歴史教科書( History Textbook Issue)& Margaret Thatcher

マーガレットサッチャー acdc26db
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 https://youtu.be/prHxIO_6Sgk?t=525 奇跡体験!アンビリバボー 鉄の女・サッチャー 4月25日
https://youtu.be/T3otipxPkKM?t=94 (サッチャー首相の貴重なフィルム)
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★ー1 ★藤岡信勝さんのFBから引用★
 なぜ 日本の歴史教科書が いまだに 自虐史観のままなのか? 不思議で ならなかったが、
こういう裏話があったとは !!??  
以下 藤岡さんのコメント
検定中の教科書を教員など採択関係者に見せ、金品を渡していた事案につき、新しい歴史教科書をつくる会は、3月7日、教科書発行10社を東京地検特捜部に刑事告発した。この日、文部科学大臣に告発の報告と申し入れを行い、文科省記者クラブにおいて記者会見を行った。以下、つくる会のFAX通信から転載する。

【新しい歴史教科書をつくる会は、3月7日、一連の検定中教科書「贈収賄」事案について、東京地検特捜部に該当する教科書会社10社の社長を「贈賄」の罪で刑事告発しました。続けて、文部科学省において文科大臣宛に刑事告発の報告と併せて下記の申し入れを行い、その後記者会見を行いました。
申し入れ及び記者会見には、髙池勝彦会長、石原隆夫副会長、岡野俊昭副会長、藤岡信勝副会長、荒木田修理事が出席し、各々よりこの問題の重大性を説明しました。

平成28年3月7日

文部科学大臣 馳 浩 様
(一社)新しい歴史教科書をつくる会会長 高池 勝彦

検定中教科書「贈収賄」事案についての要望

この度、教科書発行各社が検定中教科書を教員らに見せ、金品などを謝礼に渡していた事実が明らかになりました。文部科学省は各社からの報告を公表し、さらに実際の教科書選定・採択への影響の有無を、全国都道府県教育委員会に3月中旬までに報告するよう指示されました。このことに私どもは謝意と敬意を表します。

今回の事案は、教科書業界と公務員である教育委員会・教師との間で起きた、下記の法律に抵触した重大な「犯罪行為」です。

・「刑法第197条(収賄、受託収賄及び事前収賄)及び198条(贈賄)」の違反
・「地方公務員法第29条(懲戒)」の違反
・「独占禁止法」の違反           (各法律については資料LinkIcon参照)

当会はまず上記の「刑法第198条」への違反について、本日3月7日、該当各教科書会社を東京地方検察庁に刑事告発したことをご報告いたします。

さらに本事案は独占禁止法に基づく規制(「教科書業における特定の不公正な取引方法」)にも逸脱しており、まさに教科書無償措置法の根幹を揺るがす未曾有の大不祥事です。本来、子供や生徒に対し、不正行為を否定する教育をすべき立場の教員や教科書業界の倫理感が疑われます。「子供たちに顔向けできるのか?羞恥心があるのか?」を問いたい思いです。

よって私どもは文部科学省に対し、教育行政の信用回復と再発防止のために、下記の6点について速やかな検討・実施を切に望みます。

(1)文部科学省は、今回指示した各都道府県教育委員会からの報告の結果を精査し、影響があったとされた教育委員会は「教育委員会名とその報告内容」を公表すること。また該当する教育委員会の採択地区については、採択の無効化とやり直しを検討すること。

(2)謝礼を受け取った当事者は全員氏名を公表し、処分を科すこと。

(3)教育現場で教育に関する不正行為を発見した者は、身分保障も含め安心して、文部科学省へ直接通報できるシステム(内部通報制度)を構築すること。

(4)1月20日の教科書発行各社からの報告にあたり、義家弘介文科副大臣は、「報告漏れが発覚した場合は指定の取り消しも含めて必要な措置を講じることも辞さない。徹底的な調査を行っていただきたい」との発言をされているが、各社より報告されたものは「氷山の一角」にすぎない可能性が極めて高い。これまでの膿を一切出し切るために、文部科学省主導で調査を続行すること。さらに、全国各教育委員会に対して、報告漏れの事案の有無について、既に退職している教育関係者への聞き取りなども含め徹底した調査を指示すること。

