山元学校には セドナやホピ族の長老を訪ねた人たちが 何人も体験談を話してくれるようになったのは もう20年前ぐらいからだと思う。舞踊家の人たち スピリッチャルの方々は 世界の聖地を回り祈りを捧げ、奉納舞や楽曲を奏でる。
Japan Missionで 聖地を結果的に回って いつの間にか祈りを捧げることが普通に、自然になって来た。さて現代の世の中が 混迷を極めている。世界はどうなって行くのだろう? 日本は、地球は、類推すると 自然環境が激化して壊れつつあるのは 容易に想像がつく、地球は 何億年も生き続けるだろうと漠然と考えるが 予言者Prophetと呼ばれる人たちの予言をざっとお浚いしてみよう。
世の中の流れを現実社会と過去の歴史から 類推するのは 良くやっているが、予言から 啓示を得て検証しながら 世の中の生末を占うのも 判り易いかも知れない。
予言を一つづつ丁寧に見ていると、なるほど そうなって行くかも知れないなあと思う一方、止めてやる!とも思う。諦めるのではなく、私たち現代に生きる人間が、一緒になって、積極的に、必死に取り組んで行けば 多少、いやもっと自然の猛威は、緩和されるかも知れない。そういう姿勢を常に保ちたい。未来の子孫の為に。
★私の好きなBLUE STARが 世の中を浄化してくれる??
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★ホピの予言 HOPI Prophecy:
聖地を訪ねる人たちは、このことを良く話してくれる。過酷な自然の中で生きる人々の予言は そうかも知れない。当たっているのではと納得が行く。映像の力強いリズムがいい。
★ホピの予言。日本が???
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★ババ・ヴァンガの予言
3800ごろ地球に住めなくなって 他の惑星に人類が移住する。
2017年以降5079年までの予言。さもありなんと思う。備えれば 良いだけだ。未来の子供たち 頑張れ!!
盲目のブルガリア人予言者ババ・ヴァンガについてご存知だろう。その驚異の的中率から、彼女が残した予言は死後に国家最高機密に指定された。数千項目にも及ぶとされるヴァンガの予言だが、現在も一部しか公表されていない。そもそも国家が予言を機密扱いにすること自体、前代未聞のことだ。
■史上最高の予言者ババ・ヴァンガ
ババ・ヴァンガことヴァンゲリア・パンデヴァ・ディミトロヴァは、1911年1月31日にストルミツァ(現マケドニア)で誕生した。生まれつき身体が弱い少女だったが、12歳の時に竜巻に呑み込まれるという不幸に遭い、失明してしまったらしい。しかし、彼女は視力を失った代わりに高度な予知能力を得た。厳密に言うと、彼女は未来を見通すことができたわけではなく、一般人には見えない「不思議な生き物」から未来の世界で起こる出来事を予知夢として見せられていたのだという。胎児の未来を予言したり、数百年前に亡くなった人々の霊と対話することもできたとされる。
ヴァンガの能力が表沙汰になると、あまりの的中率にその名はすぐに知れ渡った。多くの人々が彼女の元を訪れたが、その中には、当時オカルトにどっぷりはまり、多くの占い師・霊能者を抱えていたアドルフ・ヒトラーの姿もあったという。
ババ・ヴァンガ 画像は「Wikipedia」より引用
病弱で医者からは早死にするだろうと思われていたヴァンガだが、1996年に85歳で亡くなるまで生きた。当時としては相当な長寿であるが、これは「未来へのメッセージを残す役目を天から与えられたのだ」という者もいる。
そもそも「不思議な生き物のメッセージが聴こえる」という場合、ヴァンガに限らず、その生き物が本当に神なのか、あるいは悪魔や低級霊なのかはわからない。魔女である筆者は、とあるオカルトTV番組に出演した際にヴァンガとのチャネリングを試みたが、彼女のオーラは全体的に黒く、体調が悪くなってしまった。しかも、普通の低級霊なら数時間で快復するところ、完治するまで1カ月ほどかかってしまい、もう二度とヴァンガとはチャネリングしたくないと思っている。「不思議な生き物」の正体はわからないが、とてつもないパワーがあることは確かなようだ。
