イスラムの各宗派 宗教研究①-1 下山さんの分析は 参考になる。160508

‎幾つかの疑問が 解ける。 こういう側面は 確かにあり 私たちが気が付かない背景が 浮かび上がってくる。 記録に残し 何度か 読み返し 他の資料と照らし合わせると 世界の姿、世界の動きが 見えてくる。 日本でメディアから 一方的に流れてくるものを 鵜呑みにしてはならず 自分でも 色々 反対意見 異なった立場の人々の話に 耳を傾ける努力は 続けよう。本質を知ること。 バランスを取ることが大切だと思う。 何よりも大切なのは それで 平和構築が出来るのか 殺戮を 止めることは できるのか? ばかな 戦争を止めることは できるのか? 共存共栄はできるのか? という視点から考えることが大事だと思う。

以下 転載する。下山さんは 長年 研究されている日本と中東、ペルシャ、オリエントの研究者でイラン在住。

________________________________________

Tomoko Shimoyama à 日本と中東、ペルシア、オリエント (Japan and Middle East, Persia, Orient)

シオニスト•イルミナティのコントロールする世界の大手メディアは、世界のメディア全体の96パーセントにも上ると言われています。こうしたメディアの虚偽のニュースに惑わされて、テロリストのプロパガンダを鵜呑みにして彼らの宣伝を繰り返す宣伝カーになってしまわないよう、—–残念ながらこうした人たちが沢山います—– 十分に注意したいものです。

1枚目の写真はシリア政府軍、2枚目の写真はいわゆる「シリア自由軍(FSA)」や「穏健テロリスト」などの数百のテロリストからなる自称「シリア反勢力」です。

Photo de Tomoko Shimoyama.

 

下の「シリア反勢力」は写真からも分かるように、決してシリアの人々から構成されてはおらず、サウジアラビア兵士をはじめ、チェチェンやアフガニスタンやパキスタンやアフリカ諸国やトルコや様々な諸外国から来た犯罪歴のある傭兵テロリストたちから成っていて、これらのテロリストたちは英米やイスラエルやサウジアラビアやトルコやカタルやUAE などから育成支援されています。

そして、これらのテロリストは、シオニスト•イルミナティと従兄弟関係にあるワッハービズムをイデオロギーの厳選としています。

ワッハービズムはイスラムとは全く無関係な政治的イデオロギーにすぎませんが、「伝統的なイスラム」として宣伝されています。やはり同様に「伝統的なイスラム」として語られ宣伝されるサラフィー主義も、ジハード主義も、かわいいカリフ制も、全てワッハービズムと同じものであって、これらは全てテロリストを根幹で支えるイデオロギーです。そしてこれらは全て、シオニスト•イルミナティ及び、白人シオニスト帝国主義経済ファシズムに貢献しています。

日本において、サウジアラビアやトルコやパキスタンetc…のバックアップで日本各地に建設された数十にも及ぶそうそうたる大モスクで、「スンナ派の伝統的イスラム」の名で宣伝されているのは、実はまさにこれらのワッハービズムやサラフィー主義やジハード主義に他ならず、ハサン中田氏の「かわいいカリフ制」と何も変わるところがありません。違うのは、ハサン中田氏はより単純で、自分でも殆どそのことを自白しているのに対して、ワッハービズムのサウジアラビアの膨大な資金を得ながら「伝統的イスラム」の名で、イスラムではなく、ワッハービズムやサラフィー主義やジハード主義を説いている宣教師の人々は、よりしたたかでより危険だということです。グループでも幾つかの事例がありました。日本ではイスラムについてもワッハービズムについても全く何も知られておらず、無知からテロリストの活動のために支援金を集めたり(?!)、テロリストのために勝利の祈りを捧げたり(?!)してしまっている人たちが沢山います。。。(写真5)

Photo de Tomoko Shimoyama.