(5)その調査報告いかんでは、義家副大臣の発言通り、該当する発行会社を教科書発行停止などの厳罰に処すること。

(6)現行の制度では、無償措置法の趣旨により適った教科書採択が行われることを目的とした、現場教員などによる「調査研究制度」や「共同採択区制度」がある。しかしそれらの実態は、日教組等の教職員経験者による恣意的な運用などにより、本来の趣旨にそぐわないものとなっている。それが結果的に今回のような不祥事を生んでいる。
文部科学省はこれらの制度の問題点について早急に検討・見直しを行い、今後、国民にとってより透明性の高い公正な教科書採択が行われるよう改善をはかっていただきたい。

最後に、本事案発覚の経緯は、昨秋からの報道の追及と文科省からの指導によって隠しきれないと判断した各教科書会社が、言わば自首した形で行われたものです。2月24日には、該当教科書会社10社が文科大臣に謝罪をおこないました。
しかし、本件は大臣の厳重注意をもって一件落着として幕を引くような軽微な事案ではありません。当会は、文部科学省の本件の対応について、今後も引き続き注目して参る所存です。大臣に於かれましては、一層の指導力を発揮していただきたいと思います。(以上)】

★藤岡 信勝(ふじおか のぶかつ)さんは、1943年10月21日 – )は、日本の教育学者。専門は社会科教育学。新しい歴史教科書をつくる会理事(前会長)、自由主義史観研究会代表。拓殖大学客員教授。元東京大学教授。元日本共産党員。

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★-2 山元のコメント★

★ー3 サッチャー首相

★ー4 サッチャー首相の言葉

★ー5 サッチャー首相が埼玉県に

★ー6 藤岡さんのこと

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★ー2 山元のコメント

英国では、沈みゆく老大国というイメージで とても暗い時代があった。1970年代前後で、その頃 颯爽と登場したのが、サッチャーさんだった。

ちょうどノルウェーに滞在しているときで、British Schoolに通う長女が 帰宅直後、 声を弾ませて、Mrs.ターク校長から 今日は 女性の首相が 誕生した歴史的な日であると 話してくれたと きらきらした目で語ってくれたのを覚えている。  まず サッチャー首相が 取り組んだのが、歴史教科書改訂だ。

それまで 世界中を、植民地政策で 長年、他の国々を隷属させてきた悪い国ということで、英国の人々は 自分の国に誇りが 持てず若い人たちも 自虐史観で 元気のない人たちが多かったが、サッチャー首相は、大英帝国の歴史の悪かった部分だけでなく 良かった部分も併記する形の 教科書を作った。 これで 世界への良い面での貢献が あったことに 誇りを取り戻し、社会全体が 明るく 建設的になって、 再び 世界で 歴史的にも、リーダーシップを取り戻すことが出来たと s理解している。

日本で 同じようなことが なぜ 出来ないのか 新しい教科書をつくる会の人々と、もう 何年も話し合ってきたが、 こんなところに 原因があったとは ・・・ 教育委員会の根強い反対は 聴いていたが、このような側面があったとは!! 日本人として やり切れない思いだ。

ところで ★日本の教育勅語を サッチャーさんが 取り入れたという話がある。

★実は 最近も 確か 6年位前に、教育勅語の本を 何冊も書かれた 小池松治先生をアメリカのジャーナリストが 訪ねてきたことがある。なんと アメリカで爆発的に売れている”Book Of Virtue” という本は 小池さんがかかれた教育勅語をネタ本として 各項目は そのままで たとえ話は 欧米の故事や言い伝えをベースにして書かれたという。3000万分も売上て 一時は バイブルの売れ行きを凌駕したと 騒がれた。いまでは 米国の家庭に 普通においてあり、日々子供たちも 大人も 読んでいるという?!

