_____________________
______________________________________________________________________
【IB】世界レベルの教育について調べたらレベチ過ぎた
AoiとMioのバイリンガルラボ / Bilingual Labチャンネル登録者数 113人登録済み85共有オフライン4,710 回視聴 2021/02/18◆タイムライン 0:00 イボ 1:22 アウトライン 1:45 基本情報 2:34 規模感 3:07 年齢 3:44 対象年齢の被り 5:53 TOK 9:05 CAS 11:13 EE 12:55 選択科目 18:04 学習者像 21:17 参考文献 21:21 未公開シーン ◆クレジット Credit: editing by matthieu His channel: http://bit.ly/editingbymatthieu
__________________________________________________________________________________
【IB】国際バカロレアを誰よりもわかりやすく解説! 【インターナショナルスクール】
インターナショナルスクールchチャンネル登録者数 1380人登録済み 1,219 回視聴
2022/07/28 #インターナショナルスクール#バイリンガル子育
て▼チャンネル登録はこちらから! http://www.youtube.com/channel/UCe2Ma…
__________________________________________________________________________________
_____________________________________________________________________________________
世界で17校目となるユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC) へ加盟し、
「ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン」へ改名。同校は
80カ国以上から集まる生徒の7割に奨学金を給付している。
___________________________________________________________________________
小林りん (こばやしりん) :
経団連から全額奨学金をうけて、カナダの全寮制高校(Pearson College UWC)に留学中、
メキシコで圧倒的な貧困を目の当たりにする。その原体験から、大学では開発経済を学び、
UNICEFのプログラムオフィサーとしてフィリピンに駐在。
ストリートチルドレンの非公式教育に携わるうち、リーダーシップ教育の必要性を痛感する。
帰国後、6年の準備期間を経て、2014年に軽井沢で全寮制国際高校を開校。2017年には
世界で17校目となるユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC) へ加盟し、
「ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン」へ改名。同校は80カ国以上から
集まる生徒の7割に奨学金を給付している。
Educational Background: 東京大学経済学部卒、スタンフォード大学教育学修士。
________________________
【受験】国際バカロレアを使った大学受験の実態! 【インターナショナルスクール】
インターナショナルスクールchチャンネル登録者数 1380人登録済み 1,300 回視聴
2022/10/21 #インターナショナルスクール#バイリンガル子育て
_________________________________________________________
________________________
「ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 」 代表理事 小林 りん 様②・ニッポン放送
【阿部亮のNGO世界一周!】は8年目に突入!!
ニッポン放送ラジオ番組「阿部亮のNGO世界一周!」毎週月曜日21:30から放送中チャンネル登録者数
150人登録済み高評価共有オフライン244 回視聴 2018/06/05【ニッポン放送・阿部亮のNGO世界一周!】
8年目に突入!! ラジオ FM93+AM1242 毎週月曜日 21:30~21:50 ▼最新の放送はこちら▼
【無料ラジオ視聴サービス・radiko(ラジコ)】 阿部亮のNGO世界一周!で検索!
________________________
83カ国から10代が集まる高校「UWC ISAK JAPAN」ってどんな場所?!卒業生が語る。
KiKi in LA / 海外大生🛩チャンネル登録者数 351人 登録済
チャンネル3,932 回視聴 2021/08/29 ズームでもご相談・ご質問を受付して
いますので、以下のリンクからご予約ください!
