Ocean Silk Road

 

KAGUYA / Ocean Silk Road
-動く、文化・商業都市国家-

Ocean Silk Road Inc.
2018/09/15

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Strictly Confidential

かぐや姫は欧米では“Daughter of the Moon”や“Moon Princess”として知られている。いわゆる地球に属していない地上のテリトリーから超越した存在であるKAGUYA/Ocean Silk Road のテーマであるフリーテリトリーの文化都市国家というコンセプトに最もふさわしい名前と言える。

さらに地上の絶対権力も軍事力も及ばない超絶した存在であり、地上に富と文化をもたらしたということからもこのテーマに重なる。主人公がプリンセスであることから、女性の美、知性、富(豊かさ)をあわせ持ち権力、暴力、世のまやかしを超越し、平和と富の象徴となった存在である。

21 世紀初頭の今、世界は混迷を深め今後どのような世界になるのか予断を許さない。第一次世界大戦
後、国際連盟の要請でアインシュタインとフロイトが「人間を戦争というくびきから解き放つことはできるの
か?」をテーマに書簡を取り交わした。

結論から言えば、アインシュタインは「すべての国が協力して一つの超パワー(司法権とそれを実行でき
る力)の機関を創れば良い。」、フロイトは「文化の発展を促せば、戦争の終結へ向けて歩み出すことができ
る。」だった。しかし、両者とも具体的な処方箋は提示できなかった。

その後、人類は第一次世界大戦をはるかに超える悲惨な第二次世界大戦を起こし、20 世紀の賢人とい
われた両者の危惧を具現化してしまった。フロイトの言う文化の熟成がなされていなかったという帰結であ
ろうか。本当に文化が発展すれば戦争はなくなるのであろうか。

ここで注目したいのは、富と同様に文化も国境のあるそれぞれのテリトリーに属しており、格差が生じテリ
トリー間の衝突は避けられないという現実であろう。国際連盟も国際連合もメンバーはすべてテリトリーの利
益代表であり、意見がまとまる構図にない。逆にテリトリーという概念がなければ戦争は起こり得ないと言え
る。

しかし、地球上で国境を取り除きテリトリーを無くすということは現実にはあり得ない。日本も領土と言うテ
リトリーを有している以上、自衛権はありそのための軍備は必要である。ただ、自衛という事実上の交戦権を
持っていて、そのための軍備を持っている日本とアメリカが戦争を始めるということがあるだろうか。あり得る
という人は皆無であろう。

 

それは日米安保条約があるからではなく、またアメリカの核が怖いからでもなく、もうすでに文化と経済が融合しているからであると考える方が的を射ている。冒頭にかぐや姫はテリトリーから超越した存在であると書いた。そこ(フリーテリトリー)にアインシュタインとフロイトが提示した「文化の発展により戦争を終結できる」とする提案の処方箋があると考える。

 

テリトリーに立脚すれば領土保全のために軍備は必要である。守るべきテリトリーがなければ軍備は必要としないし、他国が侵略する意味も正義もない。言い換えれば KAGUYA という船を武力で制圧し、占領しても何ら得るも
のはない。その後の国際社会からの報復を考えればコストに合わないだろう。すなわちキーワードとして
「文化と経済(スーパーソフト・パワー)とフリーテリトリー」である。

 

オーシャン・シルクロードという公海上にあるフリーテリトリーを行き来する KAGUYA という文化都市国家
を創設し、文化を集積してどこのテリトリーにも属さない共有の財産を伝搬、交流することによってテリトリー
間の格差をなくし紛争の種を作らないということである。具体的にはこのフリーテリトリーの都市国家にテリト
リーの利益を代表するメンバー(政治家、軍人など)ではなく、経済、文化を代表する知識人をメンバーにし
た世界賢人会を創設する。

 

その強力なスーパーソフト・パワーを持つKAGUYA上のメディアの発信力によって世界平和に貢献するということである。「スーパーソフト・パワーをもってハード・パワーを抑える。」であり、いわゆる“The pen is mightier than the sword” である。

ソフト・パワーは 1990 年 Joseph Nye 教授が提唱した言葉であるが経済力を含んでおらず、ここでは文
化、経済を総称してスーパーソフト・パワーとする。かぐや姫は絶世の美女で知性と富の象徴、いわば文化の究極の姿である。「文化とは美の追求」であると言っても良かろう。暴力による破壊の対極にある。

詳細は Web サイト http://www.oceansilkroad.com
AMZON Kindle 書籍 「オーシャン・シルクロード」を参照いただきたい。

