筆者コメント:
アメリカ・ファーストに続き、各国が極度に保守化して、自国利益を最優先して行けば 紛争中の地域が さらに悪化し、主権争い、イデオロギー、宗教、領土問題も加わって 紛争から 第3次戦争に向かう可能性は 全面否定できない。 戦争は 絶対に避けなばならない。 そのような布石は 打てるのか? 第3次が発生した場合 安全な国は どこか? と模索した答えが この映像だ。
どうして これらの10か国が 安全なのか? 解説を読んでいると いろいろ考えさせられる。
各国の特徴から 安全と考えられるl仕組みを見てみよう。なるほどと おもわせてくれるところも多い。 戦争は 絶対に避けねばならない。 では どのような姿勢で 準備 布石をうち 行動すべきなのか 参考に見てみよう。 私たち日本人の戦争回避策は あるのか? 一緒に考えて欲しい。
第三次世界大戦が起きても安全な国ランキングTop10!日本は果たして入っているのか?
第一次と第二次がわずか25年の間隔で勃発したのに対し
第二次世界大戦集結から既に70年も経過しているので、人々は大規模な戦争が全体的な視点で得策ではないと気づいたのかもしれませんそういう意味では人は歴史に確かに学んでいると言えそうですね
ですが、第三次世界大戦が起きないとも限りません
もしも勃発し、日本が巻き込まれた場合亡命すべき国を知っておくことは生き延びる上で非常に重要です
かのアインシュタインも1933年というナチス政権を獲得した年にユダヤ人迫害から逃れようとアメリカへ亡命していますからね
知識はあなたの命を救います
10位 スイス (ヨーロッパ)
伝統的な永世中立国であり、国内に広く行き渡った地下シェルターや重武装された軍隊に加えて、
スイスはヨーロッパが猛烈な戦争を繰り返したこれまでの間でも、自分たちの国が安全地帯であることを証明し続けてきた実績がある
もし戦争が起きた場合スイスは非常に危険な地域になりうる可能性の高いドイツ、フランス、イタリアに接しているが、スイスは幾分高いアルプスの山々に守られている
つまり、もし戦争が起きても人々はスイスの山々をシェルターと見なすことができるというわけだ
スイスは1815年のウィーン会議以降、ずっと永世中立国です
しかも、徴兵制度もしっかりしており全ての男性に兵役の義務があります
永世中立国とは、自分の国のことは自分たちでなんとかするという意味なので、基本的には徴兵制度があります
しかも、国中に国民全員が避難出来るだけの核シェルターも整備されています
正直ヨーロッパ主要各国に囲まれているという地形上、戦争に巻き込まれる可能性は高いですが、
生き残れる可能性は非常に高いといえますね
9位 ツバル (太平洋上)
太平洋上で沈みかけている島国、ツバルはとても遠くはなれていて中立的な立場だ
その極端な遠さは、政治戦略上、同盟を他国と組むことは起き得ないだろう
ツバルの小規模な人口と些細な資源は、強国にとってわざわざ攻撃する理由もない
ツバルという地域ではほとんどのモノや食料を自給自足しており、特有な独立を果たしている
まぁ、沈みかけの太平洋の島国をいったい誰が侵略したがるんだということですよね笑
亡命したら生涯のんびり暮らせそうです
ただツバルは現在、GDPの2/3をODA(つまり先進国からの援助)でまかなっているのが現状なようです
ゆえに、世界規模の戦争が起きた際には他国からの援助が無くなり経済が低迷するのは間違いないでしょう
ツバルに亡命した後は、いかに自給自足できるかがポイントです!
8位 ニュージーランド(オセアニア)
世界の中で最も主要国から離れた地域にある国であるにも関わらず、発展してきた国のうちの1つではないだろうか
しかもニュージーランドは安定した民主主義国家であるにも関わらず、世界の主要な争いごとに一切巻き込まれていない
更にスイスのように山岳に囲まれた地形は、もし危機が起きてもシェルターのような役割を果たしてくれる
戦争に巻き込まれる可能性も低いし、亡命後も比較的現代人らしい生活が出来そうということで
個人的にはニュージーランドへ亡命するのが一番だと感じました
★筆者コメント: なぜ日本は 植民地化されなかったのか? の映像だが ここにもヒントがかくされている。
____________________________
7位 ブータン (アジア)
ブータンの特徴的な場所は第三次世界大戦において優れたシェルターになる
国境をヒマラヤ山脈に囲まれており、ブータンは最も人里離れて、安全性を確保された国の1つだ
1971年に国際連合に加盟して以来、スイスのように政治的に関わることを避けてきており、アメリカとも国交が成立していない稀有な国だ
世界最高峰の山脈、ヒマラヤ山脈に囲まれているブータン
しかもついこの間まで国連にも参加しておらず、アメリカとは国交も成立していないとは・・!