■ことごとく現実化するヴァンガの予言
さて、何はともあれ予言の話に戻ろう。これまでにババ・ヴァンガによる予言の的中率は、実に85%にのぼることが判明している。彼女が言い当てた歴史上の重大事件をざっと並べただけでも、
「第二次世界大戦の勃発」(1939~1945)、「チェルノブイリ原発事故」(1986)、「米ソの冷戦終了とソ連の崩壊」(1989)、「ダイアナ妃の死去」(1997)、「クルスク原子力潜水艦事故」(2000)、「9.11アメリカ同時多発テロ」(2001)、「スマトラ島沖地震」(2004)、「オバマ大統領の誕生」(2009)、「3.11東北地方太平洋沖地震と福島第一原子力発電所事故」(2011)、「イスラム国の台頭」(2016~)、と実に多岐にわたる。
9.11に関してババ・ヴァンガは「アメリカで鉄の鳥が双子に衝突して、大勢の人々が死ぬ」と予言したが、まさに「鉄の鳥=飛行機」が「双子=世界貿易センタービル」に激突したことを考えれば、これは驚くべき一致であると指摘せざるを得ない。ほかにも3.11に関しては、「2011年に北半球の生活が放射能で破壊される」と予言した。また、オバマ大統領の当選に関しては、「第44代アメリカ合衆国大統領は黒人」で、彼が「最後の大統領」になると予言した。
第45代となるトランプ大統領が就任したため、文面通りに受け止めれば予言は外れたことになるが、これが何らかの比喩的表現であったのかどうか、判断するにはもう少し時間が必要だろう。また、イスラム国の台頭に関してヴァンガは「2016年、イスラムが欧州に侵攻し、我々がよく知る欧州は存在しなくなる」と予言した。現在、「イスラム国」の勢力は一時と比べて衰えてきているものの、欧州各地でテロが散発している状況だ。これは、まさにイスラム過激派が欧州各地に“侵攻している”状況とはいえないだろうか。
では、ここからが本題だ。そんなババ・ヴァンガが予言する2017年以降の世界とは、いったいどうなっているのか? 戦慄の未来をまとめて紹介しよう。
■ヴァンガの予言(2017年以降)
2018年:中国は新しい超大国となる。そして、搾取者が搾取されるようになる。
2023年:地球の軌道が変わる。
2025年:ヨーロッパは依然として過疎の常態が続く。
2028年:新たなエネルギー源が発見される。飢餓が克服される。金星に向けて有人の宇宙飛行が出発する。
2033年:極地の氷冠が溶け、世界の水位レベルが上昇する。
2043年:経済は良好。イスラム教徒がヨーロッパを動かすことになる。
2046年:すべての身体器官が、簡単かつ一般的な方法で再現可能となる。
2066年:アメリカが、イスラム教徒に対して気象兵器を使う。
2076年:共産主義が処理を引き継ぐ。
2084年:自然が生まれ変わる。
2088年:新しい病気は、人を数秒で老いさせる。
2097年:「プロジェリア症候群」(早老症)が治療される。
2100年:人工太陽が地球の暗がりを照らす。
2111年:人々はロボットになる。それはおそらくアンドロイドのようなものである。
2123年:小さな国家間の戦争が起こる。大きな国はそれに手を出さない。
2125年:宇宙からの信号はハンガリーで受信される。
2130年:エイリアンの助けを借りて、水中で生活する文明が生まれる。
2164年:動物が半分人となる。
2167年:新宗教が生まれる。
2170年:大きな干ばつ。
2183年:火星のコロニーが核保有国になり、地球からの独立を要求する。
2187年:2つの大きな火山噴火の停止に成功する。
2195年:海のコロニーがエネルギーと食糧を持つことになる。
2196年:アジア人とヨーロッパ人は完全にミックスされる。
2201年:太陽の熱プロセスが遅くなり、気温がぐっと下がる。
2221年:地球外生命の探索で、人間は恐ろしい何かに遭遇することになる。
2256年:宇宙船が地球に新たな病気をもたらす。
2262年:惑星の軌道が徐々に変化する。火星は、彗星に脅かされる。
2271年:物理学の法則が変更される。