本来は兄弟愛を説く宗教として有名だったイスラムが、現在は、無残な斬首や奴隷制やテロリズやジハード主義ですっかり有名になってしまいましたが、それはシオニスト•イルミナティこと白人シオニスト帝国主義経済ファシズム(写真4)が、イスラムや中東世界について悪イメージを植え付けるために目論んだ政治的な策で、今までのところ、この目論見は非常な成功を収めてきたわけです。ししてこの反イスラムの宣伝は、中東情勢の混乱を引き起こして、中東の石油とガスをタダ同然に安価に持ち出そうとする政策のために他なりません。

また興味深いことに、現在はサウジアラビアでさえ、自分たちは「伝統的イスラム」を信仰していてワッハービズムではないと主張していますが、サウジアラビアが英国の介入によって20世紀に作られたワッハービズムを土台として、やはり英国の介入によって(オスマン朝への対抗措置として)建国されたことは、シオニズムとイスラエルが英国の干渉によって作られたことと同じく、世界中で誰もが知っていることであり、歴史的な証拠も多数あります。

3枚目の写真は、ISISのテロリストたちがサウジアラビアのお金でメッカ巡礼に行った時の模様です(?!)

従って、ISISを攻撃するという対テロ戦争はただのプロパガンダ、真っ赤な嘘に他なりません。というのは、白人シオニスト帝国主義経済ファシズム(シオニストのイスラエルとワッハービズムのサウジアラビア)が彼らテロリストを作り上げたからに他ならないからです。

Photo de Tomoko Shimoyama.

 

さてここで疑問です。
皆さんもよく考えてみて下さい。

‪#‎実質上の一党政治からなる日本の政権は何故こうした危険なシオニストイルミナティやワッハービズムに脚光を浴びせ続けるのでしょうか‬??

‪#‎日本古来の神道や仏教では何か問題でもあるのでしょうか‬??

日本人のアタマの構造として、政治にも宗教にも殆ど関心がないけれども、経済的な問題については極めて高い能力を持ち、日本の優れた経済的マネジメントについては世界基準で賞賛の的になっています。

白人シオニスト帝国主義経済ファシズムことシオニストイルミナティはこの点に十分気が付いていて、‪#‎この優れた日本人の資質を失わせることによって日本という経済大国を転落させようと躍起になっているという訳です‬。つまり、日本人の古来の文化やアイデンティティを崩壊させることによって、日本が再び経済大国になることなどできないように、日本人の改造を行おうとしているのだと言っていいでしょう。残念ながら、日本経済についての世界的な統計もこのことを如実に示しています。。

ワッハービズムの宣伝による日本人の改造計画がどのくらい着々と進んでいるのか、一例を見せてくれる写真も色々と貼っておきたいと思います。

サウジアラビアなどの膨大な資金で日本各地に建設された数々の大モスクで、「伝統的イスラム」の名でワッハービズムやサラフィー主義やジハード主義が大々的に宣伝されています。

Photo de Tomoko Shimoyama.

これらのモスクやそこで「伝統的イスラムを宣教している」と自称する人びとは、サウジアラビアなどで教育を受けていますが、非常に興味深いことに、ワッハビズムやサラフィー主義やジハード主義やテロリズムに対するいかなる反対活動も、それらについてのいかなる言及も行なっていません。

そして彼らに「伝統的イスラム」とはいったい何ですか?と聞いてみると、「イスラムのスンナ派四法学派(ハンバリー派、ハナフィー派、シャーフィイー派、マーリク派)です」という答えが返ってきますが、実はこの立場は、これらのスンナ派四法学派を統合する「真のイスラム」を自負する
ワッハービズムの取る立場と全く同じものです。けれども実際には、イスラムにはシーア派系の諸宗派であるシーア派やアラウィー派やイスマーイール派やザイド派やハザラ etc… の様々な宗派が現実に存在しているのに、ワッハービズムではこれらの存在は「イスラム」とは認められず、かえって「不信者」として死罪に値する存在とみなされています。そして「伝統イスラムを宣教する」という人々もこの見方を取っているわけです。

シリアではアラウィー派やイスマイル派の人々が、イラクではシーア派の人々が、イエメンではザイド派の人々が、アフガニスタンではハザラの人々が、、、、と多くの人々が、「彼らを殺せば天国に入れる」というワッハービズムやサラフィー主義のウラマー(宗教僧)のファトワー(法解釈)によって、斬首され続けているのは、まさにこの理由からです。

従って「伝統的イスラム」とはワッハービズム、サラフィー主義、ジハード主義、かわいいカリフ制であって、
これらはすべて、アルカイダやISISやJeysh al-IslamやJebhat al -Nusrah やetc…の数百ものテロ組織のイデオロギーに他ならず、
これらのテロリズムは、中東の石油とガスをタダ同然に持ち出すことを狙って、中東の既存の諸政府や軍隊を疲弊消滅させ中東をバラバラに崩壊させるべく、白人シオニスト帝国主義経済ファシズムが意図的に作り出した仕掛けに過ぎません。

