志大賞 外国人 日本に移住して 大活躍している外国人 候補者 190425

1.IMI(秋田県大仙市) タベルスキ・マイケル社長(35)

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 8月末の豪雨被害にも負けず開催された「大曲の花火」大会の最寄り駅、JR大曲駅から車で30分ほど走った田んぼの真ん中にえんじ色の建物がそびえ立つ。「ポルミート」ブランドでソーセージ・ウインナーを製造・販売する「IMI(アイエムアイ)」の工場兼本社だ。併設の直売所には客がひっきりなしに訪れる。ポーランド人で来日15年近くになるタベルスキ・マイケル社長(35)が、秋田弁なまりの日本語で接客する。「買ってくれたらオマケしますよ」

ポーランド西部のポズナニ出身で国立大学で物理学を専攻。テレビの取材で訪れた秋田県出身の女性に出会い、結婚して娘が生まれたことで平成15年に秋田へ移住する。いくつかの日本企業で働いて商習慣と日本語を覚え、25年から母国のサラミの輸入販売を始めた。

亡き大叔父が母国で食肉製造業に携わっていたことで、次第に「自分で作った母国の本格ソーセージを日本で広めたい」と思うようになる。母国の製法を学び、試行錯誤をしながら作った試作品を、飛び込みで飲食店に持ち込んで食べてもらった。27年から横手市の精肉店の一角で製造販売を開始。事業拡張のため5月、大仙市でスーパーマーケットだった建物を改修した新社屋を竣工(しゅんこう)した。ドイツ製の大型機械を導入。県産豚肉を主な材料に現在は月6~7トンのソーセージ、ウインナーを製造する。

ブランドとロゴはポーランドをイメージ。6月からは県内大手小売りチェーンとの取引も始まった。安くて質の高い品を毎日、食卓で楽しんでもらえる「ソーセージ革命を起こしたい」と意気込む。(藤沢志穂子)

◆食肉加工技術の架け橋に

--目指す味とは

「朝昼晩、毎日食べても飽きない味。ソーセージの味は国によって異なり、ドイツは塩辛く、ポーランドは甘みやうまみが少ない。いずれも日本人には合わないので、グルタミン酸をベースに塩こしょうを加味した味が基本。火は通してあり、そのままスライスしてハムの代わりにサンドイッチに入れてもいい。添加物を少なくし、肉の質の高さで勝負している」

--食肉製造業は家業と

「大叔父がポーランドの有名な食肉製造業企業にいて、父から生前の大叔父の話を聞いていた。わが家ではいつもおいしいハム・ソーセージを食べ、手作りもしていたので自然に志すようになった。大学で専攻した物理学は、機械のオペレーションや材料の配合など、ビジネス全般に役立っている」

--故郷には戻らないのか

「子供のころは社会主義国で、希望が持てず外国に行くことが夢だった。戻るつもりはなく、妻の実家の墓に入ることも決めた。ただポーランドはEU(欧州連合)加盟国で、ビジネスパートナーもいて出張に出かけており、仕事上で都合が良いので国籍は持ち続けている。自然豊かな秋田と、ポーランドの食肉加工技術を結ぶ架け橋になりたい」

--今後の目標は

「値段が高くておいしいのは当たり前で、安くて良い品を展開したい。10月から手頃な価格の商品を出す予定がある。3年以内に東北6県のスーパーで、10年以内に全国の都道府県で商品を扱ってもらうことが目標。そうなったら『第2工場』を建設できるかな」

秋田県大仙市堀見内字穴沢3の1。平成22年1月創業。「ポルミート」ブランドによるソーセージ・ウインナーの製造販売。資本金2000万円。従業員10人。28年度の売上高は2172万円。(電)0187・73・6029。http://www.polmeat.jp/

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222.エリオット コンティ

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組織概要

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「働きたい」 と 「雇いたい」。
ひとの想いに国境などない。

In today’s global economy,
opportunity knows no borders.

グローバル愛知のミッション

●中小企業における人材不足の解消
●留学生の就職率向上

– Eliminating the labor shortage for Japanese SMEs
– Raising the employment rate of international job hunters

グローバル愛知のメソッド

●産官学の連携
●外国人に門戸を開いた企業のネットワークの創造
●JBL (Japanese Business Life) ワンストップサービス

– Connecting industry, administration, and academia
– Creating a network of corporations in search of international talent
– JBL (Japanese Business Life) one-stop service system

グローバル愛知のメリット

中小企業にとってのメリット

Benefits for SMEs

● 留学生の採用支援 / Support hiring International job hunters
● 各種セミナー開催 / Instructive seminars
● 企業・留学生との交流事業 / Exchange forums with job hunters
● 採用後のサポート / After-hire support

