志大賞 候補者 190129(Tue) 更新190205 更新190415

画像に含まれている可能性があるもの:2人、大島 意作さんを含む、、スマイル

画像に含まれている可能性があるもの:10人、、佐々木 喜一さん、北見 俊則さん、石川 孝一さん、Ayako Sonodaさん、大倉正之助さんなど、、スマイル

 

画像に含まれている可能性があるもの:7人、、岩崎 弘治さん、正畠 宏一さん、西田 稔さん、北見 俊則さん、浦上 豊さんなど、、スマイル、立ってる(複数の人)

AAA. 志ルネサンス「志大賞」議事録
メンバー 山元雅信 河千田健郎 浦上豊 出口光 正畠宏一 岩崎弘治 北見俊則 増永修

日 時 2019年2月8日(金) 9時 00 分〜11時00 分
場 所 メキキサロン

(1)内 容 世界青少年志プレゼンテーション大会(WYK)と連携するための課題

① 志大賞の理想の型は?
② プログラムは?
③ 組織は?
④ お金の流れは?
⑤ 拡大理事会にて

(2)冠スポンサーをつけることには疑問
・世界一大きな絵、大志との整合性をつける
・表彰することについてはOK
・お金の集め方が明確でない

(3)志大賞の意義・在り方

表彰される大人にとって

→子どもたちを応援しよう!スポンサーになろう!
青少年にとって

→あんな志を持った大人になりたい

(4) 外国人記者クラブで発表する

① 外人記者クラブ
② 表彰される人 2回目以降はスポンサーに
③ 100×3万ずつ(ロゴマークを入れる等)

④ 外人記者クラブの記者
⑤ マンデルカデロに審査員を頼む
⑥ 200人入れる

⑦ 過去の志プレゼンター50人を呼ぶ
外人記者クラブで発表 → 世界青少年で紹介(9/15)
Or
世界青少年で紹介(9/15) → 外人記者クラブで発表(11月)

・志ビジネスプレゼン大会出場者48人
・候補者リストにのっている人を呼ぶ、
表彰者を呼ぶ→参加費はもらわないが応援してください!
・子どもに背中を見せるためにこの賞をつくった
・賛助会員になってもらう

・9/15WYKに候補者としてご招待します→外国人記者クラブで表彰
・日本以外の世界の人も表彰する、候補者に入れる
外国人記者クラブ使用の概算
外国人記者クラブの使用料 50万円
料理5000円×200人=100万円
諸経費 50万円
———————————-
合計 200万円

参加費1人1万円×200名=200万円
パンフレット作成について
この団体はどういう団体なのかの説明(宝の山!)
賛助金の説明 賛助会員募集!
表彰者の推薦 表彰者募集!
主催 志教育プロジェクト

共催 メキキ、山元学校、河千田先生の組織
協賛 たくさん集める

次回は2/22 10:00〜
表彰者の候補を2/21までに各自スレッドに上げる

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BBB。 1月29日 志ルネサンス「志大賞」議事録
メンバー 山元雅信 河千田健郎 浦上豊 出口光 宇田川和彦

北見俊則 岩崎弘治 増永修
日 時 2019年 1 月29日(火) 13時 00 分〜15時 20 分
場 所 メキキサロン

画像に含まれている可能性があるもの:8人、、岩崎 弘治さん、西田 稔さん、浦上 豊さん、北見 俊則さんなど、、スマイル、室内

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内 容 【志大賞とは】
志を持って成功している人を紹介し、応援する
志を持って生きることの素晴らしさを伝える
ヒト・モノ・カネを集める仕組みをつくっている人
志を世界に広める活動をしている人を表彰する

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1. いつどこで
9/15 世界青少年志プレゼン大会にて
子どもたちに志を持って成功している大人の姿を見せる
記念講演の代わりに表彰者のスピーチを行う(20〜30分)
表彰は懇親会で行う
2/1の実行委員会と、2/4の志プロジェクト拡大理事会にて確認する
スポンサーがお金を出す意義は?→浦上さんが説明する