(留学について、ISAKについて、UWCについて、IBについて、
英語について、などなど…)
_________________________________________________________
________________________
入学金 年間授業料は 毎年400万円以上かかる模様。進路なども
次をクリックしてください。 http://www.he-fumu.com/isak
________________________
_________________________
Awards:
2012年 世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダーズ」選出
2013年 日経ビジネス「チェンジメーカー・オブ・ザ・イヤー」
2014年 日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー 2015」
2016年 財界「経営者賞」
2017年 イエール大学 「イエール・グリーンバーグ・ワールド・フェロー」選出
2018年 一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ理事就任
2019年 Ernst & Young「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019ジャパン 大賞」
2020年 ユナイテッド・ワールド・カレッジ (UWC) 国際理事就任
2021年 ヴーヴ・クリコ「ボールド ウーマン アワード」
代表理事 小林りんのメッセージ
情熱と使命感をもったチェンジメーカーの必要性
富裕層に有利な税制、選挙のたびに買収される貧困層の票、未来に失望し母国を去る中間層…。
国連職員として駐在していたフィリピンで見る現実は、「貧困層の教育水準向上こそが、選挙を
通じて国家の変革を導いていく」というこれまでの私の考えを、根底から揺さぶるものでした。
貧困層教育はもちろん重要です。しかし、社会が大きく変わるためには、リーダー層の教育も
不可欠なのではないでしょうか。
新たな時代を率いるリーダーを必要としているのは発展途上国だけではありません。
日本のように、国民全体の教育水準が極めて高く労働者の質の高さを世界に誇るような
国家でさえも、昨今の世界の大きな変化のうねりの中でそのポジショニングを
問われはじめています。
リーダーは必ずしも政治家や起業家である必要はありません。人は生まれながらに
して、ひとりひとり特有の才能をもっています。その才能を信じ、リスクや変化を恐れる
ことなく、新しい価値観を生みだすことに喜びを見いだせるような人間こそが、各分野
のチェンジメーカーとして新しい時代を担っていくと信じています。
________________________________
個々の才能と思いを追求するための3年間
実は、私自身がはじめて理想の教育について考えはじめたのは、もう20年近く前の高校1年生
の夏でした。当時年間に100人を超える生徒を東大へ送り出していたその高校では、自由な
校風を大切にしつつも、やはり受験を意識して苦手科目の克服に焦点があてられがちでした。
「もっと自分の得意分野を伸ばし、人間力も評価してもらえるような環境に身を置きたい。」
そんなしたたかな思いと根拠のない自信が、私に、せっかく合格したばかりの進学校をそそくさ
と辞め、カナダの全寮制高校への単身留学を決意させたのです。
_________________________________
「自分を突き動かすものは何なのか、今一番大切なことは何なのか?」この最も大切な
問いを自分に投げかけ続け、迷いながらでも構わない、一度しかない人生を自分らしく
精一杯生きること。この延長線上にしか、チェンジメーカーは存在しえないと考えます。
そして私たちの学校では、大切な高校時代が、この真剣な問いかけのスタート地点になる
ことを願っています。問いかけが次第に自分の周りにいる人々へと、社会へと向けられ、
自分のそれとつながった瞬間に、大きな山が動くのだと思うからです。
_______________________________
ますます重要性を増す「多様性」
これからの時代は、驚くべきスピードで価値観の多様化が進んでいきます。人口が大変
な勢いで減少していく日本においては勿論のこと、世界のどこにいても、「グローバル化」
はもはや多国籍企業に勤務する人のためだけの言葉ではなくなります。自分の常識を常識と
しない人と生活し、仕事をすることが当然の時代になっていきます。
________________________________
私達が全寮制インターナショナルスクールにこだわるのは、まさにこのためです。
文化や宗教や考え方の多様性は、説明されるだけでピンとくるようなものでは決し
てなく、実際の生活の中でその違いを体感してこそ、はじめて理解できるものだと
思うからです。
私が通ったカナダの学校には、マレーシア出身の非常に敬虔なイスラム教徒の女の子
がいましたが、彼女は私の知る限り最も穏やかな人物の一人で、彼女との出会いに
よって、その後の度重なるテロ報道を見ても私の中に決してイスラム教への偏見が
芽生えることはありませんでした。中学・高校という多感な時期に、各国から集まる
優秀な生徒同士が互いに学び合うことの意義は計り知れません。
学校では奨学金の給付を通じて、国籍だけでなく生徒達の社会経済的バックグラウンド
にも多様性をもたせたいと考えています。
_______________________
今なぜ問題「発見」能力か
あまりに技術や価値観の変化のスピードが早いこの世の中で、20年後や30年後
の未来を確実に予測することは困難です。しかし一つだけ確実なことがあります。
これから起こる変化は、私たち大人が今までに経験したこともないようなスピード
とスケールで、世界中を飲み込んでいくということです。
混迷の時代は恐ろしくもありますが、エキサイティングでもあります。
これからの時代は、急速に、既往路線を踏襲することでは解がえられない
世界になっていきます。リスクをとらないことが、リスクになる時代です。
激動の時代を生きる人たちには、降ってきた問題を上手く早く解決する能力も
さることながら、「次に解かれるべき問題は何なのか」を自ら発見する力が
問われていくことになります。
_______________________________
「真のイノベーションは同時代の人から評価され難い」と言った人がいます。