留学生にとってのメリット

Benefits for international job hunters

● 日本企業への就職支援 / Employment support in Japanese companies
● 各種セミナー(日本語教育)開催 / Seminars and training for working in Japan
● 企業・留学生との交流事業 / Exchange forums with corporations
● コミュニティづくり / Community building events

事務局エリオット・コンティからのメッセージ
エリオット・コンティ

1990年 米国オハイオ州生まれ。
2011年 南山大学の留学生として初来日。
2017年3月 大阪市立大学大学院で社会学修士号を取得。
2017年4月 グローバル愛知設立に事務局として参画。

Born in Ohio, USA in 1990. I first visited Japan as a foreign exchange student at Nanzan University in 2011, which led me to getting my MA in Sociology at Osaka City University in 2017. After graduation, I became involved in the founding of Global Aichi, which paved the way for my current position today.


私は勉強を通して日本社会になじみ、生きがいとビジョンを見出しました。現在は、留学生と日本企業の支援、その両者の歩み寄りの促進や国際化による社会貢献に日々努めています。グローバル愛知では、留学生のポテンシャルを引きだし、日本企業の可能性を拡大させることが私の使命です。

Over the course of my 5 years away from home, I grew comfortable within Japanese society, allowing me to define my purpose and clarify my future vision. I currently support international students and Japanese companies, enabling them to find common ground, pursuing social contribution through internationalization. Let me help you reach your full potential by providing you with the tools to build your own future in Japan!

333.これは 日本人?

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444.外国人の文化人で活躍中の人を選ぶと効果が大きい

外国人タレント (がいこくじんタレント)は、主に日本国内でのみ芸能活動を行っている外国人のタレント。外国でも著名で日本でも活躍している外国人を含む場合もある。在日韓国・朝鮮人の芸能人または帰化した芸能人は出自を公表している場合でも普通「外国 …

デーブ・スペクター

出典twitter.com

日本を拠点に活動するアメリカ人テレビプロデューサー、放送作家、著作家、タレント、コメンテーター
また株式会社スペクター・コミュニケーションズ代表取締役でもある

現在もミヤネ屋のコメンテーターとして活躍中

ボブ・サップ

出典matome.naver.jp

「野獣」「ビースト」といったキャッチコピーでK-1、PRIDEで活躍

少し前までは韓国で催眠術師として活動していたが今は悠々自適な生活を満喫

パトリック・ハーラン「パックン」

出典matome.naver.jp

お笑いコンビ「パックンマックン」を結成しNHK『英語でしゃべらナイト』で人気を博す

現在もインテリ芸能人としてピンでの仕事が多い

ケント・デリカット

出典matome.naver.jp

眼鏡を前後に動かして目を大きく見せる芸が有名

現在はLORIEN ENTERPRISEという制作会社を自ら創設。制作したドキュメンタリー「日本の心」は全米でO.Aされ、高い評価をうける

ケント・ギルバート

出典www.youtube.com

日本で外国人タレント、俳優、著作家として活動
ヴィ・ネットワーク・システムズ代表取締役。

2012年、自身の経営するIT関連会社ヴィ・ネットワーク・システムズの元社長が、同社から約1億数千万円を着服した疑いで逮捕

ジェロ

出典jero.jp

「演歌界の黒船」

現在も「史上初の黒人演歌歌手」としてNHKの番組に出演などをしている

ビリー・ブランクス

出典bystreet.exblog.jp

『ビリーズブートキャンプ』で一躍、時の人となった

現在は知子夫人や女児(5)と3人、アメリカ・ロサンゼルスで暮らしている。

ダンテ・カーヴァー

出典alwaysnewstrend.com

『白戸家(ホワイトけ)シリーズ』の兄・白戸小次郎(ホワイトこじろう)役

2010年(平成22年)8月4日、女性雑誌の読者モデル経験のある女性でウェブ通信販売会社を経営する松本明子と結婚

ダニエル・カール

出典matome.naver.jp

日本の翻訳家、実業家、タレント。株式会社DOMOS社長。

勤めている会社が翻訳を手がけている会社で、兼任してダニエル氏の個人事務所も手がけている

ケイン・コスギ

出典beauty.oricon.co.j

555.外国人の日本での起業を支える仕組みで成功した人

外国人起業家が増える?スタートアップビザ制度とは?