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2. 基準を決める
① 志を持っている
② 未来を創っている
③ 地方・地球創生
④ 日本・世界を元気にしている
⑤ ソーシャルイノベーション
⑥ 成功している

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、靴、木、屋外

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3. 審査員
青少年志プレゼン大会の審査員
志ルネサンスのメンバー
以下審査員候補者(敬称略)
・下村博文・鈴木寛・大久保秀夫・松本零士
・飛岡健・井上康生・青木仁志・玉井義臣(あしなが育英会創始者)
・加藤三郎(環境文明21)・鎌田東二
・メディア(社会部)読売・朝日・東京・日経・産経・毎日・TBS・NHK
・吉田拓郎・布袋寅泰・松本孝弘(B’z)・安倍昭恵
・坂本龍一・伊勢谷友介・黒柳徹子・宮崎ますみ
・メンタリストDaiGo・笹川良平
・国連大学、SDGs(内閣府、外務省、文科省、環境省、農水省)

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4. 候補者
3の審査員に候補者を推薦してもらう
今年は 環境、教育、食・農業、健康医療、文化芸能 の5分野
文化芸能は大倉正之助さんの氣脈を使わせていただく

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5. スポンサー
各分野の冠スポンサーに1,000万円出してもらう
金額によってスポンサーを表示する大きさを変える

[環境] トヨタ、JT、NTT、経団連、商工会議所、JC、経済同友会

[教育] ベネッセ、公文、成基、小学館、旺文社、東進
私立大学(日本大学、東海大学、東洋大学、桜美林大学)

[食・農業] AEON、ヨーカドー、大丸、高島屋、カネカ、ドトール
伊那食品、国定農産、すしざんまい、ヤマザキ(惣菜)
コマツ、HONDA、KUBOTA、KIRIN、サントリー、アサヒ
サッポロ(エビスビール)、金沢百万石ビール

[健康医療] タニタ、オムロン、統合医療、ツムラ、薬日本堂、JAL、ANA

[文化芸能] ジャニーズ、ホリプロ、吉本、松竹、落語、片岡鶴太郎
山田洋次、キムタク、ニコニコ動画、mixi、楽天
サイバーエージェント

[IT] 日本ユニシス

写真の説明はありません。

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111.有限会社 国定農産 国定 豪氏

国定農産は 元々3へクタールしか無かったが 地域の高齢化農家から農地を借りて大規模農業(現在120ヘクタール)

で高品質の売れ筋作物づくりに邁進。大きな成果を挙げている。全国に放棄された農地、高齢者から借り受けて

農業を活性化する農業モデルを確立した。獺祭のお米も国定農産のものが使われている。品質を高める創意工夫は

付加価値を高め競争力ある農作物を生み出しつつある

#国定農産#テレビ#テレビ出演#獺祭#旭酒造#酒米#山田錦#日本酒#人気#健康#ハトムギ#健康食品#米#ハトムギ茶#もち麦#がっちりマンデー#TBS#テレビ放送

https://www.facebook.com/kunisada.nousan/videos/807893829598148/

https://www.facebook.com/kunisada.nousan/videos/794807857573412/

https://www.facebook.com/kunisada.nousan/videos/803192983401566/

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温暖な気候・風土に恵まれた岡山平野の一角に、農業地としては岡山県内でも屈指の広さを誇る、国定農産の農地があります。この広い農地で栽培するので、安定した品質のハトムギを、お手ごろ価格で提供できるのです。
ここではハトムギをはじめ、グリーン大豆、大麦などの食材を、のびのびと育てています。これらの作物が、食品添加物をいっさい使わない、安全で安心な国定農産の商品の原材料となっています。
この農地から約4km離れたあたりに、加工場、事務所、出荷作業場と直売所があります。農地で栽培された作物は加工場へ運ばれ、お茶などの商品に加工されます。

