「ゆっくり歩く人は、遠くまで歩ける」。ルーティンの極意。
「決まった動作・日課」の「ルーティン」は無意識になる。
「人形の家」ヘンリック・ヨハン・イプセン( 1906年没)は
カールヨハンスガータ(通り)を「グランドホテルまで歩く
習慣」で『ペール・ギュント』等傑作を量産。ウィンストン・
チャーチル首相(1965年没)は「世界のCEOが選ぶ、最も尊敬
するリーダー」。「失意のどん底で始めた」油絵で「冷静さと
リズム」を取戻し首相に返り咲く「第二次世界大戦回顧録と
名演説」で人々を魅了。「コツコツとやり続けて」大成は、職人
さんの世界も同じ。石田梅岩の「職即修行」を想い出す。私の好
きな秘話で「弓の名人の家の塀を乗り越えようとした盗賊は、目
に見えない矢をが飛んで「額」を射抜かれ即死。さて私事。年齢
も重ねるとヨタヨタ歩きが始まる。100メートルが一時困難に。
早速「健康器具」を習慣化。今では散歩は1万3000歩。だが世の
中甘くない今度は「突発性間質性肺炎」になった。対処療法は無い、
座して死を待つという。冗談じゃないと調べたら「東洋医学」なら
治る!。「ジクベルチン」をネットで見つけ、2粒づつ3回/日。
「呼吸困難・咳」も不思議なことに直ぐ収まった。