つまりこれらはすべて政治的に作り出された「仕掛け」に過ぎません。「伝統的」であると主張されてはいても、この「伝統的イスラム」なるものはこうして新たに創出されたフェイクのイスラムに過ぎません。

写真の中田氏について 中田氏自身が ウィキペディアを見るようにとの話で
調べてみると 次の通りであった。 宗教とは何か? イスラム教は 色々あることが
判るので 読んでみると 参考になる。賛否両論、極論もあると思うが、基本的に
平和が訪れるのか 平和構築に この考え方で良いのか?
この生き方で良いのか? とおもう。
中田 考(なかた こう、1960年7月22日 – )は日本のイスラム法学者、実業家。 元同志社大学高等研究教育機構客員教授。アフガニスタン平和開発研究センター客員上級研究員。株式会社東講(旧・カリフメディアミクス)代表取締役社長。東講は宮内春樹が運営するリサイクルショップ落穂拾などを展開している。ムスリム名はハサン

イスラム法学者としてのキャリアをイブン・タイミーヤに関する研究からスタートした。タイミーヤの政治思想、哲学思想、法学に関する論文を書いた後、イスラム法学におけるカリフ論、バイア論、寛容論(イスラームにおける寛容思想)などに関する論文を書き、自身の基盤となるハンバル学派の解釈を軸にした古典イスラム法学の研究、イスラム法学に基づく統治を目指すイスラーム主義の研究、そして現実のムスリム国家の政体に関する研究を重点的に行うようになる。

ハンバル学派におけるコーラン解釈を『イスラーム法の存立構造』(ナカニシヤ出版、2003年)で初めて本格的な形で日本に提示した。

正統10伝承の異伝を全て訳す、という、世界初唯一の翻訳本『日亜対訳 クルアーン――「付」訳解と正統十読誦注解』(作品社、 2014)を出版。

コーラン預言者ムハンマドの言行(スンナ)を重視するイスラム理解が研究の姿勢に色濃く反映されている。

要約

伝統的なイスラム法に基づいた思想を持っている

主張の詳細[編集]

多神教無神論無宗教偶像崇拝に過ぎないと批判しているが[5][6]、一方でイスラームの他宗教への寛容さを主張している[7]。また従来の「イスラム原理主義」研究について、「原理主義」という語を蔑称として用いる「世俗主義者」の視点によるものであると批判しており、その原因は「自らは実践しない高邁な理想を口にすることを恥じない西欧文明の病理」にあると主張している[8]

山折哲雄のように日本の多神教の寛容性を強調したり、多神教と一神教は相容れないものだとする主張に対して、「多神教優越主義者」はローマ帝国江戸時代の日本におけるキリシタン弾圧など、多神教からの暴力と不寛容を無視していると批判している[9]。また多神教の中に一神教を読み込む形での両者の区別について、疑問を呈している[10]

イスラーム世界の人々に対しては、イスラームの教えに基づき近代国民国家不換紙幣による支配を打破し、カリフ制を再興する義務があると主張している。また人類全体に対しても、国境を廃して国民国家の支配から解放されるべきであると訴えている[11]。具体的には、「ムスリムが権力の中心を担いながらイスラームの統治に共鳴する異教徒の庇護民と共存するイスラーム法の法治空間である『イスラームの家』と『戦争の家』が相互不干渉の協定を結び、人間の移動を自由化し、イスラーム法の統治を望む者は『イスラームの家』に移住し、『自由=無法』を望む者は『戦争の家』に無条件に移住することができるシステムを構築することが最善と思われる。そのためには自由、平等を唱導する国家群は国境を完全に開放し、なによりも人間の移動の即時完全自由化を果たす必要がある」と述べている[12]

 

2009年に行われた第51回オリエント学会大会の公開講演[13]では、「新しく選ばれるカリフは、背教者を除く全ての異教徒を庇護民として受け入れるハナフィー派、マーリキー派の定説、それにハンバリー派の少数説が採用されることを希望しまた予測してもいます」と述べている。そして庇護民ズィンミーについては、「カリフ政体を支えるいかなる義務も負わない」のであり、税金として課されるジズヤも低額であることから、単なる二級市民ではなく「消極的に服従するだけで安全保障を享受することができる『受動市民』」とみなすのが実態に即しているとし、自著『イスラームのロジック』ではズィンミー制度について「十数世紀にわたって異なる民族、宗教、文化の共存するシステムを構築してきた」と評価している[14]