加工場内には粉砕機、焙煎機、精麦機、精米機といったような大型機械が並んでおり、作物の加工に関わる一連の作業が行えるようになっています。 加工の段階を経た作物は、加工場から道をはさんだ向かい側にある出荷作業場に運ばれます。そこで人の目による品質チェックをしっかり行ったあと、袋詰めされます。
出荷作業場に隣接した直売所では、オンラインショップにない商品も取り揃え、皆様のお越しをお待ちしております。お近くにおいでの際は、ぜひお立ち寄りください。

岡山にある農場でこつこつとハトムギを作り続けてきました

新発売!国定農産の無添加大麦 いつものご飯に混ぜて炊くだけ。「もち麦」

会社名 有限会社 国定農産
創業 1931年2月 会社設立 1966年2月
資本金 300万円 敷地面積 8400m²
代表者 取締役会長  国定正俊
取締役  国定豪
事業内容 ハトムギ、米、ビール麦、黒豆、小豆の栽培・加工・販売
取引実績 天満屋、高島屋 岡山店、福寿園、晴れの国 おかやま館、
岡山経済連フレッシュプラザ ほか
取引銀行 中国銀行、おかやま信用金庫

 

画像に含まれている可能性があるもの:2人、屋外

  • 国定正俊

    会社設立当時

  • 国定正俊

    1972年 天皇杯を授与される

  • 国定正俊

    1994年 黄綬褒章を授与される

1966年
●米・麦生産が主体の個人農家から、経営規模拡大に伴い、有限会社国定農産を設立、代表取締役に国定正俊が就任
1972年
●生産規模の拡大により水稲栽培は田植方式から乾田直播方式に転換
●機械化によって農法の革新を行い、農林大臣賞を国定正俊が授与される
●全国農業祭において農産部門で日本一となり、国定正俊が天皇杯を授与され、宮中に招かれる
1973年
●山陽新聞社より産業功労賞を国定正俊が授与される
1974年
●岡山県農業士に国定正俊が認定される
1978年
●岡山県立農業試験場場長小林甲喜先生ご指導のもと、休耕地の転作にハトムギ栽培を開始
1980年
●国定正俊が会長に、長男国定豪が代表取締役に就任
●岡山県農林漁業功労者として国定正俊が表彰される
●財団法人日本農林漁業振興協議会理事に国定正俊が就任
1987年
●岡山県稲作経営者会議会長に国定正俊が就任
1988年
●農産加工場竣工、農産物加工部門を新設
●ハトムギ製品を中心とした加工販売を開始
1990年
●農業経営インターン制度の第一回農業経営マスターの一人として、国定正俊が認定される
●岡山県商工会ふるさと特産品振興協議会会長に国定豪が就任
●農産部門にライスセンター竣工、遠赤外線乾燥機を併せて導入
1993年
●第26回岡山県三木記念賞を国定正俊が受賞
1994年
●農業で社会に尽くしたという理由で国定正俊が黄綬褒賞を授与され、宮中に招かれる
1995年
●全国稲作経営者会議会長に国定正俊が就任
●日本農業経営学会学会賞を国定正俊が受賞
2002年
●「第16回ニッポン全国村おこし展特産品コンテスト」において、「黒豆珈琲」が全国第3位に入賞
会社名 有限会社 国定農産
創業 1931年2月 会社設立 1966年2月
資本金 1998万円 敷地面積 8400m²
代表者 取締役会長  国定正俊
代表取締役  国定豪
事業内容 ハトムギ、米、ビール麦、黒豆、小豆の栽培・加工・販売
取引実績 天満屋、高島屋 岡山店、晴れの国 おかやま館、
コープ ほか
取引銀行 広島銀行、百十四銀行

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222.日本交通株式会社 代表取締役会長/JapanTaxi株式会社 代表取締役社長執行役員CEO 川鍋一朗さん

 

 