皆が良いと思うようなことは大抵誰かがやっているわけで、皆が否定すること、
常識のウソにこそイノベーションのチャンスが潜んでいるからだ、と。この学校
の卒業生から、自分の才能と情熱に忠実に、世間の評価や期待に縛られること
なく、自由な発想で真のイノベーションを生み出してくれる人が出てくれること
を期待してやみません。
_____________________
_________________________
Dooo 小林りんさん 前編
TBS NEWS DIG Powered by JNNチャンネル登録者数 142万人登録済み
オフライン2,262 回視聴 2018/08/02 #海外留学#バイリンガル#堀口ミイナ
動いて動いて動こう!「Dooo」 テーマ「教育のこれから」
(前編)MC:堀口ミイナ ゲスト:小林りんさん(学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジ
ISAKジャパン代表理事) 小林りんさん 学芸大学附属高校を中退 ユナイテッド・ワールドカレッジ
のカナダ校入学 東京大学経済学部卒業 UNICEFのプログラムオフィサーとしてフィリピンに駐在
2014年に軽井沢で全寮制国際高校を開校。 2017年には世界で17校目となる
ユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC) へ加盟し、ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパンへ改名。
同校は80カ国以上から集まる生徒の7割に奨学金を給付している。
____________________________________________________________
Creating Tomorrow’s Leaders Today:
Lin Kobayashi at TEDxKyoto 2013
TEDx Talksチャンネル登録者数 3730万人登録済み148共有オフライン21,180 回視聴 2013/11/01At the International School of Karuiza, International Educator Lin Kobayashi offers a new kind of global education to tomorrow’s leaders. In the spirit of ideas worth spreading, TEDx is a program of local, self-organized events that bring people together to share a TED-like experience. At a TEDx event, TEDTalks video and live speakers combine to spark deep discussion and connection in a small group. These local, self-organized events are branded TEDx, where x = independently organized TED event. The TED Conference provides general guidance for the TEDx program, but individual TEDx events are self-organized.* (*Subject to certain rules and regulations)
_________________________
こばやし りん小林 りん Lin Kobayashi | |
---|---|
生誕 | 1974年10月29日(48歳) 日本 東京都 |
出身校 | 東京大学 スタンフォード大学 |
職業 | 学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン(UWC ISAK Japan) 代表理事・社会起業家 |
小林 りん(こばやし りん/Lin Kobayashi、1974年10月29日 – )は、日本の社会起業家である。学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン(UWC ISAK Japan) 代表理事。
1990年に東京学芸大学教育学部附属高等学校に入学し、1991年に同校を中退、
ユナイテッド・ワールド・カレッジのカナダ校、ピアソン・カレッジ入学した。
1993年に同校を卒業(在学中に国際バカロレアディプロマ資格取得)し、
1998年には、東京大学経済学部卒業(在学中は開発経済を研究する中西徹助教授
(当時)のゼミに所属)した。
___________________________________________________________
「世界と勝負する時代」の君たちへ~小林りん×田村耕太郎×水野弘道×白木夏子
GLOBIS知見録チャンネル登録者数 34.8万人登録済み143共有オフライン27,040 回視聴 2017/09/12ウェブ: http://globis.jp/ 学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢・小林りん×日本戦略情報機構・田村耕太郎×年金積立金管理運用独立行政法人・水野 弘道×HASUNA・白木夏子 G1新世代リーダー・サミット2017 第4部全体会「世界の模範となる日本~U-40が実現する100の行動~」(2017年6月25日開催/インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)) 英国のEU離脱や自国第一主義・孤立主義・保護主義を貫く米国トランプ政権、東アジア情勢の緊迫など、世界情勢は混迷を極めている。戦後70年をかけて構築してきた世界秩序が根底から揺らぐ中、我々は何をするべきか。G1U-40恒例の、先輩から学ぶセッション。世界を舞台に変革を起こすチェンジメーカーを育成するISAKの小林りん氏、国際政治に精通し、シンガポール・リークワンユー公共政策大学院で地政学の教鞭を取る田村耕太郎氏、世界各国で投融資を行い、現在は世界最大の年金資産を運用するGPIFの水野弘道氏を迎え、世界約10カ国でエシカルなものづくりを実践するHASUNAの白木夏子氏と共に考究する。