小池松次 教育勅語 51GwZnJFOCL._AA160_小池松次 教育勅語絵巻物語 41yf2R8U9-L._AA160_the book of Virtues ダウンロード

小池松次先生は 長いこと 敬愛させて 頂いていて On goingで 米国から 記者が 来た時も お話を聴いていた。Book of Virtueは 購入して いまだに 本棚にある。ときおり やはり こういう本は 人間として 必要だと 最近つくづく思う。戦争が 収まるためには 原点に戻る努力が必要だ。人間として 生きること。

★このような 記事を見つけた。

海外における修身の復活

日本では、既に過去のものとして社会から消え去ってしまった日本の修身が、アメリカでレーガン大統領の時代に米国の若者への道徳教育の為の新たな指針と言うことで、日本の修身が再認識され、米国の教育の道徳教育で使われるようになったのです。

米国の道徳教育改革を担っていた米国の文部長官を務めたW・ベネット氏は、レーガン政権の道徳教育の担当者としての知識を「The Book of Virtues」(道徳読本)という本にして出版しました。

このベネット氏の本のオリジナルとなったのが、日本の教育勅語・修身の研究で有名な小池松次先生が、昭和40年代に出版された 『修身・日本と世界』でした。

この「The Book of Virtues」は、現代の第二の聖書と呼ばれるくらいにベストセラーになり、アメリカだけでなくドイツやイギリスにも広がりました。

日本の修身が、現代になって再び認められるようになったということは、日本の失われた道徳教育は正しいものであったということが証明されたので、非常に喜ばしいことです。

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★ー3 ★イギリス初の女性首相(在任: 1979年 – 1990年)。1992年からは貴族院議員。保守的かつ強硬な その性格から「鉄の女(Iron Lady)」の異名を取った。

下記はフリージャーナリスト 國米 家己三さんのシリーズエッセイ)

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★サッチャー首相の訃報に際しての記事★

“鉄の女”は新しい日英関係を切り拓いた政治家でした

マーガレット・サッチャーさんが今年4月亡くなりました。1979年から11年間、英国首相の地位にあり、斜陽の老大国にカツを入れ蘇らせた人です。率直なものいい、果断な政策決定、明快な大局観、そうした武器を駆使してフォークランド紛争に勝利し、米国のレーガン大統領と組んでソ連を冷戦終結に追いやり、「鉄の女」と呼ばれた政治家でした。享年87歳。

首相在任中、サッチャーさんは4度来日しています。1回目は首相就任直後、先進7カ国会議が東京で開催されたための来日で、日本をよく見る余裕もなく帰国しました。が、2回目の1982年には茨城の東海村やつくばのロボット研究所などを丹念に視察し、モノづくりにおいて日本人が世界に卓越した能力をもっていることをしっかり理解、日産自動車の英国進出を提案しています。その後NEC系の半導体工場がリビングストンに完成した折には、その開所式にサッチャー首相の要請を受けたエリザベス女王が臨席され、さらに日産工場の開所式にはサッチャー首相自身がテープカットに出かけています。

あのころ、日米は貿易摩擦で熱い論戦をくり広げていました。しかしサッチャーさんは回顧録で次のように回想しています。

「日本人に対する批判の多くは不当なものだった。日本人は皆のスケープゴートになっていた。日本人はほかの国民よりも余計に貯蓄している。その結果国内でも海外でも余計に投資することができアメリカの財政赤字をまかなっていたことは非難されるべきものではなかった。欧米の消費者がほしがったすぐれた自動車、安いビデオテープレコーダ、高級カメラを生産することについても非難されるいわれはなかった。しかしその両方ともが非難されたのである」

日本はユーラシア大陸の東側の島国。英国は同じユーラシアの西側の島国。日本が極東なら、向うは”極西”です。だから、なんとはなく昔からお互いを意識する関係がつづいて、あの日露戦争当時は日英同盟が機能し、日本はずいぶんすくわれたものでした。不幸にして第2次世界大戦では彼我敵対して戦い、お互い深い傷痕を残しました。戦後30年余りは日英関係も冷えたままでしたが、そこに友好と親善の風を吹き込んだのが実はサッチャー首相だったのです。

日本から英国への企業進出は日産以後もつづき、それら日系企業の誠実で熱心な働きぶりが英国全体に親日感情を広げ定着させました。最近でも日立製作が鉄道発祥の英国で、大量の鉄道車両の受注に成功。向こう16年のフル生産が約束され、日立は現地に新工場を建設することで対応しようとしています。

