第12回「真の近現代史観」第2回アパ日本再興大賞 授賞式@明治記念館・鳳凰の間。華々しく行われた。明るく希望に満ちて 日本を精神的にも、ビジネス的にも、V字回復。挑戦しよう。
第一回より、各国大使のご紹介をさせて頂いている。第一回目当時と比べると明らかに「日本を本格的に、素晴らしい社会にしよう」と意欲的な流れが、若い人たちからシニア世代まで、盛り上がって来たように思う。
年々潮流は大きなうねりとなり、スピードも加速化。
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各国大使、公使、参事官、一等・二等書記官の日本民間部門への姿勢や対応も、明るく、温かく変化を遂げて来た。肌で強く感じる人々も増えて来た。
月刊誌「APPLE TOWN」の各国大使や要人の「BIG TALK」「近現代 誇れる国、日本」論文集11冊。「関連の人たちの書籍」。
各国大使や著名な政治家、大活躍中の方々を招いての毎月の「ワインの会」。
月刊誌や資料が、APAから発行される度に、すべての在日大使館に届けられ、(英語で全文掲載で、全員が、楽しみにしていて熱心に読まれているようだ。
日本への造詣と愛情を深めていらっしゃる。
「日本の真実」また、どのような姿勢で、日本が、今、何に挑戦をしようとしているのか?、「各国と協調」して、世の中を良くしようの姿勢が そこにはしっかりある。各国の大使は、益々理解を深めて「仲間」として見てくれる。
この印象は、毎年強まり、今では「普通」になってのが嬉しい。アパ効果だ。
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有難いことに「ワインの会」には 60回以上参加させて頂き、「BIG TALK」の通訳はやはり同じくらいさせて頂き、その間 元谷外志雄代表の「世界・日本の政治と経済、歴史」に対する博識で豊富な知見、姿勢・考え方。「実際の行動力と指針」には学べる。
各国の国王・大統領・大使や要人の中にも「人生の達人」と思う方が多い。「人生に対する姿勢、生き様」「世界観や歴史・日本との関係」、つぶさに、賢人の方々のお話をお聴き出来たのは、しあわせだ。これからも続く。元気な限り。体調管理をしっかりしよう。
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「鳳凰の間の舞台」で話される方々は尊敬できる人たちが多い。思わず、引き込まれてしまうのも楽しみの一つ。日ごろお世話になっている方々ばかりだ。それも各位と、20年は続いている。
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新藤昌子さん君が代 2013/10/14
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今は銀杏の木が美しい。銀杏のちいさな黄色の葉を見つけると いつも しゃがんで ポケット一杯にする癖がついている。
J-COP TICAD V 国歌外交 新藤昌子さん TICAD応援ソング E.G.くん アフリカ開発会議@パシフィコ横浜2013/06/21
この折 NASTAJ(Network for African Student staying in Japan)というアフリカの留学生たち(大学院生や政府から派遣された官僚の人たち 当時は190人ぐらいいた)の前で 私も講演させて頂いた。
新藤さんが その折に歌ってくれた。E.G.くんは 外務省から頼まれて 私がアフリカ大使たち(18か国)と相談して作った「ゆるキャラ」でTICADのマスコットとなった。
このため 岩崎弘治君と日本キャラクターライセンス機構をたちあげた。キャラクターやアニメに詳しい岩崎君に理事長をお願いした。
大使たちに、岩崎君が集めたり作ってくれたキャラクターを、提示したが、選ばれたのが 「ライオンキッズ」だった。だが「 俺たちは Lion Kidじゃあないぞ!」
アフリカは 「Emerging Giant」なんだという。僕は それ長すぎねえ?と思わず反応した。以前 E.T.がはやったので、略して E.G.くんでどうだと言うと 18ケ国の大使は 即OKした。こんな経緯があった。今もE.G.くんは あちこちで活躍している。
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内容説明
