★ムスリム世界が「同胞」ウイグルの悲劇を無視する理由は
うすうす感じていたが、ニューズウィークを読むとやはりと思う。
背に腹は代えられない。このような状態に各国がいつの間にか
陥ったのは 残念ながら そうならざるを得ないと思う。
気の毒にも思う。
★世界ウィグル会議のHPを見てみよう。ネットで探して下さい。
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★日本の民間部門の私たちは 出来る範囲で支援活動を
続けて行こう。チベットやブータンほか、東南アジア諸国
で同じような状態があるのはご存知のとおりだ。
人道主義は発揮しなければ意味がない。覇権主義がある限り
備えなければ、明日は我が身だ。
【NHK BS1 国際報道2018】~中国でウイグル族大量拘束!
今何が?~ kawichi 2018/08/29
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Cold Brotherhood 2018年10月18日(木)19時00分 ニチン・コカ(ジャーナリスト)
習近平のトルコ訪問に抗議するウイグル人(2012年、アンカラ) REUTERS
<同じ信仰を持つウイグル人への人類史上例を見ない弾圧に、イスラム教国が抗議しない理由は?
本誌10月23日号「日本人がまだ知らない ウイグル弾圧」特集より>
※本誌10/23号(10/16発売)は「日本人がまだ知らない ウイグル弾圧」特集。
(現在書店に並んでいます)過去に例のない規模で少数民族ウイグル人を強制
収容所に閉じ込め、共同体ごと洗脳しようとしている中国共産党の人権侵害を
レポート。
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UN report on Uyghur Muslims Talk East Turkestan 2018/08/12
トルコ語と同じテュルク語系の言語を話し、イスラム教を信仰するウイグル人。その最大100万人が
中国政府の「再教育施設」に入れられ、多くの市民が無数の監視カメラで一挙手一投足を見張られて
いるという。ところが、そんな国を挙げてのウイグル人弾圧に対して、世界のイスラム教徒はおおむね
沈黙を守っている。
パレスチナ人が受ける不当な扱いや、ミャンマーのロヒンギャが受ける迫害には、世界中のイスラム教徒
が激怒して非難の声を上げるが、ウイグル人のためには小さな声さえ上がらない。この10年間、
イスラム教徒が多数派を占める国(ここでは便宜的に「ムスリム国家」と呼ぶことにする)
のリーダーで、ウイグル人支持を明確に表明した人物は1人もいない。それどころか中国との関係を
強化したり、ひどい場合は、中国政府によるウイグル迫害を事実上容認するムスリム国家も少なくない。
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日本ウイグル国会議員連盟設立総会 日本ウイグル協会 2012/04/23
Against China Camps AP Archive 2018/03/20 チャンネル登録 80万
【この動画の内容は…】 「ウイグル=イスラムなのになぜか中国に沈黙のイスラム国家」18-9/1
Bloomberg イスラム教徒が大多数を占めるウイグルへの中国の弾圧 に関する国連の報告書が上が
って3週間、 なぜイスラム国家たちは沈黙を続けるのか? ▼地政学者・奥山真司の「アメリカ通信」
/THE STANDARD JOURNAL
▼ このチャンネルは、現代日本人にとって、決定的・致命的に欠けている、国際(政治/経済)情勢における
「地政学」「リアリズム」「プロパガンダ」の3つのセンスを、高尚かつ多角的に、分かりやすく、
素敵に身に付けて頂くためのチャンネルです。
▼出演者▼ ◎奥山真司 1972年横浜市生まれ。地政学・戦略学者。戦略学Ph.D.(StrategicStudies)。
国際地政学研究所上席研究員。戦 略研究学会編集委員。日本クラウゼヴィッツ学会理事。カナダ・
ブリティッシュ・コロンビア大学(BA)卒業後、英国レディング大学院で、戦略学の第一人者コリン・
グレイ博士(レーガン政権の核戦略アドバイザー)に師事。現在、国際関係論、戦略学などの翻訳を
中心に、セミナーなどで若者に国際政治を教えている。
日本にほとんどいないとされる地政学者の旗手として期待されており、ブログ「地政学を英国で学んだ」は、
国内外を問わず多くの専門家からも注目され、最新の国家戦略論を紹介している。著書に『地政学アメリカの
世界戦略地図』(五月書房)のほか、翻訳書として、『インド洋圏が、世界を動かす』(ロ パート・カプラン著、
インターシフト)、『中国4.0暴発する中華帝国』(エドワード・ルトワック著、文春新書)などがある。
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エジプト政府は昨年夏、ウイグル人数百人を中国に強制送還した。そんなことをすれば、
彼らは一生獄中生活を送ることになるか、処刑される可能性もあると分かっているのに、だ。
