ダチョウの伝道師&国際高級ダチョウ肉専門店 Queen’s Ostrich 創業者。東日本大震災。苦しみを経て、ダチョウ肉に出会った。加藤貴之くんは 大きな可能性を見出して 果敢に挑戦した。(加藤君のTED)
★ダチョウ肉は素晴らしいもので 「世界の食糧問題・食の安全。ダチョウ肉は希望に満ちている」
加藤くんのお話をしっかりお聴きしよう。
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低カロリーすぎるお肉「オーストリッチ」! 食べないワケにはいかない3つの理由 (macaroniさんの記事から)
「オーストリッチ」というお肉をご存知だろうか? なんでもダチョウ肉のことを指すようで、
低カロリー、低コレステロール、高タンパクという栄養価に優れた肉なのだという!!
しかも、その味は牛肉に近く、クセも全くナシ。刺身にしても食べられるほどの食べやすさだとか。
そこで今回は、ヘルシー界を激走する「オーストリッチ」の旨味だらけの全貌を紹介する。目白、赤坂、
渋谷のオーストリッチを食せるお店がある。
美味しそう。
「オーストリッチ」って何? 皮革製品じゃないの?
オーストリッチという単語を聞いて、高級革製品の方を思い浮かべる方もきっと多いはず。でも、オーストリッチって、どんな生き物か、ご存知ですか?
意外と知らない方も多いのが、Ostrich(英語)=駝鳥(ダチョウ)ということ。革で知られるオーストリッチですが、20世紀頃より、新しい可能性を注目されているのが、その肉。
6万年前に描かれたとされる狩猟民族ブッシュマンの洞窟の壁画に描かれるなど、有史以前から狩猟対象として利用されていましたが、1993年の南アフリカからのオーストリッチの輸出が認められたことから、今や世界各国40カ国以上で飼育されています。
ちなみに、日本でも、1991年にイスラエルから沖縄へ初めて産業目的のオーストリッチが導入されて以来、
1、「オーストリッチ」は低カロリーで高タンパク、低脂肪!! 抜群の栄養価を叩き出すのだ!!
オーストリッチの肉は他の食肉と比較して、とても低カロリーでしかも高タンパクなヘルシー食品です。また、赤肉ですから鉄分をはじめミネラルも豊富です。
肉の種類 カロリー たんぱく質 脂肪 鉄分 コレステロール
オーストリッチ 97 22g 2g 2.9mg 58mg
鶏肉 140 27g 3g 0.5mg 73mg
牛肉 240 21g 15g 2.5mg 77mg
豚肉 275 24g 19g 1.2mg 84mg
2、味は牛肉に近い! 臭みもクセもなくプッリプリ食感と赤身肉の旨味が魅力!!
【柔らかく、上品な赤身の美味しさ】
世界中に広がりつつあるオーストリッチ肉の魅力は、なんといっても、その赤身の旨味が詰まったジューシーさ、柔らかい肉質。
鳥類、ということから、淡白な味を想像される方も多いのですが、実際に食べてみると、「牛肉に似てるけど、あっさりしてる」「馬刺みたいで柔らかくて美味しい!」という反応がほとんど。
柔らかく、上品な赤身の美味しさです。
3、「カルニチン」という”脂肪燃焼効果”に優れた物質を含んでいるんだって!
カルニチンは、2002年12月の食薬区分改正で、食品としての利用が可能となり、サプリメントとしての注目を集めています。
カルニチンは脂肪酸の燃焼を助ける働きをもち、体脂肪の燃焼には不可欠な物質といえます。
運動とカルニチン摂取の併用で、体脂肪が効率よく燃焼され、ダイエット効果があるのです。
クレアチンは筋肉へのエネルギー供給を増大し運動機能を高める機能をもっています。
又高齢者の日常的な運動能力の改善にも役立つといわれており、高齢者の健康への貢献が期待されるお肉であると考えられます。