川鍋 一朗(かわなべ いちろう、1970年昭和45年) – )は日本の実業家日本交通株式会社代表取締役会長。同社創業家三代目で、祖父は創業者の川鍋秋蔵。母方の曽祖父に藤山雷太

慶應義塾大学経済学部卒業、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了。 1997年平成9年)マッキンゼー日本支社勤務を経て、2000年家業の日本交通入社。専務、副社長、社長を経て、2015年より現職。入社当時、1900億円の負債を抱えていた同社を、大胆な経営改革で立て直す[1]。2007年末に自ら1ヶ月ほどタクシー運転手を体験してパフォーマンスとして話題を集めた[2]。 2009年平成21年)10月、元内閣総理大臣中曽根康弘の孫・文子と結婚。『タクシー王子、東京を往く。―日本交通・三代目若社長「新人ドライバー日誌」』文藝春秋

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333.ハウステンボス株式会社 代表取締役社長/(株)エイチ・アイ・エス代表取締役会長兼社長(CEO)

   澤田秀雄さん

澤田秀雄H.I.S.会長が語るハウステンボス再建「3つの施策」

スピーカー
澤田 秀雄
株式会社エイチ・アイ・エス 代表取締役会長兼社長(CEO)/ハウステンボス株式会社代表取締役社長/澤田ホールディングス株式会社 代表取締役会長

九州と全国を代表するリーダーが集い、長崎県のハウステンボスで行われた「第2回G1九州inハウステンボス」。第1部全体会「ハウステンボスのV字回復に見る地方創生の秘訣~ピンチをチャンスに~」の内容をお届します。(全3回)

難しい案件にチャンレンジしたい

澤田秀雄氏(以下、敬称略): 皆さま、ハウステンボスにようこそ。私とハウステンボスの関わりは今から7年少し前、佐世保市の朝長則男市長がエイチ・アイ・エス(以下、H.I.S.)にいらして、「ぜひ再建を」ということで依頼されたのがはじまりです。「18年間ずっと赤字で、これまで何度も社長が替わっても黒字にならない」ということでいらっしゃいました。でも、当時の僕は即座に断りました。

なぜか。非常に難しい案件だったんです。まず、テーマパークをつくってはダメなところにつくってしまっていた。テーマパークをつくる条件は、まずそのエリアに大きな市場があることです。東京ディズニーランドには関東で3,000万人の市場があり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにも関西で1,000万~2,000万人の市場があります。でも、佐世保は長崎市と合わせても100万人いきません。九州全体でも市場としては1000万人に届かないということで、すごくマーケットが小さいわけですね。

また、アクセスも大切です。東京ディズニーランドは東京駅から15分で(舞浜駅に)着きますが、こちらは東京から(長崎空港まで)1時間40~50分。ということで、1度は来ても2度は来ていただけない。リピーターになっていただきづらいんです。あと、あえて3つ目の理由を加えると、テーマパークは雨が降るとお客さんが3割ほど減るんですが、長崎はどうか。「あゝ 長崎は今日も雨だった」(会場笑)。それぐらい雨が多い。

ということでお断りしたんですが、市長は大変熱心な方で後日またいらっしゃいました。で、またお断りしたんですが、3回目に来られたらアウトです。僕は3回頼まれるとノーと言えない。ですから「市長からのアポイントは取らないように」と言っていたんです(会場笑)。そうしたら今度はアポイントを取らず朝1番にいらして、ばったり出くわしてしまった(笑)。それで最後は「ぜひ」ということでハウステンボスの再建を目指すことになりました。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、木、屋外

ただ、いずれにしてもハウステンボスが閉鎖されたら九州の観光は打撃を受けますから、そういう意味で「九州の観光のお手伝いができたら」という気持ちはありました。それともう1つ、僕自身は今まで「再生請負人」ということでたくさんの会社を再生してきました。珍しいところだとモンゴルで赤字だった銀行の再生なんていう案件もありました。そこは今、モンゴルでトップの銀行になっています。あるいは芦屋のヨットハーバーや現九州産交グループ。破綻した山一證券傘下の証券会社を担当したこともあります。今はエイチ・エス証券になりましたが、9年間ずっと赤字だったその証券会社もおかげさまで黒字化いたしました。

