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★セガ時代に 良く聞いていた「アルゴリズム」なんとなく 判って使っていた。原則を調べてみるとごく普通の人たちがやっている「家庭の主婦や主夫のやっている技」や「職人技」で普通に創意工夫してやっている。「あれ」だ。
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★ 様々な問題の英語の長い文章を私が取り組む方法にそっくりだ。いきなり「長文の英語の話題」を、そのままグーグルの翻訳機などにかける。すると「間違いだらけの長い和訳が出てくる」で、一気に使われている「固有名詞や動詞」が判る。いちいち調べないで短時間で学べる。
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★これが「アルゴリズム」と呼んでいいのか? 判らないが 原理はそうだ。
間違いだらけのまま 文章の発音を聴く。すると予想に反したトンデモナイ
発音をしていることがある。私たちは外来語を日本語風に発音するので
間違えていたことに気が付く。癖が治らないのでカタカナでメモをする。
固有名詞を探すことも一瞬で終わっているので便利だ。また、えっ、
こんな表現でいいのか?と驚くことも多い。
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英語をなああんだ!を身近に感じる瞬間だ。
★皆さんも実験してくださいね。
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著名な人の解説を見つけた。感謝。判り易いです。
アルゴリズムってなんでしょか
※ 2012年12月24日、テレビ東京系列で放送される「青春アルゴリズム」で、このページの内容が引用されることになりました!
アルゴリズムに挑戦してみたい方、以下のクイズを見てみましょう! 問題1 問題2 問題3 問題4 問題5 |
私の研究は、「アルゴリズム」と「組合せ最適化」です。ここでは、そのうちのアルゴリズムについて解説しましょう。
「アルゴリズム」というのは、コンピューターで計算を行うときの「計算方法」のことなんですが、広く考えれば、何か物事を行うときの「やり方」のことだと言っていいでしょう。その「やり方」を工夫して、より良いやり方を見つけよう、というのが、アルゴリズムの研究です。同じ計算を行うんだったら、いい方法でやればより速く計算できますね、ということです。
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例えば、簡単な例。にんじんが星型の輪切りになっているもの、あれを、にんじん一本から30個作る方法を考えましょう。1例目として、まず、
・ 輪切りをたくさん作ってから、それぞれの角を落として星型にする方法
というのが考えられます。これだと、包丁を入れる回数は、輪切りを作るのに31回(端っこを落とすのに2回使ってます)、それぞれを星型にするのに、10回、包丁を入れるので、合計 31+10*30 = 331 回、包丁を入れます。結構大変ですね。でも、ちょっと工夫をすると、
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・まず、にんじん本体を星型に切って(断面が星型の棒になります)それから輪切りにするという方法を考えると、
これは、本体を星型にするのに10回、輪切りにするのに31回なので、なんと包丁を入れる回数は 41 回に減ります。にんじん本体を星型に切るのは、輪切りにするほど速くはできないとは思いますが、3倍ぐらいのスピードにはなるでしょう。
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まあ、あたりまえのアイディアなんですけど、これはすごいですね。331回から 41回ですから。同じ星型の輪切りを作るのに、ちょっとやり方を変えただけでこの違い。やり方かえるだけで作業効率が3倍違うんですから、がんばって修行して包丁さばきのスピードをあげる前に、「やり方」の工夫を考えたほうがよさそうです。
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キャベツの千切りなんかでも、葉っぱを一枚一枚千切りにするより、10枚くらい重ねてやったほうが、10倍スピードが速くなりますよね。こういった工夫がなかったら、とんかつ屋さんで山盛りキャベツを食べる、なんて楽しみは味わえなかったでしょう。
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チャンネルを見つけやすくする。
動画の制作には膨大な時間と労力がかかります。手間暇かけて作った動画をどうすれば視聴者に見つけてもらえるのかを理解することは、作り手にとって大切です。YouTube の検索システムには 2 つの目的があります。1 つは視聴者が見たいと思う動画を見つけられるようにすること。
もう 1 つは視聴者のエンゲージメントと満足感をできるだけ長く持続させることです。このシステムがどのような仕組みになっているか。コンテンツがどこで表示されるのか。動画を成功させるためには何ができるのか。これらの点をより深く理解していきましょう。
