幾つかのレポートや 映像を少しづつ見て行こう。10分前後の映像をまず みて NHKの1時間物は 時間があるときに
しっかり見てみよう。まさに驚愕の連続で これでは ミツバチも居なくなるし、私たちのアレルギーも増えるわけだ。
いずれ食べ物を通じて 私たちの体の中に 取り込まれて おおきなトラブルを発生していく。欧州やカナダなど
幾つかの国々が 禁止措置をとる理由が 良く判る。日本も早く 禁止にしないとと考える。私たち自身が 汚染されて
いるだけではなく、未来の子供たちは 自然の体ではなくなってしまう。
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★身体の中に 遺伝子組み換え食品が入ると、どうなって行くのか? つぎの映像と話を見てみよう。
日本語字幕がついているおで 判り易い。★クリックしてみよう。
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彼らは当然日常的に農業の話をしています。
その中でもいちばんお気に入りの話題が雑草、もしくは除草剤のことでした。
いや、除草剤っていうかラウンドアップの話題って言った方がいいかも。除草剤=ラウンドアップだったから。農夫A:「そんなんラウンドアップ撒いたらすぐ枯れるで!」農夫B:「ラウンドアップは高いが。」農夫C:「ラウンドアップと同じもんで安いのがあるで」
農夫B:「ホンマか!教えてくれ」
こんな感じで農家はみんなラウンドアップもしくはラウンドアップのジェネリック除草剤が大のお気に入りです。
重労働である草刈りがササッと撒くだけで必要なくなるのだから仕方ないといえば仕方ないのですが。
それぐらいどこの畑でも使っているということです。
もちろん農業試験場でも研究員達のイッチャンお気に入りの除草剤でした。
でも、ラウンドアップを作ったモンサントってこんなものをヘッチャラで売り続ける会社です。
①PCB
「カネミ油症事件」の原因物質。毒性を知りつつ製造を続け、地球全体にこの発ガン性物質を蔓延させた。
②枯葉剤(オレンジ剤)
ベトナム戦争でゲリラ対策に散布され、400万人がダイオキシンに曝露。多数の奇形児が産まれた。
③牛成長ホルモン(ポジラック)
肉や牛乳に残存し、アレルギーやホルモン異常、ガンを引き起こすと指摘されている。2008年に製造撤退。
④除草剤(ラウンドアップ)
世界で最も売れた除草剤。発がん性・流産等の可能性があり、「安全」をうたった広告は虚偽と判決が出た。
⑤GMO大豆(ラウンドアップ・レディ)
南米各国に、政治工作や謀略によって普及。パラグアイでは、反対する農民が政府に逮捕・殺害された。
⑥GMOとうもろこし
メキシコで、紀元前5000年からの伝統種の遺伝子を汚染。生物多様性が破壊され、奇形腫が誕生。
⑦GMO綿花(ボルガード)
インドで大キャンペーンを張って販売。しかし宣伝ほど収量が増えず、結果、数多くの農民が自殺。
モンサント マリー=モニク・ロバン著 より抜粋
み換え作物や食品、農薬を農家や消費者に買わせるため、虚偽の宣伝や政治的圧
力をかけている実態を暴くレポート「モンサント社7つの大罪」が、グリーンピースジャパン
のHPで公開されています。
モンサント社のヒット商品「ラウンドアップ」が宣伝している
「生物分解可能」が、虚偽であると批判されています。
私は以前、ホームセンターでアルバイトをしていました。そこの園芸コーナー
にはモンサント社の「ラウンドアップ」がたくさん並べられていました。特売セ
ールになると飛ぶように売れました。宣伝チラシには、「土壌で分解される環境
に優しい除草剤です」と大きく書いてありました。本当だろうかと私は疑ってい
ました。やはりウソの宣伝だったのです。
なお、モンサント社は発ガン物質のPCB(商品名アクロクロール)を世界中
で販売し、ベトナム戦で大量に散布された枯れ葉剤を製造した企業です。
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp
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悪名高きモンサント社については、
フランスのジャーナリスト、
マリー=モニック・ロバン(Marie-Monique Robin)が、
ラウンドアップや遺伝子組換大豆の危険性、
いかにそれを政府・行政との癒着によって隠蔽してきたか、
そしてPCBや枯れ葉剤製造という悪魔の歴史について、
3年をかけて綿密に調査し、告発しています。
それを「ドキュメンタリー・フィルム」と「書籍」にまとめ、
今年の3月にテレビ放映/刊行し、
フランスで大反響を巻き起こしています。
そのドキュメンタりー・フィルム版は、
NHK BS1で、
6月14日に放映される予定です。
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★ クリックしてみよう。
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6月14日 (土) 午後7:10~8:00
『アグリビジネスの巨人 “モンサント”の世界戦略』(前編)
フランス政府が遺伝子組み換え作物を禁止する検討を始めるなか、
世界最大のシェアを誇るアメリカ・モンサント社の歩みを、
企業側の説明と批判的な科学者の声を
両論併記しながら検証したドキュメンタリー。
前編は、米食品医薬品局FDAが
栽培植物の遺伝子組み換えを認可したプロセスを調べていく。
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★これは とても勉強になる。見てみよう。
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6月14日 (土) 午後8:10~9:00
『アグリビジネスの巨人“モンサント”の世界戦略』(後編)
後編では、同社が世界各国で自社の遺伝子組み換え種子を販売することで、
たとえばトウモロコシの原産国メキシコで
地元農民が育ててきた原種にちかい品種が絶滅の危機に直面するなど、
各国の農業や食文化に多様性が失われつつある現状を描いていく。
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★みてみよう。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html
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書籍版は、作品社で今年末に翻訳出版の予定です。
『モンサント――世界の農業を支配する多国籍企業』(仮題)
マリー=モニック・ロバン著
危険な農薬と種子を独占し、
世界の農業を支配している企業の
秘密のベールが剥がされ
その実態が、初めて明らかにされると思います。
内田眞人
(作品社編集部)
uchida@tssplaza.co.jp
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★見てみよう。子供たちの為にも。
③
「モンサント社7つの大罪」日本語版レポート完成 グリーンピース・ジャパン |
モンサント社は、1960年代、ベトナム戦争で米軍によって使用された毒性の強いダイオキシンを含有する枯葉剤を生産した企業の一つです。(枯葉剤(エージェント・オレンジ))
>> 枯葉作戦とは何だったのか
また、ダイオキシンを発生させるPCB(ポリ塩化ビフェニール)をも製造していた企業でもあります。PCBは、この生体に対する毒性が高く、脂肪組織に蓄積しやすい。
発ガン性があり、また皮膚障害、内臓障害、ホルモン異常を引き起こすことが分かっています。
1990年代以降は、有力なバイオ企業として、米国政府と連動して、遺伝子組み換え技術をてこに、世界の農業・食糧・種子を支配しようとしています。
モンサント社の実態は、既に出版されている「遺伝子組み換え企業の脅威―モンサント・ファイル」に詳しい。
今回、グリンピース・ジャパンによって.「モンサント社7つの大罪」日本語版レポートが完成されました。グリーンピースのホームページから、「モンサント社の7つの大罪」を見ることが出来ます。PDF(6.2MB)
このレポートでは、モンサント社がウェブサイト上で発表している世界への“誓約”のひとつひとつを検証し、その実態が明らかにされています。