縄文文化を学ぼう。 190503

言靈と以前は書かれていた文字。今は言霊に簡略化されたが その意味が薄れてしまった。ウィキペディアで言霊で調べてみると、こう書かれていた。示唆に富んでいる。私たちが見失ったものがあるかも知れない。しっかり考えて見よう。

言霊は、声に出した言葉が、現実事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた。そのため、祝詞を奏上する時には絶対に誤読がないように注意された。今日にも残る結婚式などでの忌み言葉も言霊の思想に基づくものである。

日本は言魂の力によって幸せがもたらされる国「言霊の幸ふ国」とされた。『万葉集』(『萬葉集』)に「志貴島の日本(やまと)の国は事靈の佑(さき)はふ國ぞ福(さき)くありとぞ」(「志貴嶋 倭國者 事霊之 所佐國叙 真福在与具」 – 柿本人麻呂 3254)「…そらみつ大和の國は 皇神(すめかみ)の嚴くしき國 言靈の幸ふ國と 語り繼ぎ言ひ繼がひけり…」(「…虚見通 倭國者 皇神能 伊都久志吉國 言霊能 佐吉播布國等 加多利継 伊比都賀比計理…」 – 山上憶良 894)との歌がある。これは、古代において「言」と「事」が同一の概念だったことによるものである。漢字が導入された当初も言と事は区別せずに用いられており、例えば事代主神が『古事記』では「言代主神」と書かれている箇所がある。古事記には言霊が神格化された一言主大神の記述も存在する。

自分の意志をはっきりと声に出して言うことを「言挙げ」と言い、それが自分の慢心によるものであった場合には悪い結果がもたらされると信じられた。例えば『古事記』において倭建命伊吹山に登ったとき山の神の化身に出会ったが、倭建命は「これは神の使いだから帰りに退治しよう」と言挙げした。それが命の慢心によるものであったため、神であったことを見抜けず、命は神の祟りに遭い亡くなってしまった。すなわち、言霊思想は、万物に神が宿るとする単なるアニミズム的な思想というだけではなく、心の存り様をも示すものであった。

万葉時代に言霊信仰が生まれたのは、中国の文字文化(漢字)に触れるようになり、大和言葉を自覚し、精神的基盤が求められたこととも無縁ではないという指摘がある。江戸期の国学によって、再び取り上げられるようになった際も、漢意(からごころ)の否定や攘夷思想とも関連してくるとされ、自国文化を再認識する過程で論じられてきた

金田一京助は『言霊をめぐりて』の論文内で言霊観を三段に分類し、「言うことそのままが即ち実現すると考えた言霊」「言い表された詞華の霊妙を讃した言霊」「祖先伝来の一語一語に宿ると考えられた言霊」とし、それぞれ「言語活動の神霊観」「言語表現の神霊観」「言語機構の神霊観」ということに相応しいと記している。

山本七平は、日本には現代においても言葉に呪術的要素を認める言霊の思想は残っているとし、これが抜けない限りまず言論の自由はないと述べている。山本によると、第二次世界大戦中に日本でいわれた「敗戦主義者」とは(スパイサボタージュの容疑者ではなく)「日本が負けるのではないかと口にした人物」のことで、戦後もなお「あってはならないものは指摘してはならない」という状態になり、「議論してはならない」ということが多く出来てきているという

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111.縄文の音と心 / 土取利行 小林達雄   hazako10 2010/10/14 に公開。縄文学の泰斗、小林達雄国学院大学教授(当時)と縄文の音を追求する土取利行の縄文対談

素晴らしいお話だ。

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222.土取利行 縄文の音霊/ドキュメント篇 Jomon part1/Toshi Tsuchitori  ototatchinuru18 2010/12/03 に公開

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333.【美の世界・国のかたち #15】小林達雄、縄文の思考[桜H28/6/10] 

SakuraSoTV 2016/06/09 チャンネル登録 31万

文芸評論家の小川榮太郎が、文学、音楽、美術、演劇、映画といった様々な文化をはじめ、政治、外交、そして日本の国のかたち等、ジャンルを越えて自由にものを考え、議論を展開していきます。 司会:小川榮太郎(文芸評論家)、タイラ・ヨオ(作詞家) ゲスト:小林達雄(考古学者・國學院大學名誉教授) テーマ:縄文の思考 ※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。 http://www.ch-sakura.jp/579.html ◆チャンネル桜公式HP

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444.【美の世界・国のかたち #16】小林達雄、縄文文明の世界的独自性[桜H28/6/25]  SakuraSoTV 2016/06/25 

文芸評論家の小川榮太郎が、文学、音楽、美術、演劇、映画といった様々な文化をはじめ、政治、外交、そして日本の国のかたち等、ジャンルを越えて自由にものを考え、議論を展開していきます。 司会:小川榮太郎(文芸評論家)、タイラ・ヨオ(作詞家) ゲスト:小林達雄(考古学者・國學院大學名誉教授)

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土取利行 縄文鼓ライヴ  Toshi Tsuchitori /Jomon-ko 22,819 回視聴 

ototatchinuru18 2009/12/31 チャンネル登録 4096
立光学舎 土取利行ミュージック・アーカイブ 縄文土器はダイナミックな形状で口縁が波打っているものが殆どだが、珍しく口縁が水平で頸部に隆起した帯があり小さな孔が一列ついているものがある。「有孔鍔付土器(ゆうこうつばつきどき)」と呼ばれるこの種の土器は、その機能用途についてさまざまな議論を呼んできた。縄文土器研究の第一人者、山内清男博士を筆頭に、これを動物の皮を張って太鼓として用いたという説があったが、一方では蓋をして醸造器として用いたのではないかという説も出ている。 土取利行は音楽家としての直感からこれを縄文時代の太鼓と捉え、現國學院大學大学院客員教授の小林達雄氏を監修者に迎え、各地から出土した有孔鍔付土器を陶芸家、考古学者、美術家たちがこのプロジェクトのために復元製作。十年余に及ぶさまざまな調査・研究を重ねた末に、1990年夏に八ヶ岳山麓の縄文遺跡で深夜から早朝にかけて初めて縄文鼓(じょうもんこ)が演奏された。本映像はこれらの成果を基に、以来土取が開催して来たパブリック・コンサートの一記録、那須高原、二期の森でのものである。 撮影協力:前田真二郎グループ 演奏場所:那須二期倶楽部・二期の森 演奏日:2007年9月24日 ©立光学舎
 

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知の回廊 第68回 「縄文文化の実像を探る」 中央大学公式YouTube 2010/06/02  チャンネル登録 4635

監修:小林謙一(中央大学文学部) いまからおよそ3000年前までに、日本列島で栄えていた縄文文化。現在でも日本各地で多くの遺跡が発見されていますが、実は1万3千年という長い時を経て発展してきた文化であるために、その生活様式が多様で、地域間交流の様子なども詳しくわかっていません。最近の発掘調査による調査成果と、近年発達してきた炭素14年代測定法や、蛍光X線分析などの最新技術を用いて、身近な地域で発展してきた縄文文化の実像に迫ります。(30分フルバージョン) (登場人物の肩書きや施設等の名称は番組制作当時のものとなります)
 

中々いいなあ。

土取さんは こんな活動もされている。

土取利行(復興節)&いとうせいこう(廃炉せよ)@シアターX

506 回視聴140共有保存ototatchinuru182019/01/26 に公開チャンネル登録 40962019年1月20日両国シアターX『土取利行・邦楽番外地vol7』 「添田唖蝉坊・知道の浅草を唄い語る」より 復興節(添田知道・作詞作曲):土取利行(唄・三味線)

この恋歌もいいなあ