★ミリアンペア(mAh) ★Battery 容量AhとWh ★発電巻物Solamaki ★ジョシエネLavo 160917

141201ohayougo0062ah01.jpg皆さーん、今朝もおは用語の時間ですよー!

スマホのスペック表には必ず、バッテリー容量が書かれています。でも実際にどのくらい長持ちするのかは、この数字だけではわかりにくいんですよね。

今朝は、そんなバッテリーの容量を表す単位『アンペア時(Ah)』と、スマホのバッテリー持続時間の関係について

解説していきましょう。

 

★放電容量=アンペア時(Ah)

まず、電気の流れる量(電流)はアンペアという単位で表され、バッテリー容量に用いられるアンペア時は、

「1時間あたりに安定して流せる電流(アンペア)」を意味しています。

 

スマホに内蔵される小型のバッテリーではミリアンペア時(mAh)が使われることが多いです。

 

141201ohayougo0062ah02a.jpg

バッテリー容量のスペック表記例(ドコモ「Xperia Z3 SO-01G」より)

たとえば『エクスペリア Z3』のバッテリー容量は3100mAh。つまり3100ミリアンペアの電流を1時間流せるということ。

 

バッテリー容量を機器の消費電流で割り算すれば、一応はだいたいの使用可能時間がわかるはずなのですが、

スマホのスペック表からはそれらが読み取れないのが現実。

 

バッテリー容量が同じでも機種によって消費電力には差がありますし、実際には連続待受時間・連続通話時間

目安にすることになりますね。

機種によってバッテリー持ちに差が出るのはなぜ?

ところで、最近のスマホ端末では3000mAh級の大容量のバッテリーを内蔵したものが多いですが、

一方で最新のガラケー(フィーチャーフォン)では1000mAh級の小容量ながら約1ヶ月もの

連続待受ができる機種がいくつもあります。これはどういうことでしょう?

 

141201ohayougo0062ah03.jpg

参考: ドコモN-01G(1010mAh/3G待受 約780時間)

その理由としては、スマホと違って電力を多く消費する大画面ディスプレイを備えていないのはもちろん、

ハードとソフトをひとつのメーカーで作っているガラケーは最適化が進んでいて動作に無駄が少ない

ことが挙げられます。

 

1つのメーカーで全て作っていると言えば、アップルのiPhoneシリーズも同クラスのAndroid端末より

バッテリー容量そのものは控えめだと言われていますね。

今朝のまとめ

141128ohayougo0061batterytime03.jpg今朝の話題をまとめると、

・バッテリー容量は、1時間あたりに安定して流せる電流(mAh)で表す

・必ずしもバッテリー容量の大きい機種が長持ちするモデルとは限らない

ということなのですね。スマホとガラケーのバッテリー持続時間の違いや、

端末の最適化についての話題として、ドコモの説明員さんに詳しく聞いてきた過去記事もあります。

ナビゲーター: 佐藤遥(notall)[公式プロフィールTwitter] Photo by Thinkstock/Getty Images

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バッテリーの容量、AhとWhをマスターしよう!

バッテリーの容量-AhとWh
バッテリーの容量って、いまいちピンとこないというか・・・分かりにくいですよね?
新潟おてんとサンも『自作ソーラー発電』に興味を持つまでは詳しくは知りませんでした。そこで、バッテリーの容量を表す『Ah(アンペアアワー)』という単位となナンなのか?
解説してみようと思います。


Ah(アンペアアワー)やWh(ワットアワー)の具体的な意味

Ah(アンペアアワー)
A(アンペア)は電流
h(アワー)は時間、1hは1時間
を表します。

つまり、Ahは電流と時間の積ですね。
Ah = 電流(A) × 時間(h)

例えば『12V 30Ahのバッテリー』は、
1Aの電流なら30時間
10Aの電流なら3時間
30Aの電流なら1時間

取り出せる分の容量ということになります。

Wh(ワットアワー)
W(ワット)は電力
h(アワー)は時間、1hは1時間
を表します。

電力(W)は電圧と電流の積ですね。
W = 電圧(V) × 電流(A)

Wh(ワットアワー)は電力と時間の積ですね。
Wh = 電力(W) × 時間(h)

