★児童を社会で育てるフォーラム 2016/-11/12(土) 12:30-17:30★日本財団(2F大会議室)★Finland教育&★モンテッソーリ教育

https://youtu.be/UfmFIEh2QjU?t=62
https://youtu.be/Ril6ouQfpww?t=33
https://youtu.be/XCwNCOfe7XA?t=5
みなさまへ このシンポジウムに 参加します!!
 
社会で子供たちを 育てる。
 
昔は 大家族主義が残っていて そのメリットが
あったから お互いに 協力し合い、助け合いながら
生きていた。
 
それぞれの立場から 子供たちを 丁寧に愛情をもって
ケアしていた。
 
近所のお兄さん お姉さんが 色々な イベントを
熱心にやってくれ、その地域に住むことが、誇りだった。 
 
僕の世代は まだ 残っていた時代。懐かしい人々の
笑顔を 今でも 有難く 忘れない。
 
いま問題になっているテレビで毎日見る事件や
問題は 多くが発生することが 当時では
無かったのでは と 良く思う。 もちろん
違った形の 嫌なことは あったが 
 
根幹を揺るがすことは 無かった。
https://youtu.be/7Wv-FwR8c4c?t=6
 
とまれ、戦後 大家族主義が 戦争に繋がったなど
の思想で 個人主義を 余儀なくされた、
 
今は 行き過ぎで 核家族から 個家族になった。
厳しい弊害の方が 大きくなり過ぎた。
 
アメリカは 個人主義を押し付けた。 基本は
立派な家族主義の国だ。 温存している。
 
もう一度 振り返ろう 私たちの社会。!!
 
https://youtu.be/-WqHGXLE0P8?t=1
西田さんから 「ご協力を!」のメールを頂いた。 
 
早速 電話をして 旧交を温めた。
 
もちろん 喜んで 協力させて頂きます!!と。
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参加ご希望者は 大至急 西田さんあて メールで!!
会費2000円のお支払いは 当日受付で ! 席数が
それほど 大きくないので 締め切りが早いので。
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<フォーラムご案内> 一般社団法人次世代社会研究機構
 
2016年5月に成立した「児童福祉法改正」を受けて、
今後の日本における子供たちの問題を、当事者や
行政は、もとより、
 
社会全体で受け止め理解と支援を皆様と共に考えていき
たいと思います。
 
今回の改正は、児童養護施設や乳児院に入所中の子供
たちの問題だけではなく、今日本の子供達が6人に1人
 
が貧困であるという現実を変えていくための重要な法
改正です。
 
ご参加・ご意見をお待ちしております。
 
日  時:2016年11月12日(土)
     13:00~17:30(開場12:30)
 
場  所:日本財団 会議室(2F大会議室)
     東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル
      ℡03-6229-5111代表番号
 
http://www.nippon-foundation.or.jp/who/about/access/
       (地図参照)
挨  拶:主催者の挨拶
スピーチ:塩崎恭久厚生労働大臣
 
基調講演:藻谷 浩介
https://youtu.be/uMRJKnMVz9Y?t=21
 
リレートーク :今井久子(キッズドア)子どもを守る現場
     での行政とNPOの連携
 
  森臨太郎(成育医療センター政策科学研究部長)育成環境
  後藤絵里(朝日新聞記者)養子縁組海外実情
 
  高橋恵理子(日本財団PJリーダー)日本財団の取り組み
  藤井康弘(元厚生労働省・障害保健福祉部長)子ども政策
 
  李炯植(Learning for All代表理事)子どもの貧困対策
  宮城治男(NPO法人ETIC代表)若者が社会課題に取り組む意義
     
  猪飼周平(一橋大学教授)これからの児童福祉のあり方
  学生の政策発表「未就学の子供の養育環境デザイン」
       優勝チーム  他
 
コーディネーター:西田 陽光
    (一般社団法人次世代社会研究機構代表理事)
 
参加費(キャンペーン協力費):2,000円(学生無料)
参加申し込み:メールで 西田さんあてに直接お願いします。
 
支払い: 当日受付で。
 
主 催:一般社団法人次世代社会研究機構
 
共 催:geil2016・geil2017(学生政策コンテスト団体)
 
協 力:日本財団/NPO法人Learning for all/日本自治創造学会/
    NPO法人キッズドア
 
応援団:山元学校
 
問い合わせ:西田 090-2667-3827
  
返信(参加申込)
FAX03-5226-3322 
e-mail yohkoh@lime.ocn.ne.jp (西田)
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① 氏名                
② 所属                      
 
