世界中の美味しいミツバチを集めて クッキーやパンに載せて食べるのが趣味の一つだ。なん十カ国も味わってきた。
風邪を引いたり のどが痛かったりすると 我が家では 蜂蜜をなめる習慣だ。お手伝いをしていた「マヌカハニー」
を 良く使っていたが、もう食べつくしていたのか 今朝は見つからない。
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★3,4年前に 銀座ミツバチの活動に 参加したことがある★ 都会で ミツバチを育てることができるので
びっくりした。 屋上にあるミツバチの巣から ミツバチが 元気よく飛び出す。皇居の周りの ユリノキや 栩の木?に
向かって まっしぐらに飛び出す。 サクラの頃になると サクラの木々がある方向に飛んでいくという。浜離宮とか
一目散に 駆けつけるそうだ。 で 蜜の色も香りも変わってくる。 病みつきになって 当時は よく 銀座ミツバチの
NPOの勉強会に 通っていた。
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で ジャングルハニーを 棚の片隅で 見つけた。ナイジェリアのドクターから貰ったものだ。
ジャングルの中にいるミツバチが集めた濃厚な蜜だ。製造・販売も博士は手掛けている。
強烈な匂いだが 咳が止まらない喉に塗ってみた。なんだか 効きそう。有難い。感謝。
ところで 世界中で ミツバチ疾走事件を 耳にするようになった。もう10年以上前から。
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★先日 夜中にやっていたミツバチ蜜の最終の画期的方法を考えた人がいる★
これ最高だなあ。と感動した。
何が起きているのだろう?? ミツバチは 果樹園やイチゴ農家も 大切にして ミツバチに頼ってきた。
果樹園の収穫は ミツバチ次第というところがある。 もっと 大切に保護して ミツバチを応援する必要が
ある。いくつかの映像を見てみよう。
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ハンガリーのミツバチの蜜。 エジプト イスラエル パレスチナ ドイツ オーストリア
色々な蜂蜜が 我が家にある。もちろん 日本の名産もの 各種の花たちのもの などなど
個性豊かで 楽しませて頂いている。
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★ミツバチの突然死★
65年前から 付き合いのある西田 稔くんが 時々 福島で 自ら 育てた蜂蜜は 格別に美味しい。最高級の
ミツバチだ。我が家で 大人気の美味しい蜂蜜だ。また 西田に頼み込まねば !! いつも 西田には感謝している。
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★よもや話★
はちみつや蜜ロウなどさまざまな恵みをもたらしてくれるミツバチは、ヨーロッパではとても大切にされ、飼い主の家族と同じような地位を与えられているといいます。だから、家族に起こった重大な出来事をミツバチに報告するという古い習慣があります。
たとえばイギリスでは、飼い主が死ぬと、家の鍵で巣箱を3回たたいたあと、死亡のいきさつを詳しく説明します。そして、喪に服すという意味があるのか、黒い布で巣箱を覆います。これらのことを怠ると、悲しんだミツバチが巣から逃げ出したり、巣箱の中で”殉死”したりするといわれています。
このような習俗は、アメリカ・インディアンのオザーク族のあいだでも見られるそうです。これも、ミツバチといっしょに渡ってきたヨーロッパ文明のひとつなのかもしれません。
また、イギリスでは、飼い主の娘が結婚するときにも報告をしなければなりません。新郎の名前などもきちんと伝えておかないと、怒ったミツバチが見さかいなく人を刺すといわれています。いずれの例も、養蜂がさかんなヨーロッパならではの、ミツバチへの心理的なつながりだといえるでしょう。
(出典:小西正泰(1992)『虫の文化誌』朝日新聞社)
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★ミツバチ失踪事件★
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★ミツバチの役割って?? ネットで調べたら:
ミツバチがいなくなったら、いったいどうなるの?
こんにちは。
下の写真を見くらべてください。ミツバチがいなくなったら、これだけの野菜や果物が、棚から消えてしまう恐れがあるんです。
ミツバチの役割
私たちが毎日食べている野菜や果物の実りに、ミツバチがとても大きな役割を果たしている事を知っていますか?
ミツバチは、花の蜜を集めるだけではなく、私たちの毎日の食事に欠かせない果物・野菜を栽培する農業の現場において、果実を実らせるための受粉も行っています。
「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している」と国連環境計画(UNEP)アヒム・シュタイナー事務局長が2011年に報告しているように、ミツバチは生態系だけではなく、人間にもとても重要なものです。
ミツバチが受粉を行う主な作物
ハチは世界の作物の3分の1を受粉していると言われていますが、受粉で実のるおもな作物は下記になります。
リンゴ、アーモンド、アスパラガス、ブラックベリー、ブロッコリー、メキャベツ、キャベツ、カカオ、ニンジン、カリフラワー 、セロリ、サクランボ、ナス、ニンニク、ライチ、マカダミア、マンゴー、ナツメグ、タマネギ、パッションフルーツ、桃、梨、梅、かぼちゃ、ラズベリー、ポンカン、スイカ
いなくなるミツバチ
そのミツバチが、世界中で姿を消しています。日本でも各地で、ミツバチの大量死や、ミツバチの巣に異変が見られています。さまざまな原因が複合的に影響を与えていると言われていますが、その中でももっとも直接的な原因とされているのが、ネオニコチノイド系農薬です。
農薬会社はその影響を否定し続けています。その理由は、決定的な証拠がないからというもの。しかし、影響が決定的になってから規制するのでは手遅れです。このネオニコチノイド系農薬、ヨーロッパではミツバチに対して有害性があると明らかになったことから、使用禁止が始まっています。
ヨーロッパでは使用禁止。日本では?
ハチに影響をあたえるネオニコチノイド系農薬。日本では禁止どころか、逆に規制緩和が進んでいるのです。
厚生労働省は2013年10月、ホウレンソウ、ハクサイ、カブなど約40種類の食品に含まれるネオニコチノイド系農薬クロチアニジンの残留農薬基準値を最大2000倍と大幅に緩和する方針を示しました。
その後のパブリックコメントでは、異例の1000件を超える意見が集まり、消費者の意識の高まりがうかがえます。
これまで、市民は20000を超える反対署名(2014年からの合計)や2000近いパブリックコメントを提出してきましたが、健康や食の安全責任のある厚生労働省も、農林水産省も、こうした声に一切答えようとしていません。
ならば、国民をまもる法律をつくる責務のある国会議員に、早急に対策を始めるようはたらきかけませんか?
【子ども・ミツバチ保護法を求める署名】では、ミツバチの大量死や、子どもの健康への悪影響につながる可能性のあるネオニコチノイド系などの農薬の規制を求めています。
グリーンピースが目指すのは、ミツバチの恵みに支えられ、安全な食で子どもを健康に育める環境。そのためには、大量の合成化学農薬に頼る今日の農業から、生態系に調和した農業へと転換することこそが、根本的な解決の道です。
今、あなたのちからが必要です。
昆虫学者のマーラ・スピヴァクさんが「ハチが消えつつある理由」について、話してくれています。>こちらもぜひご覧ください。
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★ミツバチの育ち方★
★ミツバチの育て方 初級編★
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★ミツバチの失踪★