宗像大社の現宮司の葦津さんと宗像の代々続くもう一つの宮司一家 養父さん 宗像市の部長さんたちが
オフィスにいらっしゃった。第4回100人委員会行事の実行委員会のメンバーとして協力させて頂くことに
なりました。
★宗像大社 HP http://www.munakata-taisha.or.jp/
去年の第3回は 次のとおり。 https://munakata-eco100.net/2016_top
★なお 今年の全国豊かな海づくりは宗像に決定
★宗像国際環境100人委員会 http://munakata-eco100.net/
★スタッフブログのブログで 良く判ります。
http://www.wwf.or.jp/staffblog/2015/05/100-11.html
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★ことしは さらに充実したものにしようとしています。大学生や子供たちの国際テレビ会議
や子供国際テレビ会議 の他 幾つかの大使を招いてのパネルディスカッションなど追加されます。
企画は さらに ブラッシュアップ。
★海の環境づくりを全国にも広げたい。また海外の人達との連携で 環境を良くして
いきたいとのことで 盛り上がっております。
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ところで
(1)海用の大きな竹籠づくりで藻場を再生しよう。
- すでにやってきた竹かごを海に沈める行事。藻場を再生するためですが
若い人たちと一緒に 貴重な藻場づくりをしようと始まったものです。
藻場の再生
2. 神聖な儀式ですが、共同作業で よき社会をつくって行こうというもの
3. 同時に 竹害も 伐採することで なくして行こうというものです。一石二鳥です。
4. この方式を 伐採 竹かごづくり 海の良い場所での設置。藻場づくり メインテナンスを
する一環プロセスを学んでもらいたい。
★ 専門家も 新たに 実際に 日本の各地で 藻場の再生もされてきた 大きな実績のある
日本の第一人者 渋谷潜水工業 クリーンオーシャンの渋谷正信さんにも アドバイスをお願いしたい。
アフリカ・エンパワーメント・フォーラムに参加して頂いて 講演をして頂いた。
(2)この竹籠には 七夕の竹をさしてありましたが ちょうど去年から 七夕祭りを
世界のお祭りにしようとの運動を 小磯卓也くんが始めて 私も手伝っています。
一般の人々に願い。素朴に祈りつつ 藻場の再生 食料の安全確保につなげたい。
- 小磯卓也くん 七夕を世界のお祭りに
http://personalmarketing.co.jp/blog/tag/%E5%B0%8F%E7%A3%AF%E5%8D%93%E4%B9%9F
(4)宗像大社とムンク美術館 出光佐三さん
以上 よろしくお願い申し上げます。
山元雅信
080-3706-7247
★クリーンオーシャンは 世界の期待。
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宗像国際環境100人会議とは 2016年の場合。
「宗像国際環境100人会議」は、海をメーンテーマに、世界の各分野で活躍するリーダーや、学識経験者たちが集まり、地球環境問題について解決策を協議するフォーラムです。また会議には中・高・大学生たちも参加し、次世代の真の国際人を育成することも期待しています。今回で3回目を数える「宗像国際環境100人会議」では、“海からの警告・未来は過去から学ぶ”をテーマに掲げプログラムを構成し、宗像海人族の暮らし、神への祈り、歴史を紐解き、持続可能な環境地域づくりについて議論し、提言を行ってまいります。
会議2日目には、海女の発祥の地・宗像「海の再生 実践プロジェクト」として、福岡県立水産高等学校アクアライフ科の生徒たちが行ってきた「豊かな海づくり~Project-T」の取組みの中から、廃竹の伐採~竹漁礁の組立~海中設置までの一連の取組みを皆さまと一緒に行って頂きたいと考えています。「宗像国際環境100人会議」を通じ、環境問題を身近な問題として捉え、「知る」・「考える」・「行動する」ことを目指します。
【主催】宗像国際環境会議実行委員会【共催】宗像市 【後援】福岡県、環境省(予定)
【宗像国際環境会議実行委員会構成団体】
宗像観光協会、宗像漁業協同組合、宗像大社、筑前七浦の会、宗像環境団体連絡協議会、一般社団法人 九州のムラ、特定非営利活動法人 改革プロジェクト、キリンビールマーケティング株式会社、シャボン玉石けん株式会社、新日鉄住金エンジニアリング株式会社、新日鐵住金株式会社、日本航空株式会社、三菱商事株式会社、九州大学大学院 工学研究院、宗像市(順不同)
2016/09/02
今年開催した『宗像国際環境100人会議2016』のテーマは、「知る」・「考える」・「行動する」。 そこで会議2日目に「海・・・
2016/08/24
会議3日目に「宗像の森川里海から世界へ 2016宗像宣言」を発表。その全文を下記にご紹介いたします。 宗像の森・・・
2016/08/21
8月19日(金)より21日(日)までの3日間に渡り開催致しました「宗像国際環境100人会議2016」も無事に閉会すること・・・
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ところで 宗像市の予算は どうなっているのだろう??