(肩書きは2017年6月24日登壇当時のもの) 小林 りん 学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢 代表理事 田村 耕太郎 日本戦略情報機構 代表理事 国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院 エグゼクティブプログラム開発アソシエイト兼任教授 水野 弘道 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF) 理事 兼 CIO (最高投資責任者) 白木 夏子 株式会社HASUNA代表 GLOBIS知見録 ウェブ: http://globis.jp/ ツイッター: https://twitter.com/GLOBISJP アプリ: http://yapp.li/go/globis
_________________________________________________
___________________________________________________________
カンブリア宮殿 Ryu’s eye(インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢代表理事 小林りん)
テレビ東京公式 TV TOKYOチャンネル登録者数 131万人登録済み7共有オフライン3,701 回視聴 2014/10/20【10月23日(木)夜10時放送】 長野県・軽井沢に開校した超ユニークな高校には、世界各国から優秀な学生が集まっている。設立したのは二児の母親でもある女性。彼女は夢をいかに実現させたのか? http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/一部を表示
_________________________________________________________
__________________________________________________________
________________________________________________________
2005年、スタンフォード大学大学院国際教育政策学修士号を取得。
2017年イエール大学 グリーンバーグ・ワールド・フェロー。
2020年、ユナイテッド・ワールド・カレッジ (UWC) 国際理事就任
2019年、Ernst & Young「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019ジャパン 大賞」受賞
2016年、財界「経営者賞」受賞2014年、日経ウーマン主催「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2015大賞」
に選ばれる
2013年、日経ビジネス主催 「チェンジメーカー・オブ・ザ・イヤー2013」に選ばれる
2012年、世界経済フォーラム(ダボス会議)のYoung Global Leadersの1人に選出
2012年、日本政策投資銀行主催「女性新ビジネスプランコンペティション」にて
日経特別賞を受賞
_____________________________________________________
松山大耕・小林りんが語る至極の人生論「道を創る生き方」
GLOBIS知見録チャンネル登録者数 34.8万人登録済み310共有オフライン50,031 回視聴
2018/08/30 #あすか会議#グロービス経営大学院
あすか会議2018 第5部分科会B-2「道を創る生き方」 (2018年7月7日開催/国立京都国際会館)
投資銀行やユニセフを経て、日本初の全寮制インターナショナルスクールを設立した小林りん氏。
600余年の歴史を持つ禅寺・退蔵院副住職でありながら、ダボス会議への出席やローマ教皇への謁見など
多岐に亘り活躍する松山大耕氏。不確実性の高いテクノベート時代、
我々はこれからの人生をどう創っていけば良いのか?道なき道を歩んできた二人が語る
至極の人生論。(肩書きは2018年7月7日登壇当時のもの)
小林 りん 学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事
松山 大耕 臨済宗 大本山妙心寺 退蔵院 副住職 あすか会議に参加するには?
____________________________________________________
_____________________________________________________
______________________________________________________
カンブリア宮殿 座右の銘(インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢 代表理事・小林 りん 氏)(2014.10.23)
テレビ東京公式 TV TOKYOチャンネル登録者数 131万人登録済み9共有オフライン3,051 回視聴
2015/02/17【毎週木曜夜10時放送】 インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢
代表理事・小林 りん 氏の座右の銘とは。 http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/ 39歳、
資金ゼロから学校づくり 教育で世界を変える 2014/10/23
http://txbiz.tv-tokyo.co.jp/cambria/v… テレビ東京ビジネスオンデマンドで、カンブリア宮殿を見放題!
______________________________________________________
政府委員等
- 2016年9月よりこれからの長野県教育を考える有識者懇談会委員
- 2016年7月より長野県教員育成協議会アドバイザー
- 2016年7月より長野県総合計画審議会委員
- 2016年1月より厚生労働省「働き方の未来2035:一人ひとりが輝くために」懇談会、有識者メンバー
- 2015年10月より2016年8月まで内閣官房『教育再生実行会議』有識者メンバー
^ 石川 2016, p. 19-20.