2273年:白人、黒人と黄色人種が1つの新しい人種を形成する。
2279年:電源が無から得られることになる。
2288年:タイムトラベルが可能になる。エイリアンとの遭遇がある。
2291年:太陽が一段と涼しくなり、再びそれが熱くなるよう試される。
2296年:太陽で強力な爆発が起き、重力が変化する。古い宇宙ステーションや人工衛星が落ちてくる。
2299年:フランスでイスラムに対する抵抗運動が大きくなる。
2302年:宇宙の重要な法則と秘密が明らかにされる。
2304年:月の秘密も明らかにされる。
2341年:恐ろしい何かが宇宙から地球に近づいてくる。
2354年:人工太陽の事故で干ばつになる。
2371年:世界の飢餓。
2378年:新しい人種の急成長。
2480年:2つの人工太陽が衝突し、地球を暗闇にする。
3005年:火星との戦争により、地球の軌道が変更される。
3010年:彗星が月に衝突する。地球は岩石や灰のリングで囲まれる。
3797年:地球上のあらゆるものが死んでしまう。しかしこのときの人間の文明は、新しい惑星系に移動出来るほど進んでいる。
3803年:少しずつ新しい惑星への移住が始まる。人々はお互いに会うことが少なくなる。新しい惑星の気候が人々の体に影響を与え、生物的に変異することになる。
3805年:食料を求めて戦争が起きる。半分以上の人が絶滅する。
3815年:戦争が終わる。
3854年:文明の発展は事実上停止する。人々は獣のように生きることになる。
3871年:新しい預言者が宗教、道徳的価値を人々に伝える。
3874年:新しい預言者が人口の全セグメントから支援を受けている。新しい教会を組織する。
3878年:人々は教会とともに再訓練される。
4302年:新しい都市が世界中で成長している。新しい教会は、新しい技術と科学の発展を奨励している。
4302年:科学の発展により、科学者は生物のすべての疾患に影響するものを発見する。
4304年:どんな病気も克服できる方法が見つかる。
4308年:突然変異により、人はついに自分の脳の34%以上を使用するようになり、悪と憎しみの概念が完全になくなる。
4509年:人は最終的に神と通信できるレベルに達する。
4599年:人々は不死を達成する。
4674年:文明の発展はピークに達している。別の惑星に住む人々の数は約3400億人に達する。エイリアンとの同化が始まる。
5076年:境界宇宙――誰もが知らないもの。
5078年:人口の約40%が反対するが、宇宙の境界を去る決意をする。
5079年:世界の終わり。
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COLORES | Hopi Prophecy | New Mexico PBS
★神聖な気持ちになって、人間の在り方を模索する良い機会になっている。度々聴くホピ族の予言の記事と映像を見つけた。
じっくり見てみよう。生きることは 模索の連続だと思うが ホピ族の予言のような観点から見直すことも大切だと思う。環境問題を真剣に考えざるを得なくなってくるし、私たちがやっている現在の生活様式を目覚めさせてくれるからだ。
この映像の中に 私たち日本人が出てくる。利他の心や 足るを知る 自然崇拝、謙譲の美徳、和の民、世界銀行のチェーンメールにあったように、確かに共通点が多い。ならば 私たちは世界での役割があるのではと思う。闘志を燃やして環境問題の解決や平和再構築に情熱を燃やすことは間違いではないと思う。
衝撃】当たりすぎて恐い「ホピ族の預言」!!やはり救世主は日本からやってくる!?【予言】 ワンダーウォール ! 2018/07/13
【悲報】アメリカ先住民「ホピ族の予言」(的中率100%)が近日中の世界滅亡を断言! 地球に落下する“天国の居住施設”とは!?
先祖代々にわたって口述による“予言”を継承しているアメリカ先住民族・ホピ族――。最近の8つの予言はすべて的中したといわれており、残るは9番目の予言で、それが現実のものとなる日がそろそろ近づいてきているという。そして“その日”とは、すなわちこの文明の終わりであるというのだ。
■先祖伝来の「ホピの予言」とは?