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視聴者をフォローするアルゴリズム______________
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この「やり方の工夫」というのは、包丁さばきだけに限ったことではありません。コンピューターの計算方法にもあります。簡単な例は、辞書の単語の検索です。コンピューターのディスクに辞書のデータがあって、この中から、指定した単語を探し出す、よくある検索の問題ですね。
さて、じゃあ、辞書から「アルゴリズム」という単語を見つけましょう、という問題を考えます。どうやってみつければいいでしょう? まず思いつく簡単な方法は、
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・辞書を頭から調べて、一つ一つの単語と「アルゴリズム」を比較する。一致したら「見つけた」
という方法。広辞苑第5版の項目数は約23万だそうですが、「アルゴリズム」はあ行ですから、この方法でやってもたぶん5000回くらいの項目と比較すれば見つかりそうですね。
ですが、もっと後ろに載っている言葉ならば、もっと時間がかかるでしょう。ちなみに広辞苑第5版の最後の言葉は「んとす」(終りな-、という意味だそうです)ですので、この言葉を捜すときには約23万回比較するわけです。
最近のパソコンは、だいたい1秒間に1000万回くらい計算ができます(だいぶいいかげんな表現ですが)。
ですので、この23万回というのはそんなに莫大な数ではありません。普通にプログラムを組めば、1/50秒くらいで計算が終わるでしょう。
この方法なら、プログラムを組むのも簡単だし、めでたしめでたしですね、といいたいところですが、さて、皆さんが辞書を引くときに、こんな方法を使うでしょうか? 普通、辞書というものはあいうえお順でソートされているので、たぶん、こんな方法を使っていると思います。
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(1) だいたい真中をえいや、と開く
(2) 調べたい単語がそこより前あれば、そこより前の部分の、後ろにあれば後ろの部分のだいたい半分を、またえいや、と開く
(3) 調べたい単語が見つかるまで、(2) を繰り返して、範囲を小さくして行く。
実際は、辞書には「あかさたな列」の見出しがついているので、最初の1文字で大体のあたりをつけて、その周辺を探すという方法をとっていると人が多いと思いますが、あたりをつけ終わった後、いよいよ探す範囲が狭くなると、こんな方法を使っていると思います。
こういう方法を使えば、全部の単語を調べる必要なんてないんですよね。(この方法は、学術的には「2分探索」と呼ばれています)
コンピューターでも、プログラムの設計を変えれば、こういう方法で単語を検索できます。一回、真中を開くと、調べる範囲が半分に減るので、真中を開く回数は、単語数を n とすると、log2 n 回になります( log を知らない人は、気にしないで先を読んでください)。
広辞苑の23万単語の場合は、18回、真中をえいや、と開けば、調べたい単語が出てきます。このスピードの違いはすごいですね。かたや 23万回の計算、それに比べて、かたや 18 回。1万倍くらい違います。
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そうすると、今一週間かかる計算が、ひょっとしたら、アルゴリズムを工夫しただけで、1分で解けるようになるかもしれません。
最近のスーパーコンピューターを1億円くらいで買っても、パソコンの1万倍くらいしか速くなりませんから、なにかしらの計算の工夫でスーパーコンピューターを買うのと同じ効果が得られるかもしれないのです。
全ての計算が速くなるわけではないですが、工夫すれば、早くなる可能性はあるわけです。
このように、いろいろな計算が(プログラムの書き方を変えただけで)どこまで高速に計算できるのか、また、高速に計算できる場合は、どんな性質を満たすのか、同じような計算でも、
計算速度が大幅に異なってしまうのはなぜなのか、理論的に算定した計算時間と、実際に実験してみた計算時間がどの程度違うのか、そんなことを研究するのが、アルゴリズムの研究なのです。
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★ご参考まで★TOPICAさんに感謝。最近のビジネス広告はこの方法を使っている。どんな記事を見ても同じ広告が出てくるのはこの手法だ。
【2019年最新版】YouTubeアルゴリズムを攻略せよ!関連動画で再生回数を伸ばそう
この記事では、YouTubeの関連動画アルゴリズムについて解説します。関連動画のアルゴリズムを理解することで再生回数をさらに伸ばすことができます。
誰だってSNSに投稿した画像や動画をできるだけ多くの人に見てもらいたいもの。もちろん、YouTubeも例外ではありません。
では、YouTubeでより多くのユーザーに見てもらうにはどうすればよいのでしょうか。動画のコンテンツにこだわることも大切ですが、実は関連動画の攻略も非常に重要なんです。
この記事ではYouTubeの関連動画アルゴリズムについて解説します。関連動画のアルゴリズムを攻略することで再生回数をさらに伸ばすことができるでしょう。
再生回数を伸ばすカギは関連動画にアリ!