これほど大きな仕組みをつくり 世界に発信して行くのだから:
福岡県当初予算案 宗像・沖ノ島PR1億7000万円
産経新聞 2/18(土) 7:55配信
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福岡県の小川洋知事は17日、平成29年度一般会計の当初予算案を発表した。
総額1兆7209億円で、前年度当初比で4・5%減少した。福岡、北九州の両市立学校の教職員
の給与負担が市に移譲されることが影響した。
歳出では世界遺産登録を目指す古代遺跡「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」のPR事業などに
1億7千万円、住民らが暴力団事務所の使用差し止めを求める訴訟の費用助成として500万円を盛り込んだ。
歳入は、輸入品に課税する地方消費税の減少などで、県税収入を3・4%減の8026億円と見込む。
小川氏は「地方創生の具体化を進め、福岡県を元気にする予算を編成できた」と語った。
漁師が困惑 海のごみで被害 漁網にビニールやペットボトル 福岡県宗像市
西日本新聞 2/27(月) 11:58配信
福岡県宗像市沖の玄界灘で1月から行われている刺し網漁で、漁網にビニールやペットボトルなどのごみがかかり、漁師が困惑している。海外からの漂着ごみもあるが、日常のごみが川から流入したとみられるものも多い。漁師たちは「海の環境は漁師だけでは守れない。内陸部の人たちも環境保全に関わっていることをぜひ知ってほしい」と訴える。
1月下旬の午後5時半ごろ、刺し網漁を終えた宗像市鐘崎の権田正良さん(45)は、みっちりと卵が入ったミズガレイ、メイタガレイなど約30箱分を積んで港に戻った。魚を運搬車に移した後、大きなごみ袋を手に船を下りた。中には塩水にぬれたポリ袋やペットボトルなどが入っていた。
刺し網漁の漁期は、今年は1月15日~3月17日。宗像市鐘崎と大島の漁船7隻が、大島沖10キロ付近の海域で操業している。水深60~70メートルの海底に高さ約2メートル、長さ2~3キロの網を立てるように張る。
5年以上前から漁期の初めに網にごみがかかるようになり、網が倒れたり重みで破れたりする被害が出るようになった。「刺し網の漁期は2カ月間なので、残り10カ月分のごみが海底にたまっているのかもしれない」。ごみの中には韓国、台湾などの製造元表記があるものが混じり、海外からの漂着ごみとみられる。一方、ペットフードや菓子の袋には日本製のものも多く、川や海岸から流れ込んだとみられる。
宗像漁協の中村忠彦組合長は「以前はまかないのごみを海に捨てたりしていた漁師も、最近は『ごみは持ち帰ろうや』と声を掛け合うようになり、遊漁船にも海上投棄をしないよう徹底している」と話す。その上で「はえ縄にもビニールや缶がかかることがある。漁師が自主規制しても、流れてくるごみが集まりやすい場所はある」という。
刺し網にかかったごみは漁期の約2カ月分を港に集め、漁期終了後に漁師たちがまとめて処理場に運ぶ。昨年は軽トラック2台分あったという。宗像市水産振興課は「海の清掃を業務委託しているとみなして、漁協を通じて処分費などを出している」という。一方、海岸線に流れ着いた漂着ごみは環境課の所管になり、市民による一斉清掃などが定期的に行われている。
「地域外で発生したごみをなぜ、人的・経済的負担をして処分しなければならないのかという問題が海ごみにはある」。玄界灘沿岸の海ごみの研究をする九州大大学院工学研究院の清野聡子准教授はそう話す。特に海中のごみは一斉清掃など組織だった回収がしづらいため、漁業者の自助努力に任されているのが現状だという。