例えば『12V 30Ahのバッテリー』は、
360whのバッテリー』といえますね。
60Wの電力なら6時間
120Wの電力なら3時間
360Wの電力なら1時間

取り出せる分の容量ということになります。


表記してある容量と、実際に使える容量の違い

ここでポイントがあるのですが、Ah(アンペアアワー)はあくまでバッテリー容量の目安にしかならないということです。

『30Ahのバッテリー』だからといって、30Aの電流を1時間使うことは出来ないのです。
『360whのバッテリー』だからといって、360Wの電気製品を1時間動かすことはできません

なんだか矛盾しているような感じですが。

12V規格のカーバッテリーをフル充電しても13.5Vくらいにしかならないと思います。
そして、このバッテリーを限界まで使ったとしても、まだ10.5Vくらいの電圧は残っています。

10.5 ÷ 13.5 = 77.8%
77.8%も残っているのに、スターターバッテリーではコレが限界となります。

一般的なカーバッテリーは、フル充電の状態から22.2%使ってしまうと『バッテリー上がり』の状態になってしまうということですね。

さらに、『30Ahのバッテリー』とは言っても、フル充電しても実際は80%ほどしか充電できません

つまり『30Ahのバッテリー』は、
30Ah × 0.8 = 24Ah
実は『24Ah程度の性能』というワケです。

上記を加味すると『目安にしかならない』という結論にいたるワケですね。


もうね、バッテリーに表記してある容量は話半分と受け止めちゃってください(笑)

『表記してある容量の半分くらいの性能しかない』って感じのドンブリ勘定で丁度良いハズです。

このくらいのイメージで使うとバッテリーの負担を減らすような使い方が出来ると思いますよ。

以上、『かんたん自作ソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

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みんなのsolamakiフォト

環境ナビゲーター・上田マリノをリーダーに「ジョシエネLABO」スタート!

ジョシエネLABO-上田マリノ-永峯恵-殊野真緒-五十嵐美樹-秋葉莉緒

みんな電力株式会社が、環境エネルギー分野の学習と雇用を支援して自らの意思で社会貢献活動に取り組む「女史」を生み出す機関「ジョシエネLABO」を開始する。

第一弾として、みんな電力の本社所在地である世田谷区の廃校を活用したビジネスインキュベーション施設「IID 世田谷ものづくり学校」を舞台に、11月1日より「ジョシエネLABO勉強会」(無料)を開始。

ジョシエネLABO-上田マリノ-永峯恵-殊野真緒-五十嵐美樹-秋葉莉緒

みんな電力株式会社は、東日本大震災以降、エネルギーや環境への関心が非常に高まる中で、一般の方に「難しい」と先入観を持たれやすいエネルギー分野に対して、より関心と理解を深めてもらえるよう「エネギャル・エネドルProject」などの啓発活動、手のひら発電「空野めぐみ」、発電する巻物「solamaki」などの商品開発、「エネくじ」などのサービス開発を継続して行ってきた。また、専門紙での連載などで環境ナビゲーターとしても活躍をしている上田マリノは、創業間もない頃からそれら個人向けサービス開発に携わり、かつて自治体主導で開催された無料の環境講座がきっかけとなり、現在の環境分野での活躍に繋がった。

「ジョシエネLABO」設立の背景は、その自らの体験を活かし「女性を中心により多くの方々に環境やエネルギー分野に関心を持ってもらい、その分野で活躍をしてもらいたい。最終的には自らの意思で社会貢献活動に取り組む“女史”を一人でも多く生み出したい」との想いを持って始められた。環境ナビゲーター上田マリノをリーダーに5人の華やか、 かつ骨太な女性が集結し、意気込みを語った。以下に、5人のプロフィール及びコメントを紹介。

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【立ち上げメンバー・プロフィール、コメント】

1:上田 マリノ(うえだ・まりの)
上田マリノ
元祖・本格派エコアイドルとして2008年より活動。現在は環境ナビゲーターと名乗りエコをテーマにした歌の披露や専門紙の連載などで活躍。本プロジェクトのリーダー。

メンバー皆さんの実現したい学びや活動を丁寧に拾い上げ、少しずつ形にしていきたいと思っています。その輪を広げ、世の中に環境や社会の事を想う女性を一人でも増やすことで、微力ながら持続可能な社会の構築に役立ちたいと思っています。
勉強だけしたいという方も歓迎です!また何かしたいけど何をしたらいいかわからないという方もぜひいらしてください。一緒にどんなことができるか考えていきましょう!