日本で働く外国人労働者数が2016年に初めて100万人を突破しました。人口減少に伴う労働力の低下を外国人で補っているということにもなります。

政府も働き方改革の一環として、企業に対してイノベーションを起こすであろう高度外国人材を積極的に確保するよう推進しています。

一方で、外国人が日本で起業しやすくするための「スタートアップビザ制度(外国人創業人材受入促進事業)」をご存じでしょうか。

本来、外国人が日本で創業するとなると、「経営・管理」という在留資格が必要になります。この在留資格は、「事業所の確保及び500万円以上の投資または2人以上の常勤職員の雇用」という、初めて日本に訪れる外国人にとっては厳しい要件になっています。

この要件を緩和し、外国人起業家を呼び入れようとする動きが各自治体に広がりを見せています。

今回は、この「スタートアップビザ制度(外国人創業人材受入促進事業)」についてお話します。

スタートアップビザ制度(外国人創業人材受入促進事業)とは

外国人創業人材受入促進事業は、国際戦略特区の入管法の特例を活用したものです。

先ほども述べましたが、本来「経営・管理」の在留資格は厳しい条件が求められます。しかしこの特例を活かした自治体では、その要件が整っていなくとも、日本国内で様々な創業活動を行うことができます。

詳細は、各自治体のHPから内容をご確認ください。

外国人創業人材受入促進事業を行っている自治体

仙台市

新潟市

東京都

愛知県

今治市

広島県

福岡市

実際に、スタートアップビザ制度を活用して、在留資格(経営・管理)の認定を受けるためには、それぞれ自治体で行おうとしている事業の創業活動計画書等を作成・提出し、創業活動確認を受ける必要があります。

創業活動確認とは、創業活動計画書等に記載された事業計画が、6ヶ月の在留期間を経て、通常の在留資格(経営・管理)の認定を受ける可能性が高いか等といった視点で、自治体が評価し、十分な蓋然性があると判断することです。

創業活動確認を受けた場合には、「創業活動確認証明書」を交付され、それぞれ管轄する入国管理局に「経営・管理」の在留資格認定申請を行います。

この得られた6ヶ月で創業に関する準備し、その後に在留資格認定申請をするというものです。

今までの場合、「事務所を確保したが、在留資格が下りず、起業できなかった」という資金を無駄にしてしまうケースがありましたが、この制度を活用することで、ビザの許可を受けてから、創業準備に取りかかりますので、ビザ取得のリスクを抑えて事業を始められます。

福岡市がすごい!

2015年から運用されているスタートアップビザ制度ですが、福岡市では官民一体となって、起業の支援を受けることができます。

その特徴的な事例が「福岡市スタートアップカフェ」です。

小学校をリノベーションした建物の中にあるスタートアップカフェは、スタートアップを志す方のための出会いの場であり、また起業に役立つ情報がたくさんあるそういった場所になっています。また、厚生労働省の事業である、福岡市雇用労働相談センターを併設しており、弁護士や社労士による無料相談が受けられ、起業に向けたバックアップ体制が整っています。

そのため、わざわざ福岡での創業を決意される方もいるようです。

スタートアップビザ発ベンチャー企業の紹介

先日、福岡市のスタートアップビザを活用した企業がエンジェル投資を受け、首都圏に進出するというニュースが出ました。

学生が関与するすべての仕事において主力プラットフォームとなり、日本国内の学生の仕事探しを変革することを目的とする「株式会社ikkai」。同社のサービスは、学生フリーランサーと企業のマッチングを図るとのことです。

同社の共同創設者であるフランス人のヤスミン氏とトマ氏は、交換留学生として来日。福岡で暮らしていくなかで、友人である学生が、授業、アルバイト、自分の時間とのバランスを取ってスケジュールを組むことに苦戦していることに気づいたことがサービスの構想のもとになっているとのことです。

最後に

運用から3年目。今後、スタートアップビザの活用事例が増えてくるかと思います。ただ、制度としての知名度が低いのが難点です。せっかくの有用な制度ですから、これから起業を目指す外国人の方は、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。編集チームが調べてみた

666.観光農園大成功

プロジェクトニッポン 山梨県

外国人が押し寄せる「観光農園」 農業は「Real Japan」の体験 

中込 一正(中込農園 代表)​ 3​ 

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インターネット黎明期に英語サイトを立ち上げ、外国人への情報発信を開始。フルーツ狩りの観光客だけでなく、農業体験のボランティアとしても外国人を受け入れる。中込農園は先駆的な取り組みを続け、訪日外国人の集客で成果をあげている。

外国人を含め、県外からのお客が、9割以上を占める中込農園。

山梨県南アルプス市に年間1000人以上もの外国人が訪れる観光農園がある。6月~12月にわたり、さくらんぼ、桃、プラム、梨、ぶどうなど、数多くの果物が実り、フルーツ狩りが楽しめる中込農園だ。

