我が家のさんぽ道 Long Headed Poppy みながひなげし 150427

我が家の庭に 自生するナガミひなげし(Long-headed poppy)

可憐で 可愛くて、気に入っていているが 家人の話では
蔓延するとほかの植物を 駆逐してしまうそうだ。

 春,道ばたでよく見かけるこの草花は,40年ほど前,東京で
発見された地中海地方原産の帰化種です.

朱赤色の花びらは4枚で,多くは一日花です.

秋おそく芽を出し,冬を越してきたロゼット葉.暖かくなる
と急に伸びて,割ときれいな花をつけます.

果実のようすを見たら名が浮かびます.

調べてみると

茎を切ると黄色い液体が出てくる。根と葉からは周辺の植物の生育
を強く阻害する成分を含んだ物質が生み出される(アレロパシー)。

外来植物の改良FAO方式による雑草化リスクの評価では、
特定外来生物に指定されている植物に匹敵するか、これらを
上回る高いリスク点数が得られているが、

特定外来生物などにはいまだ指定されていない。

梅雨時に非常に小さな種子を大量に成す。
一つの果実には約1600粒の種子が内包されている。

一個体は100個の果実を成すこともあるため、
多い個体では15万粒の種子を持っている。種子の表面には
おうとつがある。秋に発芽してロゼット状態で越冬する。

ナガミヒナゲシは他のヒナゲシと同様、阿片の原料となる
アルカロイドを含んでおらず、栽培は規制されていない。

日本における植生と雑草化

日本では帰化植物として自生している。

輸入穀物などに紛れて渡来したと推測され、1961年に
東京都世田谷区で初めて確認された。

以後群馬県、福岡県などにも分布が広がり、2007年には青森県、
沖縄県を除く日本全国で繁殖が確認されている。

発生場所は初期には幹線道路沿いに限られていたが、2011年に
は農地への繁殖も認められる。

アルカリ性土壌を好むと考えられ、コンクリートによって
アルカリ化した路傍や植え込みなどに大繁殖しているの
がよく見られる。

農業環境技術研究所の藤井義晴は道路沿いにできた
種子が雨で濡れた車のタイヤに付着することによって
運ばれることにより、

分布を拡大していると推測している。日本では年度変わり
以降の5月ごろに役所や企業の予算が付いて、路肩や中央分離帯

空き地などの除草作業が行われるが、この頃には既にほとんど
の株が結実を終え枯死しているためなかなか減らない。

むしろ除草機の振動により種子を周囲に撒き散らすなどするので、
除草の意図とは逆に翌春になると前年より増えていることの方が多い。

ナガミヒナゲシの蔓延を防ぐには花が咲く前のロゼット状態
の時期に駆除することが肝要である。

ひとつの芥子坊主から1000~2000の種子(ケシ粒)を
ばら撒いてしまうために爆発的な繁殖力を示す場合があり、

地場の他の草花を駆逐してしまう可能性がある。そのため、
園芸花として楽しむには花が終わり次第摘み取る(摘花)等の
種子拡散を防ぐ注意が必要である。

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