思えば、3・11東日本大震災の直後、イの1番、大きな日の丸のなかに「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」と第1面で日本語による支援アピールを送ってくれたのも英国のインディペンデント・オン・サンデー紙でした。さる4月来日した閣僚の一人は「日本の原子力発電所には深い感銘を受けた。不安はない」とコメント。さらに今秋にはアンドルー王子の訪日が予定され、日本と安全保障問題について討議することが計画されています。実現すれば「日英同盟・21世紀版」につながるのではという観測さえ出ているほどです。

白は白、黒は黒とはっきりいい、サッチャーさんは日本に対しても、批判すべきは容赦なく批判した人でした、それとともに日本人の本質についての彼女の洞察のたしかさは、他の米国やヨーロッパ諸国のトップにはみなれないものでした。彼女が遺産として残した日英友好の基礎は、いまや大きな流れに発展しようとしています。サッチャーさんとの永別に際して、そのことに私たちは深く思いをいたすべきであろうと考えます。

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★-4 ★サッチャー首相の含蓄ある言葉★

懸命に働かずしてトップに立った人など、私は一人も知りません。それがトップに立つための秘訣です。必ずしもそれでトップになれるとは限りませんが、かなり近いところまでは行けるはずです。

I do not know anyone who has got to the top without hard work. That is the recipe. It will not always get you to the top, but should get you pretty near.

最終的に自分の思い通りになるなら、私はいくらでも忍耐強くなれる。I am extraordinarily patient, provided I get my own way in the end.

好かれようとしているだけなら、いつでも何でも妥協する用意があり、何も達成しないだろう。If you just set out to be liked, you would be prepared to compromise on anything at any time and you would achieve nothing.

 

考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。

Watch your thoughts, for they become words. Watch your words, for they become actions. Watch your actions, for they become habits. Watch your habits, for they become character. Watch your character, for it becomes your destiny.

 

影響力があるかないかは、レディーの資格があるかないかに似ている。自分で自分はレディーよと言わなければ分かってもらえないようでは、レディーの資格はない。

Being powerful is like being a lady. If you have to tell people you are, you aren’t.

 

懸命に働かずしてトップに立った人など、私は一人も知りません。それがトップに立つための秘訣です。必ずしもそれでトップになれるとは限りませんが、かなり近いところまでは行けるはずです。

I do not know anyone who has got to the top without hard work. That is the recipe. It will not always get you to the top, but should get you pretty near.

 

最終的に自分の思い通りになるなら、私はいくらでも忍耐強くなれる。

I am extraordinarily patient, provided I get my own way in the end.

 

好かれようとしているだけなら、いつでも何でも妥協する用意があり、何も達成しないだろう。

If you just set out to be liked, you would be prepared to compromise on anything at any time and you would achieve nothing.

考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。

Watch your thoughts, for they become words. Watch your words, for they become actions. Watch your actions, for they become habits. Watch your habits, for they become character. Watch your character, for it becomes your destiny.

影響力があるかないかは、レディーの資格があるかないかに似ている。自分で自分はレディーよと言わなければ分かってもらえないようでは、レディーの資格はない。

Being powerful is like being a lady. If you have to tell people you are, you aren’t.

政治において、言ってほしいことがあれば、男に頼みなさい。やってほしいことがあれば、女に頼みなさい。

In politics, if you want anything said, ask a man; if you want anything done, ask a woman.

家庭の問題を理解できる女性ならば、国家を運営する問題をより理解できる。

Any woman who understands the problems of running a home will be nearer to understanding the problems of running a country.

頂上にはあまり場所はないと人は考えます。頂上はエベレストのようであると考える傾向があります。私が言いたいのは頂上はとても広いということです。

People think that at the top there isn’t much room. They tend to think of it as an Everest. My message is that there is tons of room at the top.

成功には素質も必要でしょう。しかし、それだけでは十分でないことを自覚し、目的を持って努力しなければ、成功は得られません。

What is success? I think it is a mixture of having a flair for the thing that you are doing; knowing that it is not enough, that you have got to have hard work and a certain sense of purpose.