そんな風に数々の企業を再建してきて、僕自身は「再建屋」のようなところがありましたから、ハウステンボスという大変難しい案件に1回チャレンジしてみたいという気持ちもあった。たぶんそれが1番大きかったと思います。観光のお手伝いと、難しい案件にチャレンジしたいという思い。その2つがあって担当させていただくことになったといういきさつです。

赤字企業を黒字化させる3つのポイント

では、ハウステンボスはどうして再建できたのか。普通にお話ししたら10分では説明できないですよね。簡単にまとめます(笑)。18年間続いていた赤字を黒字にするため何をしたか。企業は3つのことをやるとだいたい黒字になります。まず、今まで再建で見てきた数多くの企業に共通する特長として、発展している企業や良い企業は“クリーン”。掃除がきちんとされている。ハウステンボスは今もまだ58点ぐらいですが、とにかく良い企業はオフィスやレストランがきれいなんです。ですから「まずはきちんと掃除をしましょう」ということを最初にやっていきました。

2つ目は、皆を元気にすること。当時は皆が暗かった。18年間ずっと赤字でボーナスだって10年間1度も出ていない。給料も下がることはあっても上がることはない。そんな状況でしたから皆が暗かった。ですから「嘘でもいいから明るく元気にやってほしい」と話していました。「問題があるとき、失敗したとき、苦しいとき、嘘でもいいから明るく元気にやってください。そうすると黒字になります」と。「それで黒字になったらボーナスが出ますよ?」なんてうまいこと言いつつ(笑)、とにかく明るく元気に。「せっかくお客さんに来ていただくんだから楽しくお願いします」と話していました。

で、3つ目の施策で完全に黒字にとなります。3つ目は何か。どんな企業でも探せば無駄は必ずあります。ですから「とりあえず経費を2割下げよう」と。それで売上を2割増やしたら“上下”でだいたい4割。それで黒字にならない企業はほとんどないんです。

経費2割削減というと効率化や合理化等いろいろありますけれども、「どうしても効率化できず2割下げられない方は、ぜひ1.2倍の速度で歩いてください」と伝えました。ハウステンボスを端から端まで歩くと20~30分かかります。ですから1.2倍の速さで歩いて仕事をしていただく。1.2倍の速度ということは10時間かかる仕事が8時間でできますから、それで2割の経費削減になります。

また、ハウステンボスは東京ディズニーランドの1.6倍の広さなんですが、当時、そんな広さは必要なかった。集客は東京ディズニーランドの1/10ぐらいですから。ということで1/3をフリーゾーンにしました。そんな風に思い切ってカットしたら経費が2割超下がりました。

オンリーワンかナンバーワンになる

じゃぁ、次はお客さんを2割増やすためにどうするか。こちらは、そんなに簡単じゃないんですよね。とりあえず、まずはH.I.S.が得意とする「値段を安くする」という施策をとりました。どっと低価格にした。でも、お客さんは増えなかったですね。それでどんどん安くして、「もう夜はタダにしよう」と。でも、タダでもいらっしゃらない。「なんなんだ、ここは」と(会場笑)。

それで改めて園内をよく見て廻ってみたんですが、たとえば今「スリラーファンタジーミュージアム」というエリアになっているところへ行ってみると、怖いんですよ(会場笑)。「怖いから来ないんだ」と。夜は暗いし寒いし面白くない。それじゃあお客さんも来ないでしょうということで、「じゃぁ、イベントをやろう」と考えました。イベントをやっていかないとお客さんも増えないということで。でも、最初はそれも失敗ですよ。値段を下げても、新しいイベントをやってもお客さんは増えませんでした。

