NHKのプロフェッショナルや TBSの夢の扉、情熱大陸等に出演。
渋谷潜水工業のプロフェッショナルダイバー渋谷正信さん
http://www.shibuya-diving.co.jp/ 渋谷潜水工業
http://buzip.net/kanagawa/shibuya-diving/president/ 渋谷正信さん
羽田空港の海の滑走路の総指揮をとった。「渋谷にできない海の仕事は世界のだれもでき
と言われる。世界的に有名な潜水のプロフェッショナル。海の医者と言われ、世界中の海の蘇生に尽力。
レインボーブリッジや東京湾アクアライン、羽田空港D滑走路など、数々の大工事を陰で支えてきた渋谷。水中での作業は常に危険と隣り合わせだ。現場の視界は1メートルもないことが普通。そうした中でも渋谷は、現場の状況を的確に見極め、素早く正確な判断を下す達人だ。35年の豊富な経験と、海の状態を感じる優れた“嗅覚”がそれを可能にする。
「現場のイメージがすぐ湧く。絵になって見えてくる。見えないんだけど、見える。」研ぎ澄まされた感覚は、水中の職人そのものだ。
視界1メートル以下の世界で、自由自在に作業を進める。
潜水時間3万5千時間以上という圧倒的な経験を持つ渋谷だが、仕事に対する姿勢はいつも極めて慎重だ。水中に潜る準備は、装備や手順を一つ一つ丁寧に確認しながら、初心者のようにゆっくりと行う。そして、現場に行く前には、作業の準備や打ち合わせを常に徹底して行い、作業の詳細な計画や手順をスタッフ全員に共有させる。分かりにくい表現やあいまいな表現、勘違いにつながるものは、どんな小さな可能性であっても見過ごさない。
それは、「臆病でなければ、命がいくつあっても足りない」という思いがあるからだ。危険の多い水中で、多くの部下の命を預かって仕事を行う、その大きな責任と常に向き合っている。
豪傑ではなく、臆病者であり続ける。
潜水士の手がける仕事は、橋脚の土台や、空港の基礎工事など、人目につくことのない部分だ。水中という危険を伴う現場で、人知れず、社会に欠かせないインフラを手がけ、私たちの暮らしを陰で支えている。その渋谷を支えるもの、それは、自分にしかできない仕事をしている、という誇りだ。
「人目につかない。危ない。でも、それをやれる自分が誇りだと思うんですよね。自分たちでないとできない部分じゃないですか。それを任せられたときに、とてもやりがいを感じる。自分に課せられた仕事だと思うんですよね、この人生で。」
「自分にしかできない仕事がある」という誇りを胸に、今日も現場に潜る。

水中作業の最も難しい点の一つは、体が常に水の流れや波のウネリの影響を受けるということだ。体が揺り動かされる中で、正確な作業を行う極意を、渋谷はこう表現する。
「波の力を自分の体で支えるなんて不可能。ある一点が固定されて、ほかの所が抜けてて、しなやかになってる。海藻でいえばワカメのように、根は付いてるけど、波に自由自在になってる。あの感じがいい。」
体のどこか一点を固定し、あとは力に任せずしなやかにするイメージ。
渋谷が仕事をする上で最も大切にしていることの一つが、「海を味方につける」こと。水中作業は自然が相手の仕事だ。天候や海の状態、潮の流れなど、自然条件に常に左右され、思いどおりにならないことも多い。現場に出られず、凪(なぎ)待ちの日が続くことも珍しくない。そういうときに、どう振る舞うかが勝負の分かれ目だと渋谷は考えている。例え現場に出られないときでも、機材のメンテナンスや作業の準備など、今やれることをしっかりとやって備える。それを怠らなかった者だけが、チャンスを捉えることができるという。天候が回復したひとときや、潮の変わり目の一瞬のチャンスを逃さず、仕事をやり遂げる。それができれば、「あたかも海が味方してくれたように見える」のだという。
海を味方につけられるかどうかは、自分自身の心構え次第だ。
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豊かな海を取り戻せ!北海道増毛町から発信する最新技術。藻場再生実例 Archive
- 2014-10-25 (土)
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藻場再生事業工事開始
- 2014-10-24 (金)
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増毛漁業協同組合・海の緑化研究会・新日鉄住金の三者共同事業である「増毛町オタルマナイ海岸での藻場再生事業」の工事か㈱渋谷潜水工業の施工チームの下で本日10月24日より開始されました。
海岸工事全長300mへの施工です。こんな秋の穏やかな日和、工事も順調に進んでいます。施肥基材製作現場の増毛港ヤードより運搬を開始し埋設工区の掘削も開始されました。
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新プロジェクト現場を空中撮影
- 2014-10-15 (水)
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新プロジェクト始動
- 2014-09-04 (木)
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増毛漁業協同組合と新日鋨住金㈱との藻場再生事業も昨年度で10年を経過。関係各位のご協力で11年目の今年は、新プロジェクトが別苅地区オタルマナイ海岸で推進される事になりました。
