America New World ?? Trump will change everything ?  161115(Tue)

さて このようなアメリカの変化。世界各国の在り方を大きく 変えていくだろう。

 

私たち 日本。日本人は どう考え 行動していくのか ? じっくり 考えて見よう。 悲観論が横行する中

前向きに取り組むことが 余儀なくされるが かえって 良い方向に展開できるのでは と思える。

ここで 議論するつもりは なく じっくり 見て考え 日本の状況を振り返り プラスの姿勢で 取り組むことが

できる。 逃げ出す人たちも いるし アメリカでは 反対デモが どんどん 続いているが。 しっかり

前を向いて 考えよう。

★ 新しいトランプの時代に 出来ることが たくさんあるようだ。この際 日本も 色々な 膿を出して

新しい体質に 生まれ変わるチャンスだ。 この政権で 出来ることを 考えると いろいろ 良しにつけ

悪しきにつけ、幾つも 思い浮かべる。 また 普通の 共和党のように なるかも知れないし

そうでは 無いかも知れない。 ただ 間違いなく 所得格差 経済格差は 是正の方向で カウント

されると思う。

 

日本も 所得格差 貧富の差を是正しなければ ならない時代に来ているし

もともと 自分の国は 自分で守らねば ならない。 再軍備をせよと言っているのでは

なく スイスのように 戦争は しないが 準備だけは しっかり 他国にスキを

与えないように。 が 基本だ。 これ とても 難しい話だけど インドと連携を深める。

ロシアとの連携を深める。 など このような面からも 戦争を避けれる。

 

これを 読む人も 熱くならずに 冷静に 考えよう。

日本の取るべき姿勢。 方向。 インテリジェンスが ないとも 言われる日本。

工夫すべきことが たくさん ありそうだ。

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阻止された「リベラル革命」/米大統領選

 「まさか」が現実になり、全世界に衝撃を与えている。過激な発言を繰り返し、何をするか分からない共和党のドナルド・トランプ氏が、米国の舵取りを担うことに不安を抱かない人はほとんどいないだろう。だが、米国民がトランプ氏を選んだ意味を冷静に考ええてみる必要がある。

まず、見落としてならないのは、トランプ氏が「リベラル革命」の継続を阻止したことだ。医療保険制度改革(オバマケア)などリベラルな政策の数々を1980年代の「レーガン革命」に匹敵すると自画自賛するオバマ大統領は、その継承をヒラリー・クリントン前国務長官に託そうとした。

オバマ氏とクリントン氏のリベラル思想の源流には決定的な共通点がある。共に若い頃、米国を漸進的に社会主義化していく理論を体系化したシカゴの左翼活動家、故ソウル・アリンスキー氏の思想に傾倒していたことだ。

つまり、クリントン氏が当選していたら、米最高権力者のバトンはアリンスキー氏の弟子から弟子に引き継がれていた。「米国を根本的につくりかえる」と宣言し、米社会の左傾化・世俗化を推し進めたオバマ氏のリベラル革命に、トランプ氏が歯止めを掛けた意味は極めて大きい。

★こんな意見もある。

 

 トランプ氏が保守派であるかどうかは議論の分かれるところだ。それでも、政府の役割や規制を減らし、民間活力で経済成長を目指す同氏の方向性は、「小さな政府」を大原則とする保守主義と合致する。保守的な論調のウォール・ストリート・ジャーナル紙も「トランプ氏が最優先課題にする成長こそ、この10年間、進歩主義者たちが所得の再配分にこだわり、過去70年で最悪の経済回復を経験した米国にとって、何よりも必要なものだ」と高く評価していた。

伝説的な保守派活動家、故フィリス・シュラフリー女史は、今年9月に92歳で他界する直前に出版した著書で「トランプ氏はレーガン氏以来、最も保守的な大統領になる」と遺言のように予言している。トランプ氏がレーガン氏のような確たる保守哲学の持ち主には見えないが、米国内にはこうした評価があることも見過ごすことはできない。

