⑦イスラエル ⑫ Mr.Eli Cohen 160421

 

イスラエル元駐日大使 エリコーヘンさんとの対談@2015 February
エリコーヘンさんは 大使を経験された後 民間にもどり 日本と
イスラエルの技術の架け橋になられた。2004年からのお付き合いなので
すでに 11年になる。教えられるとことの多いお人で 日本で
書かれた5冊の本は 普通の私たち日本人より しっかり日本のことを
研究して いて 驚かせる。久しぶりに 対談して頂いた。

Mr.Eli Eliyahu Cohen, President EC Advanced Technologies Marketing Ltd.

 

 

 

 

 

 

 

 

2006年11月21日(火)、出雲大社の社務所にて神有月 和譲平和フォーラムを開催しました。フォーラムの様子については、「島根日日新聞」(11月24日、金)と「山陰中央新聞」(11月25日、土)に記事が掲載されていますので、是非お読みください。

久司道夫先生エリ・コーヘン駐日イスラエル大使をお招きし、基調講演を行っていただきました。久司道夫先生は「食を通じて世界平和の道」という演題で講演され、リエ・コーヘン大使は「中東和平と日本・出雲への期待」という演題で講演されました。
エリ・コーヘン大使は最初の挨拶を日本語でされましたが、その後の講演は英語でされました。山元学校学長の山元雅信様に通訳していただき、誠にありがとうございました。

韓国から4名のお客様、東京、九州など遠方からのお客様を含め、100名余の方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。

エリ・コーヘン大使はフォーラム当日に松江へ到着され、島根県副知事を表敬訪問されました。また、講演の翌日には米子市長を表敬訪問され、松江周辺を観光されてから東京に戻られました。

アメリカ在住の久司道夫先生は日本に帰国され、フォーラムの前々日の19日に亡き奥様の故郷、奥出雲町で「母として、女性として」という演題で講演されました。また、久司道夫先生とエリ・コーヘン大使はフォーラムの基調講演に先立ち、大社宮司様の案内のもとで大社本殿を参拝されました。

お二人の先生方には、お忙しい中を遠方までお越しいただき、心より感謝しております。

フォーラムでは、大社の宮司様、来賓の江島優様(日本弁論会連盟会長)などにご挨拶いただきました。小松理事長も挨拶しました。

また、久司道夫先生とエリ・コーヘン大使の基調講演の後、当フォーラムに参画された方々により、人類恒久平和の実現を祈念した「出雲平和宣言」が作り上げられ、発表されました。フォーラムの参加者の皆様からは盛大な拍手によりご賛同の意を表していただきました。
また、参加者からアンケートにご協力いただき、54%回収できました中で69%の方々が関心あり、資料提供希望ということでした。どうもありがとうございました。 講演がとってもよかったとの声が上がっていました。大脇準一郎様をはじめ、たくさんの方々から感動的な感想をも寄せられています。

フォーラムの夜には懇親会を開催し、参加者の皆様が久司道夫先生とエリ・コーヘン大使を囲み、和やかに懇談されました。

また、国内外の有志の方々に当研究所の平和・環境・健康事業への取り組みを応援していただいています。

なお、フォーラムの様子について、「島根日日新聞」と「山陰中央新聞」に記事を載せられています。

                           
理事長のごあいさつ

 このたび出雲大社で「神有月 和譲平和フォーラム」を開催させていただくことになりました。
祈念講演として、食を通じた平和運動で、世界に400万人の実践者を擁するマクロビオティックの権威、久司道夫先生と、世界で最も激しい紛争地帯でご苦労され、日本文化研究の権威でもある、エリ・コーヘンイスラエル大使をお迎え致しました。

 日本には世界に類例のない平安時代350年、江戸時代250年の、長い平和な時代がありました。その起源は、共通の目的を具現化するため、お互いに与え合う「和譲」の文化を生み出した出雲にあると考えています。

韓国から国連事務総長選出、北朝鮮核実験を「天の時」と受け止め、このフォーラムを契機に、朝鮮半島の対岸「出雲」から、恒久平和を生み出す、新たな和譲平和学・平和事業を立ち上げたいと念じています。

既にこの事業を促進するため、北京オリンピックに合わせ、平和・環境・健康の視点から編集した「中国古典名言集」を日・中・英・韓の4ヶ国語で出版すべく、準備を進めています。

この歴史的な出発式に御参席賜り、誠にありがとうございました。

                           財団法人 人間自然科学研究所
理事長 小松昭夫 

 


和譲平和フォーラム

出雲宣言

 この美しい水の惑星には、66億人が住んでいます。 日本人は東西冷戦下、世界一の長寿国となり、平和を享受してきました。

しかし、世界には貧困と飢餓、また戦火の中で、生存すらおぼつかない多くの人々がいるという現実があります。
現代科学・技術文明は、人類に快適さを与えてくれた半面、地球生態系の破壊、核の脅威、非人間化をもたらしました。
この難局を打開すべく、国内外から日本発祥の地とも言われる出雲の地に有志が集結し、“和譲平和フォーラム”を開催致しました。

フォーラムに参画した私達一同は、人類恒久平和の実現を祈念して、次の通り「和譲」出雲宣言を致します。

1.和譲平和学・平和シンボルタワー研究会
出雲大社の和譲の精神を発展させ、和譲平和学の研究と世界の戦争で亡くなった方々を記録する、平和シンボルタワー建設の研究。

2.映像による世界の戦争・平和歴史記念館研究会
共生文化を世界に先駆け生み出すため、世界の戦争と平和歴史記念館が、全国各地から映像で見られる環境整備研究と各国記念館の縁結び及び訪問動機付けの研究。

3.先端科学技術を活用した環境・健康研究会
汚染が深刻化している中海・宍道湖圏で「災い転じて福と成す」微生物・IT技術を活用した、新しい農業・漁業、下水道技術、また大地・魚場の蘇生化、循環型農・漁業システム、高免疫力食料・醗酵加工食品の研究。

                                    2006年(平成18年神有月)11月21日


久司道夫先生講演
エリ・コーヘン大使講演
小松理事長挨拶
出雲大社 宮司様ご挨拶

出雲大社の参道を通られるエリ・コーヘン大使


出雲大社本殿へ向われる途中
出雲大社本殿の御参拝日本弁論会連盟 会長 江島 優様ご挨拶

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作成 yaling Wei