「Express」の記事より
ネイティブアメリカンの多くの部族が、先祖伝来の土地を追われ別の地域へと強制移住させられている中、コロラド高原中央部の4州にまたがる地域「フォー・コーナーズ」で2000年以上も前から暮らしている部族がホピ族である。
多くの少数部族が消滅の瀬戸際に立たされているが、ポピ族は2010年の統計で1万8327人にのぼっており、まだまだ隆盛を誇っている。
ホピ族には先祖から口述で伝えられている「ホピの予言」がある。伝承によれば、現在の我々の文明は第4の時代(Fourth World)であり、先の3つの文明は“火”と“氷”、それに“水”によって滅ぼされたということだ。一説によると“火”とは火山の同時噴火による大災害であり、“氷”とは氷河期、“水”は大洪水であるといわれている。そして現在の第4の時代も、終わりに近づいているということである。
1958年、アメリカ人聖職者のデイビッド・ヤング氏がホピ族の長老である「ホワイト・フェザー(白い羽)」から、ホピ族に伝わる9つの予言を聞かされた。前述の通り、そのうち8つはすでに現実のものとなっており、問題は9番目の予言である。ちなみに的中した8つの予言とは下記の通りだ。
How Do Hopi Indians Know Ancient Aliens Visited Earth [FULL VIDEO]視聴 53,974 回 Zohar StarGate TV 2017/06/01
次の映像の中に ホピ族の5つの信条は なるほどと思う。
シンプルに私たちが行っていることに似ている。
1. 白い肌の人間の到来 ヨーロッパ人によるアメリカ大陸の発見と進出のこと。
2. 満ち溢れる回転する車輪の声(音)最初は馬車、後に自動車が走り回る様子のこと。
3. バッファローに似た角が生えた獣の流入牧畜のために持ち込まれたヨーロッパ産の牛のこと。
4. 鉄のヘビが大地を横切る鉄道のこと。
5. 巨大なクモの巣が大地に張りめぐらされる電線や電話線のこと。
6. “石の川”が大地に交錯する舗装道路のこと。特に高速道路。
7. 海が黒く変色し多くの生物が死滅する2010年のメキシコ湾原油流出事故のことであるといわれている。あるいはタンカーによる原油の海洋流失事故全般。
8. 長髪の若者がやってきて部族の生活と知恵を学ぶ1960年代~70年代の“ヒッピー・ムーブメント”のことであるといわれている。「Wikimedia Commons」より 8つの予言はすでに過去のものとなったが、9番目の予言が実現する日が近づいているという。では、その予言とはいったいどんなものなのか。■「天宮一号」の墜落か? “惑星ニビル”の衝突か?
その後ホピ族の儀式は幕引きとなる。“ホピ族の儀式”が終わるということは、この世が終わるということだろうか。そして“天国の居住施設”と聞いて不気味に思えるのは、先日発表された中国の宇宙ステーション「天宮一号」が現在制御不能な状態にあり、2017年の後半に地球に落下すると見込まれていることだ。
大気圏に突入した際に天宮一号の機体は大部分が燃え尽きるということだが、それでもエンジンなどの頑健なパーツの一部は完全に燃え尽きることなく、地球上のどこかに落下するといわれている。もちろんパーツが落ちてきたくらいで世界が滅亡するとは思えないが、例えば稼働中の原発にヒットした場合などは深刻な災害が引き起こされることも考えられる。あるいは現在活動中の国際宇宙ステーション(ISS)がもし何らかの原因で落下するとすれば、天宮一号どころの騒ぎではなくなるだろう。
また予言の中の“青い星”は、彗星や小惑星が地球に衝突することを示唆しているという説もあるようだ。これも最近になってその存在の可能性が広く知られるようになった“惑星ニビル”の急接近および衝突を暗に示しているのかもしれない。