町内側より別苅岬の写真です
日本の藻場再生事業の先駆者の一翼として、新たな一歩を踏み入れるという事は、これほどうれしい事は有りません。10年前、新日鐵さんとの協力関係をゼロから築いて下さいました皆様には特段の御礼を申し上げます。
9月5日には、増毛港の改良事業の一環としてホタテ漁業専用岸壁の供用開始の式典と祝賀会もあり、おめでた続きです。
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コンブとの対話
- 2014-06-14 (土)
- 藻場再生実例
東京大学山本先生は増毛での藻場再生事業を始められたお一人。故定方先生の一番弟子です。
コンブの生長の節目・節目には必ず自ら海に入ってコンブを観察します。今年も6月5日に来町され早速、海へ。コンブとの対話が一番大事とは彼の持論。
10年前、故定方先生も松永先生の論文を読んでの増毛へ登場でしたので、松永説と長く関わっている増毛浜です。
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コンブの気持ち調査
- 2014-06-08 (日)
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舎熊施肥試験海域のモニタリング調査が渋谷潜水チームで5月29・30日行われました。
試験開始から10年目の今年はコンブのご機嫌が良くありません。3年程施肥の追加をしていませんので、 原因はそれでしょうか?それでも当初の試験開始時期に比べると大変良いのですが。
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平成25年度北海道磯焼け対策連絡会議 開催
- 2014-01-20 (月)
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第5回目となりますの北海道磯焼け対策連絡会議が、1月17日札幌市で開催されました。今年は増毛・寿都チームの事例発表は無かったですが、昨年ご講演の中央水産試験場資源管理部、栗林貴範氏の研究が解り易いペーパーで紹介されていました。
会議の締めである意見交換会には、司会が道水産林務部松永課長、パネリストとして総括が原彰彦北大名誉教授のほか専門委員の嵯峨直恒・吾妻行雄・干川裕の3氏らが登壇しました。今年も様々な意見交換がなされ磯やけ対策の広がりに道筋をつけました。
※業界誌の掲載報告・道の公式報告は入手次第アップ致します。今日の増毛の海は少し春らしくなってきました。水中映像もお楽しみに。
栗林氏の発表資料はこちら
北海道日本海側は昭和中期まで大量のニシンが到来していた。日本海側の海藻の栄養は、そのニシン自身が運んでいた!
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調査隊大苦戦
- 2013-06-09 (日)
- 藻場再生実例
例年6月初めは、藻場再生試験区の海洋調査作業です。6月5日、日本中の海を観ている海洋調査専門チームが舎熊試験区に9年連続の登場。しかし、今年の試験区はチョット違いました。
コンブが海岸から沖までビッシリ繁茂。大きいのは長さ4mもありました。コンブが調査員の体に巻付いて潜水調査も大変疲れたそうです。
試験開始以来の最高のコンブの生育でしたが、要因は諸説色々です。あまりのコンブが茂る海岸で関係者はしばし呆然ですが、増毛漁組は今年のウニの実入りが期待でき、夏場のウニ漁の時期が楽しみです。
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藻場再生海域の海中映像
- 2013-03-19 (火)
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例年より吹雪の日も多く、残雪も多い増毛町。2月末、久々の凪の海岸。水温4.2℃の海中より元気なコンブの子ども達と他の海藻の映像です。
24年度藻場再生工事完工
- 2013-02-26 (火)
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正式の事業名は水産庁の環境・生態系保全支援事業です。4年目となる事業、今回も増毛漁組にほど近い中歌沿岸に、2月13日、海中施肥施工しました。鉄製箱の中は新日鐵製鋼のスラグと増毛漁組特製醗酵漁粉との熟成スペシャルブレンド品です。
昨年12月中の工事完了予定でしたが数十年ぶりの大雪と強風で時化が続き、海上作業が延期の連続でしたが、今回なんとか、基材を積み込み沖に入れることが出来ました。
来年度は事業名が替りそうですが、継続出来るように頑張ります。
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寿都町の前浜再生プロジェクトX
- 2013-01-27 (日)
- 藻場再生実例
先日行われた北海道磯焼け対策連絡会議(2013年1月18日)、沢山の興味深い発表がありましたが、中でも寿都町瀧山課長さんが講演した同町の取組は素晴らしいかったです。
増毛町がこれまで試験的に実践してきた栄養塩の海中施肥の規模を拡大して、実用レベルにまでシステム化しております。また、その施肥による藻場の結果も対称区とは一目瞭然です。増毛町で培われた技術は、全国的に普及する予感がしますね。
