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(株)人間と科学の研究所にいると 健康・未病関連の勉強をすることが増えて来た。基礎代謝とその意味。なぜ気にしなければならないかが判ってくる。
BIT&BITAS という”世界でも類をみない体と心の動きが判る”「生体センサー&解析ソフト」で「未病発見」と「いじめパワハラ発見」で予防医学を可視化でき、社会に貢献しようとしています。
「基礎代謝」のことを考えると、「食べ物」に気をつけるようになり、「運動や散歩」も活発にするようになった。明るくイキイキとした健康的な毎日が戻って来た。
あ~しあわせ。
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【5分でわかる】代謝・基礎代謝・新陳代謝の違い。
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基礎代謝(きそたいしゃ、英:Basal metabolism何度聞いても発音は”べいぞーめかぼりずむ”)とは、覚醒状態の生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動における必要最低限のエネルギーのことである。相当するエネルギー量(熱量)は、成長期が終了して代謝が安定した一般成人で、1日に女性で約1,200、男性で約1,500キロカロリー(kcal)とされている。
消費量は大人の場合肝臓が27%、脳が19%、筋肉(骨格筋)が18%で、この3器官のみで6割以上を占める[1]。
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Basal Metabolic Rate (BMR) – Explained – Part 1
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基礎代謝基準値とは、体重1kgあたりの基礎代謝量(kcal)を示す数値のことである。
男性 |
女性(妊婦、授乳婦を除く) |
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年齢 |
基礎代謝基準値(kcal/kg/日) |
基準体重(kg) |
基準体重での基礎代謝量(kcal/日) |
基礎代謝基準値(kcal/kg/日) |
基準体重(kg) |
基準体重での基礎代謝量(kcal/日) |
1〜2 |
61.0 |
11.7 |
710 |
59.7 |
11.0 |
660 |
3〜5 |
54.8 |
16.2 |
890 |
52.2 |
16.2 |
850 |
6〜7 |
44.3 |
22.0 |
980 |
41.9 |
21.6 |
920 |
8〜9 |
40.8 |
27.5 |
1,120 |
38.3 |
27.2 |
1,040 |
10〜11 |
37.4 |
35.5 |
1,330 |
34.8 |
34.5 |
1,200 |
12〜14 |
31.0 |
48.0 |
1,490 |
29.6 |
46.0 |
1,360 |
15〜17 |
27.0 |
58.4 |
1,580 |
25.3 |
50.6 |
1,280 |
18〜29 |
24.0 |
63.0 |
1,510 |
22.1 |
50.6 |
1,120 |
30〜49 |
22.3 |
68.5 |
1,530 |
21.7 |
53.0 |
1,150 |
50〜69 |
21.5 |
65.0 |
1,400 |
20.7 |
53.6 |
1,110 |
70以上 |
21.5 |
59.7 |
1,280 |
20_____ |
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メッツ / METs(めっつ)
運動強度の単位で、安静時を1とした時と比較して何倍のエネルギーを消費するかで活動の強度を示したもの。
安静時(横になったり座って楽にしている状態)を1とした時と比較して何倍のエネルギーを消費するかで活動の強度を示します。
歩く・軽い筋トレをする・掃除機をかける・洗車する・子供と遊ぶ(中強度)などは3~3.5メッツ程度、やや速歩・ゴルフ(ラウンド)・通勤で自転車に乗る・階段をゆっくり上るなどは4~4.3メッツ程度、ゆっくりとしたジョギングなどは6メッツ、エアロビクスなどは7.3メッツ、ランニング・クロールで泳ぐ・重い荷物を運搬するなどは8~8.3メッツといったように、様々な活動の強度がすでに明らかになっています。
詳細は国立健康・栄養研究所の栄養・代謝研究部のホームページに「改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』」として掲載されています。(下記は一例)
(最終更新日:2019年7月30日)
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Part2
★なお1日の推定エネルギー必要量(消費量)は、身体活動レベルに
応じて「基礎代謝量の1.5〜2倍程度」となる。詳細は栄養#栄養学の観点
からを参照のこと。
★私の場合:基準体重がほぼ59.7なので 基礎代謝量は1,280Kcal/日なので 日ごろの身体活動レベルを考えると1.5倍で1,920Kcal/日となる。
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Metabolism & Nutrition, Part 1: Crash Course A&P
1,840,368 回視聴 2015/09/29 CrashCourse チャンネル登録者数 1050万人登録済み
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基礎代謝量の推定式
国立健康・栄養研究所の式(Ganpuleの式)
健康な日本人において妥当性が比較的高い推定式[3]である。
-
男性
-
{\displaystyle (0.0481\times W+0.0234\times H-0.0138\times A-0.4235)\times 1000/4.186}
-
女性
-
{\displaystyle (0.0481\times W+0.0234\times H-0.0138\times A-0.9708)\times 1000/4.186}
(W:体重(kg),H:身長(cm),A:年齢(歳))
ハリス-ベネディクトの式
ハリス-ベネディクトの式は1919年に発表された推定式である。
FAO/WHO/UNUの式 国際的に用いられている推定式である。
-
男性
-
-
18〜29歳
-
{\displaystyle (64.4\times W-113.0\times H/100+3000)/4.186}
-
30〜59歳
-
{\displaystyle (47.2\times W+66.9\times H/100-3769)/4.186}
-
60歳以上
-
{\displaystyle (36.8\times W+4,719.5\times H/100-4481)/4.186}
-
-
女性
-
-
18〜29歳
-
{\displaystyle (55.6\times W+1397.4\times H/100+148)/4.186}
-
30〜59歳
-
{\displaystyle (36.4\times W+104.6\times H/100-3619)/4.186}
-
60歳以上)
-
{\displaystyle (38.5\times W+2,665.2\times H/100-1264)/4.186}
-
(W:体重(kg),H:身長(cm))
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知らないと太ってしまう!基礎代謝を上げるなら運動より〇〇だった!カンタンに太りにくく痩せやすい体質をつくる方法を解説【ダイエット・食事】
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FAO/WHO/UNU合同特別専門委員会報告 1989年
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^ 厚生労働省:日本人の食事摂取基準(2010年版)
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^ Miyake, Rieko; Tanaka, Shigeho; Ohkawara, Kazunori; Ishikawa-Takata, Kazuko; Hikihara, Yuki; Taguri, Emiko; Kayashita, Jun; Tabata, Izumi (2011). “Validity of predictive equations for basal metabolic rate in Japanese adults”. Journal of Nutritional Science and Vitaminology 57 (3): 224–232. ISSN 1881-7742. PMID 21908945.
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^ “健康・栄養フォーラム – 基礎代謝量の算出について”. www.nibiohn.go.jp. 2019年7月13日閲覧。
-
^ “Energy and protein requirements”. www.fao.org. 2019年7月13日閲覧。