Jomon 縄文土偶の世界比較。文化を広めるクッキー、縄文土器野焼き、 181031(水)

★縄文文化の平和志向と助け合いの精神、自然を敬う心を世界に広めたい。そう思う人々が増えて来た。最近の日本社会では信じられない道徳心の崩壊や殺伐とした事件が続発する。やはり普通の心身共に健全な社会を目指したい。

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111.縄文文明は世界第一の文明だった(その証拠と証明、ビンカ遺跡編)

Jomon Civilization is First Civilization of World Vinca, Servia  Hiroshi Hayashi  2015/02/28

★世界各地で縄文と似たような土偶が 見つかっているので 比較した資料を探していたら林さんが纏めてくれていた。とても興味深い。縄文から今日まで 日本人の食生活が大きく変わった。私たちの世代の背格好、体格、顔つきも今の20代、30代の世代と比べても大きく変化している。土偶も 今日の陶芸家や彫刻家、石の彫刻家などによって作られる作品も変わって行くだろう。未来の子供たち。日本の社会も人種のるつぼ化している。いずれにせよ、私たちの子供たちだ。宇宙人的な土偶は 衝撃を受けるが そうなのか?は いずれ もっと正確に解明されて行くだろう。興味津々。

 

 

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222.【衝撃】地球最古の文明は何だと思いますか?

★元々地球人は 宇宙の彼方からやって来た人たちが子孫かも知れない。宇宙は地球が存在する前から存在していたのは、誰もが否定できない。超古代遺跡の信じられないほど発展した技術の集積を見て行くと、やはり否定できなくなる。在りえないほど精巧な建造物の遺跡が 南極ほか、世界各地で、新たなる発見が続いている。

   next Space Project   2018/05/29  最初の地球には一体、何がいたのか・・・

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333.元祖和風スイーツ!? 縄文クッキー 〜縄文「文明」を探る〜 ChGrandStrategy  2015/07/10

★縄文クッキー。縄文遺跡のある町で、魅力的な商品を創れば、お土産で売れると思う。また材料のどんぐりをビジネス化できると思う。新しい仕事、新しい雇用が生まれるだろう。どなたか商品化して欲しい。「縄文クッキー」と言えば教科書に書いてあるのを見て気になった方がいるのではないでしょうか?縄文時代の時点で、ドングリなどの実をすりつぶして固め、焼くといった調理技術が確立され、携帯性や保存性が優れた食品として用いられていました。また、きれいに漆塗りがなされたかんざしが出土しており、その技術・文化的レベル・平和であった情勢が伺えます。

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444.縄文文明と戦争 〜平和を愛するDNA日本の歴史 

ChGrandStrategy 2015/07/17  チャンネル登録 9.9万 

★昨夜の縄文の集まりで 聴いた話だが、縄文時代の遺跡で見つかった人骨には、戦争で殺害されたような集団的な傷ついた人骨は無かったものの、大体1%の確率で損傷を受けた人骨が単独で見つかったそうで、どちらかと言えば、かなり酷い衝撃で出来た痕が残っているそうで、弥生時代は 損傷した人骨の割合は3%、ヨーロッパなどの石器時代の割合も3%だという。

★平和志向と助け合いの時代と言われるのは、縄文の遺跡群からは「集団的な戦争で傷ついた大量の人骨」一か所で見つかることが 無かったと言う事だと思う。個体で発見される人骨は うらみつらみの籠った打撃をうけているものもあるそうだ。それが自然だと思う。良し悪しは別として。

★今年2018年上野で開催された縄文展では、「1万年~1万6000年」(諸説あるが)「戦争が無かった時代」即 「平和な社会でお互いに助け合った時代」と解説されていたように思う。

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縄文時代は正式には「文明」とは呼ばれていませんが、その実態を見ていくと最早文明と言うに相応しいものであったと考えられます。 今回は北海道の遺跡から出土した、足形の押印された土器から、縄文文明に根付いていた家族の愛を推測していきます。 足形の押された土器は、亡くなった子供の足形を押して飾っていた様です。さらに、縄文遺跡からは人殺しのための武器が出てこないと言う点から、縄文人は大変平和を重視していたのではないでしょうか。

