We made Courtesy call to Turkmenistan Embassy and exchanged various views on what are going on in each country and what we can do together. His Excellency Gurbanmamet ELYASOV, Ambassador, Extraordinary and Plenipotentiary of Turkmenistan, Mr.Toshio Motoya, Founder of APA Group, and Ms.Kumiko Fujiwara, Secretary. It was very meaningful and fruitful meeting. Turkmenistan is growing very fast and Economic Growth rate is 10% these years. we have to pay more attention to develop the relationship.
駐日トルクメニスタン特命全権大使 グルバンマメット エリャゾフ閣下には 2013年に初めて、お目にかかっていらい、APAのBig Talk や山元学校に, 何度か お誘いしたが、やっと今回実現できた。お話が 大いに弾んだので 期待している。 独裁国家に近いが 永世中立国ということで 国連でも認められた。 ずいぶん 民主化も進んでいるようだ。
安倍首相は 2015年10月にトルクメニスタンを訪問された。
トルクメニスタンは、中央アジア南西部に位置する共和制国家。カラクム砂漠が国土の85%を占めており、国民のほとんどは南部の山沿いの都市に住んでいる。豊富な石油や天然ガスを埋蔵する。西側でカスピ海に面し、アフガニスタン、イラン、ウズベキスタン、カザフスタンと国境を接する。首都はアシガバート。永世中立国。20世紀の末から21世紀にかけて、ソ連からの独立を果たした。
国家元首である大統領は憲法規定によれば任期は5年で、国民の直接選挙により選出される。だが1990年以来2006年末までニヤゾフが終身制の下で大統領職に就き、首相も兼任していた。ニヤゾフは、2008年から2010年頃に大統領選挙が行われると表明していたが、彼が死亡した為、死去後に大統領選挙が行われた。選挙の結果、得票率89.23%(2007年2月14日)で他の候補を圧倒したグルバングル・ベルディムハメドフ大統領代行が、第2代大統領に就任した。2008年に憲法を改正した。
議会 マジュリスと呼ばれる定数125議席の議会があるが、議員全員は大統領の承認を得る必要がある。議員は比例代表制に基づき国民の直接選挙で選出され、任期は5年である。
国権の最高機関として国民評議会(ハルク・マスラハトイ)が存在していたが、2008年の憲法改正により廃止され、権限は議会に移った。この際、それまで50議席だった議会定数は125議席に拡大された。国民評議会は、大統領による主宰の下、マジュリス代議員、閣僚、地方、司法権等の代表が入り、大統領不信任案を提出し、弾劾に関する国民投票を行う権限を有していた。
IMFの推計によると、2013年のトルクメニスタンのGDPは408億ドルである。一人当たりのGDPは7,157ドルで、中央アジア5か国の中ではカザフスタンに次いで2番目、世界平均の約70%の水準にある。。2014年時点で輸出の69.7%を中華人民共和国が占め、トルコが4.6%を占めてる。
主な産業は、天然ガス、石油、綿花栽培、繊維工業。特に天然ガスは狭い国土にもかかわらず世界第4位の埋蔵量の資源国である。これらの資源の輸出により潤沢な資金流入があるため、経済が豊かで、政府による治安維持が行き届いている。現状ではとても治安はよく、近隣諸国と違いテロ事件等もおこっていない。経済成長率は潤沢な資源のおかげで高成長を見せている。さらに、食料品・日用品や住居等の物価が低く抑えられているほか、教育・医療費・電気やガス・水道などが無料とされている。このため、実質的な収入金額以上には国民生活は安定していると言える。
鉱業 トルクメニスタンは他の中央アジア諸国と比較した場合、鉱物資源に乏しいと言える。例えば、金属鉱物資源は採掘されていない。
ただし、有機鉱物資源、特に天然ガスに恵まれている。2013年版BP統計によると埋蔵量はイラン、ロシア、カタールに次ぐ世界第4位の17.5兆立方メートルを誇る。2002年時点の天然ガス産出量は1944千兆ジュールであり、これは世界シェアの2%に達する。輸出額に占める天然ガスの割合は2000年時点で49.7%。原油(802万トン)にも恵まれている。輸出額に占める石油製品と原油の割合は合計30.2%である。したがって、輸出に占める鉱業(一部、化学工業が含まれる)セクターの割合は8割に達する。なお、石炭はほとんど採掘されていない。
観光 メルヴやニサといったシルクロードの遺跡が有名だが、全体として観光業はあまり発展していない。観光ビザの取得手続きは煩雑である。政策により物価はとても安く滞在しやすい。
日本からの観光については、シルクロードトラベルインフォメーションセンターが渡航の手配をしている[4]。