____________
台湾と日本のこれまでを反芻すると、感謝しかない。
そう思う人たちは沢山いらっしゃる。
敬愛してやまない神谷宗幣さんと李久惟さん
(JOE LEE)ジョーさん。長年のお付き合いで、
神谷さんは 誰もが天才を超える塾に参加され
ジョーさんは山元学校で何度もお話をしてくれた。
台湾と日本の関係とお互いを大切にする原点は、
お二人のお話の中で、しっかり語られている。
判り易く丁寧なお話で、基本的な事柄は
まずは、お二人の話に耳を傾ければと思う。
お二人に出会えて幸せだ。
________
祖父母世代から聞いた日本時代の台湾 【CGS 神谷宗幣 李久惟 第82回-1】
________
________
________
今回は「台湾の成り立ち」に焦点を当てて、盛りだくさんの内容をお話しします。 台湾人のルーツ・オランダ時代・日本時代といった長いスパンでの歴史から、台湾人の国家意識・台湾の反日教育・戦後国民党がやったこと・李登輝さんの功績といった近現代の政治の動きまでも解説頂きました。 中国や韓国のように、台湾でも反日教育が行われたというのですが、台湾人は少し中国・韓国とは認識が違うようです。
__________
___________
____________
李登輝学校の教育。小林よしのりさんのインタビュー。大変勉強になるご本だ。日本人よりもっと「日本人としての姿勢や精神、行動力」に満ち溢れていらっしゃる。李登輝さんのご本は 何冊か読ませて頂いているが、小林さんの切り口が素晴らしいので 一押し。
____________
台湾人の李久惟先生のお話、第3弾です。今回のテーマは台湾人が語る「日本精神」とは何か?というお話です。 李さんの祖父母世代では、褒め言葉として「日本精神」が使われているのです。 現代の日本人はこの日本精神や和歌と言った文化などを忘れがちな側面があり、教育現場の現状とも併せて、絶えてしまう恐れすら有ります。 しかし、かつての日本であった台湾には先人の心がだいぶ残っているようです。
____________
____________
_____________
台湾人の李久惟先生のまとめ回です。これまで台湾人と日本人の歴史や、親日派の現状を紹介してきました。 今回は、その先にある日台の共同体としてのあり方を探って行きます。 日台には、共通の危機として「中国」の進退があります。戦後平和に慣れてしまった日本人は、自国の侵略に対する認識が甘過ぎます。しかし、人口も日本より少ないはずの台湾では、学生も自国の防衛や政治へ強い興味を持っていると李さんは語ります。 こういった共通の危機を、そして利益を認識する事が、これからの日台関係に求められています。
____________