全国に果樹園がある中で、なぜ中込農園は外国人の集客に成功しているのか。共同代表の中込一正氏は、「英語とインターネットがカギを握る」と語る。

中込一正・中込農園代表(中央)と、中込農園で働いた外国人研修生、エリカさんとクララさん。中込代表は、アメリカの大学院に2度留学して2つの修士号を取るなど、卓越した英語力を持つ

いち早く英語サイトを立ち上げ

中込代表が自社のウェブサイトを立ち上げたのは早く、1996年だ。その後間もなく、JICA(国際協力機構)のプログラムで農園を訪れた外国人女性のアドバイスで、英語版のウェブサイトを開設した。それも、農園やサービスの概要だけでなく、アクセスの詳細や果物の解説まで、盛りだくさんの内容を自分で一から英語化していった。中込代表の前職は英語教師であり、英語が得意だったのである。

「人がやらないこと、人ができないことをやることで、新しいビジネスは生まれます。インバウンド(訪日外国人)が盛り上がっている現在もそうですが、農業の世界は英語との接点が見つかりにくくなっています。中込農園は、インターネット黎明期にいち早く英語サイトを開設したことで、海外からの問い合わせが急増しました」

さらに、中込代表によると、英語サイトだけでは足りず、電話やメールでの問い合わせから農園に向かう途中の看板、現地での案内まで、すべて英語で対応することが重要になる。

「外国人を案内するには、英検で準1級以上のスキルが必要です。そのレベルで英語ができる人は、人口7万人超の南アルプス市でも0.1~0.2%いるかどうかでしょう」

スタッフを雇うにしても、高い英語力を持ち、しかも農業に興味のある人となると、その数は限られる。中込代表は自ら現場で奔走し、今日の中込農園を築いてきた。

観光庁が作成した、インバウンドの成功事例を紹介するガイドッブックには、ニセコ町、日光江戸村、星野リゾート、高山市、JR九州とともに、中込農園が紹介されている

農業体験で「日本」を伝える

労働力を確保するにあたり、中込農園が行っている特徴的な取り組みが、ボランティアで農作業を行う外国人研修生の受け入れだ。果物の栽培や収穫を手伝ってもらう代わりに、部屋や食事を提供する。もちろん、農作業は英語で教えられる。

「私自身、外国人のニーズを知り、新サービスのアイデア、改善のヒントを得る機会にもなっています」

多くの外国人は、「WWOOF」や「workway」といったボランティア募集サイトで、中込農園の存在を知るという。英語サイトを開設して約20年、どのように情報発信すればいいのか、外国人に情報を届けるノウハウを中込代表は培ってきたのである。

今年4月~5月、シンガポールから日本を訪れたエリカさんとクララさんは、中込農園で3週間働いたことで、「観光ではわからないReal Japan、Deep Japan」を知ることができたと話す。外国人研修生にとっては、農業体験をとおして日本を知る貴重な機会になっているのだ。

中込農園の英語サイトには、一見、農業とは関係のない「日本のマナー」を長文で解説したコンテンツがある。Diligence(勤勉)、Sincerity(誠実)、Cleanliness(清潔)など、日本で大切にされている価値観を10のキーワードにまとめ、日本の習慣を丁寧に紹介している。

そして、10のキーワードは中込農園のゲストハウスにも掲げられており、滞在中は日本のマナーを尊重した生活をすることが求められる。それこそが中込農園の「おもてなし」なのだ。中込農園が提供しているのは、農業にとどまらない、まさに「Real Japan」を体験する場なのである。

「多くの日本人が外国人の増加に対して、治安の悪化などを心配しています。しかし外国人は、そもそも日本のマナーを知らないので、違反してしまっていることも多い。きちんと伝えていくことが重要です。国は政策として、2020年までのインバウンド目標値を4000万人と掲げ、経済効果を強調していますが、訪日外国人にマナーを伝えることは重視していません。誰かが、その大切さを説かなければいけないんです」

世界に通用する「日本の農業」

中込農園では現在、元・山梨県果樹試験場のトップであった兄が、農業部門担当で共同代表を務め、果樹栽培を行っている。中込代表は、手間暇かけて農産物を育てる「日本の農業」そのものが、世界に通用する価値を持つと語る。

「例えば桃は、3月の摘蕾作業で70~80%のつぼみを間引きます。そして実になってからも間引きを行い、最終的には、つぼみから果物になるのは全体の2%程度です。一つ一つの作業を丁寧に積み重ねることで、大きくておいしい桃ができる。そうした手作業を繰り返す忍耐力、勤勉さは、日本人の国民性であり、外国人には簡単に真似ができません」

中込代表は、英語サイトで果物の育て方を詳細に説明するとともに、「日本のものづくり」の強み、質の高さについても解説している。外国人が知りたい情報を提供するだけでなく、自らのこだわりを積極的に発信する。それが、中込農園の「他にはない」魅力をつくり出している。

