Clean the Ocean 海からポリ袋回収。鯨も私も助かる。画期的な発明をしよう。 170214(Tue)

Ocean cleaning machine: Australian surfers quit jobs, invent Seabin to clean up ocean – TomoNews。

サーファーは発明した。愛する海を守るために――。ゴミを自動収集する「Seabin」とは?

俺たちの海が汚れるのは、許せない――。

オーストラリアに住むサーファー2人が発明したのは、海のゴミを自動的に集める「Seabin」だった。ピート・セグリンスキさんと、アンドリュー・タートンさんは幼い頃から海を遊び場にしていたが、ビニール袋などの海に漂うゴミには我慢ならなかった。持続可能な解決方法を見いだすために、職を辞して取り組んだのだ。

仕組みは簡単。海に設置したゴミ箱が、海水ごとゴミを飲み込む。そして、ゴミ箱の底のパイプから、ろ過装置を通り、海水だけが海に戻されるというものだ。


INDIEGOGO / SEABIN  

PERTH, AUSTRALIA — Two Australia surfers are gaining the attention from investors around the world for their invention of a device that helps clean the ocean, according to Australia’s ABC News.

ABC News reports that Andrew Turton and Pete Ceglinski, who are best friends, became frustrated over the amount of trash that was floating in the ocean. They decided to quit their jobs to come up with a sustainable solution to the problem of ocean pollution, and invented the Seabin.

The Seabin is an automated rubbish bin designed to be mounted on marina docks to help clean the water. According to the duo’s company website, the Seabin, which is built from recycled materials, is mounted to a dock and connected to water pump that is powered by an source on the shore.

★次の映像は 音声が出てこないので ★すぐ下の別の映像を見てください。判り易いです。

このゴミ箱の優れたところは、24時間稼働できる点と、小魚を吸い込むほどの吸引力はないという点。2人がテストした4年間では、ゴミ箱が魚を捕まえたことはないという。海のクリーン運動には、太平洋に長さ約100kmのフェンスを設置しようするボイヤン・スラットさんによるプロジェクト「オーシャン・クリーンアップ」があるが、こちらは大規模プロジェクトなので実現に時間がかかっている。

 

The pump pulls water through the Seabin, thus bringing all the floating rubbish and debris in the water into a natural fibre bag inside the device before water is pumped back out. The floating debris is captured inside the Seabin, and water flows out through the bottom of the bin and pulled up into the pump on the dock. There is also an option to attach an oil and water separating device to the water pump to clean the water before it is returned to the ocean.

 

seabin
開発者の2人。ピート・セグリンスキさん(左)と、アンドリュー・タートンさん(右)

“It essentially works as a similar concept to a skimmer box from your pool filter. But it’s designed on a scale to work and essentially attract all that rubbish within a location within a marine harbour,” said Seabin spokesperson Richard Talmage, as quoted by ABC News.

プラスチックの袋類を 吸い込んで ノルウェーでは 大量のクジラが 死んでしまった。他の大型の仲間たちも当然犠牲になる。大型の鳥もそうだろう。 詳しくは「Ocean Clean Up 大作戦 ①」を見てほしい。抜粋は 次のとおり:

____________________________________________________

ノルウェー入り江に迷い込んだ病気のクジラ、胃の中はまるでゴミ箱。大量のプラスチックを発見

Christoph Noever, University of Bergen

クジラの胃の中から見つかった大量のプラスチックごみに、ノルウェーの人々が衝撃を受けている。28日、ノルウェー南西部ソトラの入り江に1頭のアカボウクジラが迷い込んだ。地元の消防機関はクジラを救おうとしたが、不調に見えたクジラを病気と判断し、止むを得ず殺処分をすることに。

ノルウェーでは珍しい種類のクジラだったため、地元のベルゲン大学の海洋生物学者たちは、博物館での展示物として保存するために、クジラを解剖。

結果、2020キログラムのクジラの胃の中から、30以上のプラスチックの袋、大量のマイクロプラスチック(5ミリメートル以下のプラスチック)が見つかった。

_____________________________________________________

ABC News reports that the duo designed a prototype of the bin in Perth before taking it to market in Mallorca in Spain, a marina capital of Europe. A crowdfunding effort has already raised $50,000 for commercial production of the Seabin, and a video of the device has attracted more than 10 million hits online.

-_________________________________________________________

4 Revolutionary Inventions saving our Planet EARTH この4つの画期的な技術は 感動だ。考え方も 根本から 考え直させられた。感謝している。若い人たちに どんどん 新しい発想で 次々に 世の中を 良い方向に引っ張ってもらいたい。

驚いた。感動だ。これを 日本中の港に備えたい。宗像大社の港や 沖ノ島のまわりでも 備えたい。宗像国際環境100人会議が 今年の「8月25日(金)~27日(日)に 開催されるし 10月にも大切な行事がある。それに世界遺産に申請されている。海を大切にする宗像大社なので。

2番目は 蜂蜜の蜂蜜箱から回収の方法が こんな方法があったのかと 感動した。

3番目は HOME Biogas だ。我が家にも欲しい。 これが 少しづつ広がって行けば 電気代も ガス代も大幅に節約できるし 家庭ごみがでなくなるので 環境にも良いのではと思う。

 

回収したプラスチックは どうしようか?? この映像でしっかりと プラスチックの再生工場と連携して リサイクルのシステムが確立された。 まさに感動だ。 そうこなくては!! と 納得した。

 

—————————————­———————

Welcome to TomoNews, where we animate the most entertaining news on the internets. Come here for an animated look at viral headlines, US news, celebrity gossip, salacious scandals, dumb criminals and much more! Subscribe now for daily news animations that will knock your socks off.

