TBIS （東京ベイインターナショナルスクール）との対談　20230109（月）

①　ケンブリッジ式カリキュラムでは、日本の高校卒業相当の履修内容を

　　「高校１年生相当の学年」で「習得」します。

　　これが「IGCSE」の修了段階です。

②　その後、シックス・フォームと呼ばれる「Year 12〜Year 13」では、

　　ディプロマ（Aレベル）の取得を目指すため、すでに日本の大学の

　　一般教養や　短大卒業相当になる履修内容を学びます。

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➂　そのため、このAレベルを取得することで大学入学の

　　資格も取得することができることになります

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④　このように、高校卒業時には一般教養レベルの授業内容を

　　すでに取得していることから、日本の教育カリキュラムと

　　比較すると早い段階で、「世界基準の教育内容を習得する」

　　ことができるため、レベルの高い教育を早くから受けること

　　ができるのが魅力です。

　　ケンブリッジ式カリキュラムでは、生徒のみだけでなく、

　　教育者である教師に対しても、自主的に思考・選択・行動

　　することを求めています。

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⑥　そのため、ケンブリッジ式カリキュラムのシラバスはある

　　ものの、授業の仕方や教科書の選択などについては各学校、

　　先生方に一任しているというのが特徴です。

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⑦　また、教師だけでなく家族に対しても学習者一人ひとりに

　　対する十分な理解とサポートを深く求めています。

　　そのため、学習課題の一部には「〜のときはこのように

　　サポートしてください」というように、

　　親御向けの課題も記載されていることが多いようです。

　　ケンブリッジ式カリキュラムはあくまでも中学校卒業の

　　修了過程となりますが、ケンブリッジ式カリキュラムを

　　修了したあとに　「ディプロマ」である「Aレベル」を

　　取得することで、世界中の大学への進学の道を開くこと

　　ができます。

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⑨　Aレベルはイギリス式カリキュラムのディプロマとなっている

　　ため、学習方法のアプローチが類似しており、IGCSE取得者、

　　つまり「ケンブリッジ式カリキュラム」で学んできた生徒に

　　とってスムーズに学習を進めることができます。

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⑩　先に述べたように、「IBDP（国際バカロレア・ディプロマ）」

　　を選択することも可能となっているため、Aレベル取得後の

　　選択肢の幅が広がるというのも魅力のひとつといえます。