マレーシアとパキスタンも11年に同じことをしている。これが、欧米諸国とりわけイスラエルが
イスラム教徒を迫害しているというニュースだったら、反応は全く異なる。
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フカヨミ ウイグル暴動の真相Jesusa Parker 2015/07/06 gonnta nana1 か月前 コメント シナは沖縄の尖閣諸島をウイグルと同じく狙っています。どんどん沖縄に中国人が入ってあっちもこっちも店開きで前(死亡)翁長知事は親中派で好き勝手に中国人を野放しにした。この翁長知事は中国に行ったときはどこかの大統領並みの扱いで大満足で魂を中国売った!こうやって日本より自分の為によいしょしてくれる国なら北朝鮮でも魂を売るのか!今のツールはネットありでもう新聞・メディアには騙されない。テレビは真実を報道しないよ。騙されません。
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パレスチナ自治区ガザで起きた事件は、中東だけでなく遠く離れたバングラデシュやインドネシア
などイスラム世界全体の怒りを呼ぶ。もしエジプトやマレーシアが、パレスチナ人をイスラエルに
強制送還したりすれば、猛烈な非難を浴びるだろう。明らかに宗教弾圧的要素を持つウイグル人
迫害が、同じような反応を引き起こさないのはなぜなのか。
その答えの1つは、「カネがものをいう」、なのかもしれない。今や中国は、ほぼ全てのムスリム国家に
とって重要な貿易相手国だ。その多くが中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)か、広域経済圏
構想「一帯一路」に参加している。中国は南アジアでインフラ投資を進め、東南アジアでパーム油や
石炭といった原材料を大量に買い付け、中東諸国にとっては最大の石油輸出先だ。わずかに期待できる
3つの国ウイグル人の苦境が無視されている背景には、ほかにも残酷な理由がある。
例えば、パレスチナの運命は、イスラム教最大の聖地の1つであるエルサレムの運命と直結しているが、
ウイグルはイスラム世界の極めて周縁に位置する。多くのイスラム教徒にとって中国は縁が薄い上に、
アメリカやイスラエルのように常にその脅威を意識せざるを得ない存在ではない。
中国の空前の情報管理が奏功している側面もある。パレスチナ人やロヒンギャの苦難を知らせる映像や
インタビューや記事は、世界中のメディアにあふれている。ところが中国には通信アクセス制限と
巨大な検閲体制があるため、極めてクオリティーの低い画像以外、新疆ウイグル自治区の最新の写真
や映像はほとんど外に出てこない。
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トランプ政権が中国をウイグル人権弾圧で攻撃開始
及川さんのお話は分かりやすい。
〈トランプ・チャンネル#77〉 幸福実現党 2018/08/17
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だが、ムスリム国家の沈黙が破られる可能性はある。例えば、ムスリム国家でも民主主義体制
を取るマレーシアとインドネシアから、ウイグル支援の声が上がるかもしれない。歴史的・
文化的つながりが深く、世界最大の亡命ウイグル人コミュニティーがあるトルコにも期待が
できる。実際、09年のウイグル騒乱では、ムスリム国家のリーダーの中で唯一、レジェップ・
タイップ・エルドアン大統領(当時は首相)が中国批判の声を上げた。
ただ、権威主義的傾向を強めるトルコは、中国を欧米諸国に対抗する「同志」と見なすよう
になった。アラブ諸国も中国経済への依存を深めており、中国政府の機嫌を損ねるような
言動はしないだろう。中国政府は今年7月、アラブ諸国に計200億ドルの融資を約束した
ばかりだ。残念ながら、世界のイスラム教徒がウイグル人のために一致して声を上げる可能性は、
小さくなる一方だ。中国が力を増すにつれ、ウイグル人はますます孤立を深めている。
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★日本ウイグル国会議員連盟の活動。
ネットより抜粋。 しっかり対応して欲しい。
投稿日 : 2017年2月15日
2017年2月15日、日本ウイグル国会議員連盟と世界ウイグル会議代表団との会合を行いました。
国会議員連盟会長の古屋圭司衆議院議員からの開会の挨拶の後に、ラビア総裁よりウイグルの近況の報告をさせて頂きました。
その後質疑応答では、今後日本でどのような対応ができるかを具体的に考えていこうと、活発な議論が交わされました。
とても実りの大きい会合となりました。
ご出席頂きました議員の諸先生方、また入念に準備を頂きました先生方と事務所の皆様に心より感謝致します。
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ノンフィクション作家・河添恵子#6-3 中国が世界から
嫌われる理由〜IMFと中国共産党の争い
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