ん〜大きな戦争には巻き込まれないと思いますが、中国との領土問題が少し厄介ですね
6位 チリ(南アメリカ)
南アメリカで最も安定して、繁栄している国の1つだ
人口増加の面で、他のラテンアメリカ諸国を圧倒しており、またチリ周辺の国境はアンデス山脈によって守られている
チリがラテンアメリカの中で、最も発展しているとは意外
5位 アイスランド (北ヨーロッパ)
すごく平和な国であると有名で、2015年の世界で最も平和な国ランキングでも1位となった
いかなる国家とも国境を接しておらず、また戦争中にシェルターとなりうる山岳地帯となっている
北大西洋に浮かぶ島国。資源はあるのだが、いかんせんヨーロッパから遠すぎて戦争も難しそうだ
4位 デンマークのグリーンランド (北ヨーロッパ)
いかなる戦争がヨーロッパ中に広がったら、デンマークはNATOの一員であり、EUの主要国に近いという危険性に悩まされるだろう
しかし、グルーンランドは例外だ
アイスランドのように、グリーンランドは遠く離れていて、山が多く政治的にも安定している
こちらも、遠く離れすぎている。地理的には広大で豊富な資源が眠っている可能性も高いが、いかんせん遠すぎる。
3位 マルタ共和国 (南ヨーロッパ)
マルタ共和国とは地中海に浮かぶ小さな島国である
歴史上、ヨーロッパの皇帝がマルタを征服しようとして失敗してきている
その島に侵略しようとしても、割にあわないだろう
それに、ミサイルをわざわざ打ち込み消費することを正当化できる理由がないほど小さな国である
地中海の美しい島国。小さすぎてミサイル打つ意味なしという論調には笑った
ただ、ヨーロッパと北アフリカの間にある島国であるがゆえに、その間で第三次世界大戦が起きたらまず巻き込まれるだろうなぁ
2位 アイルランド (北ヨーロッパ)
繁栄し発展してきた国ではあるものの、第三次世界大戦で戦闘態勢になりそうな国家との強いつながりが一切ない国である
アイルランドは独立主義へと向かう傾向にあるためだ
そのため、アイルランドはNATOのメンバーでもなく、長い歴史の間、軍事上中立を保ってきた
アイルランドの法律によると、アイルランドが何か対外戦争に参加するためには、国際連合、アイルランド政府、アイルランド議会に承認されなければならない、としている
アイルランドは歴史上、イギリスとの問題が多数あった。
第一次世界大戦後なんとか独立できたアイルランドは第二次世界大戦では徹底して中立国でした
イギリスに味方する理由が歴史的にも宗教的にも見つからないですからね
しかし戦争に対してここまで厳しいとは意外であった
1位 フィジー (オセアニア)
遠く離れた島国であるフィジーは、広大に広がった太平洋の中に浮かんでいる
侵略者となりうる存在からは、孤立し続けているのがフィジーである
人口は小規模で、海外での出来事にも中立的で、しかも侵略を正当化するためのいかなる資源にも乏しい国である
結論:第三次世界大戦時に亡命するなら、日本以外の山脈に囲まれし島国へ
結論、すごく簡単になるが、山があって、周囲に大きな主要国がなく、経済もそこまで発展していない国へと逃げるのが一番良さそうです
正直、亡命後は裕福な暮らしができる保証はありませんが、精神的には豊かな暮らしが送れるかもしれませんよ?
残念ながら日本はランクインしていませんでした!
島国で、山が多い地形で、天然資源もない国なのですが、
恐らく中国・ロシア・韓国・北朝鮮など周辺国との問題を多数抱えているからでしょう
国際関係での緊張化が第三次世界大戦に巻き込まれる、大きな1つのファクターになるのは間違いないですからね
原文:The 10 safest countries if World War Theree breaks out
世界安全な国トップ10」が発表される / 日本が堂々の1位! 2位台湾 3位は香港
知らない国に行くとき、まず気になるのは「現地の治安」だ。外務省の渡航情報から個人ブログまで、さまざまな情報を得ることができるが、ここに興味深いランキングが発表されたので紹介したい。
そのランキングとは「世界安全な国トップ10」。海外サイト「Lifestyle9.com」が、FBI のデータを参考に「犯罪率」を主軸として選出したものである。一体どんな国が安全なのか? まずはランキングを見てみよう!
【世界安全な国トップ10】
1位:日本 / 犯罪率:13.11、安全率:86.89
2位:台湾 / 犯罪率:16.26、安全率:83.74
3位:香港 / 犯罪率:16.57、安全率:83.43
4位:韓国 / 犯罪率:17.40、安全率:82.60
5位:UAE / 犯罪率:18.01、安全率:81.99
6位:マルタ / 犯罪率:18.54、安全率:81.46
7位:ルクセンブルグ / 犯罪率:18.75、安全率:81.25
8位:グルジア / 犯罪率: 19.57、安全率:80.43
9位:バーレーン / 犯罪率:19.79、安全率:80.21
10位:シンガポール / 犯罪率:19.98、安全率:80.02
・ベスト4は東アジアが独占!
我らが日本が堂々の第1位だ。そして、以下台湾、香港、韓国と4位まで東アジアが独占である。「Lifestyle9.com」は、この結果について「欧米と比較すると信じられない犯罪の少なさ」とコメント。香港は夜に出歩いても安全、台湾は加えて人が親切という点がポイントとなったようだ。
・日本が1位の要因「秩序を守り、国の恥となることをしない」
日本の犯罪率は13.11と、3ポイント以上の差をつけている。同サイトでは、日本における重大犯罪の少なさの理由を、経済の豊かさや銃規制が市民に安心感を与えているためと分析。
そして同時に「日本文化によるもの」ともコメントしている。具体的にいうと、「日本人は秩序を守り、国の恥となることをしない」というのだ。
・犯罪だけが安全の指標ではない
このランキングは犯罪を基準に作成されたものだ。だが、安全とは何も犯罪の有無だけではない。自然災害の多さ、政治、もしくは何か問題が発生したときの解決能力……別の定義ではかったら、日本の安全度はどうなるだろうか?
とはいえ、犯罪の少ないことは旅行者だけでなく、住んでいる者にとっても重要なこと。犯罪が起きないよう、巻き込まれないよう、我々自身も心がけたいものである。
参照元:lifestyle9.com(英語)
執筆:沢井メグ