Robots が 未来社会を実現する。 160512

Shared from Mr. Yu Kaneko, Thanks!

ロボットが どんどん進化している。こういうことまで 可能になってきた。

目で動く車いす。 オリイ君が 実験をしているところ。 乗っている人たちに 大きな 喜びを与えるだろう。

次の映像は オリイ君が 実験しながら 車椅子を さらに改良しようとしている。

オリイ君 「今日は 赤坂まで行ってきました。帰りの道中、人気の少ないところで視線操作の実験。

まだまだ研究途中もいいところですがとりあえず最低限の緊急停止ボタンは実装。ガレージや自転車

につっこんだりしなくてなによりでした」

NASAが満を持して創造した
最新ロボットは“人型”。
なぜ「二足歩行」にこだわったのか?


SFは既にフィクションではなく、未来の現実に変わろうとしている。
今回は、本格的な「人型ロボット(ヒ ューマノイド)」が、あのNASAによって完成されていた……
という話。

惑星探査や爆発物の処理など、我々の生活をサポートするロボットたち。「ロボット」と聞いてまず思い浮かべるのは鉄腕アトムやターミネーターのようなヒューマノイドだが、実際に活躍する“ロボット”は、工場や工事現場を想像いただければわかる通り、作業性を突き詰めた“マシーン”ばかりだ。人型ロボットは、無用の長物として過去のもとなってしまうのであろうか……。

そんなSFファンの嘆きを吹き飛ばすニュースが、昨年の暮れに飛び込んできた。あのNASAが二足歩行の人型ロボット『ヴァルキリー』を開発したというのである。ヴァルキリーとは北欧神話に登場する女神のこと。『ヴァルキリー』も胸元の膨らみなど女性的な柔らかいシルエットが特徴的。身長は190cm、体重は125kg。44軸の関節を持ち、バッテリー駆動で1時間の動作が可能となる。

このNASAが誇る最新型の人型ロボットは、昨年12月にマイアミで行われた災害救助ロボット競技会に出場。その優れたルックスで注目を集めたものの結果を残せず最下位という残念な結果に終わっている。しかし作業を行う上で必ずしも人型である必要はないのは前述の通り。そのクールさで会場を沸かせた『ヴァルキリー』に課せられた真の目的は、作業を上手にこなすことなどではなく、火星での有人探査シミュレーションでもあるのだ。人間は火星に滞在することができるか、また火星で自由に作業することができるのか。そのデータを取るために、『ヴァルキリー』が人型であることが必要だったのである。

またヒューマノイドは福島の原発事故以降、さらに注目を集めるようになったことも挙げておきたい。

当たり前だが地球上のあらゆる建築物は、人が利用する前提で作られている。そのため人間が侵入不可能となった場合に、人間と同じ動きができるヒューマノイドこそ、活躍が期待できるというわけだ。ヒューマノイドの開発に対する技術者たちの情熱の炎は勢いよく燃え続けている。鉄腕アトムの誕生日はとうに過ぎてしまったが、人間と人型ロボットが一緒に暮らす世界の実現は、決して遠くないはずだ。


カメラやソナー内蔵で
地球に情報を伝える

身長は190cmと、本物の女性と比較するとかなり大柄。現在はオペレーターによる遠隔操作で動作するが、最終的には人工知能による自律動作が可能となる。頭部はもちろん、前腕、腹部、つめ先にもカメラを装備。腹部には音波探知機も内蔵してあり、得られた情報はオペレーターに伝えられる。


女性らしいシルエットで
人間との調和を演出

腕や脚などのパーツは取り外しが容易で、万が一の故障でもすぐに復帰する事が可能で右左共通。女性らしい柔らかい印象にした理由をNASAは、「隣にいる時に人間と作業している感じを持たせるため」としている。また、最終的にはドレスのような服を纏うことになるという噂。

参考:NASA www.nasa.gov