“第9回 公益財団法人インターナショナルスクール・オブ・アジア
軽井沢設立準備財団 代表理事 小林りんさん-私のGAP YEAR時代”.
______________________________________________
_____________________________________________
リーダーの挑戦㊵ 小林りん氏(学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事)【全編 約53分|冒頭12分をYoutubeで無料公開中】
GLOBIS 学び放題チャンネル登録者数 9670人登録済み3共有オフライン216 回視聴 2022/06/09
小林りん氏(学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事) https://hodai.globis.co.jp/courses/8b… *
冒頭は無料でご視聴できます 《この動画について》
グロービス経営大学院学長の堀義人が、日本を代表するビジネスリーダーに5つの質問
(能力開発/挑戦/試練/仲間/志)を投げかけ、その人生哲学を解き明かします。
今回のゲストは、学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン代表理事
の小林りん氏です。
高校留学のきっかけ、モルガン・スタンレー時代に得た能力、ユニセフで働いた経験、
ISAK創立のきっかけ、試練を乗り越えるための力とは、信頼関係の築き方、
大事にしている理念、今後のビジョンなどについて語ります。
(肩書きは2022年4月4日撮影当時のもの)
🔹小林 りん 学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事
🔹堀 義人 グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
《動画内容》 ・
イントロダクション ・能力開発 ・挑戦 ・試練 ・仲間 ・志 ・質問 《GLOBIS学び放題とは?》 https://hodai.globis.co.jp/lp ビジネススクールを運営するグロービスの 「定額制動画学習サービス」です。
______________________________________________
【インド太平洋次世代リーダーによるウェビナーシリーズ】コロナ禍における教育格差と新しい時代の教育実践(マララ・ユスフザイ×小林りん×キャシー松井)
Channel I-Houseチャンネル登録者数 3080人登録済み17共有オフライン1,156 回視聴 2021/01/22 にライブ配信こちらは日本語音声(同時通訳)でのウェビナー配信ページです。英語音声(オリジナル)での視聴は以下のリンクをクリックしてください。 https://youtu.be/mGNnluVHpD4
ビデオメッセージ: マララ・ユスフザイ(教育活動家、2014年ノーベル平和賞受賞者)
スピーカー: 小林りん(ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン共同創設者・代表理事)
キャシー松井(アジア女子大学支援基金財団理事会メンバー)
モデレーター: 道傳愛子(NHK国際放送局シニア・ディレクター)
日時: 2021年1月22日(金)
6:00~7:00 pm 共催: アジア・ソサエティ・ジャパンセンター、シャハ二・アソシエイツ株式会社、
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 助成: 国際交流基金アジアセンター、MRAハウス、
Tanaka UK Japan Educational Foundation 用語: 英語(オリジナル) / 日本語(同時通訳)
インド太平洋地域の次世代リーダーをスピーカーに招いて開催するウェビナーシリーズ。
第2回は、チェンジメーカーを育む日本初の全寮制国際高校ISAKジャパンを運営する小林りん氏と、
アジアにおける未来の女性リーダーの育成を目指すアジア女子大学の支援基金財団理事会メンバーを
務めるキャシー松井氏をお迎えし、コロナ時代における教育をテーマにお話を伺います。
コロナの影響で就学機会を失う学生が増えるなど格差がますます広がる中、長年にわたり貧困や性別に
よる教育格差の問題に取り組んできた両氏は、どのように危機をチャンスに変え、次世代の育成に
尽力されているのでしょうか。
_____________________________
2015.04.03
安倍昭恵×小林りん【前編】job seekerからjob creatorへ。唯一の解を覚えるのではなく、「なぜか?」を探求する力をつける
ISAKの教育ISAKの生徒・先生たちと安倍昭恵さん、小林りんさん