Visit our official website for all the latest, uncensored videos: http://us.tomonews.net
Check out our Android app: http://bit.ly/1rddhCj
Check out our iOS app: http://bit.ly/1gO3z1f

Get top stories delivered to your inbox everyday: http://bit.ly/tomo-newsletter

Stay connected with us here:
Facebook http://www.facebook.com/TomoNewsUS
Twitter @tomonewsus http://www.twitter.com/TomoNewsUS
Google+ http://plus.google.com/+TomoNewsUS/
Instagram @tomonewsus http://instagram.com/tomonewsus

__________________________________________________

中国のこの現状 なんとか だれか解決策を考えてくれ。日本でも 昔はこうだったが いまは 隅田川、荒川も美しい。 魚も泳いでいるのが見える。我が家の近くの坂川も そうなった。日本の技術を活用してもらいたい。 ところで 海を祭る宗像大社がある宗像市の海も ごみで ひどい環境となっている。 力を合わせて クリーンな海にしたい。

漁師が困惑 海のごみで被害 漁網にビニールやペットボトル 福岡県宗像市

西日本新聞 2/27(月) 11:58配信

 福岡県宗像市沖の玄界灘で1月から行われている刺し網漁で、漁網にビニールやペットボトルなどのごみがかかり、漁師が困惑している。海外からの漂着ごみもあるが、日常のごみが川から流入したとみられるものも多い。漁師たちは「海の環境は漁師だけでは守れない。内陸部の人たちも環境保全に関わっていることをぜひ知ってほしい」と訴える。

【画像】遊漁船に配っているごみの海上投棄禁止のプレート

1月下旬の午後5時半ごろ、刺し網漁を終えた宗像市鐘崎の権田正良さん(45)は、みっちりと卵が入ったミズガレイ、メイタガレイなど約30箱分を積んで港に戻った。魚を運搬車に移した後、大きなごみ袋を手に船を下りた。中には塩水にぬれたポリ袋やペットボトルなどが入っていた。

網が倒れたり重みで破れたりする被害

 刺し網漁の漁期は、今年は1月15日~3月17日。宗像市鐘崎と大島の漁船7隻が、大島沖10キロ付近の海域で操業している。水深60~70メートルの海底に高さ約2メートル、長さ2~3キロの網を立てるように張る。

5年以上前から漁期の初めに網にごみがかかるようになり、網が倒れたり重みで破れたりする被害が出るようになった。「刺し網の漁期は2カ月間なので、残り10カ月分のごみが海底にたまっているのかもしれない」。ごみの中には韓国、台湾などの製造元表記があるものが混じり、海外からの漂着ごみとみられる。一方、ペットフードや菓子の袋には日本製のものも多く、川や海岸から流れ込んだとみられる。

昨年は軽トラック2台分のごみ

 宗像漁協の中村忠彦組合長は「以前はまかないのごみを海に捨てたりしていた漁師も、最近は『ごみは持ち帰ろうや』と声を掛け合うようになり、遊漁船にも海上投棄をしないよう徹底している」と話す。その上で「はえ縄にもビニールや缶がかかることがある。漁師が自主規制しても、流れてくるごみが集まりやすい場所はある」という。

刺し網にかかったごみは漁期の約2カ月分を港に集め、漁期終了後に漁師たちがまとめて処理場に運ぶ。昨年は軽トラック2台分あったという。宗像市水産振興課は「海の清掃を業務委託しているとみなして、漁協を通じて処分費などを出している」という。一方、海岸線に流れ着いた漂着ごみは環境課の所管になり、市民による一斉清掃などが定期的に行われている。

漁業者の自助努力に任されているのが現状

 「地域外で発生したごみをなぜ、人的・経済的負担をして処分しなければならないのかという問題が海ごみにはある」。玄界灘沿岸の海ごみの研究をする九州大大学院工学研究院の清野聡子准教授はそう話す。特に海中のごみは一斉清掃など組織だった回収がしづらいため、漁業者の自助努力に任されているのが現状だという。

宗像市で3年前から開催されている「宗像国際環境100人会議」は、今年は8月に開催予定だ。主要メンバーの清野さんは「沖ノ島の世界遺産登録や、豊かな海づくり大会開催など海が注目される年。それだけに、自分は関係ないと思っている人への環境教育が一層重要になる」と話す。

西日本新聞社