たとえば隣の有田ではGWに開催される「有田陶器市」に、たった1週間で100万人が集まります。7年前のハウステンボスには年間140万人しかいらっしゃっていなかったのに。だから、せめて有田の真似をしてですね、「陶器市をやれば20万人ぐらい、2割ぐらい増えるんじゃないか?」と。それで陶器市を開催したんですが、全然いらっしゃらなかった。

それで「なんで来ないの?」とスタッフに聞いてみると、「まぁ、当たり前じゃないですか?」と言うんです。有田の陶器市は歴史のある立派な陶器市。でもハウステンボスの陶器市はたいしたことない、と。で、そこまではまだ許せるんですけど、「入場料を払ってまでハウステンボスの陶器市は見に来ないです」と言うわけです。有田のほうは入場料がかかりませんので。そんな風に、とにかくいろいろとイベントを仕掛けていきますが、失敗します。

ただ、そこで失敗から学ぶことが非常に多かった。なぜ失敗したのか。「真似してもダメなんだな」とか、いろいろ分かってくる。じゃあ、次はどう仕掛けていったかというと、やるならナンバーワン、もしくはオンリーワンのことをやろうと考えました。最初に仕掛けたオンリーワンは何か。「旬なことをやろう」と考えていた我々は、当時『ワンピース』が最も盛りあがってきたときだったということで、同作品に登場する船をつくりました。本当に200人が乗船できる船で、これはヒットしましたね。計100万人以上が乗船しました。今は名古屋の「ラグナシア」というテーマパークに移りましたけれども。

で、その次にやったのが「光の王国」。11月にはじまるイルミネーションのイベントです。当時はイルミネーションが流行りはじめていて、これについても「やるなら日本一のイルミネーションにしようじゃないか」と考えました。それで当時は700万球…、今は1300万球になっていますけれども、日本一・東洋一のイルミネーションをつくりました。ここはナンバーワンでないとだめなんです。他がやっていないオンリーワンか、ナンバーワンのことをやればお客さんは集まるということが徐々にわかってきました。とにかく冬は寒くて暗いので、明るく暖かくなる東洋一のイルミネーションをやって、これもヒットしました。

ということで、そのあたりから続々とイベントもヒットしていくようになります。「バラ祭」というイベントも人気です。5月頃からは感動的なほどバラが咲きほこります。だまされたと思って女性の方は5月20日前後にいらしてください。以前からバラ自体はあったんですが、お客さんがいらっしゃらなかった。「ボタニカルガーデン」なんて、なにかこう…、ぼたもちみたいな名前で宣伝していて(会場笑)。「これじゃ集まらんだろう」と、イベント名を「100万本のバラ祭り」に変えました。これもヒットしました。そんな風に、とにかく感動的なこと、もしくはオンリーワン、ナンバーワンのことをやる。それでイベントもヒットするようになり、以降の7年間は2ケタ成長を続けます。

ただ、そんな風にして「いけるかな?」と思っていたとき、東日本大震災が発生しました。で、それもうまく乗り切りって、また「今度はいけるかな?」と思ったら熊本地震が発生して…、まあ、なかなかやりがいのあるビジネスです。それで「今度こそいけるかな?」と思った今は人口が減りはじめている。

ということで問題はいろいろありましたけれども、とにかく良いイベントをやること。そして、ビジネスはすべて同じだと思いますが、オンリーワンになること。自分のところでしかやっていないものなら成功の確率は高まると僕は思います。人の真似をしても利幅が少なくなるだけ。でも、オンリーワンかナンバーワンになれば利益率もぐっと変わります。そういうことを今のビジネスで感じています。ありがとうございました(会場拍手)。

株式会社エイチ・アイ・エス代表取締役会長ハウステンボス株式会社代表取締役社長澤田ホールディングス株式会社代表取締役社長1980年、インターナショナルツアーズ( 現:エイチ・アイ・エス) を設立。1996年、オーストラリアにThe Watermark Hotel Gold Coastをオープン。同年、スカイマークエアラインズ(現:スカイマーク)を設立、2010年、ハウステンボス株式会社の代表取