ほかにも大規模な太陽フレアが地球を直撃して気候が変動し、地球上の生物の大量絶滅が起こることの暗示ではないかという説もある。 いずれにせよ、ホピの予言ではこのイベントの後、泣いても笑っても現在の第4の時代は終り、続く第5の時代へと移行していくというのだが……。
岩に描かれた“アリ人間” 「Express」の記事より
「ホピ族の予言」ははるか遠い昔にこの地を訪れた宇宙人によって伝えられたという説もあるようだ。ホピ族の住居地近くにある巨大な岩には“アリ人間”の姿が多く描かれており、これは宇宙人の姿であるといわれている。そしてホピ族の伝承では、このアリ人間がホピ族を第5の時代へと導いてくれるということである。
第5の時代まで生き残れるのはホピ族だけなのかどうかは、わからないが、できるものなら9番目の予言をなんとか回避したいのはもちろんだが、二次災害などを最小限に抑えられるよう万全の備えをするべきだろう。(文=仲田しんじ)
★ホピ族について 天下泰平さんの記事★を転載させて頂きます。
まずホピ族とは、古代マヤ文明の末裔とされ、約1000年前に神に導かれて北米の地にやって来た人々のことで、主にアメリカのアリゾナ州に住むネイティブ・アメリカンの部族のひとつです。
神々から様々な予言を伝承されたホピ族の予言には、まるで近代社会を予知するかのような内容のストーリーが数多く存在しており、それらは岩絵などにも刻まれた“ホピの予言”として現代でも広く知れ渡っています。
※“ロードプラン”と呼ばれる岩絵に描かれたホピの予言
この岩絵は、ホピの聖地オライビ近くの岩に描かれた有名な「ロードプラン」と呼ばれる絵です。
左下の人物は、ホピの守護神である太霊マサウを表しているようで、右手にはたいまつ、左手には、数千年前、ホピが地上に出るのに通った「アシ」を握っています。
アシの右に見える円は“第四世界”という今の周期の文明を示しており、長方形は地上世界への脱出口「シパプ」で、そこから伸びる上の線は、多くの人が従う“物質的な道”を示すようです。
手を繋いでいるのは、彼らが物質的な生き方で結束していることを表し、波線の示す「混沌」がその結末となる戦争と破壊への道を表しています。
ホピが従うように命じられている道が、下線に示されており、それは“伝統派の歩む狭い道”で、トウモロコシ畑に立つ長老で終わっています。
彼は伝統に忠実な者たちに約束されている平和と繁栄の象徴となっています。
この線沿いには、3つの円と縦線が見えますが、3つの円は予言された“世界大戦”で、最初の2つはすでに終わり、最後の1つ“ハルマゲドン”はまだ来ていません。
最初の2つの円に続いて、上下の線を結ぶ“縦線”がありますが、これは誘惑にはまって“進歩派(上の線を歩む人々)”になり、古来の信仰を捨てる人々の離反を予言しているようです。
そういった人々が、3つ目の円(最終戦争)の前に出て来るようです。
この“ロードプラン”は、まさに今の二極化の世界、そして人類の進むべき道の岐路を見事に表現していると思います。
文明人の99.9%以上の人々が、物質的な生き方を歩み、ほんの一握りの先住民は精神的な生き方を歩んで継続できる循環社会を目指していますが、先住民の多くもまた、今は資本主義経済に巻き込まれ、岩絵にあるよう、最終戦争手前の今、物欲にかられて「縦線」を上がってしまい、先がない混沌の世界へ進んでいってしまっています。
一方でまた、この「縦線」は、下ることができるハシゴなのかもしれません。
最終戦争手間のギリギリの今、一部の先住民族に限らず、文明人の中で気づいた人々は、上のラインからドロップアウトして、ホピが示す永続可能な下のラインへ方向性を切り替え始めています。
少なくとも、八ヶ岳で目指す世界は、下のラインであると望んでいますが・・・。
また、岩絵に限らず、ホピ族に語り継がれてきた予言の一節には、まさに広島や長崎に投下された原子爆弾のことを象徴する内容もあります。
