この映像だった。10年ぐらい前に見た。そんなことがあるのか??
まもなく72歳になる今日。再びこの映像を思い出した。
ミッションを完遂するため 実験してみよう!
believe it or not !
健康に留意し 散歩をつつけ、花をめで、
パレスチナ・プロジェクトを引き受けたら
体中に生気が漲って来たように感じる。
プロジェクトは これからも Up & Downの連続と思う。
だが 挑戦あるのみだ。
ある人のコメント。これが 本当だとすると ・・
グリは、
「鷲ってすごいな。40歳になった時、選択を迫られる。死ぬか、再生するか。後者を選んだ鷲は、150日間巣にこもって、古くなったくちばしと爪と羽を全部自分でむしって、新しく生えてくるのを待つんだって。こうすると、70歳まで生きられるんだってさ」
「70歳?」
妙にこのエピソードに感動してしまった自分は、You Tubeで一生懸命BBCドキュメンタリーのフィルムを探すが、くちばしと爪と羽を自分でむしる鷲の映像は見つからない。
色々調べる内に、鷲の寿命は動物園で大事に育ててもせいぜい50歳であり、上の話はアメリカ・インディアンの伝説であることがわかりました(笑)。
「え~、そうなの?」とグリはがっかり。「でも神話と言うものはどこかに一片の真実を含んでいるもんだよ?」この神話に含まれているのは、動物学の真実ではなくて、心の真実なのだろう。
デスモンド・シニアのメールは、さらに続く。
「雨が降ると、鳥たちは雨に濡れないように物陰に隠れようとする。でも鷲は、雨に濡れないように高く高く飛んで雲の上に行こうとするのさ」
これは、今の自分にはぐさっと刺さるメッセージでした。私も古いものを捨て去って、心機一転しないとこのまま死んでしまう。雨が降ったら軒下で通り過ぎるのを待つのではなくて、力いっぱい飛んで雲の上に出るのだ。
デスモンド・シニアは、70歳で、グリの一番年上の友達だ。今日は、彼の奥さんの1周期。彼も古い爪とくちばしと羽を脱ぎ捨てて再生しようとしているのだろう。
(最近、こういうストレートフォワードなメッセージに素直に感動してしまうなあ。)
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参考までに、オオタカの生態なら下記サイトが詳しいですよ↓
http://www.efp.jp/kenkyu/ag/ccdAg.htm
http://gos-kikaku.com/blog/index.php?d=08&m=10&y=12&category=1
環境庁の調査では↓
http://www.env.go.jp/nature/yasei/raptores/protection/guide_h0808.p…