YouTubeの関連動画機能をご存知でしょうか?
画像赤枠の視聴中の動画の関連動画として表示されているのが、関連動画になります。PCであれば右側、スマホであれば視聴中の動画の下に表示されます。面白そうなサムネイルに惹かれ、ついつい色々な動画を見てしまった…という経験をされた方も多いはず!
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ではなぜ、関連動画に掲載されると再生回数の増加に繋がるのでしょうか?
それは、YouTubeを視聴している多くの人は、次に見る動画を関連動画から選ぶ傾向にあるからです。
関連動画には、今視聴している動画と近しい動画が表示される仕組みになっています。そのため、関連動画に表示された動画は視聴者の興味関心を得やすく、次に観てもらえる可能性がグンと高まります!
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また、この関連動画には現在視聴している動画とは別のチャンネルの動画も関連動画として表示されます。
そのため、人気YouTuber(ユーチューバー)の関連動画に自身のチャンネルの動画が掲載されると、多くのトラフィック(流入)を獲得することができます。
YouTubeの主な収益は広告
出典:かむなび
YouTubeの立場として考えた場合、どのような状況がYouTubeにとって好ましいかを整理しておくと、今後解説していく内容が理解しやすいかと思います。
YouTube(Google)は収益の多くを広告から得ています。これは、YouTubeのサイトや動画内に広告枠を設け、広告主となる人を募り広告を掲載することでお金を得ています。
つまり、YouTubeとしてはより多くの広告が掲載されることで、収益が増えるわけです。広告の露出を増やすためには、YouTubeを使っている人たちの滞在時間(余暇時間)を多く獲得する必要があります。
YouTubeの広告収益について詳しく知りたい方はこちら
では、YouTubeにより長く滞在してもらうにはどうしたらいいでしょうか。
それは“良質なコンテンツ(動画)”を作るです。良質なコンテンツであれば、ユーザーはより長時間動画を見続けます。
動画の視聴時間が伸びることで結果的に広告の露出機会が増え、YouTubeはより収益を得ることができます。
つまり、YouTubeが求めているものは「より長い時間滞在してもらうための良質な動画」ということになります
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関連動画の仕組みとは?
YouTubeにおけるアルゴリズム(仕組み)は残念ながら公開されていません。
これは、Google検索におけるアルゴリズムにも言えることですね。しかしGoogle検索がSEOとして攻略されるように、YouTubeもアルゴリズムの傾向を探ることが可能です。
もちろん、関連動画にも掲載されやすいテクニックが存在します。明確なアルゴリズムは分からなくとも、これらを理解しているいないとでは、関連動画からの流入に雲泥の差が出てくるでしょう。
関連動画に掲載されるためのポイント!
まず、YouTubeが関連動画に表示するためのヒントとして公式に説明している内容があるので、そちらを見てみましょう。
引用:YouTube Creator Academy
関連動画のセクションには、視聴者個人のこれまでのアクティビティに基づいて、次に見たくなると予測される動画が表示されます。YouTube におけるユーザーの行動データから、視聴者は幅広いチャンネルの動画がおすすめとして表示されるとより多くの動画を見る傾向にあることがわかっており、関連動画セクションはまさにそのように動作します。
関連動画は、視聴者のエンゲージメントを最大限に引き出すことができるようにランク付けされています。次のような指標が考慮されています。
これだけを読んで理解するのは難しいかと思いますので、分解して紐解いていきましょう。
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1.関連動画には視聴者が普段観ている動画の傾向が考慮されている
2.関連動画には様々なチャンネルの動画を表示した方が、視聴者はより関連表示された動画を見てくれるため、そのような仕組みで表示している
3.関連動画にはより視聴者のエンゲージメントが高まる動画を優先的に表示している
ここで先ほどご説明したことを思い出してみてください。
YouTubeが広告の露出機会を増やすために欲しているものは「滞在時間を伸ばす良質なコンテンツ」でしたね。
良質なコンテンツで、その視聴者の傾向に合った動画であれば関連動画として表示される可能性が高まるということをYouTubeは言っている訳です。
今回はここまで!
次回は分解したこれら3つの要素について、それぞれ詳しく解説していきます。
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