中込代表は、日本の課題として「英語を話せる人が少ないこと」を挙げる。

「ある学者によれば、母国語以外の言語を話せるようになるには、最低でも3000時間、その言語に接しなければならないそうです。しかし日本では中高大の10年間、英語を勉強しても数百時間にしかならない。でも仮に1年間、英語が母国語の国に留学すれば、1日で17時間、18時間は英語に触れ、それを365日積み重ねるわけですから、3000時間を超える。だから学校教育では無理でも、留学すると英語を話せるようになる。日本の中にも、留学したのと同じような環境をつくれば、英語はできるようになる」

中込農園の農業体験・ボランティアには、英語を学びたい日本人も訪れる。そこには、本物の国際交流があるからだ。農業という異文化体験が、山梨の農村地帯に多くの人を呼び寄せている。

手作業にこだわった栽培で、良質な果物が育まれる。2年前には、仏フォション社のトップ・パティシエ、クリストフ・アダムがフランスで放送された特別番組の制作のために、中込農園を訪れた

地方創生のアイデア

月刊事業構想では、「地域未来構想  プロジェクトニッポン」と題して、毎号、都道府県特集を組んでいます。政府の重要政策の一つに地方創生が掲げられていますが、そのヒントとなるアイデアが満載です。参考になれば幸いです。

777.アトキンソンさんは ぜひ表彰したい 下村博文さんの勉強会でお話を聴き感動した。

するな「観光立国」 地道なカイゼンこそ

D・アトキンソン 氏
小西美術工藝社会長兼社長 
2015年1月号 GLOBAL [インタビュー] 
インタビュアー 児玉博

D・アトキンソン

D・アトキンソン(David Atkinson)

小西美術工藝社会長兼社長

1965年に英国生まれ。オクスフォード大学で日本学を学ぶ。92年、ゴールドマン・サックス入社。アナリストとして日本の不良債権を暴くレポートを発表し、金融界を震撼させる。2009年に小西美術工藝社に入社。

――ゴールドマン・サックスのアナリストとして、バブル崩壊後に日本の銀行が抱えた不良債権問題を誰よりも

早く取り上げ、物議を醸したあなたが、日本の文化財を支える創業300年余の会社へ転身して5年経ち、『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る』という本も出版しましたね。

A 不良債権をひた隠す銀行を厳しく指弾した私は、逆に色々な批判を浴びました。アトキンソンはCIA(米中央情報局)の手先だとか……(笑)。私は英国人なんですがね。もう支離滅裂だったですね。小西美術工藝に入社当初も、ずいぶんと色々言われましたよ。アナリスト時代と同じように。

例えば、会社は国宝などの修理維持も数多くしているのですが、聖なる仕事をしている会社に、なぜ外国人を入れるんだとか、聖域に外国人は不吉だとか。まあ、自分はもう慣れっこだからいいですけどね。

――国宝を守る会社って、アナリストの目にはどう映ったのですか。

A 正直に言いますと、社長を引き受けた当時、この会社はほぼ破綻していましたね。物理的に会社が無くなるという意味ではないですよ。つまり、発注を受け、職人さんが現地に行って作業をし、それが終わってようやく代金をいただく、という仕組みですが、終わるのに何年もかかるのが当たり前。しかも、発注は一つではないから経理がグチャグチャ。こうした経理の管理、また材料や在庫の管理などもドンブリ勘定で、正確に把握している人がいなかった。職人を含めてみんなが本当に大丈夫か、と思っていたようですが、誰も直そうとはしなかった。

不平不満を数値化してみた

――アトキンソンさんが来て、それが劇的に変化した?

A いいえ、劇的に変わったりはしません。日本人が変なのは、外国人というと、すぐ日産のカルロス・ゴーン社長みたいなヒーローの話にしたがるでしょう? 私の本もタイトルなどがそれに近いけれど、私がやったのはほんの小さなことですよ。

例えば、まず職人や非正規社員も含めて、全社員と話をしました。長い人では2時間くらいになったかと思います。それぞれが持っている不満だとか、不平だとか、それこそ愚痴になるようなものまで全部聞きました。私はアナリストですから、そんな不平や不満を数値化する――不満をなくすにはいくらかかるのかとコスト計算をしました。

――伝統の世界で数値化なんて可能なのでしょうか。

A 驚くべきことでしたが、小西美術工藝には、揃いのユニフォームがなかった。これは職人からも発注側からもクレームがきていた。私服ですから、大切な国宝を扱っているのが、ホームレスかどうかさえも分からないんです。ユニフォームを着ていれば一目瞭然なのに。経理の人からは、職人が経費の精算を何カ月も放ったらかしていて、中には何年も精算しない人がいるという不満を聞きました。