2:永峯 恵(ながみね・めぐみ)
永峯恵
元エネドル太陽光担当。エネルギー民謡の歌い手として全国で楽しく自然エネルギーの普及活動をしている。また福島県の観光交流大使としても活動中。

ジョシエネLABOの素地となった2011年からのエネギャル・エネドル活動を活かし、歌を通じて日本中に元気とエネルギーの大切さをお届けしていきたいと思っています。

3:殊野 真緒(ことの・まお)
殊野真緒
元エネドル省エネ担当。家庭の省エネエキスパート・診断級の資格を持つ0歳児のママ。現在は端材を使った工作や手芸をしたり、エコなママブロガーとして情報発信中。

今までのエネドルの経験やこれからの学びを活かし、ライターとして活動したりエコライフに役立つ様々な資格に挑戦することで、自立した子育て主婦を目指していきます。

4:五十嵐 美樹(いがらし・みき)
五十嵐美樹
ミス理系2013グランプリ。親子向け体験型実験教室の開催や理系女子学生向けキャリア教育、サイエンスに楽しく触れられるイベントを企画運営するなど活発に活動中。

実験教室を通じて電気の仕組みなどから理科の楽しさを広めていきたいと思います。具体的には分科会で文系の方にもわかりやすい理科教室を開催致します。


5:秋葉 莉緒(あきば・りお)
秋葉莉緒
大学4年生。学生環境団体「エコ・リーグ」所属。レアメタルにまつわる諸問題を学生に広めるため、オリジナルのレアメタルかるた作成など積極的に行っている。

世界のレアメタルが取れる現場では女性への被害も多く含まれています。貧困問題や社会問題などと絡めながら、日本の女性にも知っていただける場を提供したいと思っています。


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【サービス概要】

ジョシエネLABO-上田マリノ-永峯恵-殊野真緒-五十嵐美樹-秋葉莉緒

・「ジョシエネLABO」にて「女史」を目指す女性を「LABO生」と呼び、LABO生へ「学びの場」と「活動の場」を無料提供。

・「世田谷屋根貸し」など、みんな電力の売電収入や電力売上を原資とし、社会貢献意識を持つ女性の育成や雇用の創出をする本プロジェクトを行うことで、利益を社会へ還元。

・「すべての女性に学びのチャンスを」をモットーに、社会人も学生も主婦も参加可能なプロジェクトを目指す。

・「学びの場」については、世間で注目されているテーマはもちろん、持続可能な社会の構築に必要な3つの要素「低炭素」「循環型」「自然共生」を中心に講座を開催する。また、自身の知識を発表する勉強会や現場見学会なども行っていく。

・「活動の場」については、各LABO生の特性を活かし、自ら企画・実行していただくプログラム(分科会)を実施する。また商品開発や企業・団体・自治体などとのコラボレーションも積極的に行っていく。

・それら「学びの場」と「活動の場」を女性へ提供することで、「女史」と名乗るに相応しい女性や女史を目指し能動的に活動する「LABO生」を世の中へ増やす。

・「女史」の認定はLABO生の知識量、活動歴に個々の特性を加味し、ジョシエネLABO事務局が判断する。

【定例会】
原則各月第一日曜日
ジョシエネLABO 勉強会(参加無料)
…女性はどなたでも参加可能。(要連絡)

【分科会】
12月 3日 第一回 知の自分磨き!やさしい電力自由化講座(全3回)
12月20日 第一回 文系にもわかる理科教室
1月下旬 第二回 知の自分磨き!やさしい電力自由化講座(全3回)
2月中旬 第二回 文系にもわかる理科教室
3月上旬 第三回 知の自分磨き!やさしい電力自由化講座(全3回)
4月中旬 第一回 知の自分磨き!CSR基礎講座(全3回)

今後は上記のような講座を開催していくと同時に、大学や自治体とのコラボレーション、商品開発、ステージイベントなど実施していく。

<参加申し込みについて>
みんな電力及びジョシエネLABOのFacebookページで告知される。
https://www.facebook.com/joshienelabo

<目標>
「ジョシエネLABO」への参加者10万人

【今後の展望】
世田谷を拠点に活動を始めるが、企業や団体、自治体などと協力して日本各地に支部を募集し、「女史」や「LABO生」を全国に増やすことで日本中の女性の「女史化」を目指す。「ジョシエネLABO」を通じて「難しい」と先入観を持たれやすい環境エネルギー分野への理解を促し、日本のエネルギー意識の底上げや環境業界の人材育成を目指す。また、業界内の女性雇用の創出や社会意識の高い人々を国全体に増やすことに貢献する。

◎情報提供:みんな電力株式会社