Kokorozashi Art (志教育とは何か?) 160430

 

“When you have vision it affects your attitude. Your attitude is optimistic rather than pessimistic ” – Charles R. Swindoll

志という文字は 日本の教科書から 抹殺されて 久しい。去年 政府は 復活させようとしたが、教育委員会から 猛反対されて またもや 否定されてしまったそうだ。 その論点は 軍国主義に直結するということだ。

War Guilt Information Program の後遺症がまだ続いている。

米占領軍の日本洗脳工作「WGIP」

 WGIP(War Guilt Information Program)とは、大東亜戦争後の昭和20(1945)年からサンフランシスコ講和条約発効によって日本が主権回復を果たした昭和27年までの7年間の占領期間に、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が占領政策として行った、戦争への罪悪感を日本人の心に植えつける宣伝計画です。

“Don’t let your failures define you, let them teach you ” –
Barack Obama

はじめに何故、私がWGIPを取りあげたのか、という理由から述べます。WGIPが行われたのは今から約70年前ですが、決して過去の話ではありません。むしろ今でも効き目を発揮し、ますます毒性が強まっている、いわば現在進行中の話なのです。

“Come to the edge, he said.
We are afraid, they said.
Come to the edge, he said.
They came to the edge,
He pushed them and they flew.
Come to the edge, Life said.
They said: We are afraid.
Come to the edge, Life said.
They came. It pushed them…
And they flew.” – ― Christopher Logue

WGIPが残した毒は、政、財、官、法律、教育等あらゆる分野で、今も枢要の地位を占める人を含む、多くの日本人の思考を今も縛っています。最近も、戦後70年の首相談話を検討する「21世紀を構想する有識者懇談会」の北岡伸一座長代理が、「総理に侵略だといわせたい」などと、およそ信じがたい発言をされました。自民党の三役の一人が、「慰安婦問題は終わっていない」などと、歴史事実を知りもせず、韓国に媚びた発言をする光景には、あきれ返るばかりです。普通の国では起こりえない、自虐的な発想や、非常識な外交対応などが頻発する背景には教育などさまざまな要因があるでしょう。ですがその源流はWGIPによる洗脳にほかなりません。そしてその洗脳から日本人は解放されていないのです。

占領下の日本人洗脳作戦において、実際、一番権力を持っていたのは、アメリカ本国の大統領府であり、当時の大統領トルーマンは、極め付きの反日、侮日主義者で、原爆投下については、「獣を扱うには、獣にふさわしい方法でやった」と、日本人を獣扱いしていたと言われています。

 

 

削除および発行禁止対象のカテゴリー”Confidence comes not from always being right but from not fearing to be wrong ” – Peter T. Mcintyre

(30項目)

江藤淳の調査によって、アメリカ国立公文書館分室の資料番号RG331,Box No.8568にA Brief Explanation of the Categories of Deletions and Suppressions,dated 25 November,1946が保管されていたことがわかった[13]。この「削除と発行禁止のカテゴリーに関する解説」において次のような具体的な検閲の対象カテゴリーが30項目も規定されていた[14]。検閲では以下に該当しているか否かが調べられた。

  1. SCAP(連合国軍最高司令官もしくは総司令部)に対する批判
  2. 極東国際軍事裁判批判
  3. GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判
  4. 検閲制度への言及
  5. アメリカ合衆国への批判
  6. ロシア(ソ連邦)への批判
  7. 英国への批判
  8. 朝鮮人への批判
  9. 中国への批判
  10. その他の連合国への批判
  11. 連合国一般への批判(国を特定しなくとも)
  12. 満州における日本人取り扱いについての批判
  13. 連合国の戦前の政策に対する批判
  14. 第三次世界大戦への言及
  15. 冷戦に関する言及
  16. 戦争擁護の宣伝
  17. 神国日本の宣伝
  18. 軍国主義の宣伝
  19. ナショナリズムの宣伝
  20. 大東亜共栄圏の宣伝
  21. その他の宣伝
  22. 戦争犯罪人の正当化および擁護
  23. 占領軍兵士と日本女性との交渉
  24. 闇市の状況
  25. 占領軍軍隊に対する批判
  26. 飢餓の誇張
  27. 暴力と不穏の行動の煽動
  28. 虚偽の報道
  29. GHQまたは地方軍政部に対する不適切な言及
  30. 解禁されていない報道の公表