「母なる大地から心臓をえぐり出してはならない、もしえぐり取ったならば、それは“灰のつまったひょうたん”と化し、空から降り、やがて世界を破滅に導く。このひょうたんの灰は、恐ろしい破壊力を持ち、川を煮えたぎらせ、大地を焼き尽くし、生命が育たなくなる。そして人々は不治の奇病に苦しむのだ。」
原爆(灰のつまったひょうたん)の材料となった“ウラン”は、彼らホピ族の古くから居住してきた土地から強引に掘り出されたものだったとも言われています。
こういったホピの予言は一部に過ぎず、彼らの予言は優に5万年の歴史を口伝で伝承しているとも言われています。
その中でも、彼らが1万年前から先祖代々語り継いできた予言によると、現在のこの世界は、地上に現れた4番目の世界=“第四世界”であるそうです。
この世界より前にあった3つの世界(文明)は、人類が創造主への感謝と汎神論の精神を忘れ、物質的欲望に取り憑かれて世界を荒廃させてしまったために、怒りを覚えた創造主たちの手によって滅ぼされたと言います。
●第一世界
地球のありとあらゆる恵みをうけて、人々は幸せに、そして全ての動物、植物達と共存していた。しかしながら、一部の人々がこの富の私有化を行い、それが蔓延していった。創造主はこの事態に怒り、世界のありとあらゆる場所の火山を噴火させて、地球上を火の海としてしまった。●第二世界
同じように、人々が増え始め、利己主義がはびこるようになり、創造主は地軸を傾けて、世界を氷河期に一変させてしまった。●第三世界
人々は科学技術が発達、そして武器ももつようになった。空を瞬時に飛ぶ「飛行体」も発明していた。
そして、世界大戦へとエスカレートして、創造主によって「大洪水」がつくられて、大陸が海中へと沈んでしまった。ごく一部の人間が、大きな「方舟」をつくっていたお陰で助かった。
こうして、創造主によるこの世界の浄化の度に、汎神論の精神を決して失わなかったごく少数の忠実な者達だけが浄化を生き延び、次の世界に命を繋いでいったそうです。
ホピ族は、そのような創造主の選民の子孫であることを自認しており、先祖伝来の“生命の道”を今に至るも尊守しています。
そして、前回の世界が終わった今から約1万年以上前、彼らの祖先が第三世界を滅ぼした大洪水を逃れ、今の第四世界が始まってから中央アメリカの西岸に漂着した時に、彼らの守護神である太霊マサウは、第四世界を生き抜くための教えと予言をすべて刻みつけた「石板」をホピ族に手渡したようです。
石板は二人の兄弟の間で二つに分けられ、“黒い髪で肌の白い兄”の方は遠く日出ずる方向に向かって旅立ち、弟がのちのホピ族の指導者となったそうです。
その石版の予言によると、現代の第四世界もやがて人々の邪心により滅びる危機を迎える時がやって来るようで、その時を「大いなる清めの日」 と呼ぶそうです。
その日に先立ち、幾つもの兆候が現れるようで、それは以下のような9つの「徴(しるし)」であると言われています。
第1の徴:白い肌をした人々がやってきて自分のものではない土地を奪うであろう。彼らは敵を雷で撃つであろう。(白人開拓者による銃)
第2の徴:私たちの大地の上で、車輪が回転し騒々しい話し声で満ちるだろう。白い人間が家族を馬車で運んで大草原を横切るであろう。(開拓者の荷馬車)
第3の徴:おびただしい数の長い角を持つ奇妙なバッファローのような獣が、大地をかけめぐるであろう。白い人間の牛がやってくる。(ロングホーン種の牛が持ち込まれる)
第4の徴:大地が鉄の川で覆われるであろう。(鉄道網)
第5の徴:世界に巨大な蜘蛛の巣がかけられるだろう。(電話・通信・インターネットの世界網)
第6の徴:大地が鉄の川で覆われ、太陽に絵を描くであろう。(コンクリートのハイウェイ社会)
第7の徴:海が黒くなって多くの生き物がそのために死に至るだろう。(海洋における重油流出事故)
第8の徴:多くの若者がホピ族のように髪の毛を伸ばして訪れ、私たちの生き方と知恵に学ぶであろう。(ヒッピーブーム)
第9の徴:最後の徴である。あなたがたは、天空の住み家の話を聞くだろう。それが大地に墜落して大爆発する。その光景は青い星のように見えるだろう。この事件が終わるとすぐにホピ族の儀式は終了する。