キリスト教徒による十字軍エルサレム等で大量虐殺を行ったのに対して、最後の普遍宗教であるイスラームではそのような事態を防ぐため律法が整備されているとし、イスラームの優越性を主張している[15]。また第一次世界大戦第二次世界大戦の参戦国は多くが政教分離を行った国であることから、政教分離原則は「戦争の阻止に何らの役割も果たさなかった」と主張している[16]。そして政教分離原則が「信教の自由の弾圧を防ぐ」という主張に対しては、共産主義国家が宗教を弾圧した例を挙げて反論としている[17]

なおウィキペディアについては「Wikipediaが当てにならないことを知るには『中田考』の項目を見るのが一番です」と発言している[18]

イスラームの信仰について[編集]

  • ムハンマド風刺漫画掲載問題に関して、預言者ムハンマドの肖像を描くことはイスラームの教えにより禁じられた偶像崇拝にあたるという日本国内の報道に対し、イスラーム世界ではそのような解釈はなされていないと反論している。イスラーム世界において絵画描写が抑制される傾向にあったのは事実だが、絵画や彫像がまったく存在しないということはなく、ムハンマドの肖像が描かれた事例もあると指摘している[19]
  • イラク日本人青年殺害事件に関して、イスラーム法において人質を処刑する義務はないが、殺害すること自体は禁止されていないとの見解を示した。そして被害者がイスラエル経由で入国していたことから、組織についての情報が敵であるイスラエルに漏れることを恐れ、殺害に及んだのではないかと推測している[20]
  • 2004年京都市で開催された国際ワークショップにおいて、イスラエル出身のパレスチナ人ムスリム学生ムハンマド・アブー・サムラは、完璧な存在は神のみであって完璧な宗教など存在せず、聖典であるクルアーンもまた例外ではないとした上で、イスラーム世界における自由な思想への迫害や差別・不平等の責任を外部に転嫁すべきではなく、ムスリムとしてイスラームの抑圧的な側面も直視しなければならないと主張した。これに対し中田は、クルアーンが完全ではないという主張はイスラーム学のコンセンサスに反するものでありイスラームへの冒涜に他ならず、同志社大学一神教学際研究センター(CISMOR)の学問的信用性を傷つけるものであると主張し、編集会議において議事録からの削除を訴えた。しかし中田の主張は他のメンバーに受け入れられず、アブー・サムラの発言は議事録から削除されなかった[21]
  • アッラーフからの啓示を受けた預言者を自称し聖久律法会(2015年4月より「ダールルハック」に改称)を創始した宮内春樹[22](現在カリフメディアミクス代表取締役CEO)との会談において、最後の預言者ナビィであるムハンマドの存在と日本における「預言者」宮内の存在は矛盾せず、宮内についてイスラームの教えを日本で広める役割を担っている認識しているが、内部における異端に対しイスラームは非常に厳しいため注意が必要であると述べている[23]

ターリバーンについて

  • ターリバーンのウェブサイトをアラビア語から日本語に訳す作業を行っており、その結果をtwitterやウェブサイト[24]に載せている。自身はあくまで中立的な立場であり、ターリバーンの欧米理解は欧米のターリバーン理解と同様一面的であり、話の通じない独善的な面ばかりではないが一方で自己中心的な面もあるとした上で、バランスをとるためにターリバーンの主張を紹介するとしている[25]
  • ターリバーンによるバーミヤン遺跡石仏破壊に関しては、石仏が個人の所有物ではない国有財産である以上、行政権者がそれを破壊してもイスラーム法上何ら問題ない行為であるとの見解を示した。そして他宗教に対する非寛容のあらわれとする報道に対して、イスラームでは異教徒の生命・財産・信仰・名誉といった権利を否定しておらず、イスラーム法の文脈を理解していないと批判している[26][27]
  • ターリバーンの女性教育に関して、ターリパーンのウェブサイトにおける主張を日本語訳した上で、女性教育そのものをタリバーンは禁止しておらず、イスラームの教えに基づいた男女別学の女性教育が出来るようになるまでの間、暫定的措置として女性教育を停止しただけとしている。よってターリバーンが女性教育を禁止したというのは事実の歪曲であると主張している[28]