瀧山課長様のご厚意で、当日使用した20ページ以上のスライドをお借りしました。HPへの公開も快諾頂いていますので、その一部をUP致します。
詳しく知りたい方は寿都町役場まで直接お問い合わせください。自治体と漁組の若手職員の体験談は傾聴する価値あります。
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24年度北海道磯焼け対策連絡会議開催
- 2013-01-22 (火)
- 藻場再生実例
2013年1月18日、札幌で北海道磯焼け対策連絡会議が開催されました。
旧知の金森浩一北海道水産基盤整備担当局長の挨拶で始まりました。
以前お世話になった、函館水試の赤池氏や中央水産試の栗林氏による「栄養塩対策研究について」の報告の後、寿都町の取組み事例発表が行われました。
寿都町役場産業振興課の滝山課長による「寿都町の森づくり=浜の活性化に向けて」と題する発表は、増毛の海中施肥の経験事例をさらに発展拡大応用した内容で、素晴らしいプレゼンテーションでした。
関連記事は入手次第UP続報致します。
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コンブどんどん成長
- 2012-05-10 (木)
- 藻場再生実例
4月の舎熊試験区コンブの映像です。コンブは順調に大きくなって幅30~50㎜長さ800~1000㎜以上になりました。雪解けの影響で濁りが強く映像はイマイチですがアップしておきます。6月初めの干潮時、海いっぱいに顔を出して拡がるコンブが楽しみです。
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水中よりコンブがご挨拶
- 2012-03-13 (火)
- 藻場再生実例
2012年3月9日増毛漁組藻場再生舎熊試験区は6.1℃の春の海からご挨拶です。いろんな海藻がびっしりゆさゆさで、コンブの若芽も元気です。今後の成長が楽しみです。
それではハイビジョン水中映像でお楽しみください。
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「沿岸生態系保全に向けた海の緑化技術の最前線」シンポジウム
- 2012-02-03 (金)
- 藻場再生実例
去る2012年2月2日、東京大学において、「沿岸生態系保全に向けた海の緑化技術の最前線」シンポジウムが開かれました。
その中で、増毛町舎熊海岸にて行った藻場回復実験に用いたこともある鉄鋼スラグと腐植物質からなる「鉄分供給ユニット」の実験の事例が、それぞれ山本特任准教授(東京大学)、堀家氏(㈱エコ・グリーン)から講演、報告が行われました。
また、新日本製鐵㈱からは同じく鉄鋼スラグを用いた海域環境改善技術についての事例報告がありました。内容は深掘窪地をカルシア改質土を用いて浅場造成を行い、その後海域状況の報告です。
※カルシア改質土とは、軟弱な浚渫土にカルシア系改質材(鉄鋼スラグを原料として成分管理と粒度調整を施した材料)を混合することで、浚渫土の物理的、化学的性状を改善した材料であり、干潟・浅場造成材や深掘り窪地の埋戻し材等の海域環境修復や港湾工事等への用材として活用可能な材料。
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新春コンブの森より海中映像
- 2012-01-09 (月)
- 藻場再生実例
増毛漁組藻場再生舎熊試験区のコンブの森より海中ハイビジョン映像をお楽しみください。撮影した1月8日午前11時は曇り、外気温-2.3℃、水温4.4℃でした。コンブ以外の海藻も多数で、岩のりが多かったです。石が大変滑りやすく、歩くと転びそうでした。また、海藻を食べるツブ類の多い事も驚きです。それでも海藻たちは元気にびっしりユサユサと波にたなびいていました。早くコンブの子どたちと会いたいものです。
それではしばし辰年である新年の竜宮の世界へご招待します。
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新機材で水中撮影
- 2011-12-26 (月)
- 藻場再生実例
1ヶ月ぐらい前に入手した水中撮影用機材
VIO POV.HD
当方の使い勝手に手作りしました。
冬の増毛の海では悪天候が多く撮影チャンスがやっとでも厳しい。
でもこの寒い海でもコンブのお母さん(80cm位)は頑張っていました。新しい芽は石についているかもしれません。
今回は初撮影ですがだんだん上手くなりますのでお楽しみに。
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施肥事業工事
- 2011-12-04 (日)
- 藻場再生実例
増毛漁業協同組合の施肥事業工事が組合員の漁船で12月2日行われました。中歌海岸でのこの事業は3年目です。今年は凪のタイミングで例年より早く作業が終了しました。
増毛での海中施肥事業は、水産庁藻場干潟保全事業で栄養分と鉄分の添加方式です。今回も増毛町内の水産系残渣と製鋼スラグの醗酵施肥材の海中施肥を組合員の労力と漁船で行いました。
さらに今年は昨年までの施肥箱に追加事業も試みました。施肥箱1個には240Kgの施肥材が入っていますが、追加事業は50Kgの基材入り麻袋をダイバーが海中で作業します。
海中の状況写真は後日報告します。
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