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2013年6月2日TICAD V アフリカ開発会議@横浜でのNASJAシンポジウム。Network for African Students in Japan Associationの学生さんたち向けの講演会で あしなが育英会の創設者&会長の玉井義臣さんと ご一緒にお話をさせて頂いた。長年アフリカの学生さんたちと交流を続けるうちに、いつの間にか 特別顧問&メンターと紹介されたのには 驚いたが、嬉しかった。
NASJAのメンバーは アフリカ各国から派遣された大学院生や官僚の方々で、講演のあとの質疑応答は ジャストミートなもので熱く熱心なものであった。NASJAの代表だったガブリエル君(Mr.Gabriel Goitsemodimo Gosiame Malebang) は 現在 Universal Treasure Hunters Treasure Hunter 以前の職場: Radio Botswana、Centre for Strategic Studies – University of Botswana で活躍中だ。
この写真は ガブリエル君で ボツワナ在の日本大使館で スピーチをされている。かれのコメントは
Giving a speech at the Friends of Japan Association dinner tonight at the Japanese Ambassador’s residence. The dinner was held to commemorate 50 years of bilateral diplomatic relations between Japan and Botswana. とある。 ボツアナ共和国と日本の外交50周年記念レセプションでの席上。 両国の架け橋の役割を りっぱに果たしてくれているようで 嬉しい。
2013年6月 TICAD Vで来日されたアフリカ各国の大統領。たしか 30か国ぐらい来日されたと思う。この折 外務省の依頼で ゆるキャラづくりを どういう訳が頼まれた。で、日本キャラクター海外普及協議会をつくり ゆるキャラを募集して アフリカ各国大使 18名が集まってくれた時に 提案。結果 ライオンが人気抜群で、名前をどうするか 相談したら、大使たちが 俺たちは”キッズじゃあない!”(子供でない) Emerging Giantだという。(これから勃興する大国だと言いたい訳) 名前も”Emerging Giant”にしろと、口々に叫び出した。
いいけど 長すぎねえ?!
何年か前に E.T.という映画が流行った。じゃあ ”E.G.”にしょうぜ!! 少しアルコールが入って 面倒くさくなった私は 断言してやった。 ならいい!と 18名全員が OKした。という経緯がある。
懐かしい彼らとの写真が 見つかった。 たぶん 各国に戻って まる3年っているから それぞれの国で活躍していることだろう。
相当勉強しているせいか 引き締まって いい顔をしている。 インテリに 理知的にみえる。
たしか バナナは 30本ぐらい 彼らに配った。 お土産だといったら そんなバナナと・・・
このゆるキャラ 確か 70万円もかかった。予算の半分以上を取られたが、各国大統領や要人を横浜TICAD会場で迎えることが出来た。アフリカらしいし。
司会をしているのが ガブリエル君 やはり バナナ使用前だ。
ゆるキャラは 暑苦しく 30分が限界で また 30分休んでから 着てパーフォーマンスを
する。 なかなか可愛い。
NASJAの学生たちの 話を聴いたり パーフォーマンスを見させて頂いた。
このTシャツ なかなか 評判だった。
アフリカ学生さんたちのダンス。愉快で楽しかった。
こんなブースを設けて 各国大統領や要人用に お土産セットをつくり Tシャツをはじめ 詰め合わせをして各国大使館に この場で配った。
アフリカの学生たちは ほぼ 30か国ぐらいがら来ていた。彼らが 各国に帰ると 連絡しあって アフリカ統一に向かって協力し合うのだろうなあ・・このような ダンスから 絆が深まるのだろうなあ
ここは ケニアブースで ジャンボや マライカを私が 歌い出したら なんと つめていたケニアの人々が一緒に歌い 踊り始めた。 結構盛り上がり 最後は 周りの人々も一緒に 踊りった。実に楽しかった。
あしなが育英会の玉井義臣さん(創設者&会長)の社会貢献は いぜんから お聴きしていたが お話はおおきな実績と背景で、素晴らしく感動的だった、 HPを見ると :次のとおりで 本当に頭が下がります。感謝です。
あしなが育英会は、広く社会からのご支援によって、保護者が亡くなったり、著しい後遺障害のため働けない家庭の子どもたちを物心両面で支えることで、「暖かい心」「広い視野」「行動力」「国際性」を兼ね備え、人類社会に貢献するボランティア精神に富んだ人材を育成することを目的としています。
物的支援は、経済的理由によって高校、大学・専門学校などへの修学が困難な遺児らに奨学金を貸し出しています。また、東京と神戸で学生寮を運営し、貧困家庭の遺児でも大学進学ができるための支援をしています。
精神的な支援は、奨学生に対する教育と心のケアの「つどい」や主に中学生以下の遺児を対象とした神戸と東京のレインボーハウスでの心のケア活動。アフリカ・ウガンダレインボーハウスでは、エイズ遺児への心のケアと「読み・書き・計算」のテラコヤなどの事業をしています。
また 遺児の進学支援のために、高校生4,100人、大学生など1,800人、計5,900人に年間23億5千万円の奨学金を貸し出しています(2012年度実績)。
また、東京と関西で、生活保護家庭でも大学進学を可能にする学生寮「あしなが心塾(日野)」と「虹の心塾(神戸)」を運営しています。遺児の心のケア活動としては、毎年夏休みに、「奨学生のつどい」を全国各地で開催しています。
また、阪神・淡路大震災遺児らのための「神戸レインボーハウス」、全国の遺児のための「あしながレインボーハウス(東京都日野市)」、アフリカ・ウガンダではエイズ遺児のための「ウガンダレインボーハウス」を運営しています。
さらに、2011年3月11日に起きた東日本大地震・津波で親を失った子どもたちのケアを本格的に取り組むための、「東北レインボーハウス」(仮称)の建設を仙台市、石巻市、陸前高田市で進めています。
NASJAでの講演。
新藤昌子さんに お願して 日本の国歌を歌ってもらった。
心に響いた。
この場でも 国歌独唱。