★★経済格差や社会のひずみを解消する可能性をもつ「ベーシック・インカムの仕組み」は これから もっとも大切な視点になるかも知れない。世界中で格差が広がる中 ここ2,3年急速に注目され始めた。
ひょっとして 私たち日本人の生活で 欠くべからずテーマ方策になるかも知れない。ぜひ ご一緒にもっと勉強しよう。まずは 増山さんの映画を応援して流れを作り きちんとまな板に載せることが肝要と思う。 ぜひクラウドファンディングに協力してほしい。あと25万円です。私も参加します。(山元)
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■お金の奴隷から解放される (増山れなさんの記事から抜粋)
「無条件のベーシックインカム」それは、誰もが平等に、生活に必要なお金を支給
されるという制度です。
これは、今まで銀行家によって支配されていた社会構造を根本から変えること
につながります。
お金・・・いつも使っているものですが、その正体を知っている人はなかなか
いません。実は私たちの使っているお金、たった数ファミリーの銀行資本家が、
人々や企業に借金を貸し出したときによって、作り出されたもの。
借金には利息がありますから、世の中の人たちは借金の返済を行うために、
時間に追われ、お金を作り出した銀行家は絶対に損をしない仕組みなんです。
その結果・・・一部の富裕層にだけ、富が集中し、99パーセントの人たちは、
借金で作られたお金に縛られてしまうのです。
こういったお金の仕組みは経済学でも教えられず、政治家の中でも知られず、
メディアでも語られていません。しかし本当に大切なことなのです。
社会の血液であるお金の流れが変わることで、社会にある様々な問題が解決します。
ベーシックインカムによって、”利子のないお金”を市民に直接給付することで、
人々は一部の民間銀行によって人々が縛られていた状況を意識することができる
ようになります。
この映画は、99パーセントの私たちが、本当の価値を大切にする平等な社会
を作るためのアクションなのです。
今まで見えなくさせられていたお金の仕組みを可視化し、人々が貨幣の奴隷から、
立ち上がり、支配のない社会を作り出す様子を追いかけます。
「99パーセントの人々がお金の支配から解放されるために」
■日本の貧困
日本でも6人に一人の子供達が貧困に苦しんでいます。学校にいけない。
昼間の仕事とダブルワークをしなければ、生活を維持できず、体を壊して
しまう方が続出しています。
大学生の半数は奨学金の借金を平均300万円抱え、600万円、700万円の借金
も珍しくありません。月の返済をするために、やむなく望まない仕事をして
いる方もいます。そのため、結婚を諦めるという声も聞きます。
また、子育て世代も、世帯収入が15年間で100万円減り、余裕を失っています。
ご高齢者の方も、介護負担が増え、生活を切り詰めて暮らしている現状です。
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「おにぎりなどを盗難するご高齢者が増えている」ある介護事業者の方から
聞きました。人生を過ごしてきた先輩たちのあまりに悲しい現実です 。
また日本には生活保護の制度がありますが、プライドから躊躇される方も多く、
条件に入っているのに生活保護を申請できない割合は世界でも類を見ない高さです。
「月数万円の保障があれば・・」と言うお気持ちの方は多いと思われる。
映画「ベーシックインカム〜お金の奴隷解放宣言」では、日本での貧困の実情を、
ドキュメンタリーやドラマで伝えます。また、希望のある未来を作るために、
ベーシックインカムが導入され、月の支払いの不安から解放されたら、社会は
どう変わるのかを想像したドラマも盛り込み、希望ある未来を一緒に想像・創造
していきます。(増山れなさん記事)
そのメカニズムを見てみよう。上の映像と下の映像 両方を見てみよう。
★フィンランドの例★
フィンランドは 教育レベルも世界一。色々学ぶことの多い北欧の国々の代表格。
★これまで 実現しなかったのは 現在の日本の仕組みを作ってきた人々が 日本独自の
カタチを作って来たからで 良さそうに見えるから 即採用とはならない。 多くの
貧困や 格差の問題 世界の中での日本 など 現体制にすぐには 取り上げられにくい。
★★ 官僚の反対は 容易に想像がつくが 何故なのか? ★識者の話を聴いてみよう。
フェースブックで 世界の富豪に駆け上ったザッカーバーグ。若者の代表が こんなことを
示唆している。耳を傾けよう。英語の勉強にもなるし。
ベーシックインカムで99%が豊かに!?格差解消に迫る映画制作
制作スケジュール(予定)*変更の可能性がございます。(以下 増山さんの記事抜粋)
2017年4月:エノ·シュミットさん、ベンジャミンさんなどインタビュー
2017年5月~6月:ドラマ部分主要キャスト決定
2017年5月10日:子ども国連シーン撮影
2017年8月:ドラマ部分脚本・キャスティング・撮影準備
2017年9月〜11月中旬:ドラマ部分撮影
2017年12月〜:編集 2018年4月:公開 2018年5月:上映会
プロジェクトメンバー
監督:増山麗奈 撮影:高嶋芳雄 アドバイザー:安部芳裕
資金使途
❏ 撮影機材費 ❏ 翻訳・通訳代 ❏ 編集作業費 ❏ 出演者謝礼
❏ 出演者・スタッフ飲食代 ❏ スタッフ謝礼 ❏ その他諸経費
上記必要経費の一部に充てさせていただきます。
ベーシックインカム(基本所得保障)とは ?
政府が国民の生活を最低限保障することを目的に、年齢・性別等に関係なく、
一律で現金を給付する仕組みです。日本には、様々なかたちの社会保障制度がある。
病院で診察を受ける際の健康保険から医療費が給付されていたり、失業した際
には、失業保険があるなど、私たちの「いざ」という時をサポートしています。
ベーシックインカムは、これらのような特定の事情が生じた時でなくても、
全ての人が平等に給付を受けられる制度になっています。
人工知能によって、今後10年で、5割がら7割の仕事がなくなると予測されており、
ベーシックインカムの導入が、世界的に検討されています。
そんな制度は実際に成り立つのだろうか?