デフレの中に膨大なお金が眠っている。バブル崩壊からの回復に日本はまだ成功していない。公的債務1000兆円は豊かさの表れであって破綻の象徴ではない。日銀券の増刷は日本の殆どの経済問題を解決する。豊かさの源泉は日本の多様な文化、豊饒な日本語にある。自虐的精神を捨てれば日本人は世界一の経済力を持てる。
目次
ものの見えない政治家達
歪んでしまった日本経済
日本にはいくらでもお金はある
通貨の増発について
財務省と日銀と政府の誤り
誰もデフレを止めようとしなかった
化けの皮が剥がれた戦後最長の好景気
米国の財政状況
日本の不況、その心理学的背景
豊かさは何によって決まるか
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著者等紹介
村島定行[ムラシマサダユキ]
昭和17年台湾に生まれる。昭和36年熊本高校卒業。昭和40年九州工業大学卒業。京都工芸繊維大学助手。昭和45年鹿児島大学工学部電子工学科講師。昭和49年京都大学工学博士。平成4年鹿児島大学工学部情報工学科教授。平成23年3月定年退職。鹿児島大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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村山定行さんの「平成日本は 精神的に独立していなかったから 没落した」ご講演内容。英文。大使たちのために、毎年大使専用テーブルに置かれている。
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1995年に日本の経済力は世界の17%を超えていたが2015年では6%に下がっている。これに対して日本人は宿命論的に諦めているように見える。
しかしこれは世界最大の債権国日本を最大の借金国と誤解或いは曲解し、歳出削減と増税というブレーキを25年間踏み続けた結果である。
7年前に登場した安倍首相は異次元の金融緩和を行い、年に80兆円の日銀券を増刷しているが、同時に財政再建路線を堅持するという矛盾に満ちたものであった。
この本では正しい政策をとるならばつまり日本にはお金は十分あるので国民のためにお金を使うという基本に返ることで、以前と同じ、力強く成長できることを説いている。
経済にブレーキを踏み続けたためにお金が余る現象が発生している。対外純資産450兆円、企業の内部留保450兆円、安倍内閣になって増刷した日銀券が450兆円、いずれも日本には金が有り余っていることの証拠と言えるものだ。当然これらは財源として使えるのにわずか数兆円のお金が欲しいとして消費税10%への増税が強行されようとしている。
このような現状になっている原因として、大東亜戦争における敗戦や強制された日本国憲法によって培われた自虐的な精神、失敗を恐れる心、失敗したと思ってしまう心等をあげ、 平成時代の経済政策がはっきりと間違いであったと認識する必要があることをあげ、日本復活の方策を具体的に提示している。
この本の類書にない点は
①基礎的財政収支の均衡は達成できないし、達成する必要がないと述べていること次に
②「日本は世界最大の借金国家」というのは「日本は世界最大の犯罪国家」というのと同じで反日プロパガンダであり、事実無根の捏造だと述べていることだ。さらに
③財政再建路線の日本への強制はゆとり教育と同じで日本の発展を止めたい陣営(日本を第一と考えない内外の連中)が考え出した対日作戦であると述べていることだ。
本書は以下のような章立てになっている
1 はじめに
2 バブル崩壊とその後のデフレについて
3 日本人の経済論議はおかしい
4 失われた20年とアベノミクス6年における経済政策
5 日本国を「世界最大の借金国」と言わせるもの
6 自らを第一としないものは滅びへの道を選ぶ
7 デフレを終わらせ、少子化を止め、日本国を救う方法
8 終わりに
付録 日本経済についての7つの疑問と本書の回答
問1 安倍内閣の異次元の金融緩和でデフレ脱却ができないのはなぜか
問2 米国はリーマン衝撃を乗り切り、日本はバブル崩壊への対処に失敗した。なぜか。
問3 米中貿易戦争をどう思うか。
問4 日本円は安全資産と言われることについてどう思うか。
問5 日本では「お金の使い方が少ない。国内投資が少ない」と言うことだが何故そう判断するのか。
問6 日本では通貨と株価が連動しない(円安になれば株価が上がる)。なぜか。
問7 入国管理法改正についてどう思うか
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