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KAGUYA / Ocean Silk Road
-テリトリーを超越した 動く、文化・商業都市国家-
ガルブレイスの「不確実性の時代」という言葉があるが、現在の国際社会は違った意味で激動の「不確実
性の時代」に入ったと言ってよい。
習近平は大方の予想、期待を裏切って中国の民主化を逆行させ、軍事覇権主義にかじを切った。9.11
に代表されるイスラム原理主義の台頭はテロで国際社会を恐怖と混乱に陥れている。EU ではブレグジット
(イギリスのEU離脱)が起こり世界を唖然とさせた。北朝鮮は核を保有しICBMの準備を進めている。韓国
では文大統領が日田寄りの政策を進め混乱が生じている。さらにアメリカでは不確実性の高いトランプ大統
領が登場しアメリカ・ファーストを提唱し国際協調の流れに逆らっている。今世界で同時に起こっている世界
を不安定にさせる国際情勢である。特にこの 10 年という短期で見るならば、トランプ、プーチン、習近平を
どのように御していけばよいのかがテーマとなる。
日本はこの不確実性の時代にどう対処すればよいのか。21 世紀の世界はどのようになればよいのであ
ろうか。以下は日本が主導できる世界平和への唯一の処方箋である。それにはそれを行う舞台と人が必要
である。古今東西、人類の歴史は軍事力(ハード・パワー)を背景にした為政者によってつくられてきた。21
世紀の今、それは知的財産(Intellectual Property = ソフト・パワー)を背景にした文化人の発信力にゆだ
ねられている。

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【歴史と背景】
-船としてのKAGUYA-
船の歴史は古い。陸に上がった初期の人類は川辺、浜辺で丸太舟を浮かべて遊び始めたであろう。そ
して人、モノを運ぶ手段として発達していった。バルト海、北海、地中海、東シナ海など地域を行き来する局
地的な交易船に発展し、15世紀には大洋を横断できる帆船を手に入れることとなる。蒸気機関を発明し、そ
の後ディーゼル機関、原子力機関と発展した。
用途としては太古の丸太舟での舟遊びにルーツを持つレジャー船(クルーズ船もこの範疇に入ると言え
る)、ひと、モノを運ぶ運搬船、漁をする漁船、それに戦うことを目的とした武装艦船だが、どれも人間の行
動のためのツールである。この21世紀に人類は船の長い歴史の中でついに、今までのどの船とも違うツー
ルとしての船ではなく、生活の場としての都市機能を持つ船を建造、就航させる技術を持つに至った。
客船に限って言うならば、そのルーツは河川の渡し船であるし、都市間の連絡船であろう。あの悲劇の
TITANIC に代表されるライナーと呼ばれる高速大陸間定期船の活躍が飛行機の登場によって終焉し、今
や最大22 万トンの Oasis of the Seas のような大型クルーズ船の時代に入っている。しかしこのクルーズ船
はあくまで観光船で、リゾートホテルを船に乗せただけの、いわば、都市ホテルを船に乗せたライナーの派
生である。現在、長期に居住できる The World という 43,000GT の船が就航しているが、これは 150 室の
マンション船である。レストランは一か所であり、当然ながら町としての機能は持っていない。
450,000GT の KAGUYA は規模的には The World の 10 倍でありレストランも数十か所あり、動く町と
言える、全く新しいコンセプトの史上初の船である。いわば「銀座三越の上のマンションに住み、銀座が洋
上に浮かび Ocean Silk Road の各都市を巡る。」という形態である。
コンセプトは“from City to City by floating City”である。
-テリトリーとしての Ocean Silk Road-
現在の人類にとって、フリーテリトリーの領域は海洋と宇宙である。宇宙においては20世紀後半に米ソが
しのぎを削って開発し、ソ連は世界初の有人宇宙飛行を成功させ、アメリカは 15 兆円をかけたと言われる
アポロ計画によって月に初めて人類を送り込んだ。どちらも国家事業であり、その後の宇宙産業の発展を見
ればその費用は対効果に見合う支出であったと言える。

特に今のロシアの世界での発言権が、その GDPが世界 12 位(アメリカの 1/16)であるにもかかわらず、大きいのはフリーテリトリーの宇宙をアメリカと 2 分しているという実績が大きな理由のひとつであると言える。GDP 世界第 2 位の中国も近々有人月探査を計画している。日本も遅まきながら宇宙産業に参入しているが世界3位のGDPからしてまだ十分とは言えない。