日本の貧困に切り込む。ベーシックインカムの可能性を世の中
に問うドキュメンタリー映画を制作中。
初めまして、映画監督の増山麗奈です。今までReadyforを通じて2つの作品を
皆様と一緒に制作しました。(①広島の原爆犠牲者・サダコさんの映画:
今回は、ベーシックインカムについてを世の中に問う、新作映画「ベーシックインカム〜お金の奴隷解放宣言」を制作するプロジェクトを立ち上げました。
オックスフォード大学のオズボーン准教授が、「人工知能によって、10年後、約47パーセントの仕事がなくなる」との予測をしています。労働によって賃金を得て生活するその大前提が成立しなくなる時代が、訪れようとしています。機械化によって人々の暮らしはどう変わるのでしょうか?
誰もが満たされた暮らしをするために。オズボーンさん他。
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日本では、三人に一人が無貯金、大学生の半数が平均300万円の借金を抱えて社会に出ても、20代、30代の半数がブラック企業で働き、借金を返すことも難しく、3人に1人の割合で60歳以上が生活に必要な貯蓄が足りないと答えています。
なんだか、おかしくありませんか?
世界中の半分の富がたった8人の人が所有しているといいます。世の中には、十分なお金があるはずなのに、どうして誰もがお金や時間に縛られているのでしょうか。
経済的理由で、ダブルワークや過酷な労働を強いられ身体を壊しているような現代人。誰もが無理をせず普通に働き、人間的な生活ができるようにするためには、お金や、時間をみんなでシェアできないのでしょうか?
そのためのひとつの施策として、世界でベーシックインカムという考え方が注目を集めています。実現は可能?財源はどうするの?みんな働かなくなっちゃうんじゃないの?など問題点を考えながら、働き方、暮らし方を見つめ直す映画を作ります。
2012年にスイスでベーシックインカムの導入を求める署名活動を始めた映画監督エノ・シュミットさんが来日されての道中を追いながら、ベーシックインカムが私たちの暮らしにどうアプローチするのかをドキュメンタリーにまとめます。
みなさんは、お金の心配がいらなかったら、本当にやりたいことはありますか?自分の人生を生ききるためにも、現代の課題へどうアプローチできるのかを一緒に考えてみませんか。
ベーシックインカムで社会はどう変わるの?
■世界で進むベーシックインカム 2017年はベーシックインカム元年
フィンランドでは2017年2,000人を対象に、立証実験が始まっています。
スイスでは、国民投票運動によって、ベーシックインカムへの議論が深まり、
2016年23パーセントが賛成の票を投じました。
また韓国の大統領選でも 最大野党に所属する李在明城南市長が、2,800万人
に対して毎年約9万7000円を支給し、低所得層および弱者階層の基本実質賃金
を引き上げるというものを公言。
インドやサンフランシスコでも地域での実験が始まるなど、注目の政策として
各国から注目されています。
台湾では、来年から三百人の集落二つで、2年間のベーシックインカムの
社会実験がスタート。世界中で次々とベーシックインカムがスタートしています。
ナミビアの実験では、アルコール依存症が少なくなり、DV、売春が減るという
結果が確認されています。また、インドの場合、今まで個人としての口座を
持っていなかった女性が、”妻”や”娘”など誰かの持ち物としてではなく、
その人としての人生を生き始めた実例もあります。
スイスでベーシックインカムの導入を求める署名活動を始めた映画監督エノ・シュミットさんが来日。その道中を追い、ベーシックインカムが私たちの暮らしにどうアプローチするのかに迫る。
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世界で初めて、ベーシックインカムをテーマにした映画を作った映画監督エノ・シュミットさんが2017年、初来日しています。
エノさんの作った映画「ベーシックインカムイニシアチブ」は200万人が視聴し、20ヶ国語で翻訳され、2016年のスイスでの国民投票につながりました。国民投票の翌日ドイツでベーシックインカム党が立ち上がり、周辺国のフィンランドで2千人の立証実験がスタート。
その結果、エノさんは、来日中、講演活動を行い、様々な市民や、政治家、学者など日本との交流を行います。
「日本は、まだ民主主義が始まっていない。立ち上がるのは今」
「日本でベーシックインカムが行われるとしたら、まず沖縄からかも?」とエノさんは言います。
「今年はベーシックインカム元年。ブロックチェーン、公共貨幣など以前より行われていた様々な方法がが一気に繋がってくる」と、エノさんと対談した谷崎テトラさんは語っています。
財源はどうするの?働かなくなるんじゃないの?ビットコインなど電子マネーを活用した制度が生まれる?
地域だけで使えるお金、ブロックチェーン。
民間銀行だけが通貨発行権を支配する体制を変える、公共貨幣の可能性とは?
様々な意見を検証しながら、日本に生きるの私たちが、支配から逃れて立ち上がり、未来を掴む姿を追いかけます。
★TEDでも 何度も取り上げられている。世界的に注目される証拠で、世界の人々がもとめていると思われる。スイスでは 国民投票で 一旦 否定されてしまったが。
★ こんな話もある。橋本市長のお話だ。
★世界のWarren BuffettとBill Gates今年の1月のお話も
直接本件ではないが、耳を傾けてみよう。
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★ベーシック・インカムのメリットとデメリットを分かりやすく解説
次をクリックしてください。問題の争点が 浮き彫りになっています。(1年前のもの)
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★★あとは 面白そうな 映像を 幾つか ピックアップしたので ご興味とご関心
のある人は ご覧ください。