画像に含まれている可能性があるもの:7人、、源 光士郎さん、西田 稔さんなど、立ってる(複数の人)、屋外

444.星野リゾート 代表 星野佳路さん

 

555.株式会社ニトリホールディングス 代表取締役会長兼CEO 似鳥昭雄さん

似鳥 昭雄は、日本の実業家。株式会社ニトリの創業者で同社および持株会社である株式会社ニトリホールディングス代表取締役会長。サイバー大学客員教授 ウィキペディア

生年月日: 1944年3月5日 (年齢 74歳)
純資産: 36億アメリカ合衆国ドル (2019年)

 

666.モザンビークで 金融システムをつくり表彰された合田 真さん

村をつなげるアプリ、日本企業が手掛ける「電子農協プラットフォーム」(モザンビーク)
日本植物燃料CEOの合田真氏に聞く

2018年11月29日

スマートフォンと電子マネーカードで、アフリカの農村が変わる。日本植物燃料は東アフリカのモザンビークで農民を対象とした「電子農協プラットフォーム」サービスを開始した。農民と、数十キロ離れた資材販売者とのマッチングや、農民向けの定期預金、少額融資などのサービスをアプリで提供する。同社CEOの合田真氏に話を聞いた(10月23日)。

日本植物燃料の合田真CEO(同社提供)

バイオ燃料生産・販売のため、農民組合を立ち上げ

質問:
モザンビーク進出のきっかけと、これまでのビジネスは。
答え:
2000年に日本植物燃料を設立。東南アジア産のバイオディーゼルを供給していた取引先の紹介で、2006年からモザンビークのバイオ燃料調査を開始した。これが当社にとって、モザンビークとの初めての関わりだった。
2011年からは、バイオディーゼル燃料の元となるヤトロファ(ナンヨウアブラギリ)の品質改良の研究を始めた。そして、独自の事業を始めるため、2012年にモザンビークで現地法人ADMを設立した。当初は北部カーボデルガード州(マプトから飛行機で約3時間)において、ヤトロファ・バイオ燃料の生産、販売、発電に取り組んだ。ヤトロファ栽培のため、1万人規模の農民を組織化し、組合を立ち上げた。苗木・資材の配布、コメ・トウモロコシの買い取りを行い、持続可能な仕組みをつくった。また、バイオ燃料を使って冷やした飲料を売るなど、キオスク経営も開始した。
燃料の元となるヤトロファ(日本植物燃料提供)
ヤトロファから抽出したバイオディーゼル燃料
(日本植物燃料提供)

キオスクに「電子マネー」を活用

質問:
キオスク経営上の工夫は。
答え:
キオスクでは2014年から、電子マネーシステムの利用を開始した。当初は現金を使っていたが、従業員による盗難と思われる事態がたびたび発生し、資金管理に問題があった。監視カメラは従業員との信頼関係に支障が出ると思われ断念。モザンビーク国内で利用可能なモバイルマネー「M-Kesh」には携帯電話が必要で、さらに電波が途切れた際、決済履歴を正確に記録できない問題があった。そこで、当社は電子マネーを選んだ。NECが途上国向けに販売していた電子マネーシステムは停電しても履歴が保存され、利用者は携帯電話ではなく、カードがあれば支払い可能だからだ。仕組みは単純で、店側はタブレットでレジ・在庫管理などが可能。客には「SUICA」のような電子マネーカードを配布。電力は小型のソーラーパネルがあれば十分で、携帯電波が常時届いていない状態でも決済ができる。
配布している電子マネーカード(日本植物燃料提供)
タブレットを使ったレジ、在庫管理
(日本植物燃料提供)