GDP といえば過去に世界第2位だった日本は今や3位に転落し、ある国際調査機関では2050年に8位
までに交代するという報告もある。国土が狭く、人口が減少する日本はフリ-テリトリーに進出する道しかな
いと言える。一方、海洋については中国の習近平が「カノッサの屈辱」を味わったと揶揄される「新大国関係(太平洋を責任のある大国が分割して共同で秩序を構築しようという中国の提案)」をアメリカが一蹴りしたことによって、中国はますます軍事的に海洋に進出する道しかなくなった。

 

ここに来て南、東シナ海で米中が軍事的に対峙するという構図が出来上がったと言ってよい。
さて、それでは米中のはざまのシナ海を含む太平洋で日本はどのように振舞うべきなのか、何ができる
のか。同盟国であるアメリカと軍事的に共同戦線を構築して中国に対する圧力をかける、あるいは最悪、軍
事行動を起こすという選択肢しかないのであろうか。友好的に中国と手を携えて地域の平和に資することは
可能であろうか。

日本では戦後という意味を太平洋戦争、広義では第2 次世界大戦後としているが、15 世紀に始まった大
航海時代、植民地時代による「Pax Britannica、Pax Americana」の英米の新秩序が完成した 15世紀から
20世紀半ばにも亘る長い戦いののちと考えた方が歴史的には適当であろう。実は連合国の内、勝利したの
は英米だけで、中国もソ連も、フランスでさえ負けなかっただけであり戦後の枠組みの中では実を取れなか
った。第 2 次世界大戦後の石油メジャーのセブン・シスターズの内 5 社がアメリカ、1 社がイギリス、他の 1
社がイギリス、オランダの合弁であったということからも説明できる。

16 世紀の大航海・植民地時代は武力による支配で、金、銀などモノの集積と移動であったが、21 世紀に
おける第2 の新大航海・植民地時代はテリトリーを超越する平和的な文化・経済による人間の知的所有権の
集積と交流という全く新しい形態を構築することが可能である。前者は中世にはなかった大洋を横断できる
造船技術の発展と武器の進化により領土(テリトリー)の拡張が進められたが、後者では帆船時代とは比べも
のにならないほどの技術革新による海の上での生活と文化・商業活動ができる都市機能を持つ船と、武器
の代わりにインターネットによる平和的な交流・伝搬ができ、領土の拡張を必要としない。

日本においては坂本龍馬の亀山社中から派生した海援隊をもととして明治維新に岩崎弥太郎が日本国
内で海運業を振興し三菱財閥をつくったが本プロジェクトは世界規模であり比較にならないほど大きい権益
になる。坂本龍馬が当時、暗殺されなかったらむしろ岩崎弥太郎の出番はなく彼の性格からして政治家に
なって総理大臣とかではなく、日本を飛び出し世界一の海運業、造船業のオーナーになっていたかもしれ
ない。

16 世紀のヨーロッパ人が主導した大航海・植民地主義の帰結が現在の世界の枠組みであるが、日本発
のテリトリーを侵さない平和的な方法で世界の枠組みを再構築できれば良いと考える。21 世紀のテリトリー
から解放された新世界である。

1 Ocean Silk Road は日本から東シナ海、南シナ海、インド洋をへて地中海へのルートである。特に東・
南シナ海では KAGUYA を就航させることで平和的にシーレーンの確保ができ、平和的に制海権が
取れる。たとえ中国が軍事的に制海権をとったとしても戦時ではないので無意味となる。すなわち今問
題となっている南シナ海に米軍の空母と海上自衛隊のイージス艦を配備しても何ら解決にはならない。

中国の、すでに過去のものとなりつつある軍事力で、領土を拡張するという野望(Pax China を目指し
ている)に対して日本は科学技術、文化の優位性とサービスのグレードの高さで圧倒し、平和的に対
応すべきである。21 世紀はこの台頭する中国と向き合い、いかに互恵関係を構築できるかが国際政
治のテーマである。武力での解決は問題をさらに大きく、先送りするだけで何ら解決にはならない。

 

KAGUYA / Ocean Silk Road
A residential and commercial complex –

moving on the sea

1. Introduction
Princess KAGUYA is the main character in Japan’s oldest story, ‘The Tale of the Bamboo
Cutter’ ,written around the 10th century. In the West she is known as the ‘Daughter of the
Moon’ or ‘Moon Princess’. A symbol of beauty, intelligence and wealth, her existence
transcends terrestrial territory: she is not of the Earth. Kaguya is therefore anappropriate
name for a concept with the potential to become not only a successful real estate venture
but also a sea-going city and emblem of peace, which is the theme of KAGUYA / Ocean
Silk Road.

