シリアの世界遺産が ISISを初めとするテロ集団から 破壊されてしまった。
まだまだ 戦争が続いているので これからも 破壊が続くとおもうが、
なんとか 復興させたいと シリア代理大使が 写真展を 都内で
何度も 開催されている。
H.E. Ms. Warif HALABI, Deputy Ambassador, Syrian Arab Republic
シリア遺産の復興は シリアの人々に 希望の光を投げかけることは
間違いないと 思う。 そして 私たちも ご一緒に 実現出来れば
嬉しい。
現在の地球に生きる人間として 共通の大切な世界遺産の復興に
少しでも 貢献できれば 本望だ。
山元学校の初めのメンバー12人が シリア大使館に 同行してくれた。
2016年2月2日(火)のことだ。
杉田水脈さんは 出版社の方を お連れしてくれた。 Chie Artさん
は 素晴らしい「光」の絵を プレゼントしてくれた。
なんだか 希望の一筋の光に思えて ワリフ代理大使も 喜んで
頂いた。
ワリフ代理大使から シリアの現状について お話を頂いたり
メンバーから それぞれ 自己紹介と 何が出来るか?
また 数々の質疑応答が続いて 熱くなった。
皆さんの共通した意欲は 何とかして 素晴らしい
世界遺産を守って行こうとの力強いものであった。
ワリフさんから
世界中で 紛争が起きたり 色々な
事件や 自然災害 貧困 などで 各国が 徐々に冷静を
失い混迷している中 大切なものを 失いつつある。
だが、一つの国が いまだに 矜持を保ち、利他の心や
道徳心 優しさ 調和 平和の心を保っている。
そして 苦しむ人々に 手を差し伸べている。
それは 日本です。あなた方の 役割が 極めて大きい。
ぜひ 模範をこれからも示して 世界を良い方向に
導いてほしいと要望され みな 静かな感動を覚えた。
私たち 日本人は やはり 調和の民として
大事な 役割があると 再認識させて頂いた。
初めの12人と 語らいながら 少しづつ 仲間を増やして
行きたい。 これから 時々 シンポジウムも 開催して
行こう。 ぜひ 心ある人たち ご一緒に この運動に
参加してほしい。