長野県軽井沢町にある全寮制国際高等学校「ISAK(International School of Asia Karuizawa)。「アジア太平洋地域そしてグローバル社会のために、新たなフロンティアを創り出すチェンジメーカーを育てる」ことをミッションに、2014年8月に開校した。ISAKでは今、第1期生として、タイやシンガポールからアメリカやソマリアまで世界15ヵ国・地域から集まった49名の多様性溢れる生徒たちが、共に学び生活している。
今回、日本のファーストレディであり2014年7月より女性の第一歩を応援する「UZUの学校」を運営する安部昭恵さんがISAKを訪れ、授業を見学。その後、2007年よりISAKの構想を温め行動し形にしてきた代表理事の小林りんさんとの対談が実現した。ISAKで行われている教育、そしてこれからの教育に必要なこととは—。
ISAKが重視する3つの力
安倍昭恵(敬称略。以下、安倍): 今日はISAKの授業を見学し、本当にびっくりしました。お話には聞いていましたが、実際に生徒たちが勉強している姿を見て、感動しました。歴史の授業において、先生が「権力とは何なのか?」という問いを投げて、生徒たちが自分の発想を持って答える。ただ覚えるということではなく、「自分の頭で考えること」を重視されていていますよね。大人だってなかなか答えられないような問いについて、じっくり考えて発表し議論を深めていて。世界で闘っていくためには、「自ら考える力」が大事なんだ、と改めて感じました。
小林りん(敬称略。以下小林): ISAKはグローバル教育だと言われますが、国内であっても自分で考える教育は必要だと私は思っています。米デューク大学のキャシー・デビットソンが「2011年度に米国の小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」と予測し話題になっていましたが、日本もそう遠くない未来だと思うんです。変化の激しい時代、既存のものを求める「job seeker」よりも自ら仕事を創り出していく「Job creator」になっていかなければいけません。そういう意味でも、インターネットで調べればわかることを覚えることよりも「なぜ、それが起こったのか?」「そこにどんな意味があるのか」を探求する力が求められてきます。
安倍: これから人工知能とかが発展してくると、人間の意味が問われてきますよね。覚えることは機械でも代替できてしまうから、人間だからできることに教育も力を入れていかないといけないですね。
小林: ISAKの教育では3つのキーワードを大事にしています。一つは今お伝えした自分の頭で考えて、「課題設定をする力」。もう一つは「多様性への寛容力」。そして、「困難に挑戦していく力」です。2つ目の多様性に関しては、この学校には15ヵ国の国と地域から、社会経済的にも様々な生徒が集まっているので、例えば歴史の授業で「江戸時代」を勉強するとしても、この時代にタイではこんなことが起こっていた、フィリピンではこんな状態だった、といった多様な視点が得られるんですね。
安倍: 今日の授業でもいろんな国の生徒たちがそれぞれの視点で多様性に富む意見を述べていましたが、面白いと思ったのは、先生が誰に対しても「不正解」とは言わないこと。苦い顔はするけれど、「間違っている」とは言わないですよね。
小林: 答えを決めて、正解・不正解という教育とは真反対の授業をしていますね。生徒たちは答えのなさそうな問いについて考え続ける。でもこれは、現実社会に近いものだと思うんです。実社会に唯一の答えなんてない。自分で答えを見つけて、その答えが相手に受け入れられないのであれば、説得する必要がありますから。
ISAKの教育
安倍: いろんな答えがあるのも一つのダイバーシティですよね。クラブ活動などはあるんですか?
小林: 部活も生徒の自主性を大事にしているので、生徒たちで自発的にやっています。特に第一期生は何もないところからなので、自分たちでこういう活動をやりたいです、と人を募って始めていますね。例えば、試合の申込みなど普通は先生が電話をかけるようなことも生徒が自分たちでやっています。そういうことを通してどんどん失敗してほしいと思っているんです。
安倍: 以前被災地に伺ったときに、生徒たちが自らどこに行くかコーディネートしてくれたのですが、スケジュールが間に合わなくて、いくつか行けない場所があったんです。それは彼女たちにとって失敗かもしれないけれど、事故が起きたわけではないし、自分たちでやることに意味がありますよね。
小林: そうなんです! まさに3つ目の「困難に挑戦していく力」になるのですが、学校だからこそもっと挑戦して失敗をして学んでほしいと思うんです。これは実際にやってみないと身につかない力です。学校では守られている状態で、いきなり社会に出てリスクを取れと言われても、怖くてできないですよ。失敗を学校で許していくことが大事だと思います。
真のリーダーシップとは?