宗像市で3年前から開催されている「宗像国際環境100人会議」は、今年は8月に開催予定だ。主要メンバーの清野さんは「沖ノ島の世界遺産登録や、豊かな海づくり大会開催など海が注目される年。それだけに、自分は関係ないと思っている人への環境教育が一層重要になる」と話す。
西日本新聞社
2014年10月01日西日本新聞夕刊(福岡)より
秋空の下 120隻の白波 豊漁願い漁船団パレード 宗像大社「みあれ祭」
宗像大社の秋季大祭は、漁船団が海上をパレードする神幸「みあれ祭」で幕を開けた。
澄み切った秋空の下、豊漁を願い大漁旗をはためかせた約120隻の漁船が、白波を立てながら玄界灘を進んだ。
大社を構成する沖津宮(沖ノ島)、中津宮((大島)、辺津宮(へつぐう)(同市田島)に祭られている三女神が年に1度、辺津
宮にそろう神事。約700年前に始まったとされる。「みあれ」は新しい霊力をいただくという意味。
沖津宮と中津宮のみこしを載せた御座船は、周辺の港からお供に集まった漁船とともに神湊(こうのみなと)港まで約10
kmを約1時間かけて進み辺津宮のみこしが出迎えた。神湊港からは氏子が3基のみこしを担ぎ、辺津宮まで練り歩いた。
秋季大祭は3日まで。
2014年10月02日 読売新聞(福岡)より
玄界灘を神幸 宗像大社「みあれ祭」
五穀豊穣豊漁を感謝し、海の安全を祈る宗像大社(宗像市)の海上神幸「みあれ祭」が1日、行われた。漁船約120隻が
船団を組み、玄界灘を海上神幸した。
「みあれ祭」は、年に一度、宗像市の離島・沖ノ島にある沖津宮と、大島の中津宮に祭られている女神のご神体を辺津宮
(へつぐう)と呼ばれる宗像大社に迎える神事。「みあれ」とは、神が新たに再生するという意味。
祭りは中世に行われており1962年に再興された。沖津宮と中津宮の2女神を納めたみこしは、御座船に載せられ、大島
を出港。大漁旗を掲げた漁船に守られながら、約1時間かけて、約7㎞先にある神湊港に到着。
地元の住民と小中学生ら約200人が、みこしを担いで巡幸した後、辺津宮に運ばれた。
2013年10月02日 毎日新聞地方版/福岡より
宗像大社秋季大祭:幕開け 豊漁願い、勇壮に「みあれ祭」
宗像大社(宗像市)の秋季大祭が1日、海上神幸の「みあれ祭」で幕を開けた。
90隻の漁船団による勇壮な海上パレードに続いて陸上神幸もあり、地元の玄海小と玄海中の子供たちも氏子に交じって
三つのみこしを守りながら練り歩いた。大祭は3日まで。
「みあれ祭」は年に1度、辺津宮(へつぐう)(大社)で再会する3女神に豊漁と五穀豊穣を祈願する。約700年の歴史がある。
海上神幸は午前9時半、大島港を出港。大社の別宮の沖津宮(おきつぐう)(沖ノ島)と中津宮(なかつぐう)(大島)の両女神
のみこしを乗せた2隻の御座船を囲むように、漁船団は大漁旗をはためかせて神湊へ。
神湊では辺津宮の女神が出迎え、女神が再会した。陸上神幸は三つのみこしを中心に約200人が神湊の「頓宮」から神湊
郵便局前まで約1・3kmを練り歩いた。玄海小の児童約90人は法被姿や稚児衣装姿で参加。玄海中の1年生男子約20人が
みこしを担ぎ、同女子約20人は巫女の衣装をまとってしずしずと歩いた。秋晴れの下で繰り広げられるみやびやかな神幸に、
沿道は大勢の見物人で埋まり、あちこちで記念写真を撮る姿が見られた。
海上神幸にはイタリア中部の小国、サンマリノ共和国のマンリオ・カデロ駐日大使も参加した。カデロ大使は日本に暮らして
約40年という親日家。「とてもすてきなパレードだった。皆さん、一生懸命に参加していて、楽しかった」と流ちょうな日本語で
印象を語った。 【柴田種明】
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