勝つためには、一度ならず戦わなければならないこともある。

You may have to fight a battle more than once to win it.

敗北?私はその言葉の意味を存じ上げません。

Defeat? I do not recognize the meaning of the word.

私は意見の一致を求める政治家ではない。信念の政治家だ。

I am not a consensus politician. I’m a conviction politician.

★-5 ★宮内 淳さんが サッチャー首相を日本に招待したことがあった。

1995年 埼玉県のサッチャー首相の講演会に 家人と長女を連れて お話を聴きに行った。まじかに 見るサッチャーさんは、迫力に満ちていた。

宮内さんは 1950年愛媛県生まれ。文学座演劇研究所卒業。NTV「太陽にほえろ!」で俳優デビュー。その後、テレビ番組で世界80数カ国をまわり、人間本来の生き方にふれて歩いた経験から、地球環境問題と子どもの情操教育にも力を注ぐ。現在「影絵劇団かしの樹」主宰。影絵劇団かしの樹では、1992年に明石康・国連特別代表の協力のもと、カンボジアにて民間P.K.O.第1号公演を敢行、また国連表彰を受けた坪田愛華作「地球の秘密」を影絵ミュージカルとして全国公演。1995年には <世界子ども環境会議> 準備委員長として、英国サッチャー首相を埼玉県に招聘。 その後、日本におけるUNEPの普及活動を展開中。

 

★-6 ★藤岡さんの転身★。 「保守系言論人」へ 湾岸戦争で「一国平和主義」を脱し、司馬遼太郎の著作や渡米体験を通じて冷戦終結後の新しい日本近代史観確立の必要性を感じたとして、旧来の左右双方のどちらにも与しない「自由主義史観」の構築を提唱し、一部の民間教育団体で同様の飽き足りなさを感じていた教員とともに自由主義史観研究会を設立した。

提唱は大きな反響を呼び、賛否両論の議論が活発化した。1997年1月に西尾幹二らとともに、新しい歴史教科書をつくる会を設立。産経新聞紙面で連載され反響を呼び「藤岡信勝/自由主義史観研究会著」で出版した『教科書が教えない歴史』は全4巻で120万部を超えるベストセラーとなったが、日本会議グループなど旧来右派からなる執筆メンバーの多くは、後のつくる会分裂に伴い去っていった。[要出典]

1996年、自由主義史観の是非をめぐる議論が交わされていた最中、内部の議論をしないまま研究会名義で「従軍慰安婦の記述を中学校教科書から削除せよ」との声明を突如発表し、注目を浴びた。これに反発した設立当時からのメンバーが離反し、一方で保守系論者が大挙して参入したため、研究会は保守系団体に性格が変容し、藤岡の交流範囲も限定されていった。保守イデオロギーを鮮明にした後の藤岡は、当初掲げていた歴史観の自由交流の提言を放棄し、既存の歴史教科書を「自虐史観」に毒されていると批判する一方、大東亜戦争(太平洋戦争)を肯定する主張を支持する立場に回った。司馬遼太郎の歴史観(司馬史観)に触れることもなくなった。「自由主義史観」が単に「大東亜戦争肯定論」の一類型にすぎないと見られるようになったのは、このような藤岡の振る舞いによるところが大きい。当初、渡部昇一や中村粲を大東亜戦争肯定論者だとして否定的に論じていたにもかかわらず後に接近したことについて、旧来保守には警戒感もある[要出典]。

2005年、フジサンケイグループ正論大賞受賞。2007年7月には日本文化チャンネル桜が中心となって在日アメリカ大使館に手渡した「米下院121号決議全面撤回を求める抗議書」に賛同者として名を連ねる[4]。映画『南京の真実』の賛同者である。

2015年4月には、和田政宗、田沼隆志と共に村山談話の作成実態を解明するための検証プロジェクトチームを立ち上げた[5]。

つくる会での活動[編集]

新しい歴史教科書をつくる会の創設者である。

2011年8月31日、つくる会の会長を辞任を申し出、理事会で承認された。後任には、藤岡の要請を受けた杉原誠四郎副会長が会長に就任した[6]。

 

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