アメリカとの貿易戦争と両国の経済の行方は 日本に、これまでも、これからも大きく影響する。両国の現状と戦略を見てみよう。
識者の話を耳を傾けよう。第3次世界大戦には、ならないと思うが危険だ。戦略レベルの闘いは続く。中国のレアアース輸出禁止の話。日本が以前に中国から輸出禁止をされたことを想いだす。当日本は予想してすでに対策を打ち、効を奏しなかった。たぶんアメリカにも。
さてこれからは どうなるのか?考えよう。「情報を握る国」が世界を支配する。だから、この問題ではアメリカが神経質になるが、この面では日本はやられぱなし。「War Guilt Information Program」の呪縛から まだ日本はがんじがらめが続いているからだ。
中国の5G戦略は下記に。
中国には、対イスラム 対キリスト教、人道問題、5Gの登場 など色々な問題が複雑にからんでいる。台湾の犯罪者引き渡しの綱引きなど。中国の強硬な姿勢は変わらないだろう。一帯一路構想がもたらすものを考えれば容易に想像つく。
Steve Bannonの話は 現在の貿易戦争を浮き彫りにしている。結論として、アメリカは、中国に、新しい考え方や政策を強いるもので前向きなものだという。「Win Winの関係を築くもの」としている。私たち日本の在り方は? 国際パワーポリティクスの中で翻弄されがちだが 新しい道は見つけよう。逞しい日本を創れるはずだ。
逞しい新しい世代も育ちつつある。
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111.柯隆(か・りゅう)氏インタビュー「トランプ大統領は中国の社会主義体制、独裁政治をひっくり返そうとしている」【注目の人直撃インタビュー】 日刊ゲンダイ 2019/06/03 チャンネル登録 1.6万
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222. Bannon : We are not an economic war with China /Squawk Box Europe 442,135 回視聴
CNBC International TV 2018/07/18 チャンネル登録 8.4万
アメリカの考え方が良く判る。未だにアメリカの戦略の中心人物だ。
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444.James Carafano: China Has “Overplayed” Its Hand in Trade War With U.S.
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555.「2019年経済見通し」②中国経済:柯隆・東京財団政策研究所主席研究員 2019.1.21
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555.Steve Bannon on the US-China trade war (full interview) 599,540 回視聴
CNBC Television 2019/05/15 チャンネル登録 20万
中国、5Gに営業許可証発行:米のファーウェイ攻撃が中国5Gを加速化
2019年6月10日(月)10時00分遠藤誉(筑波大学名誉教授、5

2019年3月31日、独ハノーバーで開幕準備をするモバイル見本市会場 Fabian Bimmer-REUTERS
6月6日、中国政府の工信部は5G営業許可証発行を発布。イギリスは初めての5G生放送の中でファーウェイ設備に焦点。トランプ政権のファーウェイ攻撃が中国の5G商業化を加速させている。
5G営業許可証発行と4社にライセンス
中国中央行政省庁の一つである工信部(工業と信息化部)(=工業情報化部)は6月6日、「5G営業許可証を発行する」と発表した。中国の中央テレビ局CCTVが伝え、多くの他の中国メディアも詳細に伝えている。
それらによれば、営業許可証の申請を出したのは「中国電信(チャイナ・テレコム)、中国移動(チャイナ・モバイル)、中国聯通(チャイナ・ユニコム)、中国広電(国家新聞出版広電総局)」の4社で、この4つの通信事業者が先ずライセンスを得た。
それに対して多くの内外の企業が対応する意思を表明したと中国メディア(上記リンク先など)が伝えた。

●ZTE(中興):5G営業許可証の発行は、わが社に多くの発展のチャンスをもたらし、新しい発展段階へと導いてくれる。
●Huawei(ファーウェイ):ファーウェイはエンドツーエンド(end to end)(高度な通信制御や複雑な機能を末端のシステムが担い、経路上のシステムは単純な中継・転送のみを行う)に基づき、5G能力を全面的にリードし(アドバンテージを持ち)、中国の通信事業者が中国の5Gシステムを建設することを全面的に支持する。近い将来に中国の5Gが全世界をリードしていくと信じている。
●Qualcomm(クァルコム):これは全世界の5G発展にとってシンボリックな出来事だ。中国の5G時代が正式にスタートした。
●OPPO(オッポ)(歩歩高=ブーブーガオ傘下。広東省東莞市):中国が正式に5G世代に入ったことを意味する。OPPOは既に5G商用に向けて全面的に準備している。中国内で最初に5G商用スマホを市場に出す自信を持っている。
●VIVO(ビボ)(歩歩高の傘下):わが社の最初の5Gは既に実験室でネット測定に入っている。中国市場で最初に登場する5G商用スマホになるだろう。
●INTEL(インテル):わが社が中国の5Gネットワークの中で重要な役割を果たすことを非常に嬉しく思っている。われわれは中国のハイテク産業生態の開拓に協力して進み、5Gが絶え間なく発展することを支持する。
●エリクソン:5Gの営業許可証を発行するということは中国の5G市場の積極的な発展に有利に働きくだろう。われわれは既にそのサービスや配布チームを配備を促進させ、中国における5Gの商用化に備えている。
