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今を生きる私たちが ラッキーであることを自覚する人は 少ないのでは?? と思う。 毎年 世界中の
素晴らしい花たち。見たこともない花たち。 信じられないカタチ 信じられない色彩 信じられない魅惑的な香り。
が 日本に紹介されている事実があるからだ。 それを考えると 世界が年々狭くなったり 近くなったりするので
これからの人達は もっと その観点からは 素晴らしい花たちを楽しめることになる。新しい品種や 色彩を
創り出す園芸家も 世界中で 増えているし。優雅なこの仕事に没頭する人たちもいる。 イングリッシュガーデンは
その原点ともいえる。 さあ じっくり見てみよう。
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美しい庭は 人生の意味を教えてくれる。 確かに 美しい庭を楽しんでいると 自然観察 自分観察が できて
潤いのある。季節感のある人生を じっくり楽しめる。 錯覚かも知れないが そう思う。家族のことや 友人の
こと 今や昔の仲間たちに思いを馳せることも多くなる。もちろん 両親や 祖先 兄弟 親戚 幼稚園や
小学校 中学校 高校 予備校 大学 当時の様々な光景を思い浮かべる。 そして 今を考える。しっかり
今を生きねばとも。 だが 人間として なんの為に 生を受けたのか?? などなど すると 自分のやるべきことを
根底から 考えることになる。貴重な時間と ミッション。
そして未来の子供たち。環境。ノアの箱舟。などなど 思い浮かべるのは こんな光景を見ているときが多い。
今回は 世界一のガーデン。英国編。 伝統的な風景や イギリスの原点に思いを寄せる。こういう時間は
貴重だ。 でないと 毎日のあわただしさの中で 本当に大切なことを 忘れてしまう。私の場合は 特にそうだ。
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★ところで 毎年 ビッグサイトのフラワーショーに通っていた。国際展示会のビジネスをやっている頃だ。
最終日に行くと 閉館まじかに 海外からもって来た珍しい花たちを 安く売ってくれていた。時には 気のいい
海外からの人たちが いいよ 持って行けよ 気に入ったから お金はいらないよ。 大体 毎回 20キロぐらい
貰って 担いで帰るのは大変だったけど 花瓶やバケツを総動員して 一部はドライフラワーにして 楽しんだ。
もうそういうことは やっていないと聞くが フラワーショーには また行こうと思う。 世界中の花たちは
カタチや色 香まだ 全く信じられない素晴らしさだ。 随分 私は 楽しんで来たように思う。
気前のよかった海外の人達の笑顔が 忘れられない。一つで 何万円もする花たちが 20キロ前後も!!!
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