中村哲さんが、アフガニスタンでおやりになっていたこと。じっくり映像を眺めると、感動に包まれる。生きるという意味も見えてくる。謙虚にもなれる。

用水路の建設、補修、また補修工事。治水技術の限りを尽くされている。だが、すぐに洪水が来て堤防は壊れ、用水路は泥で埋まったり、壊れてしまう。

中村さんは　蛇篭や柳の木を植えたり、しっかり点検、対策を練って現地の人たちと創り上げた。

用水路の建設。ため池の建設。洪水は起きるが、うまくコントロールする方法を工夫した。時には命をかけて　堤防を守った。

戦争では、国は豊かになれない。戦争では食べていけない。農地を灌漑で守り、食料が確保できれば　食べていける。平和になる。

稲の栽培、綿花の栽培、ピーナッツ、野菜や果物などなど、食べていけるように　現地の人たちと中村さんは徹底し、挑戦し続けた。中村さんの生き様を見ているだけで、人間として、目覚める。

後に続く人々が現れるだろう。一つづつ、丁寧に映像を見て行こう。ご冥福を祈りながら、生きる姿勢と行動を学ぼう。

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中村さんのひつぎ、先頭で担いだ大統領「全てのアフガン人が勇敢な男と .

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日本人中村哲医師に海外から追悼するコメントが殺到！海外「ご冥福を…」「Sorry Japan」116,661 回視聴　2019/12/08

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アフガニスタン 永久支援。中村哲 次世代へのプロジェクト(2)

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記者クラブで。

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アフガニスタン 永久支援。中村哲 次世代へのプロジェクト(3)

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アフガニスタン 永久支援。中村哲 次世代へのプロジェクト(4)

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山元学校で講演された初の大使がアフガニスタン大使で、若きハロン・アミンさんだった。（当時32歳？）大使館に何度も通わせてもらった記憶がある。ハロン・アミンさんは、以前アメリカ大学に通っていたが、母国の窮状をしり、マスード将軍を訪ねて、以来人事や調達の責任者をされていた。

国連大使として赴任したあと日本の大使になられた。ハロンさんの「出来ることは何でもやろう」とする姿勢に感動した。

アフガニスタンに空手指導されていた田中光四郎さんも思い出す。「シュワルツェネッガーの怒りのアフガン」のモデルになった人だ。お二人には、何度も山元学校に来て頂いた。

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