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555.筑西・竹島小で縄文土器の野焼き体験ibarakishimbun1

★縄文土器の野焼きを 全国各地で開催するようになれば 縄文遺跡で新しいイベントとして 子どもから大人たちも、参加出来て楽しく意味ある行事となるだろう。仲間たちとの共同作用だし、縄文時代の素晴らしさを知ることにもなる。さらに海外からの環境客の参加して一緒に楽しめる。自然に戦争のない時代を新たに創ろうとする考え方も普及して行くのではないか?

★昨日掛川の近くの袋井で縄文ワールドネットワーク人たちが集まりの帰りに、現代の縄文土器陶芸家として著名な大藪龍二郎さんの車に乗せてもらい。お聴きしたところ、普通野焼きは 600度~800度。粘土を丹念に練って縄文土器を作った後、乾燥するまで10日前後待つ、それから焚火の周りに置き、割れないように徐々に火に近づけていく、最後は火の中心に持って行き焼くそうだ。

★ところが大藪龍二郎さんの縄文焼きは 粘土の準備をするのに やはり相当な時間を掛けるところは同じだが 燃焼温度は大体1150度前後らしい。それも何日も掛けて焼くそうだ。もう一度確認してみよう。

★もう陶器と一緒ですね。と言うと、あまり高温で焼くと 割れた時に粉々になってしまい縄文土器のように 大雑把に割れて形を残せることは 難しくなってくるそうだ。大藪さんは、1万年前の縄文土器は 1万年後の私たちが見て感動している。となれば ひょっとして1万年後の子孫が 大藪さんの縄文土器21世紀ものとして残るかも知れないという。で闘志を燃やされていらっしゃる。

★ならば 縄文土器のタイムカプセルはどうだろうか?? 手紙や写真、身の回りの品々を入れたタイムカプセルがあるのだから 1万年の願いを込めた縄文焼き。大きなものは無理だと思うが、子供たちの作った縄文焼きをタイムカプセルにして 1万年後に伝えたい・・・想像に胸を膨らませて会話は大いに弾んだ。

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2014/10/20  チャンネル登録 1.4万

筑西市稲野辺の市立竹島小学校(大山慎一校長)で20日、縄文土器の野焼き体験が行われた。5年生46人が校庭で自作の土器を焼き上げ、完成した土器に笑顔を見せながら、縄文人の生活や文化に思いをはせた。 土器作りは、児童の歴史学習への関心を高めるのが目的。講師を務めた前竹島公民館長の飯泉利明さん(71)が、同校勤務時の1989年から毎年行っている。児童は5月2日、粘土に模様を付けて土器を野焼き前まで完成させ、大切に保管していた。

この日は直径約2㍍、深さ約15㌢の円形の穴の端に土器を並べ、中央に置いた廃材や落ち葉に火を付けて、粘土に含まれる水分を蒸発させた。火が弱まるごとに土器の向きを変え、約4時間掛けて完成。児童は炭の中から自分の土器を見つけると「あった」と歓声を上げた。 無事に土器が焼き上がった市村颯さん(10)は「暑くて一日掛かりの作業。縄文人の大変さを知った」。作品が割れてしまったという小貫花音さん(10)は「縄文人の土器作りは必ず成功したわけではないことが分かった。

縄文時代の工夫に興味がわいてきた」と話した。 児童と作業をともにした大山校長は「昔の人の苦労と現代の便利さを感じたと思う。体験を通じて発想力や粘り強さを身に付けてほしい」と目を細めた。 児童たちの作品は25、26の両日、同公民館で開かれる竹島地区文化祭で展示される。

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666.埋蔵文化財センター縄文土器の野焼き sugutaki

2012年6月10日に行われた、東京都埋蔵文化財センターでの縄文土器の野焼きの様子

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★わくわくドキドキする人たち。さあ新しくて古い「縄文ルネッサンス」!!

私たち日本人は 新しい翼を得て再び 逞しく飛翔しようとしている。