そこで私は全体のミーティングで、3カ月以内に精算しない人は、給料から差っ引きますと申し渡した。未精算の人はすぐにいなくなりましたよ。

こんな具合に不平不満を一つ一つ消していっただけですね。私をこの会社に誘ったオーナーに対しても、オーナー経営だから公私混同に近いことが起きてしまう。まあ、これもドンブリ勘定ですよ。それを完全に改めて、社長以外にも各部門から人選して役員を選ぶようにしました。

――非正規社員を正社員として雇用し直したのはなぜですか。

A 正社員にした方が精神的にも物理的にも安定しますよね。在庫や材料費、管理費など切り詰められるところを切り詰めれば、正社員として雇用し直しても全然大丈夫。むしろ驚いたのは、非正規から正社員になった職人の仕事の質が断然上がったこと。同じ人間なのに不思議な体験でしたね。

「屁理屈」で変わらない日本

――なぜ今までの経営者ではできなかったのでしょうか。

A なぜですかね? 私も教えて欲しい。日本人が日本人にだけ通用するような、私に言わせれば“屁理屈”を並べ立て、頑迷に変わろうとしない姿を散々見てますから。

――2​0​2​0年東京五輪に合わせて日本は観光立国を打ち出しました。

A 日本が観光を看板にして稼ぐ国になることには大賛成です。観光立国はとてもいいことだと思いますが、今のままでは実現はどうでしょうか。楽して観光立国にはなれません。鎌倉市が世界遺産登録に立候補して落選しましたね。京都も同じですが、観光を目玉にしていくなら、交通渋滞解消に真剣に取り組み、海外から来ていただく町づくりをすることです。町の観光から歴史、神社仏閣までしっかりと説明できる案内人を増やす。英語だって町として取り組めば、分かって欲しいという気持ちは外国人にも伝わります。

人ごみになるほど観光客には来て欲しくない。ゴミは持って帰って欲しい。でも、生活の邪魔にならない程度には観光客は来て欲しい。世界遺産というステータスは欲しい……そんなあれもこれもではまるでダメです。

外から来てくださる人の立場に立って、何をして欲しいのだろうか、何が不足しているのだろうか、と考えて思いやることが本当の“おもてなし”ではないでしょうか。具体的に一つ一つ、日本人が得意なカイゼンをしていけば、日本の伸びシロはまだあると思います。文化財保護もそうですか、具体的な資金に基づき、具体的な工夫、向上心が必要です。楽して稼ごう、今まで通りで稼ごう、では未来はありません。

888.伝統工芸を引き継ぐ 外国人

外国人が人生をかけて日本の伝統芸能・伝統技術を守り抜く

日本人でさえなり手が少なくなってきている日本の伝統芸能や伝統工芸、伝統技術。これらに魅せられ、人生をかけた外国人が多数おられます。

更新日: 2014年11月

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この記事は私がまとめましたエバーフレッシュさん 

▶︎▶︎▶︎ 狂言師

出典nippon-kichi.jp

京都で大蔵流狂言を学ぶチェコ人のヒーブル・オンジェイ(31)さん。

出典外国人狂言師|あなたの笑顔 それは道標

狂言のせりふ回しは難しいのに、オンジェイさんのせりふは完璧。着物を着こなし日本語も流暢で、顔は外国人でも日本人にしか見えない。

出典外国人狂言師|あなたの笑顔 それは道標

17歳の頃、パントマイムに興味を持って調べているうちに日本の狂言に出会い、狂言のビデオをみて見よう見まねの狂言を仲間とやっていた。

出典外国人狂言師|あなたの笑顔 それは道標

オンジェイさんの初舞台は同志社大学の狂言サークル時代、京都市内の八坂神社の舞台。

出典外国人狂言師|あなたの笑顔 それは道標

2006年の茂山千五郎家の大蔵流狂言フランスツアーに、オンジェイさんはコーディネーターとして同行した。

出典外国人狂言師|あなたの笑顔 それは道標

出典nippon-kichi.jp

▶︎▶︎▶︎ 落語家(1)

出典www.sozosha-net.jp

外国人女性落語家として活躍するダイアン吉日さん。

出典波任せ風任せの放浪で出会った日本 “大安吉日”は和の世界に夢中 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト

ロンドンでグラフィックデザイナーとして働いた後、アルバイトで生計を立てながら、2年間で世界20カ国以上をバックパッカーとして放浪中、ニュージーランドでのルームメイトが大阪府在住だったことから、1990年に来日。