 

 一番の不安は、やはり外交政策だ。「米国第一」を掲げる孤立主義的な対外姿勢は、世界の警察官の役割を否定したオバマ氏の内向きで消極的な外交政策に通じるものがある。

だが、オバマ氏との明確な違いは、米軍再建を強調していることだ。オバマ政権下で進められた急激な国防費削減に伴う米軍の戦力低下は、中国の急速な軍拡と合わせ、アジア太平洋の軍事バランスに暗い影を落としていた。国防費増額による「強い米国」が復活することは、大いに歓迎すべきことだ。

それでも、米国との同盟関係を外交・安全保障政策の柱にする日本にとって、試練の時期になることは避けられない。日本に求められるのは、あらゆるルートを通じて新政権に影響を与えていく総合外交力だ。また、日米同盟を基軸としつつも、過度な対米依存を見直し、自主防衛力を高める好機にできるかどうかも大きく問われるところだ。
(ワシントン・早川俊行)

こんな意見もある。

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クリント・イーストウッドがトランプ氏支持 「軟弱な時代だ。誰もが発言に細心の注意を払う」

投稿日: 更新:

clint eastwood

俳優、映画監督のクリント・イーストウッドは、現代はあまりにもポリティカルコレクトネス(人種・宗教・性別などの違いによる偏見・差別を含まない、中立的な表現や用語を用いること)にとらわれ過ぎていて、「軟弱な時代になった」と強く批判した。共和党の大統領候補ドナルド・トランプの人種差別的発言で気分を害したとしても、「そんなくだらないことは放っておくべきだ」と語った。

雑誌「エスクァイア」のインタビューでイーストウッドは、トランプは「いいところに気付いている」と評価し、「彼は自分の正直な気持ちを言っているだけだ」と語った。

「これは時として褒められたことじゃない」と、イーストウッドは語った。「そしてこれは時として …といっても、俺は彼の立場はわかるんだが、必ずしも同意しているわけじゃないんだ」

イーストウッドはこう説明する。

いいか、今や彼はレイシストさ。メキシコ系の判事を差別しているんだから。口にするのもバカバカしい。その判事がメキシコ人の両親から生まれたとか何とか、そんな事実に自分の偏見を被せてくるんだから。彼はバカバカしいことをたくさん言ってきた。全部バカバカしいことだよ。物事には両面がある。しかし、誰もが、というかメディアが「ああ、あのレイシスト」とか言って、災いを作り出す。そんなくだらないことは放っておけと言いたい。歴史的に見ても今は悲しくなるような時代だ。

イーストウッドはまた、ポリティカルコレクトネスにも、はっきりと異議を唱えた。

内心ではみんなポリティカルコレクトネスに媚びるのはうんざりしているんだ。俺たちは今、お世辞だらけの時代に生きている。俺たちは本当に、軟弱な時代にいるんだ。誰もが細心の注意を払っている。みんな、レイシストだとか何だとか責めているのを目にする。俺が育った時代なんて、こんなことは人種差別なんて呼ばれなかった。『グラン・トリノ』を作る時なんて、仲間までもが「これは本当にいい脚本だけど、ポリティカルコレクトネスに欠ける」なんて言ったんだ。そこで俺は、「よし、今晩読むよ」と言った。翌朝俺は、脚本を奴の机に叩き付けて言ったんだ。「これをすぐ始めるぞ」

イーストウッドは、トランプに投票しようと思っていると語ったが、これを「きつい投票だ」と言い、共和党の大統領候補として推薦しなかった。

イーストウッドは、2012年の共和党全国大会で今や語り草となっている演説をしている。彼は、誰も座っていないイスに、あたかもオバマ大統領が座っているかのように説教をした。イーストウッドは、その時の共和党候補ミット・ロムニーを賞賛した後、彼は何か違うことをしなければならないと感じていた、と説明した。

clint eastwood obama

ニール・ダイヤモンドの昔の歌を聴いていたら、『そして誰一人聴いていない/その椅子に座っていさえいない』と言った。そして私は思った、それはオバマだと。彼は仕事しに行かない。彼は議会にも出席しないし、取り決めもしない。一体、彼はホワイトハウスに座っていながら、何をしているんだ?

