2017年11月15日現在 米国の自治体、企業の動きが活発だ。アメリカにも良心があった。15州や455都市、
1700以上の企業など リーダー2500人以上が参加する「We Are Still In」(私たちは まだパリ協定にいる)
ドイツ・ボンで開催中の国連気候変動(COP23)で11月11日, 特設会場で、プロジェクト「アメリカの約束」
の報告書を発表。なおパリ協定に賛同する米国の都市のGDPは 約10兆ドルに上り米国全体、中国に次ぐ規模
だそうだ。温室効果ガスの米国全体の35%を占めるという。やむに已まれぬ行動を興した人々。パリ協定に
シリアが参加表明したこと。America Firstが America Aloneになる!?
アルゴアの力強い言葉をお聴きして 環境問題を今こそ真剣に! 取り組まなければならない。気持ちを新たにした。映像を見てみよう。
アルゴアと一緒に立ち上がったアメリカの勇気ある人々にエールを送りたい。
このままいくと アメリカは死の商人となり 世界の各地で小競り合いが始まり戦争の局地戦があちこちで 起こるだろう。
大きな戦争に繋がることは必然だ。北朝鮮だけではない。今度はレバノンだ。サウジアラビアとイランが 勢力争いの代理戦争の舞台になりつつある。アメリカはもちろん介在する。兵器を消費するために。
トランプは環境を破壊していくだろう。地球環境をほったらかしで 温暖化問題など在りえないと片付けている。アルゴアはじめアメリカの企業も市民も立ち上がってくれた。
ちょうど先週神保町で、アルゴアの「不都合な真実」の英語版を古本屋で手に入れ読み始めていた。環境問題は BLUE EARTH という環境行動誌の復刻版を作ってくれた人がいる。
もちろん反論がある。これが世界に広まり、トランプ大統領の根拠に使われたと思う。これからは反論の反論を考えよう。毎年激化する自然災害は これでもか、これでもか!と規模が大きくなり 悲惨な目に世界の人々が苦しんでいるのは事実だ。
日本語版を手に入れたのは 本が出た時だ。BLUE EARTH雑誌が生まれた契機。環境問題の解決は 注意深く一つ一つ原因を究明して根気よく取り組むことが必要だ。例えば大気汚染ばかりでなく、海の中にもマイクロ・プラスチックであふれていて魚たちの体の中に大量に取り込まれている。それを鳥が食べ 人間が食べている。一番大きいのは エネルギー発電所が 直接大気汚染 車も大気汚染。エネルギーの転換が求められる。原子力発電 石炭、ガスなどの寡欲発電が続く。ひとつづつ丁寧に転換する必要がある。
★デカプリオも真剣に話をしているぞ。
アルゴアの不都合な真実の冒頭の数ページを見てみよう。そこには 私たちが子供のころには あちこちで見かけた素晴らしい自然が まだしっかり残っていた。日本は アメリカな不都合な真実で 必要ないのに原爆を2つ 東京大空襲をはじめ 各地に爆弾の雨を降らして 人間と一緒に自然を破壊した。よその国を破壊していいのか?? 今も世界各地でやっている。もちろんアメリカだけでなく 覇権を求める中国、ロシアもあちこちで 戦争を仕掛けているとしか 思えない。犠牲者は人間と自然だ。
さあ ひとつづつ検証しようじゃないか。そして次の映像を見てみよう。その可能性はあると思っている。どう解決するか。中国を一流の責任ある国家になってもらうしかないだろう。出来るかどうかは やってみなけれがならない。述べられたことの対策が十分必要だ。英知を絞って 人類と視点から あるいは人道主義の観点から取り組まねばと思う。
Caney Fork Riverのような河で 遊んだ記憶もある。Rachel CarsonのSilent Springも翻訳だが夢中になった記憶もある。もう一度読み直そう。
地球の写真は とても印象的で とても美しいものだった。小さな 心もとないバランスの上で 宇宙に存在しているけど 今にも壊れそう。
さて先進国のすべてが 環境保全措置をとったら 中国だけが世界で減った分を使うだろう。意味がないのではという意見がある。この面での検証は必要だ。Mustだ。