ISILとの関係

ISILについての考え

ISILについては、ヘーゲル米国防長官が「かつてない脅威」と評した事を受け、「それはそうだろう。人類と大地を偶像神リヴァイアサン領域国民国家から解放するカリフ制再興の先触れなのだから」としている[29]

ISILのヤズィーディー教徒虐殺や奴隷化については、「愚かな。これでイラクのクルドもキリスト教徒もヤズィーディー教徒も外国の異教徒に助けを求めてカリフ国に敵対する道を選んだことで本当に虐殺の対象になる。」[30]、「ヤズィーディー教徒が虐殺を逃れて、とか報道されているが、ISカリフ国が彼らの殺害を命じていたなら、この丸腰の彼らなど全員瞬殺されていたはず。そもそも女子供は殺害禁止だし(奴隷にはできるけれど)。」[31]、「ヤズィーディー教、全く興味ないし理解もできないが、本気で信じているなら、はた迷惑だが殉教でもなんでもすればよい。それが宗教の自由。」[32]、「ああ、どうして私はこんなヤズィーディーなどというどうでもいいものを相手に時間を浪費させられているんだろう。 (/。\)」[33]、とツイッターでつぶやいた。

 

ISILへの接触

2013年3月からISILの支配地域に何度も足を運び、ISILの司令官ら[34]と接触しており[35]、司令官と直接情報交換できることを明らかにしている[34]。2014年9月には、常岡浩介と一緒にISIL支配地域に入っている[34]

日本人の紹介[編集]

ISILに戦闘員として参加を希望する当時26歳の日本人学生に対して、ISIL司令官に連絡をとり参加の仲介をした[34][35]。2014年8月中田はその学生に面会し、中田の立会いで学生はイスラム教に入信した[35]。中田は学生のシリアへの渡航のためにルートと通訳を手配し[34]、シリア入国後は中田が紹介したISIL幹部が出迎え戦闘員になる予定であった[34]。参加計画は渡航直前に警視庁公安部によって私戦予備・陰謀事件として阻止され、学生は身柄を拘束され、中田と常岡浩介らは事情聴取と家宅捜索を受けた[35]。また別に千葉県内の20歳男性も中田に連絡を取り、2014年8月にシリア渡航する予定であったが[34]、家族が説得したために未遂に終った[34]

日本人拘束事件[編集]

ISILによる日本人拘束事件に関連して2015年1月22日に記者会見を行い、ISILの高官と人質の解放について話し合う用意があると述べた[36]

趣味[編集]

漫画ライトノベルを読む。ニンジャスレイヤーを通読しており、自身もtwitter上においてカリフラノベを不定期連載していた。商業ラノベも読み、西尾維新[37]と、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。[38]を好きな作品として挙げている。

灘高では将棋同好会の会長であり、現在でも将棋に熱中している。2015年3月時点の将棋ウォーズの段位は3段である。

著書[編集]

  • 『ビンラディンの論理』小学館文庫 2001年
  • 『イスラームのロジック―アッラーフから原理主義まで』講談社選書メチエ 2001年
  • 『イスラーム法の存立構造―ハンバリー派フィクフ神事編』ナカニシヤ出版 2003年
  • 『正典としてのクルアーン ヘブライ語聖書・新約との比較分析』ムスリム新聞社 2007年
  • 『カリフ制再興 ―― 未完のプロジェクト、その歴史・理念・未来』 太田出版 2015年
  • 『イスラーム 生と死と聖戦』 集英社新書 2015年
  • 『私はなぜイスラーム教徒になったのか』 太田出版 2015年
  • 『幻想の自由と偶像破壊の神話』 文藝春秋 2015年
  • 『イスラーム法とは何か?』 作品社 2015年

共編著[編集]

  • 『原理主義から世界の動きが見える キリスト教・イスラーム・ユダヤ教の真実と虚像』PHP新書 小原克博手島勲矢 2006年
  • 『カリフ制こそ解答』編 ムスリム新聞社 2007
  • 『イスラームの豊かさを考える』奥田敦共編著 丸善プラネット 2011
  • 『一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教』集英社新書 内田樹 2014
  • 『日本でいちばんイスラームを知っている中田考先生に、灘高で同級の勝谷誠彦が教えてもらった! 日本一わかりやすいイスラーム講座 』アスコム 勝谷誠彦 2015
  • 『世界はこのままイスラーム化するのか』幻冬舎新書 島田裕巳 2015
  • 『クルアーンを読む カリフとキリスト (atプラス叢書13) 』太田出版 橋爪大三郎 2015