Esquire.com」で、インタビュー全文が読める。このインタビューには息子のスコット・イーストウッドのコメントもある。

イーストウッドの次回作『ハドソン川の奇跡』は、9月に公開される。2009年1月15日、バードストライクで航空機のエンジンが停止したが、機長の機転でマンハッタンのハドソン川に不時着して乗員乗客が全員生還した事故を描いている。トム・ハンクスが、チェズレイ・サレンバーガー機長として主演する。

ハフポストUS版より翻訳・加筆しました。

「エリザベス王女が成長する姿を描いた」映画「ロイヤル・ナイト」のジャロルド監督

 ★クオモ氏の話は 一筋縄では 今度の選挙結果は すんなりとは行かない。 カルフォルニア独立の話も出てきている。
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  • T. Katsumi
    2016.11.14

    米国東部時間の2016年11月12日(土)、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事(Governor Andrew Cuomo) は、大統領選挙後に全米各地で発生するマイノリティに対する攻撃行為を懸念し、選挙後初めて沈黙を破り、マイノリティを保護すると緊急の表明を行いました。以下はその原文と和訳を併記したものです。

    わがニューヨーク州には、この国の先進性の源であり続けてきた誇るべき伝統があります。きょうほど、そのことが重要な意味を持つ時はありません。

    The state of New York has a proud legacy as the progressive capital of the nation, and that is more important today than ever before.

    ニューヨーカーであるわれわれの哲学は、運動のなかでドナルド・トランプが唱えたものとは根本的に異なります。

    As New Yorkers, we have fundamentally different philosophies than what Donald Trump laid out in his campaign.

    ですからハッキリと述べておきます。是非知っておいてください。あなたが攻撃されていると感じたら、『自由の女神』を戴く港を持つわがニューヨーク州があなたを保護するということを。

    So let me be absolutely clear: If anyone feels that they are under attack, I want them to know that the state of New York — the state that has the Statue of Liberty in its harbor — is their refuge.

    あなたがゲイであるかストレートであるか、イスラム教徒であるかキリスト教徒であるか、富める者か貧しい者であるか、黒人か白人か或いは褐色系かにかかわらず、わがニューヨーク州はあらゆる人びとを尊重し受け容れます。

    Whether you are gay or straight, Muslim or Christian, rich or poor, black or white or brown, we respect all people in the state of New York.

    これは、われわれの信じること、われわれが何者であるかの核をなすことです。また、ただ言葉でそう主張しているわけではありません。わが州法にその精神を反映しています。国家に何が起ころうと、われわれはそうし続けます。

    It’s the very core of what we believe and who we are. But it’s not just what we say, we passed laws that reflect it, and we will continue to do so, no matter what happens nationally.

    移民を迫害する連邦政府がわが州で同様のことを行うことは許しません。

    We won’t allow a federal government that attacks immigrants to do so in our state.

    われわれは、移民の州です。

    We are a state of immigrants.

    われわれは、最低賃金を15ドルに押し上げた州です。

    We are the state that raised the minimum wage to $15.

    われわれは、家族休暇制を導入した州です。

    We are the state that passed Paid Family Leave.

    われわれは、あらゆる平等な結婚を認めた州です。

    We are the state that passed marriage equality.

    われわれは、ニューヨークです。われわれは、あなた方のために立ち向かいます。

    そして私は、そのためにはけっして妥協をしません。

    We are New York, and we will stand up for you. And on that, I will never compromise.

    ご安心ください。

    Count on it.

    出典:クオモ知事の公式Facebook

    参考:クオモ知事のバックグラウンド

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