③ 連絡先                  
④ e-mail                     
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フィンランド式教育とは?世界1位の教育水準を生み出す制度の特徴は?
2015年4月8日
フィンランドといえば、「ムーミン」や「サンタクロース」の故郷として世界的にも有名ですよね。最近では、「イッタラ」や「アラビア」などの北欧食器でも認知度が高まっています。そんな世界的にも有名なものを生み出しているフィンランドですが、実は「教育」も世界から注目を集めているのをご存じですか?今回は、フィンランド式教育の特徴や制度などをまとめました。フィンランド式教育とは?
フィンランド 湖 森 風景
フィンランドで行われている教育を、「フィンランド式教育」と呼んでいます。経済協力開発機構(OECD)が2000年から3年ごとに世界41ヶ国の15歳を対象に学習到達度調査(PISA)を実施していますが、そこでフィンランドは常に上位に入っています。2003年に「科学」「問題解決能力」「数学」「読解力」の4分野においてトップを占めたことで、世界的にも注目されるようになりました。この背景には、1970年頃から始まったフィンランドでの教育改革にあります。国土も小さく、天然資源もなかったフィンランドは、「人材こそ財産である」と考え、教育への投資を拡大することを決断しました。そして、全国民に公平な教育ができるように、就学前から大学まですべての教育を無償化します。これらの教育改革を経て、世界的にも高水準の成果を生み出すフィンランド式教育が生み出されたのです。フィンランドの教育制度の特徴は?
学校 教育 授業 図書館 子供 先生 勉強
フィンランドの教育制度は、日本と同じように1~6年生の初級(日本の小学校)と7~9年生の中級(日本の中学校)の9年間が義務教育としてあります。その後は高校、大学と進むのは日本と変わりませんが、すべてが無償で受けられる点が全く異なります。教育がすべて無償であること以外にも、以下のような特徴があります。

就学前教育の存在

小学校に入学する前の1年間、6歳児を対象に就学前教育(プリスクール)での準備期間があります。読み書きや数字、社会道徳などを学び、小学校で学ぶ上での基盤を整えます。就学前教育は任意参加ですが、ほとんどの子供が参加します。この教育も無償で受けられます。

徹底した修得主義

フィンランドでは子供がきちんと習ったことを身につけられているかどうかを大切にします。たとえばプリスクールで習った内容の習熟度が不充分だと判断すれば、保護者やプリスクールの先生と話し合って小学校入学を1年遅らせる場合があります。中学校を卒業する時も、希望する高等学校に進学する学力に満たないと判断した場合は「10年生」という特別プログラムで、もう1年勉強ができます。

フィンランド式教育の内容は?
子供 考える 学習
フィンランド式教育では、子供たちの学力を高めるために様々な工夫を行っています。子供たちが好奇心をもって楽しく学べるようにすることを大切にしています。特に日本とは異なるフィンランド式教育の工夫をご紹介します。

入学試験がない

日本のように高校入学のための試験はありません。入学試験がない代わりに、9年の義務教育期間中の成績の平均点で希望の高校の合否が決まります。生徒は5つ希望の高校を選び、成績のよい順に希望の高い高校へと進みます。義務教育期間中の成績はペーパーテストだけでなく、日々の学習の取り組みや成果も評価対象となっています。

子供が自ら考えて学ぶ

子供の自主性に任せた教育が行われます。勉強はあくまでも生きていくために必要なものだということを理解させ、小学校の間はテストや宿題といったものが課されることはありません。興味をもったことを自主的に学習するように促します。

脱落者を出さない

国民全員に教育を行き渡らせるために、脱落者を出さないことを重視しています。勉強のできない子供をフォローするので、わからないことが出て勉強嫌いになる子供はほとんどいません。

教師の質が高い

子供たちに最高の教育を提供するために、フィンランドの教師は大学院で修士課程を修める必要があります。教師は信頼され、尊敬される対象であり、子供も教師に憧れを抱いています。優秀な人間が教師になることで、その下の世代をしっかりと教育するという好循環が生まれているのです。

フィンランド式教育を受けた子供はどう育つ?
子供 男の子6歳 本 調べる 図書館 勉強
世界的な学力テストで、常にトップクラスにあるのがフィンランド式教育の大きな成果だといえます。そのほか、子供の自主性に任せる教育が行われるため、成長した後も自分自身の創意工夫を大事にします。会社では効率性を大切にし、任された仕事を効率的に達成することを考えられるようになります。また、ワークライフバランスを大切にし、家族と一緒にいる時間を重視する姿勢も、競争社会とは無縁の環境で暮らしてきたことが土台になっていると考えられています。

詰め込みとは違うフィンランド式教育の可能性
フィンランドの学校は年間の授業日数が約190日間となっており、学習到達度調査(PISA)に参加しているOECD加盟国の中でも最も少ないです。その分、子供たちは自分の好きなことや遊びに使うことができます。日本のように学校のあとは塾に行って、受験のための詰め込み教育に追われる姿とは対照的かもしれません。文化的背景が異なるので一概には言えませんが、フィンランド式教育から取り入れられる部分はありますよね。2015年にはフィンランド式教育を実践する幼稚園「ムーミン幼稚園」が東京に開園したことがニュースになりました。フィンランド式教育に興味がある方は、問い合わせてみてはいかがでしょうか?

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モンテッソーリ教育とは?特徴や方針、教具・教材は?

「モンテッソーリ教育」という教育法をご存知ですか?イタリア発の幼児教育で、世界中で支持され、多くの著名人を輩出しています。聞いたことがあるという方も、そのユニークな教育方法についてはあまり知らないのではないでしょうか。そこで今回は、日本型の教育方法とは異なる「モンテッソーリ教育」をご紹介します。

モンテッソーリ教育とは?