それに比べると、日本に進駐してきた軍人は、進駐当時こそ、JAPとか黄色い猿とか言っていた人も、暫く経つと親日的に変わっていった人が多かったようです。特に、海軍の場合は、海軍同志で、戦前から交流の機会が多く、特にワシントン海軍軍縮交渉で知り合った同志は、終戦直後でも、比較的友好的な交流があったようです。

 

出口 光さんの「神社のお参り」についてお言葉は 示唆に富む。

みなさん こんにちは
物事には、表があり裏があります。
私は悪い意味の「裏」を考えるのではなく、
その裏に本質が潜んでいると解釈しています。
私たちは神社にお参りに行き、願い事や感謝をしますが、
本当は何をしているのでしょうか?
つまりその裏の意味は何かということです。
まず、私たちは、手水で口や手を浄め、本殿にお参りします。
それは、私たちにある穢れ(ケガレ)を浄める象徴的な所作です。
本殿に臨むと、かがみ(鏡)が祭られていて、
そこには、自分の姿が映っていることに、あなたは気がついているだろうか。
「かがみ」から「が」(我)を抜くと「かみ」(神)となる。
「お参りする」とは、自分を拝んでいることになるのです。
つまり、自分は神であることを自覚するために、お参りをするともいえます。
神道では、人間には、最高神からその分霊を与えられていると
考えられてきました。
それが魂なのです。
仏教でも肉体を失うと、仏となります。
また、全ての人には仏性があるともいいます。
人間にはすばらしい神仏の性質がある。
これが、日本の伝統的な考え方です。
私たちの心は、環境しだいで揺れ動きますが、
その奥底には、輝く神性や仏性が潜んでいるのです。
自分の神性を自覚するために、お参りをしてみませんか。

 

 

 

 

志教育体験会とは?

志に生きる人たちを現す「志教育プロジェクト」がスタートしました。

このプロジェクトは2020年までに、世界200ケ国、1500市町村で志教育を実現するプロジェクトです。


夢と志の違いは何でしょうか?
志は自分の為というものを超えて、社会の為にという目的があります。
志は、人生の大切な場面で必ずあなたを助け、あなたの人生の軸になります。
この体験会で、あなたの志も見つけ出します。

2015年、「志教育プロジェクト」を共に推進して行きませんか?

自分の志を見つけたい方、そして、
共に志教育を推進、普及して行こうという方は、
まずは志教育体験会へお越しください。

下村博文【元文部科学大臣】様からの推薦文

志教育プロジェクトがスタートされることを心よりお祝いし、また賛同いたします。
(財)日本青少年研究所の調査によると、日本・アメリカ・韓国・中国四か国の高校 1 年生の中で、日本の高校生は断トツで他国の高校生に比べても自己肯定感が低いという結果が出ています。
80%近い高校生が「自分はダメな人間だと思う事がある」という項目のところにイエスと答えています。この子供達に輝く未来と幸福な日々が待っているでしょうか。とてもそのようには思えません。

 

日本の教育に今欠けているもの、そして同時に世界先進諸国でも共通に求められているもの、それは一人一人自分が存在していること自体が幸福であり、また自分という存在が世の中の役に立っているという自己肯定感と積極的な生きる力です。 志教育プロジェクトはまさに、人生で何をやるべきかを自覚し、それを世の中のために実行する決意でもあります。


あらゆるレベルで志教育プロジェクトが広がり、推進していく事を期待いたします。