日本のサイエンス・ステクノロジー①  レタスの日持ちが 2日伸びたら 世界に飛び出すことが出来た!??

私の母は 香川県出身で、子供時代に 大分から 船に乗って
高松に何度か 行ったことがある。 船着き場でさそっく
食堂に入り、美味しい讃岐うどんを食べたことを 天下一品の
味とともに思い出す。それに 帰りの船では 有名な「てんぷら」
を食事代わりに 食べたことも懐かしい。

で 香川と言えば 讃岐うどんと てんぷら と思い込んでいたが、
なんと しゃきしゃきの「香川レタス」が 有名で 全国の
60%を占めて 一位だそうだ。

もっと驚いたことがある。微生物をフルに活用した土壌づくり
ビニールがけ、ピコなんとかというレタスの根の切り口から
出てくる苦いシロップを ふき取る工夫、叡智の塊だなああ
と感心していたら、

次に 近赤外線という目に見えない光線を10秒あてると
気孔が 口を閉じるようにして しまり、呼吸を抑えるので
冷凍していても呼吸を大幅に減らすので レタスの食用期間を
4日から 6日に 伸ばすことが できたそうだ。

で、ここからが ポイント、2日伸びたら どうなるのか?

それは 販売圏を これまでの関西圏から 関東圏まで 伸ばす
ことが出来ることだ。また 海外への販売圏を伸ばせる。

すると 食の安全を高めることが出来るし 日本国内の食の安全
自給自足も高まるということだ。詳しくは 下記をクリックして
みよう!!
http://mos.jp/quality/vegetables/report/201201/

なお以前 小松菜の保管倉庫に わが盟友が 確か3000ボルトの
電線を倉庫内に 張って 磁場を起こし、小松菜をいつまでも
取り立てほやほやの鮮度を保っていた。この野菜工場では
知的障碍者が 丁寧に毎日採集していて 模範工場となっている。
千葉にあり、一度見学させて頂いたが また行かねば・・・
別途 この話は取り上げたい。

いずれにせよ、野菜や肉 魚など生鮮食品の鮮度を延命できれば
食の安全 自給自足が可能となる。すると争い事も 少なくなり
共存共栄が可能となり 世界平和に一歩近づく。

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