出典ダイアン吉日 – Wikipedia

友人宅で居候をしながら日本語を学習するなか、日本の文化、とくに着物に魅せられる。

出典ダイアン吉日 – Wikipedia

バルーン・アーティストとしても活躍するなど多彩な才能を持つ大道芸人でもある。

出典ダイアン吉日 – Wikipedia

バックパックで世界を巡る長い旅の途中で、1990年に日本に立ち寄って18年経った。

出典波任せ風任せの放浪で出会った日本 “大安吉日”は和の世界に夢中 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト

出典s.webry.info

▶︎▶︎▶︎ 落語家(2)

出典ja.wikipedia.org

桂三輝(かつら・サンシャイン)さんは、現在上方落語界でただ一人の外国人落語家だ。

出典カナダ人落語家 桂三輝さん バーナビー、リッチモンド含め、北米25都市で公演予定:JBpress(日本ビジネスプレス)

日本の伝統芸能である能に興味をもち1999年に来日。

出典桂三輝 – Wikipedia

トロント出身で劇作家だった三輝さんが桂三枝(2012年に6代目桂文枝を襲名)の名で知られる落語家のもとに弟子入りを果たし、下積みを経験して桂三輝の名を手にしたのは6年前。

出典カナダ人落語家 桂三輝さん バーナビー、リッチモンド含め、北米25都市で公演予定:JBpress(日本ビジネスプレス)

今は日本内外で落語を演じてきた彼の姿をYouTubeでも数々目にすることができる。

出典カナダ人落語家 桂三輝さん バーナビー、リッチモンド含め、北米25都市で公演予定:JBpress(日本ビジネスプレス)

出典www.anemo.co.jp

▶︎▶︎▶︎ 箏奏者(生田流)

出典www.curtkoto.com

箏奏者のアメリカ人、カーティス・パターソンさんは、生田流の教師も務めている。

出典さわれば音が生きるお箏 無限の可能性に引かれ続ける | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト

米国シカゴ出身。コーネル大学在学中に箏に出会い、1986年に来日。

出典箏の大合奏専門集団〜箏衛門(そうえもん)メンバー

生田流箏曲の基本である地唄、段物等を学び、日本の伝統音楽への理解を深める。

出典C.Patterson & B.Huebner 2人のアメリカ人による箏・尺八 DUO – 日本の音楽

以後、10数年にわたり、それぞれ全国で演奏活動を続けています。

出典『箏と尺八が描く日本の風景』カーティス・パターソンとブルースヒューバナー”DUO”

外国人が人生をかけて日本の伝統芸能・伝統技術を守り抜く

日本人でさえなり手が少なくなってきている日本の伝統芸能や伝統工芸、伝統技術。これらに魅せられ、人生をかけた外国人が多数おられます。

更新日: 2014年11月2

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出典chikyu-no-cocolo.cocolog-nifty.com

スイス人音楽学者のシルヴァン・ギニャール博士(Silvan Guignard/54歳)は「青い目の琵琶法師」とも呼ばれる。

出典青い目の琵琶法師 日本の伝統を受け継ぐスイス人音楽学者 – SWI swissinfo.ch

大学卒業後は日本文部省留学生として大阪大学へ留学する傍らで、人間国宝、筑前琵琶 日本橘会 宗範である山崎旭萃の元で筑前琵琶を学ぶ。

出典シルヴァン・旭西・ギニャール – Wikipedia

今年の6月5日に逝去した人間国宝の琵琶奏者、山崎旭翠(ぎょくすい)に23年間師事した唯一の外国人で、筑前琵琶の演奏家。

出典青い目の琵琶法師 日本の伝統を受け継ぐスイス人音楽学者 – SWI swissinfo.ch

ギニャール氏は元々ショパンの専門家であり、西欧の中世音楽の研究なども手掛けていた音楽学者だ。

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しかし、チューリヒ大学で民俗音楽を教わった日本人の恩師、音楽学者の前田昭雄先生の手ほどきで邦楽に興味を持ち、来日したのが琵琶への出会いの第一歩だった。

