大分県佐賀関のトンネルの先の浜辺で、流れ星を見つける度に、願い事を幾つもした。幾つ叶えられたのだろう? 「天の川」を見ながら、流れ星を数えた。
明け方の空、真昼の空。夜空。夜空の向こうに。星は何でも知っている。頭の中を、歌詞付きでメロディが流れる。
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コズミックフロント Next
あなたと宇宙を結ぶストーリー 銀河大衝突
銀河の衝突で生命は生まれた!? この映像を眺めているだけで 幼いころのわくわく感が 蘇る。あ~しあわせ! 克己心より好奇心! 生体センサーでのストレス解析でも証明されている。詰まらないことでくよくよ時間を過ごすのではなく、こういう事を知ると 小さい行き違いは どうでもよくなって 雲散霧消する。
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このビデオへのコメント群が面白い。
様々な想いが錯綜。まだ元気に生きている。有難いことだ。これが一番かな、ありがたいと思う。幸い家族も大病はほとんど無いのは幸せだ。
時折訪ねあう習慣や誕生会で集まる機会を大切にするようになった。小さなしあわせ。個人的なものだけど有難い。戦争は、幸いこの間、日本は巻き込まれなかった。
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良く見ていた天の川。スペインでも眺めた記憶がある。
見るたびに心が洗われ、少年時代に帰る。今でも少年場、正念場。
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銀河系(ぎんがけい、the Galaxy)または天の川銀河(あまのがわぎんが、Milky Way Galaxy)は太陽系を含む銀河の名称である。地球から見えるその帯状の姿は天の川と呼ばれる。1000億の恒星が含まれ、棒渦巻銀河とされ、局部銀河群に属している。Milky Wayがこんな形をしているなんて、不思議だ。
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Hubble:Exploring the Milkyway(full documentary)HD
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実際には 銀河系全体では 次のような形だ。
銀河系 Milky Way |
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銀河系の想像図
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仮符号・別名 | 天の川銀河 Milky Way Galaxy |
星座 | いて座(中心部) |
分類 | SBc型銀河 |
物理的性質 | |
直径 | 約10万光年 |
厚さ | 約1000光年 |
質量 | 約2 × 1012 M☉ |
恒星数 | 2000 – 4000億個 |
最古の天体 | 132億年 |
平均密度 | 7.13 ± 0.71 × 10-25g/cm3 (0.40 ± 0.04 GeV/cm3[3]) |
絶対等級 (H) | −20.5 |
通常の銀河と同様、銀河系も数多くの恒星や星間ガスなどの天体の集まりで、全質量は太陽の1兆2600億倍と見積もられている。そのうち可視光などの電磁波を放出している質量の合計は5.1%以下の643億太陽質量で、質量の大部分は暗黒物質であると考えられている。
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★昨日の上智大学祭。漫研の1年生に描いてもらった自画像。
随分おまけをして、50年も若く描いてくれた。こんなに
優男風では決して無かった。
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★宇宙の旅は まず銀河系から始めよう。良いビデオが見つかった。
★時間のある時に一つづつ見て行こう。私たちは毎日生きて色々な悩み事もするが 眺めていると「もう~どうでもいい」と思えてくるから不思議だ。
銀河・150憶光年の旅 1/3
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中心付近には比較的古い恒星からなる密度の高いバルジを持ち、それを取り巻くように若い恒星や星間物質からなる直径約8万-10万光年のディスク(銀河円盤)がある。ディスク(銀河円盤)の厚さは中心部で約1万5000光年、周縁部で約1000光年で凸レンズ状の形状を持つ。
ディスク(銀河円盤)の中には明るい星や散開星団、散光星雲などが多く見られる渦状腕が存在する。大きさを相対的に例えると、銀河系を直径130 kmに縮めた場合、太陽系は約2 mほどの大きさになる。
バルジとディスクのさらに外側には約130個の球状星団などからなる直径約25万から40万光年の球形の銀河ハローが存在する。銀河系の中心は地球の立場から見るといて座の方向に約3万光年離れた所に位置しており、いて座Aという強い電波源がある。いて座Aの中心部(いて座A*)には超大質量ブラックホールが存在することが確実視されている。
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★さて 時間があるときに 気分転換しよう。嫌なことは 思考ストップ。
克己心より 好奇心だ。
銀河・150憶光年の旅 2/3
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ハーシェルが恒星の計数観測を元に描いた銀河系。
中央やや左にある大きめの点が太陽系の位置を表す。
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天の川は天の赤道に対してはるか北のカシオペヤ座からはるか南のみなみじゅうじ座までの範囲に達している。このことから、地球の赤道面や軌道面である黄道面が銀河面に対して大きく傾いていることが分かる。また、天の川によって天球がほぼ同じ広さの二つの半球に分けられることから、太陽系は銀河面に近い位置にあることが分かる。
銀河系の絶対等級は直接測定することが不可能であるため確実な数値として表現することは出来ない。そこで研究者の間では、約-20.5等という値が慣習的に受け入れられている。
★なるほど そういうことだったのか!! 今頃気が付いても遅いが。
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面白いビデオを見つけた。
★地球の誕生から 46億年目の今日まで歴史を物語っている。そして未来を垣間見る。イスラエルのエリコで1万年前に農耕が始まっていた。また地球が太陽に回るカタチは 楕円形と円形が10万年で入れ替わる。気候変動の大きな原因。
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NHK 地球大紀行 第12集(終) 「太陽系第三惑星・46億年目の危機」
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また地軸が傾いて太陽に向ける面積が広くなって気候が変わったり砂漠化が進んだりする。一本の河の周りだけ緑が残り、エジプトに人々が集まった。4,500年前にピラミッドが作られた。さて続きは?