安倍: ISAKの授業を見学して、株式会社グローパスの代表取締役社長として会社を経営している仁禮彩香ちゃんという16歳の女の子のことが浮かびました。彼女は、湘南インターナショナルスクール(SIS)という幼稚園に通い、その後公立の小学校に入学したのですが、教科書の中にある答えを見つける教育に「自分がいる場所はここではない」と思い、SISの学長に相談して、インターナショナルスクールを作ってしまうんです。はじめは生徒も2人とかで、教科書とかもないので授業も自分たちで作っていく。ひたすら考え続けてきたから、彼女は高校生になった今、どんなことを質問されてもちゃんと自分の意見を述べることができるんです。困難にぶつかったときもどうすれば解決できるのか、自分の頭で考えられるんですね。
小林: すばらしいですね。リーダーシップというものを考えたときに、それは必ずしもカリスマ性を持ってみんなの前に立つことではないですよね。50人生徒がいて、1人がリーダーシップを発揮したからと言って、残りの49人がリーダーになれないわけではない。それは立場としてのリーダーであって、真のリーダーシップというのは、どんな立場、どんな分野においても、自分が疑問に思ったことに対して行動ができる人であると思っています。スケールは大きくても小さくてもいい。例えば、寮のミニキッチンにいつも洗い物が溜まっていることに気付いた生徒が、みんなを集めて「どうしたら共用のキッチンをみんなで気持ちよく使えるだろう?」という問題提起をしました。皆お互いに知恵を出し合い、試行錯誤を繰り返し、最終的にはキッチンを使ったこと、片付けたことを管理する表を作り、運用を始めました。これも立派なリーダーシップです。私たちは「Leadreship is practice」、リーダーシップは特定の人に先天的に与えられるものではなく、育んでいくものだと思っているんです。
安倍: そういう小さな成功体験が大事ですよね。そういう意味では、家庭のなかでも子どもに役割を与えていく必要があるんじゃないかと思います。勉強をしなさい、塾へ行きなさいだけではなく、生活のなかで考えさせる。
小林: 私たちも全寮制なので、授業だけでなく、寮での生活も管理という形ではなく、生徒が自分たちでどう生活を作っていくかを考えることを大事にしています。先生の仕事の3分の1は授業で教えること、3分の1は課外活動などでコーチをすること、3分の1は寮生活を見守ることだと考えています。学力面だけでなく生活面も含めて、先生が生徒と向き合っていくというのが全寮制のポリシーです。
安倍昭恵×小林りん【前編】job seekerからjob creatorへ。唯一の解を覚えるのではなく、「なぜか?」を探求する力をつける
ISAKの教育
新しい教育の形、その可能性を伝える
安倍: 来年もまた50人新入生を受け入れるのですか?
小林: 今年の秋くらいから拡張を目指していますが、多くても一学年100人くらかな、と思っています。少人数教育の良さもありますし、仮に生徒と先生の比率を同じにしたとしても、全寮制なのでコミュニティ感も大事だな、と。ISAKは学年50人、全校150人という学校なので、当面は1校だけで社会に対するインパクトはまだまだ小さいと思うんです。10年後に生徒たちが社会を変革する人になっていればまた違うのですが。現時点で私たちが社会に貢献できていることと言えば、こんな教育のあり方もありなんだ、という視点を与えられることだと思います。特に教育は、こうあるべきだ!と多くの人が言っているなかで、実現できている例があまりありませんので。
安倍: アイデアはあってもそれを形にできている人は少ないですよね。その点りんさんは、教育における一つの突破口を開いてくれました。やっぱり女性はパワフルだなと。
小林: 数々の地雷を踏みながら、なりふり構わず突っ走ってきました(笑)。ただ、今回やってみて感じたのは、みなさん意外と真正面からぶつかっていくと応えてくださるんだな、ということです。「政府対応大変だったでしょ」とよく言われるんですが、そんなことはなくて文部科学省の方もとても協力的でした。広告
安倍: 逆に変革において民間の力を求めているのかもしれないですよね。
小林: こういうこと言っちゃいけないんじゃないか、と思わずに、今はこういうことが必要なんだと素直に伝えていくことが大事だと感じました。私たちがゼロからここまで来られたのは、2010年からサマースクールを開催してきたことが大きかったです。世界中から優秀な先生を連れてきて、それに応えられる生徒を集めてきて、短時間でも私たちの教育を体験してもらう。私たちも発見でしたが、2週間で生徒たちの表情は変わりました。想像を超えた授業を体験して変化を感じた子どもたち、親御さんたちに背中を押されましたね。