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出典phoenixhall.jp

▶︎▶︎▶︎ 和紙工芸家

出典www.moritomidori.com

高岡郡梼原町太田戸上舞地区に暮らす和紙工芸家、ロギールアウテンボーガルトさんは、出身地であるオランダで和紙に出会い衝撃を受け、1980年に来日。

出典こうち森のささやき│檮原和紙&紙漉体験できる宿 かみこや ロギール・アウテンボーガルトさん

高知県伊野町(現在のいの町)に生活の拠点をかまえ、和紙職人の道へ進みます。

出典こうち森のささやき│檮原和紙&紙漉体験できる宿 かみこや ロギール・アウテンボーガルトさん

ロギールさんとその妻の千賀子さんが営む「梼原和紙&紙漉体験民宿かみこや」は、天狗高原からの風が吹き込む穏やかな風景の集落の高台にたつ。

出典「和紙の可能性を訴える」ロギール・アウテンボーガルトさん | ウエブマガジン四国大陸

「かみこや」はロギールさんの工房であり、この地へ赴いたお客さんをおもてなしする場所であり、和紙の魅力を伝えていくための場所でもある。

出典「和紙の可能性を訴える」ロギール・アウテンボーガルトさん | ウエブマガジン四国大陸

ロギールさんの和紙づくりは畑から始まります。自分の畑に、和紙の原料となる楮・三椏を植え、育てています。

出典こうち森のささやき│檮原和紙&紙漉体験できる宿 かみこや ロギール・アウテンボーガルトさん

▶︎▶︎▶︎ 藍染職人

出典fujino.in

藍染や織物の職人、作家として活動しているカナダ人のブライアン・ホワイトヘッドさん。

出典「芸術」から「技術」の藍染職人に本物を通して地域と共に文化を育む | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト

20代の頃、カナダを飛び出して、アジアやヨーロッパ各国を旅して回った。日本に来日したのは1989年。

出典ブライアン・ホワイトヘッド(藍染・織物職人) | 藤野里山交流協議会

何をやろうか考えている時に、藤野で草木染めや養蚕、織物のことを知った

出典ブライアン・ホワイトヘッド(藍染・織物職人) | 藤野里山交流協議会

ブライアンさんは、原料づくりから織りまで、すべてを自分の手で行なっている。

出典ブライアン・ホワイトヘッド(藍染・織物職人) | 藤野里山交流協議会

昔の日本では当たり前に行なわれていた伝統的なスタイルだが、今ではここまでこなす職人や作家はほとんどいない。

出典ブライアン・ホワイトヘッド(藍染・織物職人) | 藤野里山交流協議会

日本の伝統文化を伝えるブライアンさんの行動や言葉のひとつひとつが、私たち日本人に、日本文化のすばらしさを教えてくれている。

出典ブライアン・ホワイトヘッド(藍染・織物職人) | 藤野里山交流協議会

▶︎▶︎▶︎ そば打ち職人

アルジェリア出身の「手打ちそば 蕪庵(かぶらあん)」店主、ベルアザニ・ラクダールさん。

出典そばは生き物 「日本の味」をおいしく食べてほしい | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト

日本料理とかかわるようになったのは、車のエンジニアとしての勉強をしていた大学時代だ。

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パリですでに7年以上日本料理の経験があったにもかかわらず、店では新人ということで、洗い場の時代が長く続いた。経験があっても、それに相応した仕事をさせてもらえない、そんな日本のシステムに疑問も感じた。

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浅草で4年半ほど働いたあと、独立を果たす。出資者でもある義母の提案もあって開いたのが現在の「蕪庵」。

出典そばは生き物 「日本の味」をおいしく食べてほしい | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト

今では多くのそば好きも認める味だ。

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▶︎▶︎▶︎ 陶芸家

オーストラリア人の陶芸家、ユアン・クレイグさんは、「器と料理が対話している」日本にあこがれて来日。

出典料理に合わせて器を考える日本 陶芸家の楽しみも多い | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト

けた外国人が多数おられます。

更新日: 2014年11月25日

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食器にこだわり、柳宗悦や濱田庄司らが興した民芸運動の心である「用の美」にこだわり、現代の「用の美」を追求している。

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1992年に独立し、1994年に晴れて自分の窯を持った。この際、クレイグさんが継ごうとこだわった伝統は、薪を燃料とする薪窯で焼くことだ。

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▶︎▶︎▶︎ 包丁店経営

堺の包丁の切れ味に魅せられたカナダ人男性が、 大阪・新世界に包丁専門店を構え、PRに奮闘している。

出典海外からのビックリニュース!! : 【大阪】「なんて切れ味なんだ!」カナダ人男性、堺の刃物に感動 包丁専門店を出店

TOWER KNIVES OSAKA」を営むカナダ人のビヨン・ハイバーグ(45)だ。

出典堺の包丁 クールに売る(世界へ 関西スピリッツ)  :日本経済新聞

外国人観光客に、堺の職人技のすごみが伝わっていないと考えたためで、通天閣見物に来た客に向け、包丁の使い方の実演をしたり、刃の研ぎ方を解説したりする日々を送っている。

出典「なんて切れ味なんだ!」カナダ人男性、堺の刃物に感動 包丁専門店を出店|はや速

夢は「堺の包丁が、世界中の料理人の手に渡ること」だという。

出典「なんて切れ味なんだ!」カナダ人男性、堺の刃物に感動 包丁専門店を出店|はや速

出典www.adventurejapan.jp