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銀河系の続き:
天の川が遠く離れた星々からなっているという説を最初に唱えたのは紀元前400年頃の学者デモクリトスである。その後、1609年にガリレオ・ガリレイが望遠鏡を使って天の川を観測し、天の川が無数の星の集まりであることを確認した。
1755年にはイマヌエル・カントが、天の川も太陽系と同様に多くの恒星が重力によって円盤状に回転している天体であるとする説を唱えた。1788年にはウィリアム・ハーシェルが恒星の見かけの明るさを距離に対応づけることで恒星の3次元的な空間分布を求める計数観測を行い、天の川が直径を約6000光年、厚みを約1100光年の円盤状の構造であるとし、太陽がそのほぼ中心にあるとした。
20世紀にはヤコブス・カプタインやハーロー・シャプレーによってより正確な銀河系の構造が求められ、また1958年にはヤン・オールトによって21cm線による電波観測がおこなわれ、これによって銀河系が渦巻銀河であることが明らかになった。
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銀河系 続き
銀河系はハッブル分類でSBbcに分類される棒渦巻銀河で、総質量は約1兆2600億太陽質量であり、約2000億 – 4000億個の恒星が含まれていると考えられている。
銀河系が普通の渦巻銀河でなく棒渦巻銀河であると考えられるようになったのは1980年代になってからである。2005年にスピッツァー宇宙望遠鏡によって行われた観測でもこのモデルは裏付けられており、さらに銀河系の棒構造はそれまで考えられていたよりも大きいことが明らかになっている。
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銀河系の渦状腕の構造(黄色の点は太陽系)の想像図。グレーの部分は太陽系から見て銀河系の反対側にあるため、詳細な構造が不明である領域。
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銀河・150憶光年の旅 3/3
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銀河系の中心には非常に大きな質量を持つ小さな天体(いて座A*)が存在しており、大質量ブラックホールである可能性が高いと考えられている。現在ではほとんどの銀河が中心に大質量ブラックホールが存在すると考えられている。
銀河系は多くの銀河の場合と同様に、銀河系内の恒星の軌道速度が中心からの距離によらずほぼ同じ速度となるような質量分布を持っている。中心のバルジや外縁部を除くと、銀河系の恒星の典型的な速度は約210から240 km/sである。したがって、典型的な恒星の軌道周期はその軌道の長さのみに単純に比例する。これは系の中心に質量のほとんどが集中している太陽系のケプラー運動のような、異なる軌道を持つ天体がその軌道に応じて異なる軌道速度を持つ場合とは大きく異なっている。
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太陽の位置
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銀河系のディスク(銀河円盤)の両端を結んだ直径は約8万から10万光年と見積もられている。太陽から銀河の中心までの距離は約2万6000光年から約3万5000光年と見積もられている。ディスク(銀河円盤)は銀河中心では外側に膨らんでおり、中心から遠さがるにつれて膨らみが小さくなる。
銀河系の棒構造は約2万7000光年の長さを持ち、太陽系と銀河中心を結ぶ直線に対して約44±10度の角度で銀河中心を貫いている。棒構造は主に年齢の古い赤い星から形成されている。
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