ミモザの花(Mimosa)の楽しみ方。 ★3月8日はミモザの日(国際女性デー)★ミモザのリースの作り方 170407Fri

野田の清水公園で 高いサクラの木々の梢を越えて咲きほこる「ミモザ」

をみつけて、少し調べたら 下記の記事を見つけた。

ノルウェーで良く見かけたミモザ。女の子の名前もみつけたっけ。

なんと 14~15メートルになるそうだ。

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★ 花言葉は ★秘められた愛 ★友情 ★豊かな感受性 ★ 真実の愛

 

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ミモザ: mimosa: Mimose

オジギソウ

フサアカシア

 

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イタリアでは、3月8日はミモザの日「国際女性デー」

毎年3月8日は「国際女性デー」です。1904年3月8日にアメリカ合衆国のニューヨークで、女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こしたのが起源。

現在は国連事務総長が女性の十全かつ平等な社会参加の環境を整備するよう、加盟国に対し呼びかける日となっています。

こんにちは。イタリア在住15年、Compathy MagazineライターのEdicolanteです。

 

★ 八種類のカクテル試してみようかなあ ?? あ~しあわせ。


毎年3月8日は「国際女性デー」です。1904年3月8日にアメリカ合衆国のニューヨークで、女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こしたのが起源。

現在は国連事務総長が女性の十全かつ平等な社会参加の環境を整備するよう、加盟国に対し呼びかける日となっています。

 

Photo credit: Edicolante「バレンタインデー!マルモレの滝とパピーニョと聖バレンタインのテルニの街」

イタリアでは「ミモザの日」

イタリアでは「フェスタ・デッラ・ドンナ(FESTA DELLA DONNA)=女性の日」といい、「ミモザの日」とも呼ばれています。

ミモザとは、3月初め頃にイタリアの街中に咲く花です。1944年にローマに誕生したイタリア女性組合 (Unione Donne Italiane)が、

この時期に咲くミモザの花をシンボルに選びました。

 

この日は、男性が女性に日頃の感謝を込めてミモザの花を贈ります。私は、旦那さん、義父、男友達、日頃通っている喫茶店のお兄さん

からミモザの花を頂いたことも。男性が女性に親切なことでも有名なイタリアらしい素敵な習慣ですよね。お花を頂いた女性も、

髪の毛に飾るなどして楽しんでいます。

 

女性はこの日、家事などから開放され、束の間の自由を手にすることができます。そのため多くの人々が女子会を計画し、

レストランは女性ばかり! どこも満席になってしまうので、この日の外食は予約が必要です。

 

ミモザ(フサアカシアなどのマメ科属アカシア花卉の俗称)は鮮やかな黄色の、ふわふわのポンポンがとってもかわいく、

香りも楽しめる花です。葉に触れると古代ギリシアの身振り劇ミモス ”mimos”(パントマイム)のように動くことから

この名がついたそう。しかし花粉症の人は、ポンポンと花粉が舞うのでつらい時期かもしれませんね。

ミモザのケーキ

ミモザのケーキはドーム型で、ミモザの花のような見た目です。スライスしてクリームをはさんだスポンジ生地の周りに、さらにふわふわと

刻んだスポンジ生地を飾って作られます。そのためベースと飾りで2枚のスポンジケーキが使われているのが一般的です。レシピは様々ですが、

ザバイオーネ(洋酒を加えて煮詰めたカスタードクリーム)と生クリームが入っているのが主流。

ミモザケーキの発祥は戦後すぐのローマなんだそうです。素晴らしいアイディアですよね!

ミモザの花が簡単に見つかるのと同じくらい、材料も簡単に見つかります。春の到来を印象づける華やかなケーキです。

 

 

ミモザ(カクテル)を飲んでみよう。

ミモザカクテルは、シャンパンとオレンジジュースを半分づつで割ったドリンク。オレンジ色をしているので、ミモザの花に因んで名付けられたそう。

フランスでは「シャンパーニュ・ア・ロランジュ(Champagne à l’orange)」オレンジ・ジュース入りのシャンパン、という意味で呼ばれるているのだとか。

 

 

「シャンパン」はフランスのシャンパーニュ地方特産のスパークリングワインなので、イタリアでは、スパークリングワインの「プロセッコ(prosecco)」

などをベースにして作られます。

 