目指すは「電子マネー経済圏」、ICTで村の垣根を取り払う

質問:
新事業「電子農協プラットフォーム」サービスの概要は。
答え:
2019年から「電子農協プラットフォーム」サービスを国連世界食糧計画(WFP)と共同での実施する予定であり、現在はモザンビークの首都マプト郊外とインドにおいて自社によるパイロット事業を展開している。農民50人で1組とし、多くの農民はスマホを持っていないため代表者にスマートフォンを1台支給。当社がインドIT企業のJMRインフォテックと共同開発したアプリ「Agri-NET」をインストールすれば、別の村や都市部の買い手、資材店、銀行などと取引ができる。「作物、資材、金融、技術のウェブ・マッチング」だ。プラットフォームの構築を可能にしたのは、電子マネーシステムで蓄積された顧客データだ。利用者の収入状況、貯蓄額から信用度を、購入品などからニーズを可視化できるからだ。
当社が目指すのは、人がスマホと電子マネーでつながる「電子マネー経済圏」。お金の流れが増えれば、燃料販売や商店経営を行う当社の利益になる。農民にとっても、ビジネスの幅が広がるメリットになる。過去には新しい作物を栽培したいと考えても、種や肥料などが手に入らず断念していた農民がたくさんいた。しかし、同アプリを使えば、新しい作物の需要予測をアプリを通じて入手でき、それを都市部の農業資材店に示すことで一度に安く購入したり、村に支店をつくることを資材店に要請したりできるようになる。村と村、村と都市部にあった距離という垣根を情報通信技術(ICT)で取り払った。
スマホで作物、資材、金融、技術のマッチングを行う(日本植物燃料提供)

ビジネス課題にも柔軟に対応

質問:
ビジネス上の課題とリスク回避の方法は。
答え:
2017年10月、カーボデルガード州で武装集団による襲撃が報告されている。同州に駐在していた日本人スタッフ4人全員を首都マプトに引き揚げさせ、現在は月に1度の出張で対応している。影響は大きいが、これを機に現地人スタッフの自立を期待している。また、事業を1地域だけに集中させるのではなく、中部でも事業展開するなど展開地域を分散させる柔軟な運営をしていく。
また、アフリカビジネスのリスクヘッジとして、公的機関と組むことは重要だ。アジアと比べると、ビジネス環境上の課題が多く、アフリカのビジネス成功率は低いと思う。事前に市場を知るためにも、ネットワークをつくるためにも、まずは実証事業などに参加して、現地に行ってみることがアフリカビジネスの攻略法だ。

取材後記:大胆かつ冷静な姿勢でモザンビークに挑む

取材を通して、同社の中に「大胆さ」と「冷静さ」が共存しているように思えた。「Agri-NET」の開発はまさに「大胆」なアイデアで、農協とICTを見事に融合させた。同様に、モザンビークでは珍しい電子マネーの技術をあえて導入したことで、「Agri-NET」の基盤となる顧客データを取得することができた。

一方で、「冷静」な判断、地道な苦労も見て取れる。合田氏はアフリカビジネスを楽観視しているわけではない。本稿の取りまとめにあたっては、合田氏とのインタビューに加え、合田氏による講演(注)も参考にしたが、講演において、合田氏は「未知数なところが多く、短期間で採算はとれないと考えている」とも強調している。だからこそ、政府や関連機関の事業やファンドを利用し、約10年かけてノウハウを蓄積し、ネットワークを構築したことで、「Agri-NET」を実現させたのだ。


注:
合田真氏講演会「Information Platform for Everyone」(主催:一般社団法人アフリカ協会、2018年10月23日、国際文化会館)。
執筆者紹介
ジェトロ海外調査部 中東アフリカ課
山崎 有馬(やまざき ゆうま)
2017年4月、ジェトロ入構。2018年10月より

https://coinvest.info/2018/04/13/iiino/#team

画像に含まれている可能性があるもの:2人、オンステージ(複数の人)、立ってる(複数の人)