翻訳[編集]

  • ムハンマド・アル=サーリフ・アル=ウサイミーン『イスラームの信仰 スンナ派信条』ハサン中田考訳 ムスリム新聞社 1995
  • コリーン ゼクストン(Colleen Sexton)『イエメン』国土社 1996年
  • ムスタファー・アッスィバーイー『預言者伝』日本ムスリム協会 2001.5(第2刷)
  • 『やさしい神さまのお話』 ハビーバ中田香織共編著 ムスリム新聞社 2008年
  • 『訳解クルアーン』監訳 中田香織,下村佳州紀訳 黎明イスラーム学術・文化振興会, 2011
  • 『日亜対訳クルアーン』作品社 2014

 

Photo de Tomoko Shimoyama.

要約[編集]

伝統的なイスラム法に基づいた思想を持っている

主張の詳細[編集]

多神教無神論無宗教偶像崇拝に過ぎないと批判しているが[5][6]、一方でイスラームの他宗教への寛容さを主張している[7]。また従来の「イスラム原理主義」研究について、「原理主義」という語を蔑称として用いる「世俗主義者」の視点によるものであると批判しており、その原因は「自らは実践しない高邁な理想を口にすることを恥じない西欧文明の病理」にあると主張している[8]

山折哲雄のように日本の多神教の寛容性を強調したり、多神教と一神教は相容れないものだとする主張に対して、「多神教優越主義者」はローマ帝国江戸時代の日本におけるキリシタン弾圧など、多神教からの暴力と不寛容を無視していると批判している[9]。また多神教の中に一神教を読み込む形での両者の区別について、疑問を呈している[10]

イスラーム世界の人々に対しては、イスラームの教えに基づき近代国民国家不換紙幣による支配を打破し、カリフ制を再興する義務があると主張している。また人類全体に対しても、国境を廃して国民国家の支配から解放されるべきであると訴えている[11]。具体的には、「ムスリムが権力の中心を担いながらイスラームの統治に共鳴する異教徒の庇護民と共存するイスラーム法の法治空間である『イスラームの家』と『戦争の家』が相互不干渉の協定を結び、人間の移動を自由化し、イスラーム法の統治を望む者は『イスラームの家』に移住し、『自由=無法』を望む者は『戦争の家』に無条件に移住することができるシステムを構築することが最善と思われる。そのためには自由、平等を唱導する国家群は国境を完全に開放し、なによりも人間の移動の即時完全自由化を果たす必要がある」と述べている[12]

2009年に行われた第51回オリエント学会大会の公開講演[13]では、「新しく選ばれるカリフは、背教者を除く全ての異教徒を庇護民として受け入れるハナフィー派、マーリキー派の定説、それにハンバリー派の少数説が採用されることを希望しまた予測してもいます」と述べている。そして庇護民ズィンミーについては、「カリフ政体を支えるいかなる義務も負わない」のであり、税金として課されるジズヤも低額であることから、単なる二級市民ではなく「消極的に服従するだけで安全保障を享受することができる『受動市民』」とみなすのが実態に即しているとし、自著『イスラームのロジック』ではズィンミー制度について「十数世紀にわたって異なる民族、宗教、文化の共存するシステムを構築してきた」と評価している[14]

キリスト教徒による十字軍エルサレム等で大量虐殺を行ったのに対して、最後の普遍宗教であるイスラームではそのような事態を防ぐため律法が整備されているとし、イスラームの優越性を主張している[15]。また第一次世界大戦第二次世界大戦の参戦国は多くが政教分離を行った国であることから、政教分離原則は「戦争の阻止に何らの役割も果たさなかった」と主張している[16]。そして政教分離原則が「信教の自由の弾圧を防ぐ」という主張に対しては、共産主義国家が宗教を弾圧した例を挙げて反論としている[17]

なおウィキペディアについては「Wikipediaが当てにならないことを知るには『中田考』の項目を見るのが一番です」と発言している[18]

イスラームの信仰について[編集]