」イギリスでは、「Mr McGarry」というバリスタが「Buck’s Club」というロンドンのバーで1921年に作ったのが始まりで、

「バックス・フィズ(Buck’s fizz)」と呼ばれています。本来なら氷が入っていますが、イタリアでは氷なしで、簡単に作れます。

 

冬はシチリアのオレンジがおいしいのでフレッシュジュースで。ちょうどミモザの日の時期がさらにおいしいですよ。

甘めのカクテルとかわいい色が女性向けですね。

ミモザの日である「3月8日」は女子だけで、ミモザケーキでお茶会をして、夜は楽しいおしゃべりをしながらオシャレなミモザを飲みましょう!

 

ライター:Edicolante
Photo by: Edicolante「バレンタインデー!マルモレの滝とパピーニョと聖バレンタインのテルニの街

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【ドライフラワーを愉しむ】第2話:春をはこぶミモザのリース、長持ちする作り方

編集スタッフ 田中 編集スタッフ 田中

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春になると、ミモザを飾りたくなりませんか。

ドライフラワーの作り方を、花生師の岡本典子さんに教わり全3話でお届けしています。

第2話は、ミモザでつくるリースの作り方をご紹介しますよ。春にむかう今の季節、飾りたくなるのがミモザ。そしていつかいつか……と、私たちも念願だったのがリース作りです!

他のグリーンと組み合わせたアレンジもお届けしますよ。ぜひチャレンジしてみてください。

ミモザのリースの作り方 きほん編

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まずは、ミモザだけを使ったリースの作り方です。

材料

・ミモザ(5〜8本)
・リースの土台(直径20cmほど)*
・花ばさみ
・麻ひも(リース直径の約4倍ほどの長さ)

*リースの土台……土台は100円ショップや雑貨屋、花屋さんでも市販されています。ミモザの量はリース土台の大きさによりますがご自分の好きな分量でお試しください。

※花の量はあくまで目安となっており、土台の大きさや花のつき方にもよって異なります。お好きな量でお作りください。

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準備

壁にひっかけて飾るための輪を、麻ひもで作っておきます。(茶色の麻ひも)

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作り方

[1] ミモザを15cmくらいの長さにカットする。

[2] リース土台にミモザを縛る麻ひもの端を10cmほど残して結んでおく(緑色のひも)。

[3] ミモザ3〜4本で、リース土台が見えないように埋めてから、根元と土台をあわせて麻ひもで巻く。

[4] [3]を繰り返して一周し、[2]で残しておいた麻ひもと結んで出来上がり。

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リース土台の裏側はこうなっています。ミモザとリース土台と合わせて、結ぶのではなく、きつく巻いていきます。

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リース作りのポイント


POINT 01.
麻ひもはぎゅっと巻いて!

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リース作りを間近で見ていて、私が心配になったのはミモザを束ねるときのこと。思わず、聞いてしまいました。

田中:
「ミモザの根元をかさねて麻ひもで巻くとき、きれいにできるが自信がないのですが……」

岡本さん:
「ここは見栄えを気にしなくていいですよ!あとからミモザの花部分を上にかさねていくところだから。むしろ気をつけてほしいのは、麻ひもの巻き方。ぎゅっと力をいれて土台と一緒に巻いてくださいね」

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POINT 02.
ドライになると縮むから、ボリュームたっぷりに

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できあがったリースは、土台の大きさからは3倍ほどの見た目です。

岡本さんによると「ドライフラワーになるときにだんだん萎んでいくので、最初につくるときはたっぷり花を使ってあげたほうがいい」とのことでした。

実際に作ったリースをオフィスに持ち帰り、1週間後が次の写真です。風通しがよく、乾燥する場所においておいたら、きれいに退色していき、大きさもちょうどよくなりましたよ!

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グリーンと組み合わせたアレンジ編

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次はアレンジ編、グリーンなど他の植物と組み合わせた瑞々しいリースの作り方です!

材料

・ミモザ(5〜6本くらい)
・バーゼリア(写真中・5本くらい)
・ポポラスベリー(写真右・7本くらい)
・花ばさみ
・リースの土台(直径21cm)
・麻ひも(リース直径の約4倍ほどの長さ)

※お花の量はあくまで目安となっており、土台の大きさや花のつき方にもよって異なります。お好きな量でお作りください。

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