2. KAGUYA as a ship
Today, we have the technology to construct and launch a ship as a dwelling place with
urban functions. However, this capability has not been fully realized. The largest vessel,
Oasis of the Seas (220,000 GT), is strictly a sight-seeing cruise ship, while The World
(43,000 GT) has 150 condominiums in service but offers only limited facilities; it does not
function as an actual city. The logical next step is KAGUYA. At 250,000 to 450,000 GT,
Kaguya ships will eclipse the Oasis of the Seas and The World in size and will comprise
the attractions and conveniences of an urban centre. Imagine living in a condominium
above Tiffany’s on Fifth Avenue, yet floating on the sea and travelling to each port city of
the Ocean Silk Road. KAGUYAintroduces the concept of ‘City to City by floating City’.

3. Living in the ship KAGUYA
During the time of the ancient Silk Road, caravan merchants and their cavalcade of pack
animals travelled from one trading centre to the next, sleeping in tents and lacking basic
comforts. Even so, this ancient trading route opened up the world by vastly expanding
commerce and by fostering new cultural exchanges. Small wonder that China is now
endeavouring to resurrect these ancient trading routes and international links.

 

On the Ocean Silk Road, modern traders, residents and  guests will travel/reside on a super-large
passenger ship comprising exquisite hotels and condominiums, over 50 restaurants,
shopping malls, duty free shops, brand name shops, food courts, sporting venues, concert
halls, a casino, amusement park, hospital, conference centre and educational institutions.
They will be able to enjoy a unique lifestyle focused on tourist pursuits, business and
cultural exchanges in the great cities that have evolved from the towns scattered along the
ancient Silk Road.

4. Overall Purpose

(a) Construct a peaceful and profitable sea lane in the East and South China Seas, thereby

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allowing the UK to gain influence in the world’s largest market.

(b) Re-establish the shipbuilding industry in the UK.

• The plan is to build 10 KAGUYAs and 10 MOONs (tender and casino ships)
• The building budget is approximately 50 Billion USD.
• Shipyards need orders. When orders are in place, technology will advance with
financing and other resources in train.
• The challenge to build the world’s largest ships will be met – either in the UK or
other countries. France and Finland currently have this capability.
• A manufacturing industry that creates employment in the UK is necessary. Neither
finance nor IT significantly create jobs, although those industries further increase
the gap between rich and poor. Investments made abroad will only increase
employment in other countries. The UK should take the lead in high-end
manufacturing by creating the Rolls Royce of the sea.

6. Significant Dates
1994: Hajime Tanaka was invited to the annual Formula One Award Ceremony in
Monaco where he was presented with the ‘F1 Best Promoter Award’. The origin
of the concept for this project was born on the stage of the prize giving ceremony.

Strictly

1998: He further developed the notion of ‘ City to City by floating City’, naming the ship
‘KAGUYA’ and giving the project its generic name – ‘Ocean Silk Road’.
2003: Japan Contents Network was established for the project.
2006: The design agreement was signed with Aker Yards (Finland), for KAGUYAs –
250,000 GT and 450,000 GT.
2007: Belbadi Enterprises (one of the leading companies in the United Arab Emirates)
joined the project.
2008: Ocean Silk Road Inc. at Seychelles was established.
The Dubai office of Jefferies (an investment advisory company based in New York)
joined the project.
In September, Lehman Brothers collapsed and the project was frozen.
2011: In the wake of the Great East Japan Earthquake and Tsunami, it was decided to
resume activity on the project.
.
2013: KCN Global Pte. Ltd. was established in Singapore.
2015: KCN Global Ltd. was established in Hong Kong.
2016: LOI from Meyer Wefts, Germany was received.
7. Outline Business Plan
The construction of a city-ship while selling the facilities on board: hotels, condominiums,
shopping malls, duty free shops, famous brand shops, restaurants, food court, event venue,
casino, sporting venue, concert hall, hospital, educational institutions, etc. This is real
estate business, not cruise business.
a) Condominiums will be sold with 50-years’ usage rights.
b) KAGUYA will anchor at ports of call for 4 days per week. Residents on the ship can
enjoy visits ashore, and people from the local city – maximum 30,000 – may enjoy the
ship’s facilities as visitors.
c) The business plan is made up of the following preconditions:
The selling price of the condominiums has been determined with reference to the unit
prices of high-end condominiums in New York, London and Hong Kong, taking into
consideration – quality and shipboard travel costs.
⋆ Please see detailed Business Plan.