長い間、これらの兆候は現れなかったのですが、近代に入ってから鉄道ができ、航空路ができ、やがて電話線が張り巡らされ、そしてハイウェイが出現した時になって、現代のホピ族は初めて予言の真意を読み取ったようです。
そしてヒッピーの登場(第8の徴)までは到達し、いよいよ最後の第9の徴である「天空の住み家」に注目が集まり、これが「宇宙ステーション」ではないかと噂されています。
「天の住み家が大地に墜落=宇宙ステーションの落下」
カウントダウンが始まった中国の宇宙ステーション「天宮1号」の落下は、果たして最後の徴となり、その後いよいよ世界は終末の世となるのでしょうか。
第四世界最後の時、人類が生き方を変え始めなければ、ほんのわずかな人間を残して再び世界は淘汰されると言われており、その後、無事に生き残った人々だけが第五世界に入ることができると言います。
世界の淘汰、それは「大いなる清めの日」 と呼ばれていますが、これはホピに限らず日月神示のミロクの世の到来前の大掃除、ノストラダムスや聖書の終末予言にしろ、似たような物語は多々あります。
果たして、この第四世界、今回の文明社会に継続できる未来はないのか?
大難をくぐり抜け、限られた人々しか次の世界へ進めないのか?
ホピの予言では、必ずしも悲観的な未来だけを予想しているのではなく、この「大いなる清めの日」が近づいた時に救世主が現れて、世界を導くという予言もあります。
それが、太霊マサウから授かった石板を2つに分けて、お互い持ち合ったホピ族の片割れ、兄弟である“黒い髪で肌の白い兄”。
この失われた白い兄が欠けた石板を持って戻り、世界を邪悪から清め、平和に導き入れると伝えられています。
「白き兄とともに2人の従者が到来する。1人は“まんじ”と“十字のマーク”を持ち、もう1人は“太陽の印”を持っている。
この3人が世界に大変動をもたらし、生命の道を固守し続けたわずかな数のホピ族の生き残りとともに新しい平和な世界を現出させる。だが、この3人が使命を全うできない場合には、太霊は西から『ある者』を興す。それは非常に多くの冷酷な民である。彼は大地を破壊し、地上に生き残るのは蟻だけとなる」
この「白い兄」には2人の従者がいて、1人は“まんじ”と“十字”のマークを持ち、もう1人は“太陽の印”を持つ。
これは国を象徴しており、まんじはドイツ(ハーケンクロイツ=逆まんじ)で十字はイタリア(キリスト教の総本山バチカン)、太陽は日出ずる国の日本の三国で、第二次世界大戦の日独伊三国同盟であるという説もあります。
ただ、個人的には、これらは宗教を意味するものであり、まんじ(卍)は仏教、十字はキリスト教、太陽(天照)は神道であり、無宗教でありながらも多宗教が入り混じって調和している、現代の日本国家そのものではないかと思ってもいます。
白い兄(+従者2人)=日本。
近年になって、この石版の片割れが日本の沖縄で発見されたという噂もあるので、いよいよ日本人が最後の使命を果たす時も近づいているのでしょうか。
それとも、この石板は古代ユダヤにおける三種の神器の1つであるモーセの石板であり、これから始まる日本の天皇家の統合、日本とユダヤの融合が、その1つの象徴となるのでしょうか。
日本であろうが、どこであろうが、このまま人類が方向性を変えずに、ホピの岩絵にある上の混沌の世界へ繋がるラインを歩めば、その先は七度目の岩戸開きの失敗、四度目のリセットとなるのは、もう誰が考えても一目瞭然。
ただ、第三次世界大戦の起こる前、最後のチャンスが“縦線”のハシゴであり、上のライン(物質的な生き方)から下のライン(精神的な生き方)へと一定数の人々がシフトした時、百匹目の猿現象が起こって、世界のライムラインは大きく変わるのかもしれません。
いずれにしても、残された時間は僅か。
最後のハシゴを通り過ぎる前に気づいた人は、歩む道を切り替えることが求められています。