  • ムハンマド風刺漫画掲載問題に関して、預言者ムハンマドの肖像を描くことはイスラームの教えにより禁じられた偶像崇拝にあたるという日本国内の報道に対し、イスラーム世界ではそのような解釈はなされていないと反論している。イスラーム世界において絵画描写が抑制される傾向にあったのは事実だが、絵画や彫像がまったく存在しないということはなく、ムハンマドの肖像が描かれた事例もあると指摘している[19]
  • イラク日本人青年殺害事件に関して、イスラーム法において人質を処刑する義務はないが、殺害すること自体は禁止されていないとの見解を示した。そして被害者がイスラエル経由で入国していたことから、組織についての情報が敵であるイスラエルに漏れることを恐れ、殺害に及んだのではないかと推測している[20]
  • 2004年京都市で開催された国際ワークショップにおいて、イスラエル出身のパレスチナ人ムスリム学生ムハンマド・アブー・サムラは、完璧な存在は神のみであって完璧な宗教など存在せず、聖典であるクルアーンもまた例外ではないとした上で、イスラーム世界における自由な思想への迫害や差別・不平等の責任を外部に転嫁すべきではなく、ムスリムとしてイスラームの抑圧的な側面も直視しなければならないと主張した。これに対し中田は、クルアーンが完全ではないという主張はイスラーム学のコンセンサスに反するものでありイスラームへの冒涜に他ならず、同志社大学一神教学際研究センター(CISMOR)の学問的信用性を傷つけるものであると主張し、編集会議において議事録からの削除を訴えた。しかし中田の主張は他のメンバーに受け入れられず、アブー・サムラの発言は議事録から削除されなかった[21]
  • アッラーフからの啓示を受けた預言者を自称し聖久律法会(2015年4月より「ダールルハック」に改称)を創始した宮内春樹[22](現在カリフメディアミクス代表取締役CEO)との会談において、最後の預言者ナビィであるムハンマドの存在と日本における「預言者」宮内の存在は矛盾せず、宮内についてイスラームの教えを日本で広める役割を担っている認識しているが、内部における異端に対しイスラームは非常に厳しいため注意が必要であると述べている[23]

ターリバーンについて[編集]

  • ターリバーンのウェブサイトをアラビア語から日本語に訳す作業を行っており、その結果をtwitterやウェブサイト[24]に載せている。自身はあくまで中立的な立場であり、ターリバーンの欧米理解は欧米のターリバーン理解と同様一面的であり、話の通じない独善的な面ばかりではないが一方で自己中心的な面もあるとした上で、バランスをとるためにターリバーンの主張を紹介するとしている[25]
  • ターリバーンによるバーミヤン遺跡石仏破壊に関しては、石仏が個人の所有物ではない国有財産である以上、行政権者がそれを破壊してもイスラーム法上何ら問題ない行為であるとの見解を示した。そして他宗教に対する非寛容のあらわれとする報道に対して、イスラームでは異教徒の生命・財産・信仰・名誉といった権利を否定しておらず、イスラーム法の文脈を理解していないと批判している[26][27]
  • ターリバーンの女性教育に関して、ターリパーンのウェブサイトにおける主張を日本語訳した上で、女性教育そのものをタリバーンは禁止しておらず、イスラームの教えに基づいた男女別学の女性教育が出来るようになるまでの間、暫定的措置として女性教育を停止しただけとしている。よってターリバーンが女性教育を禁止したというのは事実の歪曲であると主張している[28]

ISILとの関係[編集]

ISILについての考え[編集]

ISILについては、ヘーゲル米国防長官が「かつてない脅威」と評した事を受け、「それはそうだろう。人類と大地を偶像神リヴァイアサン領域国民国家から解放するカリフ制再興の先触れなのだから」としている[29]

ISILのヤズィーディー教徒虐殺や奴隷化については、「愚かな。これでイラクのクルドもキリスト教徒もヤズィーディー教徒も外国の異教徒に助けを求めてカリフ国に敵対する道を選んだことで本当に虐殺の対象になる。」[30]、「ヤズィーディー教徒が虐殺を逃れて、とか報道されているが、ISカリフ国が彼らの殺害を命じていたなら、この丸腰の彼らなど全員瞬殺されていたはず。そもそも女子供は殺害禁止だし(奴隷にはできるけれど)。」[31]、「ヤズィーディー教、全く興味ないし理解もできないが、本気で信じているなら、はた迷惑だが殉教でもなんでもすればよい。それが宗教の自由。」[32]、「ああ、どうして私はこんなヤズィーディーなどというどうでもいいものを相手に時間を浪費させられているんだろう。 (/。\)」[33]、とツイッターでつぶやいた。