要出典 ウィキペディア(Maria_Montessori)
出典: マリア・モンテッソーリ (ja.wikipedia.org)

モンテッソーリ教育とは、イタリア初の女性医師であるマリア・モンテッソーリが考案した教育法です。1907年にローマのサン・ロレンツォ街に「子どもの家」を設立し、もともとは発達障害児向けに行った療育を元に、貧困層の子供たちを対象とした幼児教育を実践し、この教育法を確立します。その後、この教育方法は支持を集めて国際的に広まっていきました。

「子供がもつ自らを成長・発達させる力を尊重し、子供たちの自由で自発的な活動を援助する」のがモンテッソーリ教育の目的です。そのために「日常生活の練習」「感覚教育」「言語教育」「算数教育」「文化教育」という5つの側面で、子供たちが学び合い支え合えるような教育を実践しています。

モンテッソーリ教育の特徴は?

子供 集団 勉強 年齢別モンテッソーリは子供の発育段階で興味の対象が異なる点に着目し、子供の能力獲得にはそれぞれ最適な時期があると結論付けました。この最適な時期を「敏感期」と名付け、子供の成長段階にあわせて「運動の敏感期」「感覚の敏感期」「秩序の敏感期」「話し言葉の敏感期」「文字に対する敏感期」「数に対する敏感期」「文化の敏感期」などがあるとしています。敏感期は子供によって異なるので、一人ひとりと個別に向き合いながらその自主性を尊重して教育を実践します。また、様々な年齢の子どもで1つのクラスを編成するのも特徴的です。年下の子供が年上の子供の活動を見て学び、年上の子供が年下の子供の世話をすることで自らも成長することを促します。

モンテッソーリ教育の「整えられた環境」とは?

モンテッソーリ教育では、子供が自発的に活動できるように、「整えられた環境」を準備することを大切に考えます。整えられた環境とは、「自分で自由に教具を選べる環境」「使ってみたいと思わせる教具」「社会性や協調性を育める異年齢のクラス」「発達段階にあわせた援助ができる教師」の4つを満たすものとしています。この環境があって初めてモンテッソーリ教育が実践できると考えています。

モンテッソーリ教育で使用する教材や教具は?

親子 男の子 父親 同じポーズ 真似モンテッソーリ教育では、何を育てるかで使用する教材や教具が異なります。5つの側面それぞれで具体的に紹介します。

日常生活の練習

日常生活における大人の行動を真似したがる時期を「運動の敏感期」ととらえます。体を盛んに動かして環境に働きかけるこの時期に、自分のことを自分でできるように、秩序だった動き方や身のこなし方を教えます。教具は、日常生活の道具を子供が使いやすいサイズに小さくして、プラスチックなど子供向けではなく陶器やガラスなど本物の素材で用意します。

感覚教育

2~6歳の子供は「感覚の敏感期」に位置づけられます。この時期は視覚、聴覚、触覚、臭覚、味覚の五感が成長する時期ととらえ、それぞれの感覚器官を刺激します。教具としては、聴覚を刺激する音感ベルや触覚を刺激する触覚版を用意します。

言語教育

言語は「名詞」「形容詞」「動詞・助詞」の順に発達すると考え、これらを系統だって学ぶことで「言語」を完成させていきます。幼児期の言語が発達する時期に、絵が描かれたカードや50音の文字が書かれたカード使って、発育段階に即して語彙を増やします。

算数教育

算数棒やビーズなどの実物を使って、数を体感させることから始めます。「数量」と、それを言い表す「数詞」、文字で表現するための「数字」の三者の関係をきちんと把握できるようになることを目指します。そして、十進法から足し算・引き算・かけ算・わり算を順序立てて教えます。

文化教育

動植物や地理、歴史、音楽、美術といった文化的なものに対しての教育を行います。惑星の模型や世界地図などで知的好奇心を刺激し、多岐にわたった能力を育むことを目指します。

モンテッソーリ教育を受けた子はどう育つ?

勉強 子供 自発的 学習 研究モンテッソーリ教育を受けた子供の特徴として、

・順序立てて物事を考えられる
・自分で決めたことは最後までやり遂げる
・人の長所を見つけるのがうまい

といったことがあげられます。

実際にモンテッソーリ教育を受けた著名人には、ECサイトの「Amazon」創設者であるジェフ・ベゾスや検索サイト「Google」の共同創設者のサーゲイ・ブリンとラリー・ペイジなど、世界的に活躍する人が多数います。どの人にも、まさに自分の頭で考えながら、その考えを実現する姿勢を体現しているのではないでしょうか?

モンテッソーリ教育は保育園や幼稚園でも実践されている

モンテッソーリ教育は、他の幼児教育と同じように、「子どもの自主性」を大切にします。日本の学校教育ではおろそかにされがちな自主性の大切さを説いているので、今の学校教育に疑問を持つ方にとってはとても興味深い内容だと思います。ただし、子供によってはこの教育方法があわない子もゼロではありませんので、子供に押し付けるのではなく、一緒に教育方法を見つけたいですね。モンテッソーリ教育を採用している保育園や幼稚園もありますので、興味があれば一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。