ISILへの接触[編集]

2013年3月からISILの支配地域に何度も足を運び、ISILの司令官ら[34]と接触しており[35]、司令官と直接情報交換できることを明らかにしている[34]。2014年9月には、常岡浩介と一緒にISIL支配地域に入っている[34]

日本人の紹介[編集]

ISILに戦闘員として参加を希望する当時26歳の日本人学生に対して、ISIL司令官に連絡をとり参加の仲介をした[34][35]。2014年8月中田はその学生に面会し、中田の立会いで学生はイスラム教に入信した[35]。中田は学生のシリアへの渡航のためにルートと通訳を手配し[34]、シリア入国後は中田が紹介したISIL幹部が出迎え戦闘員になる予定であった[34]。参加計画は渡航直前に警視庁公安部によって私戦予備・陰謀事件として阻止され、学生は身柄を拘束され、中田と常岡浩介らは事情聴取と家宅捜索を受けた[35]。また別に千葉県内の20歳男性も中田に連絡を取り、2014年8月にシリア渡航する予定であったが[34]、家族が説得したために未遂に終った[34]

日本人拘束事件[編集]

ISILによる日本人拘束事件に関連して2015年1月22日に記者会見を行い、ISILの高官と人質の解放について話し合う用意があると述べた[36]

趣味[編集]

漫画ライトノベルを読む。ニンジャスレイヤーを通読しており、自身もtwitter上においてカリフラノベを不定期連載していた。商業ラノベも読み、西尾維新[37]と、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。[38]を好きな作品として挙げている。

灘高では将棋同好会の会長であり、現在でも将棋に熱中している。2015年3月時点の将棋ウォーズの段位は3段である。

著書[編集]

  • 『ビンラディンの論理』小学館文庫 2001年
  • 『イスラームのロジック―アッラーフから原理主義まで』講談社選書メチエ 2001年
  • 『イスラーム法の存立構造―ハンバリー派フィクフ神事編』ナカニシヤ出版 2003年
  • 『正典としてのクルアーン ヘブライ語聖書・新約との比較分析』ムスリム新聞社 2007年
  • 『カリフ制再興 ―― 未完のプロジェクト、その歴史・理念・未来』 太田出版 2015年
  • 『イスラーム 生と死と聖戦』 集英社新書 2015年
  • 『私はなぜイスラーム教徒になったのか』 太田出版 2015年
  • 『幻想の自由と偶像破壊の神話』 文藝春秋 2015年
  • 『イスラーム法とは何か?』 作品社 2015年

共編著[編集]

  • 『原理主義から世界の動きが見える キリスト教・イスラーム・ユダヤ教の真実と虚像』PHP新書 小原克博手島勲矢 2006年
  • 『カリフ制こそ解答』編 ムスリム新聞社 2007
  • 『イスラームの豊かさを考える』奥田敦共編著 丸善プラネット 2011
  • 『一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教』集英社新書 内田樹 2014
  • 『日本でいちばんイスラームを知っている中田考先生に、灘高で同級の勝谷誠彦が教えてもらった! 日本一わかりやすいイスラーム講座 』アスコム 勝谷誠彦 2015
  • 『世界はこのままイスラーム化するのか』幻冬舎新書 島田裕巳 2015
  • 『クルアーンを読む カリフとキリスト (atプラス叢書13) 』太田出版 橋爪大三郎 2015

翻訳[編集]

  • ムハンマド・アル=サーリフ・アル=ウサイミーン『イスラームの信仰 スンナ派信条』ハサン中田考訳 ムスリム新聞社 1995
  • コリーン ゼクストン(Colleen Sexton)『イエメン』国土社 1996年
  • ムスタファー・アッスィバーイー『預言者伝』日本ムスリム協会 2001.5(第2刷)
  • 『やさしい神さまのお話』 ハビーバ中田香織共編著 ムスリム新聞社 2008年
  • 『訳解クルアーン』監訳 中田香織,下村佳州紀訳 黎明イスラーム学術・文化振興会, 2011
  • 『日亜対訳クルアーン』作品社 2014

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です